2008年1月4日レッスルキングダムU
1.4 レッスルキングダムU in 東京ドーム(観衆27000人)
- 第10試合
IWGPヘビー級選手権
(王者)棚橋弘至vs(挑戦者)中邑真輔
中邑が23分8秒ランドスライドからのエビ固めで棚橋を下し、第48代IWGPヘビー級王者となった。
- 第9試合
IWGP 3RDベルト争奪試合
永田裕志vsカート・アングル
アングルが18分29秒アンクルロックで永田からギブアップを取り勝利した。新日本vsTNAの対抗戦は結果3勝3敗。
- 第8試合
IWGPタッグ選手権
(王者)ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコvs(挑戦者)リック・スタイナー&スコット・スタイナー
バーナードが12分50秒マジックキラーからの片エビ固めでリックを下し、5度目の防衛に成功。新日本vsTNAの対抗戦は新日本の3勝2敗。
- 第7試合
後藤洋央紀vsグレート・ムタ
ムタが13分54秒ムーンサルトプレスからの体固めで後藤を下し、7年8ヶ月振りの新日本リング復帰を飾った!
- 第6試合
長州力&藤波辰爾&蝶野正洋&獣神サンダー・ライガー&AKIRAvs邪道&外道&TARU&近藤修司&YASSHI
長州が7分18秒リキラリアットからの体固めでYASSHIを下し、レジェント軍が勝利!
- 第5試合
真壁刀義&矢野通vsTeam 3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)
ディーボンが13分12秒ダッドリー・デス・ドロップからの体固めで真壁を下した。新日本vsTNAは2勝2敗。
- 第4試合
飯塚高史&金本浩二&タイガーマスク&田口隆祐vs田中将斗&高岩竜一&吉江豊&竹村豪氏
吉江が8分35秒ダイビングボディプレスからの片エビ固めで田口を下し、ゼロワンMAX&ドラディション連合軍が勝利!
- 第3試合
中西学vsアビス
中西が6分0秒大中西ジャーマンでアビスを下し、日米モンスター対決を制した。ここまで新日本は2勝1敗。
- 第2試合
IWGPジュニアヘビー級選手権 (王者)井上亘vs(挑戦者)クリストファー・ダニエルズ(元カレーマン)
井上が10分17秒変形スタガリンブローからの体固めでダニエルズを下し、初防衛に成功!新日本が勝利!
- 第1試合
ミラノコレクションA.T.&稔&プリンス・デヴィットvsクリスチャン・ケイジ&AJスタイルズ&ピーティー・ウィリアムス
スタイルズが10分25秒スタイルズクラッシュからのエビ固めでミラノを下し、TNAが勝利!
1.4レッスルキングダムUの特番決定!! 1月5日(土) 24:30〜25:45(テレビ朝日・関東エリア)
新日本1.4東京ドーム大会決定!!
- TNAとの全面対抗戦!!
- カート・アングルの持つIWGPヘビー級ベルトとの統一戦は行われるのか?
- 新日本11.11両国大会にTNAから4選手が参戦!!
- ライノ、ロン・キリングス、クリストファー・ダニエルズ(元カレーマン)、センシ(元ロウキー)
- 対戦カード決定
(1)矢野 通vsライノ、(2)稔&プリンス・デヴィットvsクリストファー・ダニエルズ&センシ、(3)タイガーマスクvsロン・キリングス
- (1)ライノがゴアからの片エビ固めで勝利、(2)センシが稔をゲット・スタンプから片エビ固めで勝利、(3)キリングスの敵前逃亡(来日せず)で、タイガーマスクの不戦勝
- 1.4東京ドームの第一弾カードはIWGPタッグ選手権 (王者)バーナード&トムコvs(挑戦者)スタイナー兄弟
- 1.4東京ドームの第二弾カード発表!!
- IWGPヘビー級選手権 (王者)棚橋弘至vs(挑戦者)12.9中邑真輔vs真壁刀義の勝者
- 三代目IWGPヘビー級選手権? カート・アングルvs永田裕志
- 中西学vsアビス
- 1.4東京ドームにグレート・ムタ降臨決定!!7年8ヶ月ぶり。(2000年5月5日のvsパワー・ウォリアー戦(IWGPヘビー戦)以来)
- 12.10新日本は1.4東京ドームでの棚橋−中邑と後藤−ムタを正式発表した!!
- 12.13新日本は井上亘のIWGPジュニアヘビー級初防衛戦を含む1.4東京ドームの追加3カードを発表!!
- 12.14新日本はゼロワンMAX,無我,ブードゥーマーダーズの1.4東京ドーム大会への参戦および追加カードを発表!!
- 12.19新日本の蝶野が力道山OB会で会見し「(来年1.4は)プロレス界の新年のイベントという意味もある。表だけでなく、裏の舞台でも、トップ同士が会談を持てるような形でやっていきたい!!」と首脳会議の開催を訴えた。
「厳しい時代。プロレスが1つになって、地方の隅々まで夢を見せる歴史を創っていきたい。新日本がそれを担っていくべき!」と持論を展開した。
この日蝶野が招いていたドラディション社長の藤波が会見半ばで姿を現し、その場で蝶野と菅林社長が藤波に1.4東京ドームへの出場を要請。
藤波は「何で即答できないか、みなさんも状況は読めている。」と複雑な表情を浮かべたが、力道山OB会の岩沢事務局長に「今が決断の時なんだよ。」と一喝された。
藤波はそれに対し「ドームには行きます。どういう形になるかは時間を下さい。」と1.4東京ドームへの来場を約束した。
来場を約束したことに対して、藤波は「1.4を盛り上げるというだけでは腰を上げるつもりはない。プロレスを盛り上げるためなら・・・」とコメント。
- 12.21新日本は都内で1.4東京ドーム「永田裕志vsカート・アングル」(ノンタイトル戦)の調印式を行った。
会見でアングルは「レスナーが王者だった時に決着をつけなかった新日本のビッグミステイク。」と非難した上で、「勝ったら統一戦をやってもいい」とコメント。
それに対し永田は「調印書で縛ったのは過ちを繰り返さないナイスアイデア。」と本試合の調印式を容認。また、永田は「蹴りでケリをつける!」と語った。
- 12.22新日本・蝶野は中山競馬場で新日本とJRAの合同イベント第2弾に出演。蝶野はドラディション・藤波の1.4東京ドーム大会参戦を発表!!
蝶野は「プロレス界を担おうとしている世代の選手が(団体の細分化を)一番歯がゆく感じている。フロントが1つのテーブルについて良い事も悪い事も言い合う場が必要!」とコメントし、「俺が向こうに上がる形でもいい。」とドラディション参戦にも前向きだった。
また、同イベントに出演した中邑は「意地がなんだ、しがらみがなんだって言ってたら本当にプロレスが終わってしまう。蝶野選手は先の事を考えていると思う。」と蝶野構想に賛同した。
- 12.23新日本・後楽園大会に殴り込んで来たゼロワンMAXの田中将斗が試合後毒舌!!
この日行われた「飯塚高史&田口隆祐vs田中将斗&浪口修」の1.4東京ドームの前哨戦は田中のラフ&テクニックで新日本を圧倒したが、浪口が田口のどどんで轟沈した。
試合後、田口が「俺に挑戦してこい!お前らのベルトなんて新日本に比べりゃカスみてぇなもんだ!」と挑発した。
これに対し田中は「いつまで新日本がトップや思うとんのや!そんなん俺がファンやった時代や!俺らにはNWAがついとんのや!お前らみたいに落ちぶれたメンツとちゃうわ!」と毒舌を吐いた。
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