新日本2008年5月1日〜6月27日
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新日本2008年5月1日〜6月27日
5.1「NEW JAPAN X Zepp"SMASH!"」開催決定!!
新日本は全国展開しているライブハウスZeppで4会場5大会「NEW JAPAN X Zepp"SMASH!"」を開催すると都内で会見した。
宮城県仙台市で闘病生活をしている元新日本社員の存在に触れ、蝶野は「後輩のために頑張りたい。」とコメント。
「Zepp Sendai」で蝶野はライガー&AKIRAと組み、ゼロワンMAX選抜と6人タッグで対戦する。
5.2棚橋、13日に最終検査!!
新日本・菅林社長が左膝前十字靭帯断裂で戦線離脱している棚橋について会見した。
菅林社長は「13日に最終検査を行い、手術するかどうかを決める。」とコメント。
5.2ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア出場選手発表!!
新日本は「BEST OF THE SUPER Jr.XV〜FLY HIGH 15th anniversary〜」の出場選手を発表した。
Aブロック:
1)井上亘、2)獣神サンダー・ライガー、3)稔、4)田口隆祐、5)裕次郎、6)高岩竜一(ゼロワンMAX)
Bブロック:
1)金本浩二、2)タイガーマスク、3)内藤哲也、4)AKIRA、5)プリンス・デヴィット、6)ジミー・レイヴ(TNA)
各ブロック上位2名で決勝トーナメントを行い、優勝者には賞金500万円と2008G1クライマックスへの出場権利が与えられる。
ブロック上位が同点の場合は直接対決における勝敗で勝者を決する。
5.2永田、復帰戦でゼロワンMAXに勝利!!
この日、78日振りのリング復帰となった永田は中西&金本と組み、ゼロワンMAXと対戦した。最後は中西がヘラクレスカッターで崔を仕留め、新日本が勝利し永田は復帰戦を飾った!!
復帰を果たした永田は「心肺機能?全然問題無い。リングに上がれない辛さより、打撃を受ける方が痛いけど、嬉しい。」、「俺が戻ってきたからには新日本プロレス、何の心配も要りません。」とコメント。
5.2飯塚、丸刈り&ジーンズ姿で登場!!
天山を裏切りGBH入りした飯塚が、丸刈り&ジーンズ姿で登場!!天山との因縁のシングルマッチだったが、試合開始直後からGBHが乱入し大混乱!!静観していた飯塚がレフェリーを裸絞めで失神させ、ノーコンテストとなった。
タイガーが天山を救出に現れ、天山の新たな友情が芽生えた。
天山は「本物の友情見せたる。ぶっ殺したるからな。」と怒り心頭だった。
5.2真壁、武藤に挑戦表明!!
この日、真壁は矢野と組み、バーナード&ミラノと対戦した。試合は真壁がタッグながらバーナードから3カウントを奪い勝利!!
勝った真壁は「誰も挑戦しないならやってやるよ。武藤はもうポンコツなんだよ。あいつを血だらけにしてやるぜ!俺の目標、G1制覇までにやらせろ!」と武藤の持つIWGP挑戦を表明!!
5.2中邑、海外進出を希望!!
この日、稔と組んだ中邑は田口&井上と対戦し、最後は中邑がランドスライドで田口を沈めた。
勝った中邑は「僕は武藤敬司とは全然違うレスラーになりたい。チャンスがあれば行きたい。」と海外進出を希望した。
新日本・菅林社長は「心機一転、巻き返して欲しい。」と中邑の要望を前向きに検討し、現在TNAと交渉中であることを明かした。
5.3永田、ファンからIWGP奪還を!!
永田は復帰戦から一夜明けてイベントに参加した。
永田は「興奮して眠れなかった」と復帰戦についてコメント。
ファンから武藤のIWGP挑戦を懇願されると、永田は「焦って出て行きはしないけど、俺を頼ってくれるのは嬉しいね。」とコメント。
5.3田口、Ω入り?!
K-DOJOΩプロデュース興行に参戦した田口はメインで大石とシングルマッチを行った。
試合は田口が21分43秒雪崩式どどんからの片エビ固めで大石を下し、田口がアウェーで勝利を飾った。
試合後、敗れた大石は「ちょっと待て、田口。おめぇ、なかなかやるじゃねぇか。ファンキーな奴だと思ったけど、いいこれもってんじゃねぇかよ。お前は立派なΩだ、認めてやるよ。」と引き上げようとする田口に一言。
ΩのTシャツを渡された田口はしぶしぶそれを着て、大石と2人でタグダンスを披露!!ガッチリ握手を交わした後、「これが真の友情だよ。」とマイクアピールし、Ωのメンバーと引き上げていった。
5.4真壁、自力でIWGP戦を掴む!!
先日、武藤の持つIWGP戦に挑戦表明をした真壁たったが、相棒の矢野から「外敵から奪回の場に立つとヒールじゃなくなる。」と協力拒否された。
それに対し、真壁は「そうだね。GBHは関係ねぇよ。俺1人で行くぜ。」と自力で武藤に挑むことを表明。
また、武藤について真壁は「向こうは俺のことなんて覚えちゃいないだろう。IWGP獲ってやる!痛快じゃねぇか!」とコメント。
5.5蝶野、次回はタッグトーナメント開催!!
自信プロデュース興行を行った蝶野は、第5試合の「中西vs吉江」を絶賛した。
蝶野は「プロレス界は未だ力を持っているよ。合格点だ。」とコメント。
次回興行(6月27日後楽園ホール)について蝶野は「団体の枠を超えた戦い。ファンから募集しても良い。」とファン投票によるタッグトーナメント開催を表明した。
5.5中西、武藤に挑戦表明!!
