新日本2008年6月29日〜7月21日
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新日本2008年6月29日〜7月21日
6.29永田克彦が東京ドームホテルで挙式!!
この日、永田克彦が東京ドームホテルで結婚披露宴を行った。
オープンフィンガーグローブを着用してケーキカットを行った克彦は「幸せな家庭を築いていきます。」とコメント。
兄の裕志は「守るべきものが出来た人間の強さをリングで発揮して欲しい。」とコメント。
6.30佐山タイガー、新日本に参戦!!
この日、海野レフェリープロデュース20周年特別興行(8月26日後楽園ホール)に初代タイガーマスクの参戦が発表された。
これまで、素顔でのエキシビションマッチやタイガーキングとしての参戦はあるが、初代タイガーとして新日本のリングに上がるのは1983年8月以来、実に25年振り。
参戦が決まった初代タイガーは「あの当時に恥じない試合をしたい。試合まで1ヵ月あるけど追い込んでやっている。」とコメント。
参戦の経緯については愛弟子4代目タイガーからの打診があったことを明かし、大会では4代目とのタッグで出場する。
7.1真壁「雑魚相手に必要ないんだよ。」
7月6日後楽園大会でIWGP挑戦者・中西学とシングルマッチを行う真壁が中西を雑魚扱いした。
真壁は「怒りしかねぇよ。GBHは関係ねぇ。雑魚相手に必要ないんだよ。正々堂々1対1でやってやる!あいつの弱点は脳みそだ。狂気がバカを上回るんだ。」とコメント。
真壁は中西をピーマン(中身がからっぽ)に見立て、毎日食していることを明かした。
7.4「G1 CLIMAX 2008」のブロック分け決定!!
今年のG1 CLIMAXのブロック分けが以下の通り決定した。
Aブロック
(1)棚橋弘至、(2)中西学、(3)井上亘、(4)ジャイアント・バーナード、(5)真壁刀義、(6)大谷晋二郎(ゼロワンMAX)、(7)他団体出場枠
Bブロック
(1)天山広吉、(2)永田裕志、(3)中邑真輔、(4)後藤洋央紀、(5)矢野通、(6)川田利明、(7)吉江豊(ドラディション)
7.4アングル&スタイルズが「G1 CLIMAX 2008」に特別参戦!!
TNAのカート・アングルとAJスタイルズが「G1 CLIMAX 2008〜HEROES OF SUPREMACY〜」の8月15日大阪府立体育館と8月16日両国国技館の両日に特別参戦することが発表された。
両者は両日ともスペシャルマッチに出場予定。
7.5新外国人フーラー、バーナードとの合体チョークスラムで勝利!!
この日のメインに登場したリック・フーラーはRISEの後藤とバーナードと組んで、GBHと対戦した。
フーラーは体格を活かしたパワー殺法でGBHを圧倒!!最後はバーナードとの合体チョークスラムでアンダーソンを沈め、初陣を飾った!!
7.5第三世代タッグでGBHを粉砕!!
この日、永田&中西とタッグを組んだ天山は最終戦でランバージャックデスマッチを行う飯塚高史との前哨戦を行った。
大荒れとなった試合はアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚に天山がモンゴリアンチョップで応戦!!最後は中西が本間をヘラクレスカッターで仕留め、天山が前哨戦を白星で飾った。
7.5復帰のデヴィットは外道に勝利!!
先シリーズの「BEST OF THE SUPER Jr.XV」で初戦で負傷し、欠場していたプリンス・デヴィットがこの日から復帰した。
IWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦に出場したデヴィットは外道をプリンスズスロウンで下し、見事2回戦進出を果たした。
勝ったデヴィットは「以前、CTUで一緒だったトップレスラーの外道に勝てて嬉しい。次は後楽園ホールで裕次郎に勝つ!!」とコメント。
7.5ライガー、2回戦へ!!
