新日本2008年1月1日〜2月17日
新日本2008年1月1日〜2月17日
- 1.1ゼロワンMAX・後楽園ホールでワイルドチャイルド復活!! 中西学&大森隆男vs佐々木義人&崔領ニ
大森が中西にフロントハイキックを誤爆したことから、中西&大森が仲間割れ、最後は大森に中西がジャーマンスープレックスホイップを見舞い、フラフラ立ち上がった大森に対し佐々木がラリアットからの片エビ固めで勝利!
試合後は中西が大森、田口が佐々木、金本が田中と乱闘。
中西は「何やったのか、わかってんのか。コラッ!お前含めて、ゼロワン1人残らずブッ殺してやるよ、コラッ!」と大森に決別宣言するとともに、ゼロワンへ宣戦布告!
それに対し大森は「こうなりゃゼロワンも新日本も関係ねぇ!お前といつでもやってやるぞ!新日本、まとめてかかって来い、オラッ!」とコメント。
- 1.10新日本・2.17両国国技館でIWGPヘビー級タッグ選手権が決定!!
(王者)ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコvs(挑戦者)真壁刀義&矢野通
- 1.11蝶野が3.21千葉ポートアリーナで自主興行「CRASH」を今年も開催
- 1.14井上の変形スタガリンブローを”オラシオンフレイム”と命名!
- 1.15タイガーマスクのTNA遠征が決定!!
- 1.16中邑、後藤、ミラノが契約更改。
- 1.16棚橋が契約を保留。金銭面での上積みと自ら持ち込んだ新日本改革プランの実現を要求した!
契約保留について棚橋は「私利私欲じゃなく会社のための提言をしました。互いに準備不足。建設的にもっと話し合いたい。」とコメント。
また、棚橋は「棚橋弘至を手に入れることは未来を手に入れることです。」とアピールした。
- 1.16新日本・2.17両国国技館で「棚橋弘至vsAJスタイルズ」が決定!!
棚橋は両国で行われる中邑vsアングルのIWGP統一戦に関して「中邑には良い結果を残してもらいたい。みんな”3代目奪還”と言うけど、俺が興味あるのはもう1本のベルト。」とアングルの持つTNAベルトに照準を合わせていることを明かした。
前回敗戦して2年ぶりの一騎打ちとなるAJスタイルズに関しては、「両国ではその借りを返す。相手はめちゃくちゃ速いけど、スピードにはスピードで対抗する。俺の成長は光より速い。」とコメント。
また、1.4中邑戦を観戦したアングルから「俺のレベルに達していない。」とコメントされたことに対して、棚橋は「カチンときた。アングルのベルトを引っぺがす。棚橋弘至はいずれ世界の頂点に立つレスラー!」とコメント。
- 1.17棚橋が全日本参戦を電撃表明!!
サムライTV「武藤敬司☆SHOW」にゲスト出演した棚橋が「武藤塾がひとつのきっかけ。全日本は魅力的な選手が多い。」と全日本参戦をアピール。
それに対し武藤は「棚橋が上がってくれるなら、それなりの舞台を用意しないとな。」と前向きな発言。
また、武藤は「(1.4で)防衛していたら、次の相手は武藤敬司を指名したいって言っていた。戦ってみたいし組んでみたい。両方ありだと思うよ。」とコメント。
棚橋は「ここ何年か新日本内部の戦いをやってきた。今年は海外とか他団体で力をつけ、またベルトを狙う。」とコメント。
- 1.17ロウキーがRISEのメンバーとして新日本1.27後楽園から参戦決定!!
RISEリーダーの中邑は「ロウキー選手はTNAを退団して、RISEのメンバーのミラノコレクションA.T.に連絡を取り、RISEとして新日本プロレスでやっていきたいという意思を伝えてきた。」とコメント。
- 1.10センシがTNAを退団!!日本定着を決意!!
1.5米・カリフォルニアPWG大会で昔のリングネーム「ロウキー」に戻り、ブライアン・ダニエルソンと対決し、PWG王者に君臨!
1.7&1.8のTNA2連戦に出場しフリーとなった。日本のどの団体に登場するかは未定。
- 1.17中邑のTNA遠征が決定!!