この日、ドラディションの吉江とシングルで対戦した中西はアルゼンチンバックブリーカーで150kgの吉江を2度担ぎ上げ、最後は原爆固め2連発で吉江を沈めた。
勝った中西は「天才だかカリスマだか知らんが、うちのベルトを持って行きやがって。」、「武藤にとってやりにくいやろう。」と自分こそがIWGPヘビー級王者・武藤に適任であるとアピールした。
5.5藤波、棚橋との対戦を熱望!!
ライガーと組み、天山&タイガーと対戦した藤波は、解説席の棚橋を意識しながら戦い、最後はドラゴンスリーパーでタイガーを仕留めた。
勝った藤波は「次はやりたいね。」と棚橋戦を熱望した。
また、ライガーとのタッグに藤波は「ドラゴンボンバーズ復活だ!」とコメント。
5.5長州が大仁田とのタッグ回避!!
長州が「LOCK UP」(5月18日新木場1st RING)の対戦カード発表した。
注目された大仁田とのタッグは今回見送られた。そのことについて長州は「敢えて拒否した訳じゃないけれども・・・」とコメント。
また、大仁田とタッグを発表された越中は「何であんなプロレスを知らない奴と・・・。まあ、俺はフリーだからな。」とコメント。
この日タッグを組んだ長州と越中の間には不協和音は起こらなかったが、パートナーのAKIRAが大森のアックスボンバーに沈み、試合は敗れた。
試合後、長州は「全盛期の雰囲気を思い出した。」とPREMIUM興行の成功に手応えを感じていた。
5.5棚橋「手術しない!!」
この日、解説を務めた棚橋は「手術しないつもりです。リハビリで何とかします。」とコメント。
最終的には医師と相談して結論を出すというが、棚橋は「まだ痛ぇよ。手術をしないと靭帯は繋がらねぇよ。でも俺は繋げてみせる。人類を超えてみせる。」とコメント。
5.6蝶野、マッスル後楽園大会に来場!!
DDTの別ブランド「マッスル」シリーズの後楽園大会”ハッスルハウス6”のエンディングに蝶野が登場!!
蝶野は「本気でプロレスやってんのか?」と主宰のマッスル坂井をビンタし、坂井の親知らずが抜けて飛び出した。このハプニングに超満員の観衆は沸いた。
また、DDTの昼の本興行にはライガーが初参戦し、MIKAMIと組み、飯伏&柿本と対戦した。試合はMIKAMIが柿本に横入り式エビ固めで逆転負けした。
ライガーは「若手が元気な団体は強い。もっとやりたい。」、「蝶野のPREMIUMもあるしな。」とコメント。
ライガーはこの日のタッグパートナーMIKAMIとのシングル戦を約束した。
5.6後藤、対武藤に向け始動!!
武藤のIWGPに挑戦表明している後藤は「今のスタイルじゃ通用しない。」と現段階での自分のレベルを認めつつ、チャンピオンカーニバルで30分時間切れ引き分けに終わった武藤vs棚橋の映像を観て、対策を練っていた。
この武藤vs棚橋の映像を選んだことについて、後藤は「新しいものを掴むため」とコメント。
5.6東京愚連隊が「PREMIUM」参戦をアピール!!
都内でイベントを行った東京愚連隊が、イベント終了後、次回「PREMIUM」興行でタッグトーナメント開催を伝え聞いたNOSAWAは「蝶野さん、水臭いじゃないですか。スケジュール入れときましたよ。もし不出場ならキャンセル料が発生しますよ。」と参戦をアピールした。
5.11棚橋、手術せず!!
全日本のチャンピオン・カーニバルで左膝前十字靱帯断裂と外側半月板損傷した棚橋だが、千葉県内の病院でMRI検査を行い周辺部位の筋力強化を条件に医師から手術回避を認められた。
棚橋は復帰に向け、イベントで知り合ったサッカーJ2・栃木SC所属の上野優作と横山聡との合同練習計画を明かした。
両氏について棚橋は「膝の怪我のスペシャリスト。昼はリハビリ、夜はコンパ。サッカー選手のおいしい所を全部いただきますよ。」とコメント。
5.13ミラノ&石狩、TNA遠征決定!!
5.15飯塚、地獄突きで勝利!!
メインで行われた天山と飯塚の8人タッグは孤立した天山がレジェンドとタッグを結成した。
三角巾姿で登場した飯塚は試合が始まっても参加しようとせず、リング下で退避。試合は天山&レジェンドに傾きかけたが、GBHが悪の連携をみせ反撃!!
最後は飯塚がライガーの背後から近づき、三角巾を外してアイアン・フィンガー・フロム・ヘル(鉄製グローブ)で地獄突き一閃でそのままフォールし、勝利した。
また、飯塚は天山にも地獄突きを見舞い、魔性のスリーパーで締め上げてるとリングを後にした。
5.15岡田&NO LIMIT揃って黒星スタート!!
Zepp Osakaで岡田とNO LIMITの5番勝負の初戦が行われた。
岡田は後藤と対戦し、逆片エビ固めで敗れた。また、NO LIMITはタッグ職人の邪道&外道と対戦、最後は邪道のクロスフェースオブJADOに内藤が屈し、それぞれ黒星スタートとなった。
5.16飯塚、鉄の爪&スリーパーで勝利!!
セミで行われた天山と飯塚の6人タッグマッチは、飯塚が三角巾姿がでなかなか試合に参加せず、試合は展開していったが、終盤に飯塚が三角巾を外しアイアン・フィンガー・フロム・ヘル(鉄製グローブ)を出し、天山&井上を地獄突きでKO!!