この日から開催されたIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦のライガーvs稔はライガーが稔を雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで僅か6分で沈めた。立ち上がれない稔は担架で医務室へ運ばれた。
勝ったライガーは「あいつが怪我しようが、何しようが関係無い。シングルのベルトも懸かっている。札幌でタッグのベルトも懸かっている。ただ、明日がAKIRAなんでね。ちょっと微妙ですよね。札幌のタッグが心配になるし。明日が気持ち的に一番辛い試合になると思います。だが、シングルのベルトが獲りたい!ベルトを獲って井上のドタマをカチ割ってやる!『Jr.はヘビーに行くための踏み台か?』とあいつに問いたい。チャンピオンとしてあるまじき行為だ!」とコメント。
7.5AKIRA、会心の1勝!!
この日から開催されたIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦で激突したAKIRAvs邪道は、試合巧者ならでは試合展開で、最後はAKIRAがDDT2連発からのムササビプレスで2回戦進出を決めた。
勝ったAKIRAは「夏だねー。厳しー。暑くてスタミナとの勝負だね。でも、会心の1勝だね。明日からどうなるか分からないけど、明日も厳しいよね、きっとね。いやー、たまんねーな、これ。明日もビシッと行きますわ。」とコメント。
一方、敗れた邪道は「おい!AKIRA!決着つけてやるよ、お前とよ。Jr.タッグ、アイルランドの田舎っぺと名古屋の田舎っぺが組んで挑戦するんだろ?それが終ったらよ、俺達とやろうぜ!お前を倒す欲が出て来たよ。」とタッグ職人の本領発揮を誓った!!
7.5裕次郎、NO LIMIT対決を制す!!
この日から開催されたIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦でNO LIMIT対決となった裕次郎と内藤哲也は、白熱の攻防を繰り広げ、最後は裕次郎がインカレスラムで内藤を沈め、2回戦進出を決めた!!
勝った裕次郎は「内藤、強くなったな。ホント強くなった。あいつとのシングルマッチは1年振りぐらいだったろ。ずっと組んでいたからさ。対戦相手にするとこんなに手強い奴だと分かりました。でも、俺もまだまだ若いから、あいつに負けてらんない。パートナーだけど、相方だけどよ、絶対負けたくない奴はあいつだから。あいつ以上に成長するよ。」とコメント。
一方、敗れた内藤は「ああ、体中が痛ぇ!負けた俺が何か言うのはおかしいけど、1つだけ言わせて欲しい。今日やって思った。やっぱり、俺のパートナーは裕次郎だ。今日対戦して確信した。多分、裕次郎が優勝するでしょう。そしたら、1番に俺が挑戦するから。」とコメント。
7.6中西、真壁に完勝!!IWGP奪取へ弾み!!
IWGP王者挑戦権強奪を目論む真壁のアピールで決定したこの一戦は、正々堂々戦うと言った真壁の言葉とは裏腹にGBHの介入により、中西が大流血に見舞われるも、乗りに乗っている中西が最後は大☆中西ジャーマンで真壁を沈めた。
勝った中西は「札幌まで無傷で行く。全勝や!IWGPを絶対取り戻す!どんな戦いでも絶対逃げへん。」と意気込みを語った。
また、バルセロナ五輪に出場経験を持つ中西は「五輪とプロレス?緊張感を比べることは出来ん。ただ、今はプロレス1本で食べている。意識は全然違う。」とコメント。
一方、敗れた真壁は「ファーック!」と悔しがった。
7.6永田「中邑は将来新日本を背負う。」
この日、中邑&後藤のRISEと対戦した永田は、一進一退の攻防を繰り広げ、最後は永田のパートナーの井上が中邑のランドスライドに沈んだ。
敗れた永田は「中邑は将来新日本を背負う。俺がスパイスになって目覚めさせたかな。でも本当はそれじゃダメ。もっと激しいものを俺にぶつけても良いはず。」とコメント。
7.6タイガー、田口を破り準決勝進出!!
この日、IWGP Jr.王者決定トーナメント2回戦でシード枠のタイガーマスクと田口隆祐が対戦した。
場外で田口に高速ブレーンバスターを食らったタイガーは、お返しとばかりに場外でタイガースープレックスを田口に見舞い。受けた田口がリングに戻れず、場外カウントアウトでタイガーが勝利した。
AKIRAと対戦したライガーは、序盤から攻め立てAKIRAを追い込んだものの、最後はAKIRAのムササビプレスに沈み、2回戦で敗退した。
勝ったタイガーは「僕はやり返しただけ。どんな試合をしようが強さを見せられれば良い。」とコメント。
7.6ライガー、2回戦敗退!!