- 1.18矢野通が契約更改。棚橋と真壁は契約を保留。
棚橋は金銭面はクリアしたことを明かし、「次回は判を押します」とコメント。また、「今つかんでいるチャンスを会社が理解してくれたら...」ともコメント。
真壁は「会社はギャラも含めてトップを狙っている俺の評価を分かってねぇ!」と怒っていた。「次回の交渉はチェーンを持って、俺の流儀で勝負する!!」と
- 1.22邪道。外道、平澤光秀が契約更改。
- 1.22タイガーが1.21(現地時間)TNA・フロリダ「iMPACT!」でカレーマンと組み、ジミー・レイブ&ランス・ホイトと対戦し、タイガーが4分12秒ダイビングヘッドバットからの片エビ固めでレイブを下し、タイガー&カレーマンが勝利!!
- 1.22中邑が1.21(現地時間)TNA・フロリダ「iMPACT!」に登場!!この日は試合せず。
- 1.23タイガーが1.22(現地時間)TNA・フロリダ「iMPACT!」でAJスタイルズと対戦し、スタイルズが8分30秒スタイルズクラッシュからのエビ固めでタイガーを下し、スタイルズは前回の雪辱を晴らした!!
- 1.23中邑が1.22(現地時間)TNA・フロリダ「iMPACT!」で2.17両国国技館で行われるIWGP"王座統一戦"の調印式を行った。
アングルは「ミーは39歳。長期戦になったら(スタミナ的に)危ない。」とコメント。
それに対し中邑は「相手のスタミナ切れを待つようなことはしない。こっちから仕掛ける。」、「短期決戦?ありますよ。」とコメント。
- 1.23中邑が1.22(現地時間)TNA・フロリダ「iMPACT!」で4分40秒ランドスライドからのエビ固めでエリックス・スキッパーを下した!!
- 1.23永田、真壁、裕次郎、内藤、浅見(レフェリー)が契約更改。
永田は「金額じゃなく言葉で評価してもらった。」とコメント。IWGP王座奪回については「焦って狙いにいこうとは思っていない。いつでもやれる自身がある。」とコメント。
真壁は「サインしたぜ。良いも悪いも評価してくれたからな。」とコメント。さらに、真壁は会社側に大会興行権を要求したが、菅林社長は「(2.17両国大会で)バーナード&トムコに勝ったら考える」と返答。
- 1.23ゼロワンMAX・後楽園大会での中西&金本&田口vs大森&佐藤&浪口は金本が17分00秒顔面キックからの体固めで浪口を下し、新日本が勝利!!
6人タッグを制した中西は「もういっぺんチャンスをやる!!」と通告。2.17ゼロワンMAX・後楽園大会に乗り込むことを予告した。同日、新日本は両国国技館で昼興行を行うため、中西はダブルヘッダーとなる。
試合後も大森と場外乱闘した中西は「全面戦争や!!」と言い放った。
- 1.24ライガー、稔、田口が契約更改。
- 1.25長州が2.24「LOCK UP」後楽園大会にDRADITIONの吉江&高木&田島の参戦を発表!!
対戦カードは「長州&越中&AKIRAvs吉江豊&高木功嵐&田島久丸」
また、WEWヘビー級選手権も決定!! (王者)(2月9日大日本・後楽園「マンモス佐々木vs関本大介」の勝者)vs(挑戦者)石井智宏
- 1.27新日本の2.17両国国技館で行われるIWGPヘビー級選手権 ベルト統一戦を60分1本勝負から時間無制限1本勝負に変更すると発表!!
変更の経緯としてはアングルと所属する米団体「TNA」側から「引き分けは避けたい」との要望を受け、新日が受託した。
- 1.27中西が2.17ゼロワンMAX・後楽園大会のパートナーに平澤を指名。
ブラックキャットさん追悼メモリアル6人タッグマッチで敵対心むき出しで向かってくる平澤を最後は中西がアルゼンチンバックブリーカーで平澤を下した。
試合後、中西は「俺らはネコさん(ブラックキャット)から新日魂を受け継いだ。平澤は俺が指導してやる。2月17日はゼロワンに乗り込む。先陣を切っていけ!!勉強やない、戦争や!!」
- 1.27後楽園ホールで新日本プロレスvsゼロワンMAX「金本浩二&内藤哲也vs田中将斗&日高郁人」が行われ、田中が17分7秒スライディングDからの片エビ固めで内藤を下し、ゼロワンMAXが勝利!!