最後は飯塚がスリーパーホールドで井上を仕留め、勝利した。
5.16NO LIMIT、IWGPタッグ王者に敗れ2連敗!!
この日、現IWGPタッグ王者・真壁&矢野と対戦したNO LIMITは内藤が大流血させられたが、矢野にリミット・レス・エボリューションの合体技を決めるなど、王者コンビを追い詰める場面も見られた。
最後は矢野の鬼殺しに内藤が沈み、2連敗!!
試合後、内藤は「俺はこの一戦で分かったよ。俺らNO LIMITはヘビー級のタッグベルトさえも狙えるチームだ!」と自信をみせた。
5.16岡田、地元で勝利を飾れず!!
岡田は地元で5番勝負の第2戦で前IWGPヘビー級王者・中邑と対戦した。
家族や恩師、地元ファンが見守る中、岡田はランニングネックブリーカードロップ2連発などで前王者に対抗するも、最後はフロントネックロックに沈み、2連敗となった。
敗れた岡田は「たまたま負けただけだ。次、絶対勝つから。」と勝利を誓った。
5.20蝶野、ゼロワンMAX討伐へ共闘宣言!!
この日のメインに行われたレジェンドとゼロワンの6人タッグマッチは一進一退の攻防で、30分時間切れ引き分けに終わった。
試合後、ゼロワン勢がリングを占拠すると、中西と金本がリングインし、ゼロワン勢を蹴散らした。
リング上でマイクを握った蝶野は「オイ!新日本の底力!これからだ、良く見とけオラ!」とゼロワンMAX討伐へ本隊との共闘を宣言した。
5.20後藤、次期IWGPヘビー挑戦を改めてアピール!!
この日、セミで対戦したRISEとGBHは乱戦となり、最後は後藤が真壁に見せ付けるように昇天・改を本間に決め、RISEが勝利した。
試合後、勝った後藤は武藤の持つIWGPヘビー級ベルトへの挑戦をマイクアピールした。
5.20岡田&NO LIMIT、3連敗!!
Zeppツアーで5番勝負を組まれた岡田とNO LIMITはそれぞれ3戦目を迎えた。
地元・宮城県出身の田口と対戦した岡田は腕ひしぎ逆十字固めで敗れ、3連敗!!
NO LIMITは元ジュニアタッグ王者・金本&井上と対戦し、善戦をみせるも最後は井上のスタガリンブローに裕次郎が沈み、3連敗となった。
5.21IWGP次期挑戦者に中西有力?!
現在、武藤のIWGPタイトル挑戦を表明しているのは中西、真壁、後藤の3名。
新日本の橋木常務は「武藤から奪い返す可能性が最も高い。」と中西を評し、次期挑戦者決定会議での中西推薦を明言した。
橋木常務は1999年のG1決勝で武藤を倒した実績と4月13日バーナードをアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げた怪力の2点を推薦の理由としている。
5.23「中西vs大森」、「蝶天vsGBH」決定!!
「ONLY ONE NIGHT〜AREA-G〜」(6月22日岐阜産業会館)の2カード(「中西学vs大森隆男」、「蝶野正洋&天山広吉vs真壁刀義&飯塚高史」)が決定!!
5.26天山もIWGP挑戦に名乗り?!
この日、メインの6人タッグに出場した天山は2006年9月3日後楽園ホール大会以来の蝶野とのタッグで飯塚と対戦した。
試合はGBHがセコンドの乱入や凶器攻撃とやりたい放題。最後は飯塚がAKIRAをスリーパーホールドで仕留め、蝶天復活を白星で飾れ無かった。
敗れた天山は「飯塚を殺してから武藤のIWGPを狙う。」と今後のプランを明かした。
また、久々にタッグを組んだ蝶野は「お前が前に進まないと新日本が動かないんだ。」と天山に檄を飛ばした。
これに対し、天山は「悔しいな。蝶野に言われた通り。あんな雑魚とやっている時間はない。」とコメント。
新日本関係者は「資格はある。もっと声を上げて欲しい。」と天山の発言についてコメント。
5.26後藤と中西、IWGP次期挑戦者争い激化!!
この日、NO LIMITと対戦した後藤は昇天・改で内藤を沈めると、試合後「武藤の持つIWGPベルト、次の挑戦するのは俺だ!」とマイクアピール。
すると、それに呼応するように中西がリングインし、「俺が行く。お前が本気やったらとことんぶつかってやる!」と後藤へ宣戦布告。
次期シリーズで両者のタッグでの激突が既に組まれており、その結果次第でIWGP次期挑戦者が決定しそうだ。
5.26ライガー、岡田に完勝!!
岡田かずちか5番勝負の第4戦の相手ライガーは、ゴング前に岡田から不意打ちのドロップキックを浴びたが、直ぐに反撃に転じ、最後は垂直落下式ブレーンバスターでわずか3分で料理した。
勝ったライガーは「上がって来るのか、フェードアウトするのかは彼次第だ。彼の攻撃は全部読める。」と今後の岡田の奮起を期待した。
5.26中西、IWGP挑戦へ盤石の備え!!
この日、タイガーと組んだ中西は、邪道&外道と対戦し、ヘラクレスカッターで邪道を葬った。
勝った中西は「武藤を追い詰める。満を持して俺の挑戦受けてみろ!!」とIWGP挑戦をアピール。
新日本関係者は「勢いがある。」と中西を評した。
5.26井上、まさかのフォール負け!!