この日、IWGP Jr.王者決定トーナメント2回戦でAKIRAと対戦したライガーは、序盤から攻め立てAKIRAを追い込んだものの、最後はAKIRAのムササビプレスに沈み、2回戦で敗退した。
敗れたライガーは「甘いね俺は。叩き潰して良いか迷ってしまった。」とIWGP Jr.タッグのパートナーとの対戦に自分の甘さを痛感した。
井上亘のヘビー転向により開催された本トーナメントに怒りを顕にしたライガーは「ジュニアは踏み台か?俺が王者になって井上を叩き潰してやる!」と王者奪取と井上成敗を掲げたが、王者奪取は儚くも崩れた。
7月21日札幌大会でのIWGP Jr.タッグの防衛戦が控えており、ライガーは「しっかり反省して、防衛だ。」とコメント。
7.6デヴィット、怪我から復帰で載冠へ!!
この日、IWGP Jr.王者決定トーナメント2回戦で裕次郎と対戦したプリンス・デヴィットはプリンスズスロウンで裕次郎を下し、準決勝へ駒を進めた。
勝ったデヴィットは「精神的に凄く落ち込んだ。左足の状態は80%。言い訳にはしないつもり。」と怪我から復帰して載冠を目指す。
また、デヴィットは7月21日札幌大会で稔と組んで、IWGP Jr.タッグ王者ライガー&AKIRAとの対戦も決定しており、上手く行けば二冠の可能性も見えてきた。
7.6吉橋伸雄デビュー!!
アニマル浜口ジムから新日本に入団した吉橋伸雄が入門から1年のこの日、プロデビューを果たした。
デビュー戦の相手は同い年の内藤哲也で、試合は内藤の逆エビ固めで黒星を喫した。
敗れた吉橋は「凄い緊張して頭が真っ白になった。感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい。」とコメント。
7.7金本、負傷欠場!!デヴィット、決勝進出!!
金本浩二が右膝負傷により、7月7日と8日の後楽園大会を欠場することが発表された。
7月7日のゼロワンMAXとの対抗戦に出場予定だった金本の代役にタイガーマスクが出場する。
また、8日のIWGP Jr.ヘビー級王者決定トーナメント準決勝はプリンス・デヴィットの不戦勝となる。
7.7永田&中西、大谷&田中にまたしても時間切れ引き分け!!
この日のメインで行われた新日本vsゼロワンMAXの頂上決戦は、中西が大谷&田中をまとめて投げ捨てれば、永田も得意のキックで炎武連夢を攻める。しかし、30分では決着がつかず、5月29日のゼロワンMAX後楽園大会に続き時間切れ引き分け!!
延長戦を要求する4人に菅林社長とタイガー服部レフェリーの協議の結果、永田vs田中の延長戦(5分1本勝負)が決定!!田中が掟破りのナガタロックUやバックドロップホールドで永田を追い詰めるも、延長戦も時間切れ引き分けに終った。
試合後、リング上で永田が「田中、タッグマッチなんてしゃらくせぇ。シングルマッチでカタをつけようじゃないか!」と田中とのシングル戦での完全決着を告げると、田中は「俺は自分ところの火祭りを制するから、お前G1を制して来いよ。」と受けて立つ構え。
しかしながら、この田中の発言に中西は「火祭り、俺も出るの忘れんなよ。」とコメント。
ドレッシングルームで永田は「気持ちが前に出たし、体がついてきた。色々クリアしている。更に強く、俺は一歩一歩前進している。」とコメント。
また、明日に控える復帰後初の本格シングル戦(後藤戦)について、永田は「充実してますよ。G1優勝も見えてくる。」とコメント。
7.7現IWGP Jr.タッグ王者が対抗戦で敗戦!!
この日、ゼロワンMAXとの対抗戦に出場したライガー&AKIRAの現IWGP Jr.タッグ王者は、高岩&関本と激突!!