試合後の田中のドレッシングルームに乱入した金本は「調子に乗るなよ。次はシングルでやってやる!お前らのファンの前で勝負つけてやるよ!」と宣言。
それに対し田中は「負け犬の遠吠えや。キャリアは金本が上だが関係ねぇ。俺らは世界を知っている。俺らの経験と実力が上や!何度やっても勝つ!!」とコメント。
- 1.28IWGPジュニアタッグ戦が2月17日両国国技館で行われることが決定!! (王者)稔&プリンス・デヴィットvs(挑戦者)獣神サンダー・ライガー&AKIRA
- 1.28棚橋、マシン、タイガー、デヴィット、海野(レフェリー)が契約更改。
- 1.28新日本の中西&平澤が2月17日ゼロワンMAX・後楽園に参戦決定!!
- 1.29新日本の蝶野が長期休養中の天山にラブコール!!
昨年10月8日両国でのvs後藤で頸椎損傷した天山は順調に回復しており、早ければ2.17両国国技館で復帰する可能性が浮上した。
それを伝え聞いた蝶野は「早く出てこい!!会社より俺を信用しろ!!GBHも当てになんねぇ。復帰戦、俺が協力するぜ!!」とレジェンド軍へ勧誘。
- 1.31「LOCK UP」の2月24日東京・後楽園で新日本(G.B.H)vsゼロワンMAXが決定!! 真壁刀義&矢野通vs佐々木義人&テングカイザー
- 1.31中西、井上が契約更改。
- 2.1新日本の天山が2月17日両国国技館で復帰決定!!
両国ではG.B.Hとして先日ラブコールをした蝶野(レジェンド軍)と対峙する。
復帰カードは天山&邪道&外道&石井vs長州&蝶野&越中&マシン
金髪から黒髪に心機一転した天山は会見で「俺が居ない間、真壁や矢野が頑張っていた。今度は俺が引っ張っていく。」とコメント。
また、復帰戦の相手がレジェンド軍に決まったことに対して天山は「レジェンドはポンコツだらけで眼中にない。」とコメント。
- 2.1新日本はエル・サムライが1月いっぱいで契約満了となり退団、フリー扱いになったことを発表!!
菅林社長は「新日参戦?チャンスがあれば。」とコメント。
- 2.4ロウキーが2月2日三条大会で左足の前十字靱帯を断裂し半月板を損傷したため、今シリーズ欠場!!
- 2.5大仁田厚が都内で会見し、「LOCK UP」の2月24日東京・後楽園に乱入すると予告!
大仁田は「共闘申入書」を持参し、長州とのタッグ結成を直訴するという。
大仁田は「お前は俺と組まざる得ない。逃げても追いかけてる。」、「俺が見たいのは猪木&藤波vs長州&大仁田なんじゃあ〜!」と最終目標を掲げた。
- 2.5蝶野が天山に2月17日両国国技館の復帰戦に警告を発した。
蝶野は「目の前の俺たちより、近くの仲間に気を付けろ!」、「真壁たちからしてみれば、もう必要のない存在でしかない。」とコメント。
- 2.5蝶野プロデュース興行「CRASH2」が3月21日千葉ポートアリーナ・メインアリーナで開催されることが決定!!
カードは未だ決定していないが、ドラディションの藤波の参戦を発表!!