第1試合で行われたジュニア6人タッグに出場したIWGPジュニア王者・井上はパートナーの金本&田口の活躍もあり、なかなか出番が回って来ず、ようやく回って来たと思ったら、デヴィットのプリンスズスロウンであっさりフォール負けを喫した。
敗れた井上は「クソッ、デヴィット・・・あ〜!」と不甲斐ない自分に憤りを感じていた。
5.27真壁、試合に負けても内容で勝負!!
この日、メインで行われた10人タッグでIWGP次期挑戦を表明している真壁と後藤が激突!!
試合中盤で、真壁は後藤を場外で一方的に痛めつけた。試合は後藤が昇天・改で本間を沈め勝利した。
敗れた真壁は「ふざけんじゃねぇ!バカヤロー!」と引き上げていった。
現在、IWGP次期挑戦者レースに一歩遅れを取っている真壁は「俺に考えがある。後藤も中西も居なくなったら俺しか居ないだろう。2人の試合をぶっ壊してやる!」と有力候補2人を潰しに掛かると明言。
5.27中邑、IWGP次期挑戦者に名乗り出ず!!
この日の試合後、中邑は「諦めた訳じゃ無いけど。俺には準備がある。」とコメント。
今回は同じRISEのメンバーである後藤のバックアップにまわる。
5.27永田、復帰2戦目も勝利!!
この日、NO LIMIT5番勝負の第5戦の相手として登場した永田&中西は、格の違いを見せ付けた。
復帰2戦目となった永田が裕次郎の両足をロープに乗せて、首へのドラゴンスクリューを披露。最後は中西がアルゼンチンバックブリーカーで裕次郎を仕留めた。
首へのドラゴンスクリューについて、永田は「俺が開発した技だからね。」とオリジナルを主張。
また、永田は「やっていける自身がついた。」とコメント。
5.27NO LIMIT、岡田は5番勝負全敗!!
この日、NO LIMITと岡田は全敗を避けたいと第5戦に臨んだが、NO LIMITは永田&中西に、岡田は金本にそれぞれ敗れた。
シリーズ前に全勝し、IWGP挑戦のシナリオを描いた岡田は「全勝って言ってて全敗。くそー!新日本のトップは遠いな〜。」とコメント。
5.27天山、飯塚との一騎討ちを熱望!!
この日も因縁の天山と飯塚は6人タッグで激突!!試合は天山がアナコンダバイスで外道を仕留め寸前で、飯塚がリングインしアイアン・フィンガー・フロム・ヘルで天山、ライガー、AKIRAを地獄突きで気絶させ、レフェリーがGBHに反則負けを宣告!!
反則勝ちを収めた天山は「くそっ!!あんあんじゃ試合にならへん。胸くそ悪い!早く飯塚とシングル組め!飯塚、絶対追い詰めてぶち殺したる!」と飯塚との一騎討ちを熱望した。
5.27棚橋、回復をアピール!!
この日、休憩明けのイベントにスキップをしながら登場した棚橋は、怪我の回復をアピールし、最後は定番の「愛してまーす。」で締め括った。
棚橋は「急激に良くなっている。早く人前に出たくて仕方が無い。ファンはもうちょっとの辛抱。待ってて下さい。」とコメント。
5.27天龍が3年8ヵ月振りに新日参戦!!
海野レフェリープロデュースの自身20周年特別興行(8月26日後楽園ホール)に天龍源一郎が参戦することが発表された。
海野レフェリーと天龍は全日本から縁があり、出場の打診をしたところ天龍が快諾し、3年9ヶ月振りの新日本参戦となった。
了承した天龍は「面白いカードを組めよ。」と海野レフェリーに注文した。
レフェリープロデュースの興行は史上初で、海野レフェリーは「和田京平さん、すいません。」とコメント。
5.31田口、王者・井上を敗り、白星スタート!!
ジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr. XV』の開幕戦で激突した現IWGP Jr.王者・井上と田口の一戦は、田口が井上のペースに合わせ体力を温存し、最後は井上の必殺技オラシオンフレイム、トライアングルランサーを切り返して勝利した。
勝った田口は「上半期集大成の試合が出来た。」、「今年は史上最高の田口隆祐。今年優勝出来ずにいつ優勝するんだ!」とコメント。
5.31後藤、好調をアピール!!
IWGP挑戦を表明している後藤と中西が8人タッグで激突した。両者とも先発を買って出て、後藤が中西とのパワー対決に互角に挑み、最後は後藤が平澤を昇天・改で沈め、好調をアピールした。
後藤は「向かうところ敵無し。あとは一直線で行くだけ。」とコメント。
また、2月17日両国国技館での一騎討ちが流れた永田と久しぶりに対峙して、後藤は「明日はじっくりやりたい。」と翌日タッグでの対戦を楽しみにしていた。
5.31TNAからの刺客レイヴ、白星スタート!!
TNAからの刺客レイヴがAKIRAと開幕戦で激突!! 試合はAKIRAの上をいくムーヴをみせたでレイヴが、最後はロック・ザ・ワールド(スイング式変型ネックブリーカー)でAKIRAを仕留めた。
勝ったレイヴはノーコメントで引き揚げた。
6.1中西、タッグながら後藤にフォール勝ち!!