戦前、大日本の関本をライガーは「あの魚の腐ったような目が気に食わない。」と激白。初遭遇となった対戦は両者が先発を買って出て開始早々に実現した。
両チーム、激しい攻防を見せ、ライガーと関本が場外戦を繰り広げている間に、最後は高岩が雪崩式デスバレーボムでAKIRAを沈め、現IWGP Jr.タッグ王者からフォール勝ちを収めた。
敗れたライガーは「次、俺と関本でシングルを組め!対抗戦とか関係無い!大日本でも乗り込んでやる!」と関本との一騎討ちを熱望した。
一方、少年時代に憧れたライガーとの対戦に関本は「今日は別。積極的にライガーに噛み付く!業界ナンバーワンの新日本にも飛び込んでいきたい。」とコメント。
7.7田口&内藤、分断され敗北!!
この日、ゼロワンMAXとの対抗戦で崔領ニ&藤田ミノルと対戦した田口隆祐&内藤哲也は、藤田の分断作戦に陥り、孤立した内藤が崔の那智の滝に沈んだ。
敗れた田口は「崔をシングルで倒したら・・・次はゼロワンガールと1対1で戦いたい。」とゼロワンガールに告白。
果たして田口の想いは届くのか?
7.8全日本・小島が盟友・天山を救出!!
この日、天山vs飯塚の完全決着戦としてメインで行われたランバージャックデスマッチは、天山がアナコンダバイスで飯塚を仕留め勝利した。
試合後も、執拗に天山に攻撃を加えるGBH。そこへ全日本の小島聡が現れ、GBHを蹴散らし、盟友・天山を救出した。
マイクを握ると小島は「世界一有名で格好良いタッグチー“テンコジ”だ!!バカヤロー!天山、待たせたな・・・探したぞ。」、「友達が困っていれば助けに行く・・・それだけです。」とコメント。
小島に救出された天山は「ただ助けに来ただけちゃうと思うけど。」、「可能性はあるだろうな。」と小島のG1参戦を示唆した。
7.8永田、後藤撃破!!G1へ弾み!!
この日、永田裕志はシングル本格復帰としてセミで後藤洋央紀と対戦した。
心配される頭部への攻撃を何度も受けながらも、永田はミドルキックで応戦した。最後はネックスクリューからのバックドロップホールド2連発で後藤を沈めた。
勝った永田は「自信がつきました。優勝したいという欲が出てきた。」と7年振り2度目のG1制覇を口にした。
また、永田は「頭が真っ白になりました。ただ、そこで立ち上がることが出来た。誰も助けてくれないところで、良くなっているよ。」、「IWGPも獲って全てを手に入れる。そういう目標に変わってくる。」とコメント。
一方、敗れた後藤は「この借りはG1で返す!以上!」と同ブロックとなったG1でのリベンジを誓った。
7.8タイガーが第54代IWGP Jr.王者に君臨!!
この日行われたIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメントは決勝でタイガーマスクとプリンス・デヴィットが激突した。
この日2戦目となるタイガーだったが、得意のソバットや雪崩式タイガースープレックスといった大技を繰り出し、最後はタイガースープレックスホールドでデヴィットを沈め、約2年振りにIWGP Jr.ヘビー級ベルトを手中に収めた。
第54代王者のタイガーは「やっとベルトが帰って来ました。デヴィットは素晴らしい。本当に良い相手に巡りあえた。」とコメント。
7.9G1、Aブロック残り1枠は全日本・小島聡!!
7.9天山「決勝にコジに来て貰う。」
この日、天山広吉は都内で会見を行った。前日、全日本の小島聡に救出され、この日小島のG1出場が正式決定した。
小島のG1参戦について、天山は「電撃参戦が決まった。これで気合入れてやっていける。」、「決勝にコジに来て貰う。自分もリング上で戦うことが出来たら一番。」と2年振りの盟友とのG1優勝戦を懇願した。
また、天山は「G1は個人戦。”夏男の天山が1番”という大会にしないといけない!G1=天山だ!」と優勝宣言!!
昨夜の小島の救援について、天山は「今まで人間不信だった。誰も信じることが出来なかった。それをコジが助けてくれた。本物の友情を再確認した。」とコメント。
最後に、天山は「テンコジとして復活できれば。」とG1後のタッグ復活を熱望した。
7.9タイガー、ベルトを持って海外制圧へ!!