- 2.6永田は2月17日両国国技館でシングル初対戦となる後藤洋央紀を格下扱いした。
永田は1月4日東京ドームでカート・アングルと対戦し、激闘の末に敗れ、あまりの充実感に「燃え尽きた」と発言。その発言に対して、後藤が「目を覚ましてやる!!」と対戦に名乗りを上げ、シングル戦が決定した。
永田は「僕の第2章のスタートに向こうから来てくれた。」、「初めて対角線上で向き合って感慨深いものはあるけど、お前は顔じゃない。」とコメント。
また、永田は「あいつは10kg以上増量して、パワーファイターのつもりなのか正面から当たり過ぎる。それでも大きくは無いんだから。もっと動かなきゃ。機動力が無さ過ぎる。」、「これ以上は言わないでおきましょう。アイツがパニックになっちゃって苦しみますから。」と後藤へのダメ出しを途中で切り上げた。
- 2.6後藤が永田の格下発言に対して「俺を格下扱いするなら受け止めてみろ!!」とコメント
ロウキーの負傷欠場に伴うカード変更により、永田との前哨戦が3試合から1試合に変更されたことについて、後藤は「1試合でも十分。試したいもの全て試せる。」とコメント。
また、後藤は「注意するのは(永田の)気迫と試合中に出る白目。まあ、打撃と投げで圧倒しますよ。」、「試合が終わった時に白目をむかせてやりますよ。」とコメント。
- 2.8ロウキーが左ひざ前十字靭帯断裂と半月板損傷のため帰国し、米国で手術!! 2月17日両国国技館大会も欠場!!
- 2.8トムコが左膝打撲で2月8日所沢大会を欠場!!翌9日の宇都宮大会は出場予定。
- 2.8リキプロの宇和野貴史が2月29日「LOCK UP」(大阪・松下IMPホール)を最後に引退!!
宇和野は「気持ち的に限界を感じた。長州さんは気持ち良く送り出してくれた。一番の思い出は長州さんの下で修行できたことです。」とコメント。
進路は未定で、今後プロレス業界に関わることはないという。
- 2.9永田が後藤に前哨戦でまさかの完敗!!
タッグマッチながら、永田と後藤の直接対決が繰り広げられ、終始後藤ペース。後藤が永田に掟破りのナガタロック2を仕掛ける場面もあった。試合後、永田は肩を担がれながらドレッシングルームへ引き上げた。
永田は「エルボーもバックドロップも重かったね。この重さは中邑、棚橋にもないもの。」、「俺をすごく意識していたね。ゆとりを持って攻めさせたけど危なかった。」とコメント。
これまで後藤を過小評価していた永田は2月17日両国国技館の一騎討ちに対し「今度は全力で行く!」とコメント。
一方、後藤は「あれが両国の永田の姿だ。白目を剥いて引っ繰り返るイメージが出来たぞ!」と自信満々のコメント
- 2.9真壁が前哨戦で怒り心頭!!
2月17日両国国技館でIWGPタッグに挑戦する真壁が前哨戦を行った。
開始からバーナード組のラフファイトに真壁は苦悶。真壁組はレフェリーを失神させ、凶器攻撃を見舞うまでは良かったが、凶器を奪われ返り討ちに。レフェリーが意識を取り戻し、バーナード組の反則負けを宣告した。
怒りが収まらないバーナードは椅子で真壁をギロチン刑に処しガッツポーズ。
真壁は「ちくしょう!この野郎!もうタイトルなんかどうでも良い!!血だ!血を流させるぞ!」と怒りのコメント。
- 2.9ライガーが客席にベルト奪取を宣言!!
この日、タイガー&石狩と対戦したライガー&AKIRAはパワーで圧倒し、ライガーがパワーボム、AKIRAのムササビプレス、ライガーの垂直落下式ブレーンバスターで完勝!!
ライガーは客席に2月17日両国国技館でのベルト奪取を宣言!!ライガーは「言う事なし!パーフェクトだ!」とコメント。
- 2.9稔が若手の内藤に苦戦するも逆転勝利!!
この日第1試合で内藤とのシングルマッチを行った稔は、内藤の闘志みなぎる攻撃に序盤は劣勢、最後は逆転のミノルスペシャルで勝利!!
稔は対戦した内藤に対して「若さ、コンディション、勢いは向こうが上。危ない場面もあった。両国でレジェンド2人を片付けたら、次は相手してやる。」とコメント。
「でもベルトが懸かれば俺は負けねえ」と稔は付け加えた。
- 2.10中西が2月17日ゼロワンMAX・後楽園での大森のパートナーに不満爆発!!
この日、2月17日ゼロワンMAX・後楽園のカード「中西学&平澤光秀vs大森隆男&富豪2夢路」を発表!!