この日メインで行われた中西と後藤のタッグ対決は永田のアシストもあり、中西が原爆固めで後藤からフォール勝ちした。
勝った中西は「お前はこんなもんか?このままやったら100%武藤への挑戦者は俺やぞ!」とマイクアピールした。
また、中西は「武藤敬司を追い詰めるために必要なもの。後藤を絞め潰す。握り潰す。ぶっ潰す。それだけに専念したよ。」とコメント。
一方、敗れた後藤は「シングルだったらお前には負けないんだよ。」と言い返すだけだった。
中西のタッグパートナー永田は「俺からのエールだな。このままじゃ中西になっちゃうよ。」、「IWGPを目指すならもっと幅広く行け!お前の一番素晴らしいものを出せ!」と元付き人・後藤にエールを送った。
デビット、左足負傷でリーグ戦欠場!!
この日、タイガーマスクと公式戦で激突したプリンス・デヴィットは相手の突進を馬跳びでかわした際に左足を痛め、そのままレフェリーストップとなった。
デヴィットは左足骨折の疑いがあるとしてリーグ戦欠場となった。
6.1井上、高岩に逆転勝利!!
この日ゼロワンMAX・高岩と公式戦で激突した井上は、デスバレーボムを2発受けるも、最後はトライアングルランサーで初の一騎討ちを制した。
井上は2005年10月8日東京ドームで金本と組んで、高岩&佐々木と激突した際、高岩に頭部を叩きつけられ、長期欠場に追い込まれたことがあっただけに、きっちり借りを返した形となった。
勝った井上は「僕にとっての対抗戦初日。」、「高岩!俺が新日本のチャンピオンだ!思い知ったか!」と勝利に歓喜した。
6.1真壁「天山に加担した奴は必ず血祭りだ!」
この日行われた天山と飯塚のタッグマッチは、GBHがいつも通りのやりたい放題で、最後は大流血した平澤を飯塚がスリーパーホールドで仕留めた。
勝った真壁は「オイ!クソ天山!クソ新日本!これから天山に加担した奴は必ず血祭りだ!」とリング上で警告した。
6.2「PREMIUM」ワンナイトタッグトーナメント開催決定!!
この日、「PREMIUM」(6月27日後楽園ホール)の記者会見が開かれ、ワンナイトタッグトーメントの開催と蝶野GMが選抜した代表8選手によるパートナー抽選会が行われた。
それによって参加8チームは以下の通りとなった。
1)大谷晋二郎&天山広吉、2)大森隆男&藤波辰爾、3)越中詩郎&佐藤耕平、
4)長州力&田中将斗、5)S・S・マシン&ヒロ斉藤、6)蝶野正洋&吉江豊、
7)中西学&獣神サンダー・ライガー、8)長井満也&崔領ニ
6.3ミラノ&石狩がTNAで吉野&土井と合体!!
米・TNAに遠征するミラノコレクションA.T.&石狩太一がドラゴンゲートの吉野正人&土井茂樹とチームジャパンを結成して「WORLD X CUP」(6月9日開幕〜7月13日決勝)に出場することが発表された。
6.3デヴィット、全治三週間!!
6月1日後楽園ホールでレフェリーストップとなったプリンス・デヴィットは下腿筋損傷及び左足関節捻挫で全治三週間と診断された。
6.7ライガー、高岩との8年振りのシングルで逆転勝利!!
2000年7月20日札幌でのIWGP Jr.ヘビー級選手権以来、約8年振りのシングルマッチとなったライガーvs高岩は、高岩がライガーの腕を集中攻撃し、餅つきパワーボム、雪崩式デスバレーとライガーを追い詰めるが、最後は高岩のラリアットをかわしたライガーが回転十字固めで高岩を丸め込み逆転勝利した。
試合後、バックステージで両者は口論となり、ライガーが「もういっぺん出て来いや!」と高岩を挑発すると、高岩は「リベンジしてやるよ!」と受けて立つ構え。
6.7田口、裕次郎を下し勝ち点4!!
この日、裕次郎と対戦した田口は途中追い込まれる場面も見られたが、最後はどどん2連発で裕次郎に勝利した。
勝った田口は「NO LIMITを内藤と作ったり、自主的に動くなど成長が。人に言われて動くんじゃ無く、自分で考えて動くというのは凄く大事なことで、その成果が出ているなと戦って感じました。」と裕次郎を評した。
また、田口は「残り1つ1つを一生懸命にやるしか無いんでね。もう1つ負けると、決勝トーナメントに行くのは厳しいと思う。まずは稔戦をどう乗り切るか?このところ、3連勝ぐらいしているんですかね。もう苦手意識は無いんで。稔選手は怪我をしているみたいですから、そういう所を狙わないで正々堂々とした戦い・・・ではなくて、敢えてそこを狙って、勝ちに拘っていきます。目標は優勝なんで、まだまだです。」とコメント。
6.8金本「やること全部やった。」
この日のメインで登場した金本は、ジミー・レイヴをアンクルホールドで下し、勝ち点6でリーグ戦を終了した。
金本の決勝トーナメント進出は他の選手の結果次第となったが、金本は「俺は今日、やること全部やった。そして、さっきタイガーが言った通り、俺は必ず後楽園に立つ!」とリング上でアピールした。
6.8タイガー、無傷の4連勝で決勝トーナメント進出!!
公式戦3連勝と好調のタイガーは、この日AKIRAと対戦した。タイガーはAKIRAのムササビプレスを食らうもカウント2で跳ね返し、最後はタイガースープレックスホールドでAKIRAから3カウントを奪った!!
タイガーはこれで公式戦4連勝で勝ち点8、見事決勝トーナメント進出を果たした。
勝ったタイガーは「金本さん、俺は後楽園で待ってますよ。自分と金本さんで、3代目、4代目タイガーマスク対決を決勝のリングでやります!」と金本にメッセージを送った。
6.8田口、勝ち点6でトップタイ!!
