ケンドー・カシンが素顔の石澤常光として入場!!
ゴングと同時に成瀬が掌底のラッシュからミドルキック、そしてまた掌底でカシンをコーナーへ追い込み。
最後に大きく振りかぶっての張り手を見舞い、カシンがダウン。
成瀬はカシンを立たせてリング中央へ、そしてクレイジーサイクロン。
再度、成瀬がカシンを立たせ、ボディスラムの体勢に入るも、カシンが成瀬の側頭へエルボーを見舞いこれを阻止し、すかさず飛びつき腕ひしぎ逆十字へ。
成瀬が堪らずタップ。試合時間26秒、カシンのギブアップ勝ち。
カシンが第41代IWGPジュニアヘビー級チャンピオンとなる。
トロフィーとベルト、記念楯と認定賞を受け取るが、トロフィーを倒し、ベルトを後ろへ放り投げ、認定証を破り捨て、リングを降りる。