タッグパートナーの夢路は得意技が頭突き四十八手で、約2年振りに後楽園でのカードが組まれた。
大森のパートナーが夢路に決まったことについて中西は「大森が『平澤ならコイツで十分』という考えだったら大間違いや。夢路の売りが石頭っちゅうなら、俺の一本足ハンマーと勝負せえ。まあ結果は見えているけどな。」とコメント。
平澤は「おちょくり返します。夢路が秒殺された後は、僕と中西さんで大森をゆっくりと料理してやりますよ。」とコメント。
- 2.14矢野が前哨戦でバーナードにフォール勝ち!!
2月14日ひたちなか市松戸体育館で行われたIWGPタッグ前哨戦の矢野通vsジャイアント・バーナードはGBHの加担により、矢野がバーナードにフォール勝ちした!!
真壁は「完璧ですよ。答え出たな。」とコメント。
矢野は「両国はゴリラとバッカスの合体だ!」と意気揚々とコメント。
- 2.16カート・アングル&AJスタイルズが来日!!
アングルは「中邑は若くて上向いているグッドレスラーだが、ミーに挑戦するのはまだ早い。」、「ミーは五輪金メダリストだぞ。永田にもやられなかったんだ。あいつに出来るわけがない。」、
「寝技でリング中央に釘付けにする。最後はアンクル・ホールドだ!!」とコメント。
また、弱点とされる首についてアングルは「試合後は痛くなるが問題ない。」とコメント。
対戦相手の棚橋についてスタイルズは「(棚橋は)若いしタレント性もあるグッドレスラーだ。」とコメント。
棚橋がこの一戦を”日米男前決戦”と位置付けているのを聞くと、スタイルズは一変し「なにぃ!俺の方がハンサムに決まっているだろ。必ず勝つ!!」とコメント。
- 2.16トラヴィス・トムコがIGF「GENOME3」有明コロシアムに電撃参戦!!
8日所沢大会から欠場中のトラヴィス・トムコがIGF「GENOME3」有明コロシアムに出場し、アレキサンダー大塚に腕固めで勝利した。
トムコは「IGFの方が本物だ。これからも参戦したい。」とコメントし、IWGPタッグベルトを投げ捨てた。
IWGPタッグベルト返上かと思われたが、翌日の新日本両国国技館大会には出場すると明言!!
トムコは「相棒バーナードにかける言葉?ナッシングだ!」とドレッシングルームへと消えた。
- 2.17永田が両国国技館大会前でめまいを訴えドクターストップで永田裕志vs後藤洋央紀は中止!!
めまいを訴えた永田は左手に軽い血行障害、左足に力が入らない歩行障害を併発しており、リングドクターは脳梗塞の疑いもあるとして、都内の病院で精密検査を受けた。
永田は会場を去る際に「やべーな。急になった。すいません。悔しい。」、「永田裕志は不死身です。必ず戻って参ります。」とコメント。
大会後、新日本は「CT検査、MRI検査ともに異常なし。」と発表したが、2月18日に再度精密検査を行う予定であると明かした。
- 2.17中邑がIWGPベルト統一!!
中邑vsアングルで行われたIWGPベルト統一戦は、アングルの執拗なアンクルロックに中邑が耐え抜き、最後はアングルの右パンチをキャッチしての飛びつき逆十字固めで中邑がアングルからタップを奪った!!
勝った中邑は「ベルトを思う気持ちは負けない。一番強いのはプロレスなんです。」とマイクアピール。
「アメリカで誰も使っていない技」とフィニッシュホールドについて語った中邑は「やっと取り戻すことが出来た。本当のIWGP、俺の進むべき道が決まる。」、「2代目を封印して、3代目を使いたい。」とコメント。
また、中邑は「何度でもカートと戦いたい。TNAに挑戦する権利もあるかもしれない。チャンスがあればいく。」とアングルの持つTNA世界ヘビー級ベルト奪取を目論んだ。
一方、敗れたアングルは「油断してしまった。中邑は伸び盛りの良いレスラー。長い間タイトルを保持するだろう。」とコメント。
- 2.17棚橋が”日米男前決戦”を制した。
棚橋vsスタイルズの”日米男前決戦”は棚橋のドラゴンスリーパーの状態で相手を振り回し、最後エルボーを相手に見舞うドラゴンスイングでスタイルズを下した。
勝った棚橋は「ベルトを失って新たなものを築いていく大事な一戦だった。」、「今年のテーマは『宇宙』。俺はどこでも通用する。」とコメント。
- 2.17真壁&矢野がIWGPタッグ王座奪取!!