この日、稔と対戦した田口は、一進一退の攻防から最後はどどんで稔を仕留め、勝ち点を6に伸ばしリーグ戦トップの井上に並んだ。
勝った田口は「4連勝、稔に!これを乗り切った。あと1勝すれば通過。負けたらちょっと厳しいね。このオフの間に、(勝利者賞の)坦々麺を食べてパワーをつけて、ライガーを倒して、優勝決定戦まで行きます。」
6.10外道が真壁のIWGP挑戦をサポート!!
次期IWGP挑戦に名乗りを上げている中西、後藤、真壁の3人で一歩出遅れているリーダー真壁の全面バックアップへGBHが動くことを外道が明かした。
外道は「少し天山潰しに走り過ぎたな。」とこれまでを反省し、「乗っているし、資格は十分ある。まあ、GBHは黙って見過ごしはしないぜ。」とコメント。
6.10田口「『参った』とライガーに言わせたい。」
6月14日に獣神サンダー・ライガーと激突する田口隆祐は「『内容よりも勝利』なのか、『内容を伴っての勝利』という気持ちで行くのかで展開が変わるな。勝った後に『参った』とライガーに言わせたい。」と山場となるライガー戦について語った。
6.10「PREMIUM」が8月30日後楽園ホールで開催決定!!
6.11永田、次期シリーズでのシングル戦を熱望!!
5月に復帰した永田が7月シリーズでのシングル戦を熱望した。シングル戦の相手として、永田は中邑、後藤、矢野らの名前を挙げた。
永田は7月にシングル戦で実績を残し、G1出場。G1を優勝して、IWGP王座に挑戦し奪取するという青写真を描いていた。
永田は「G1を制すれば胸を張って挑戦出来る。それがモチベーション。」とコメント。
6.11大仁田、長州にダブルヘッダー提案!!長州はそれを容認!!
この日、リキプロ道場に足を運んだ大仁田は「組むなら新宿、戦うなら有明じゃ〜!」と長州に7月12日のダブルヘッダーを提案した。
7月12日は大仁田自主興行がディファ有明で17時から行われ、リキプロ主催のロックアップが新宿FACEで19時から行われる。
この大仁田のダブルヘッダー提案に、長州は「ダブルヘッダーにも大丈夫。出ます。やります。」とこれを快諾。
大仁田はリキプロ選手と10年以上振りという受け身やロープワークを行い汗を流した。
大仁田は「全日本の若手時代を思い出した。基礎って大事なんじゃ〜!」とコメント。
6.12真壁、IWGP挑戦は今回見送り!!
6月15日に後楽園ホールで行われる「中西学vs後藤洋央紀」が事実上のIWGP次期挑戦者決定戦と噂される中、真壁が今回のIWGP挑戦辞退を表明した。
「中西vs後藤」について、真壁は「ピンと来ねぇな。どっちが出てもやられるだろう。まあ、そしたら俺が行ってやるよ。」とコメント。
6.12棚橋、順調アピール!!
この日、棚橋は都内で負傷後初のバーベルスクワットを行った。
負荷は負傷前に行っていた160kgには程遠い40kgに留まったが、左右のミドルキックを披露し、順調をアピールした。
棚橋は「走って跳ぶ。スタイルは変えたくない。な〜に、人知を超えて見せますよ。」とコメント。
復帰時期について棚橋は「周囲から『完璧に治してくれ!』と言われている。」と明言を避けた。
6.13井上、ライガーに初勝利!!
この日、公式戦でライガーと対戦した井上は、劣勢を跳ね除け最後はトライアングルランサーでライガーを下し、5度目の一騎討ちで初勝利を飾った。
勝った井上は「簡単な相手は居ない。僕はIWGPジュニアチャンピオン。必ず決勝に行く。」とコメント。
6.13「3代目タイガーvs4代目タイガー」実現か?!
この日、公式戦でジミー・レイヴと対戦したタイガーはタイガースープレックスホールドで沈め、Bブロック全勝を決めた。
また、この結果により、金本の決勝トーナメント進出が決定した。
その金本が試合後にリングインし、「タイガー、ありがとよ。ところでみんな、俺が3代目タイガーやってたの知ってるよね。」、「望み通り決勝で3代目vs4代目やっても良いぞ。」とマイクアピールした。
6.13天山、蝶野からダメ出し!!
この日も因縁の飯塚とタッグで対戦した天山は、飯塚のアイアン・フィンガー・フロム・ヘルでの地獄突きに失神。
蝶野は「一人で試合を組み立てられない、壊せない。話にならん。」と天山にダメ出し。
これに対し天山は「こんなんや。味方も敵もあらへん。独りや。も〜キレたら敵も味方もあらへんぞ!とんでもないことになるぞ!」とコメント。
6.13「中西vs後藤」前哨戦は後藤が勝利!!
この日、タッグで対戦した中西と後藤は、後藤が中西に雪崩式脳天杭打ちを見舞い悶絶させる場面もあった。最後は後藤が昇天で中西のパートナーAKIRAを下し、前哨戦を制した。
後藤は「中西よ、チャラチャラしてんな。なめんじゃねぇ。」と中西にアピールした。
6.13永田、復帰後初のフォール勝ち!!
この日、長州&越中と組んでGBHとの6人タッグに臨んだ永田は、バックドロップホールドで本間を沈め、復帰後初のフォール勝ちを奪った。
勝った永田は「シングルマッチをやりたい。助けの無いところで自分を試したい。外より身内の活きの良いのとやりたい。」とコメント。
6.14田口、Aブロック1位通過!!
この日、公式戦で対戦した田口とライガーは、ライガーの掟破りのどどんを見せ、田口が追い込まれる場面も見られたが、最後は田口がタイガースープレックスホールドでライガーを沈め、逆転勝ちした。
これで、田口はAブロックを1位通過し、ライガーには4連勝と勢いに乗っていた。
勝った田口は「これが今の田口の実力。まだまだ上り調子。絶好調!」とコメント。
田口は準決勝で昨年2勝している金本と対戦する。
一方、敗れたライガーは「裏をかかれた。でも俺は真っ直ぐで良い。」とコメント。
また、優勝者の特典にG1出場権を付けた首脳陣に対して、ライガーは「これは予選か?ジュニアをなめるなよ。」とコメント。
6.14裕次郎、一矢報いた!!
Aブロック全敗の裕次郎が公式戦で稔と激突した。試合は稔が裕次郎の右膝を集中攻撃したが、裕次郎がこれを耐えてパワー殺法で反撃。最後はムーンサルトプレスで稔を仕留め、一矢報いた。
勝った裕次郎は「今まで全敗だったけど、どうしても勝ちたかった。今日は俺が強い。強い方が勝った。」とコメント。
6.14天山vs長州、遺恨勃発!!
この日も長州&蝶野&越中とタッグを結成した天山がGBHと対戦。試合はGBHの凶器攻撃で反則勝ちを拾ったが、またしても飯塚のアイアン・フィンガー・フロム・ヘルでの地獄突きに天山が失神。
これに長州が不甲斐無い天山に椅子攻撃を敢行し、天山を置き去りにして長州らは引き揚げた。
納得のいかない天山は「なんやおい。長州、よくもやってくれたな。GBHも長州も蝶野も・・・みんなやり返したる!」と怒り心頭だった。
6.14中西「ワシが中心の渦を作る。」
この日、後藤との最後の前哨戦を行った中西は、後藤の必殺技・昇天を食らい大ダメージを受ける場面も見られたが、最後は後藤のパートナー・レイヴをアルゼンチンバックブリーカーで仕留めた。
勝った中西は「倍にして返したる。お膳立ては出来た。握り潰す。」と翌日に控えた後藤とのシングルマッチへの意気込みを語った。
また、中西は「腐った時もありましたよ。」、「ワシが中心の渦を作る。」とコメント。
6.14金本&井上がジュニア奮起誓う!!
この日、6人タッグマッチに登場した金本&井上&内藤がGBHと対戦した。試合は金本が外道をアンクルホールドで仕留め勝利した。
勝った金本は「ジュニア全員が頑張らなアカン。」とコメント。
すると、井上は「全員の思いをぶつける。」と呼応した。
二人ともジュニアが主役のシリーズなのに、中西と後藤のIWGPヘビー級次期挑戦者争いに注目が集まる現状を打破したい考えだ。
6.15井上が初優勝!!
この日、金本との優勝決定戦を戦った井上が、昨年の雪辱を晴らすべく変型トライアングルランサーで金本を下し、見事「BEST OF THE SUPER Jr.」初優勝を成し遂げた。
IWGP Jr.王者の優勝は史上3人目。井上は優勝賞金500万円とG1出場権を得た。
優勝した井上は「僕がなりたかったレスラーに近づけた。」と感無量だった。
6.15中西、後藤との一騎討ちを制す!!
この日、事実上の次期IWGP挑戦者決定戦とみなされた中西と後藤の一戦は、中西が武藤の得意技であるドラゴンスクリューから大☆中西ジャーマンで後藤を沈め、武藤への挑戦権をほぼ手中に収めた。
勝った中西は「約束します。俺が武藤敬司を必ず倒します。」と観衆にアピール。
また、中西は「俺がお前に挑戦するのは動かし難い事実や。腹くくっとけ!」と武藤へのアピールも忘れなかった。
6.15田口、昨年に続き準決勝敗退!!
Aブロック1位通過の田口がBブロック2位の金本と対戦した準決勝は、田口が雪崩式岩石落としから原爆固め2連発で金本を追い詰めたが、最後は金本のアンクルホールドに屈した。
敗れた田口は「あー!!満足出来ない。究極のアンクルだった。」と悔しさいっぱいだった。
6.15タイガー、金本との約束果たせず!!
Bブロック全勝で1位通過したタイガーが、その勢いのまま臨んだ井上亘との準決勝は、井上のオラシオンフレイムに沈み、タイガーがまさかの逆転負けを喫した。
金本と決勝での対戦を約束していたタイガーは「絶対負けられなかった。金本さんにもファンにも申し訳ない。」と悔しさを全面に押し出した。
タイガーは井上へのリベンジとしてIWGP Jr.ヘビー級ベルトへの挑戦を表明した。
6.15G1出場者決定!!
この日、G1クライマックス出場選手が14名中12名発表された。発表選手は以下の通りである。
(1)棚橋弘至、(2)天山広吉、(3)永田裕志、(4)中西学、(5)中邑真輔、
(6)後藤洋央紀、(7)ジャイアント・バーナード、(8)真壁刀義、(9)矢野通、
(10)井上亘、(11)川田利明、(12)吉江豊
残り2枠は他団体の選手が入る予定。
6.15棚橋、G1で復帰!!
この日発表されたG1クライマックスの出場選手に現在欠場中の棚橋弘至がエントリーされた。
リングインした棚橋は「俺が出るということは優勝するということ。前年度王者として俺が出ないと始まらない。」と棚橋節。
最後に棚橋は「G1の女神様、愛してま〜す。」とキメも忘れなかった。
6.16中西、IWGP王者・武藤に挑戦決定
前日の後藤との一騎討ちを制した中西が7月21日札幌大会で武藤の保持するIWGPヘビー級ベルトに挑戦することが正式決定した。
都内の新日本事務所で会見した中西は「大阪は武藤敬司一色で悔しかった。どんどん自分に課題を課して、武藤を追い詰めていく。」とコメント。
6.16井上、ジュニアに区切り!!