試合前、前日のIGF・有明コロシアム大会にトラヴィス・トムコが参戦した件について真壁は「チャンピオンなんだから他団体に出ようと関係ない。それより俺がチャンピオンになった方が会社もしんどいぞ。ベルトを奪って無茶苦茶にしてやる!!」とコメントしていた。
また、真壁は契約更改時に大会興行権について会社側と争ったが、菅林社長は本試合の結果次第で考えると条件を付けていた。
試合は、真壁のトップロープからのキングコングニードロップでトムコを沈め、真壁&矢野が第51代IWGPタッグ王者となった。
真壁は「俺たちは怖いもんなしだ!!誰でもかかってこい!!」とアピール。
- 2.17一夜明けてトムコにお咎めなし!!
前日、IGF有明コロシアム大会に出場し、IWGPタッグベルトを放り投げたトラヴィス・トムコについて、新日本・菅林社長がコメントした。
菅林氏は「今日来て、精一杯試合をしたから、今のところは問題はない。」とトムコ本人にペナルティを与えることが無いことを明かした。
ただ、「新日本のビザで来日している。それを良しとしていることは信じられない。しっかり対応します。」とIGF側には何らかの行動を起こすことを示唆した。
- 2.17天山復帰戦で袋叩き!!天山はどこへ・・・
この日復帰を果たした天山だったが、GBHとのコンビーネーションが上手くいかず、復帰を白星で飾れず。
怒りをタッグチームの他の3人にぶつけると、3人から袋叩きにあってしまった。そこへ対戦相手のレジェント軍が天山を救出!!
しかし、天山がレジェント軍に突っかかると、今度はレジェンド軍4人から天山が袋叩きに!!
最後、天山はリング上に一人取り残された。天山は「ちくしょー!!GBHは俺なんだ!!」と怒った。
- 2.17天山復帰戦で袋叩き!!天山はどこへ・・・
この日復帰を果たした天山だったが、GBHとのコンビーネーションが上手くいかず、復帰を白星で飾れず。
怒りをタッグチームの他の3人にぶつけると、3人から袋叩きにあってしまった。そこへ対戦相手のレジェント軍が天山を救出!!
しかし、天山がレジェント軍に突っかかると、今度はレジェンド軍4人から天山が袋叩きに!!
最後、天山はリング上に一人取り残された。天山は「ちくしょー!!GBHは俺なんだ!!」と怒った。
- 2.17金本&田口がゼロワンMAXに殴り込み!!
この日ゼロワンMAXで試合する中西&平澤の試合が始まる前に、金本と田口がリングインし、金本がマイクで田中を呼び込み、二人は大乱闘!!
田口もマイクで自らのカードを組むようにゼロワンMAX側にアピール。
- 2.17中西&平澤がゼロワンMAXに完勝!!
この日ゼロワンMAXのリングで大森&富豪と対戦した中西&平澤だったが、平澤の出番無く中西がわずか90秒で富豪をショートレンジラリアットで沈め、新日本の勝利!!
納得のいかない中西は「おい、これで終わりか?俺ら何しにここまで来たと思ってんねん。平澤なんか試合もせんと来てんねんぞ。コイツなんかエネルギー余り過ぎて、スクワットでもせんとしゃあないやろ。」とマイクアピール。
すると、平澤がリング上でスクワットを始める。
これに対し、大森が「おい、うるせぇよ。やってやろうじゃないか!」とマイクで応戦し、セコンドのKAMIKAZEがリングインし、大森&KAMIKAZEvs中西&平澤で再試合のゴングが鳴る。
平澤が捕まる場面が見られたが、最後は中西がKAMIKAZEをアルゼンチンバックブリーカーで沈め、再試合も制した。
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