BEST OF THE SUPER Jr. XVを優勝した井上が一夜明け、都内の新日本事務所で会見を行った。
井上は会見でヘビー級転向とIWGP Jr.ヘビー級ベルトの返上、結婚報告を行った。
井上は「ヘビー級の中で井上亘の戦いが出来るか。自分と向き合う勝負だと思う。」とコメント。
また、井上は「去年、結婚しました。」と昨年5月に結婚したことを報告した。
井上が返上したIWGP Jr.ヘビー級のベルトは会社預かりとなり、7月5日静岡からの次期シリーズで新王者決定トーナメントを行うと菅林社長から発表された。
6.18真壁、中西戦を直訴!!
この日、真壁は新日本事務所にIWGP次期挑戦が決定した中西との一騎討ちを菅林社長に直訴した。
結局、真壁に押し切られる形で7月6日後楽園大会で「真壁vs中西」が決定!! 真壁はこの試合を制して、挑戦権を強奪する構え。
菅林社長は「IWGP戦とは分けて考えている。」とコメント。
しかし、真壁は「関係ねぇ!俺が中西を倒したら、俺のもんだろう。」とコメント。
対する中西は「やれるもんなら、やってみろ!俺は逃げも隠れもせん。」と応じる構え。
6.18天山、飯塚とのデスマッチ決定!!
この日、7月8日後楽園大会で「天山vs飯塚」のランバージャックデスマッチが行われることが発表された。
リングをそれぞれが選出したレスラーで囲み、リングアウトさせないで、リング内で決着をつける試合形式。
天山は「1対1なら問題無いんじゃ!!」とGBHに噛み付くと、真壁は「お前、誰を連れて来るんだ。」と天山を嘲り笑った。
6.18永田、復帰戦初のシングルは後藤に決定!!
この日、永田の復帰後初となるシングルマッチが7月8日後楽園大会で後藤洋央紀と行うことが発表された。
復帰してこれまで、永田は「脳の病気で精神的なのか、本能的なのか」と打撃戦にためらう事があったことを明かした。
また、永田は「前に進みたい。自分を追い込みたい。」とこのシングル戦で弾みをつけたい構え。
対戦相手の後藤について、永田は「活きが良いけど迷っている。力に頼り過ぎている。本来のレスリングスキルをみせるべき。」とコメント。
6.18ライガー「井上よ、ふざけるな!」
この日、7月5日静岡大会から始まるIWGPジュニアヘビー級王者決定トーナメントの組み合わせが発表された。
ライガーは「まずは愚痴。井上よ、ふざけるな!ジュニアはそんなもんか。納得出来ない。この怒りをぶつけたい。」とコメント。
6.19蝶野、IWGPタッグ王者を挑発!!
この日、「ユークス杯PREMIUMワンナイトタッグトーナメント」に出場する13選手が都内で会見を開いた。
ドラディションの吉江豊とタッグを組む蝶野は「当然優勝を狙う。そして俺はその先を目指します。」とコメント。
続けて蝶野は「俺が知る限りIWGP歴代最悪のチャンピオン。彼らはベルトを汚している。」と現IWGPタッグ王者・真壁&矢野を挑発した!!
6.27天山&大谷がワンナイトタッグトーナメントを制す!!
この日行われた8チーム参加の『ユークス杯PREMIUMワンナイトタッグトーナメント』は決勝で天山&大谷vs中西&ライガーが激突し、最後は天山がアナコンダバイスでライガーを仕留め、見事優勝を飾った。
優勝した大谷は「分かってんな?新日本!俺を出せ〜!!」とG1初参戦を表明!!
同じく優勝した天山は「初めて組んで結果を出せた。俺の夏。G1イコール天山広吉じゃ〜!」とコメント。
6.27蝶野、初戦敗退!!
この日、1回戦でドラディションの吉江と組んで、中西&ライガーと激突した蝶野は、ライガーの掌底に沈み初戦で敗退した。
蝶野は「優勝してIWGPタッグに挑戦する。」と意気込んでいたが、その夢は脆くも崩れた。
勝ったライガーは「ジュニアが黙っている訳にはいきません。次回、8月30日後楽園大会で16人のジュニア戦士が参加します。」と次回PREMIUMでのジュニア最強トーナメント決定戦を宣言した。
プロデューサーの蝶野は「面白い。ジュニアとヘビーがカードをぶつけ合ってメインを取り合えば良い。」とライガーの提案に歓迎ムード。
6.27藤波&大森、1回戦突破!!
トーナメント1回戦で大森と組んで、越中&佐藤を対戦した藤波は、パートナー・大森のピンチをコーナーからのダイビングニーでカバーし、大森のアックスボンバーで1回戦を突破した。
藤波は「楽しいね。こん位やらないとね。」とコメント。
プロデューサーの蝶野は「藤波、長州さんがコンディションを整えて出てくれている。」とコメント。
6.27長州が田中に「ありがとう。またやろう!」
過去に長州の「インディー如きが」の発言で、対立関係にあった長州と田中のタッグは、心配をよそに連係も見せた。試合は長州が天山のTTD連発に沈み、1回戦で敗退した。
試合後、田中は「楽しかった。連係もバッチリやった。互いにリスペクトも見えた。」とコメント。
また、長州は「ありがとう。またやろう!」と田中に握手を求めた。
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