前夜、2年振りの王座返り咲きとなった第54代IWGP Jr.ヘビー級王者・タイガーマスクが、都内で会見を行った。
タイガーは「ベルトを持って海外に行かせて貰いたい。新日本はTNA、NWAと良い関係にある。もう一度タイガーマスク伝説を作りたい!」とコメント。
この発言を受け、菅林社長は「ぜひ米国でというのはもちろん。英国やメキシコでという話もある。」と全面バックアップする構え。
7.9中邑、ジャッキー新作試写会へ出席。
この日、中邑真輔はジャキー・チェンの新作映画「ドラゴン・キングダム」の試写イベントに出席した。
中邑は「全部の映画を観ている。」という程の大のジャッキーファン。
また、中邑は「映画を観て気持ちを奮い立たせることもある。この機会で得たものを活かしたい。」とコメント。
7.9IWGPタッグにRISEの外国人コンビが挑戦!!
この日、次期シリーズ最終戦(7月21日・月寒アルファコートドーム)でIWGPタッグ選手権が開催されることを発表した。
王者・真壁刀義&矢野通にRISEの外国人コンビのジャイアント・バーナード&リック・フーラーが挑戦する。
当日は既にIWGPヘビーとIWGP Jr.タッグが決定しており、今回のIWGPタッグで3大タイトルマッチが開催されこととなった。
7.10藤波、新日本&筆頭株主を提訴へ!!
かつて新日本の社長を務めた藤波辰爾が新日本と筆頭株主であるゲーム製作販売会社「ユークス」を相手とり、役員の退職慰労金など5000万円の損害賠償を求め、東京地裁八王子支部に提訴していたことが分かった。
訴状によると、社内規定では約4634万円が慰労金として支払われることになっていたが、2006年3月の取締役会で慰労金制度が廃止決定。藤波はこれに異論を唱え、過去の功績も考え、特例で支払うことが可決された。
ところが、2007年の株主総会で、筆頭株主の反対もあり一転して否決となり、藤波は慰労金を受けっていないため、提訴に踏み切った。
この日、都内の事務所に藤波本人は現れず、顧問で代理人の宮本智弁護士は「『退職金を払って下さい。』という権利の問題。ビジネスに関し、悪い事をしている訳では無い。」とコメント。
第1回口頭弁論は7月15日に開かれる。
7.11藤波提訴に新日本はノーコメント!!
この日、藤波の提訴について、新日本の菅林社長はノーコメントだった。
新日本関係者によると、藤波率いるドラディションとの協力関係は継続し、ドラディションの吉江豊のG1参戦についても「影響は無い。」とコメント。
また、6月2日の提訴後に藤波が6月27日後楽園大会に出場したことについて、新日本関係者は「もうギャラを支払っていたから。」と説明した。
7.11永田「どかんと花火打ち上げたい!」
この日、永田裕志は在京スポーツ6紙が共同主催する、東京・新宿のスポーツカフェ6のトークイベントに出席した。
永田は「完全復活へあと一歩。気負わず楽しんで、どかんと花火打ち上げたい!」とG1制覇を誓った。
また、永田は同組のライバルとして中邑や川田の名を挙げた。
7.12武藤「ガッチガチになり過ぎて無い?」
この日、都内ホテルで7月21日月寒アルファコートドームで行われる三大タイトル(IWGPヘビー、IWGPタッグ、IWGP Jr.タッグ)の調印式が行われた。
挑戦者・中西学は「ここで言う事は無い。不言実行で、札幌ですべきことを見せます!」とコメント。
試合後の会見で、王者・武藤敬司は「ガッチガチになり過ぎて無い?あと9日でしょ?もう少しほぐしてきた方が・・・」と中西を牽制した。
挑戦者・中西について、菅林社長は「現在、新日本で最強!」と中西を評した。
これを受け、武藤は「あの世代はキャリアもそこそこで、中邑戦みたいに理屈は通じねぇからやり辛いよ。」とコメント。
また、武藤は「まだそのマニフェストを実行してないからな。もう少し、しぶとく防衛したいね。」と載冠時に「新日本の社員も潤うように」との発言に触れた。
一方、中西は「試合に向けて気持ちを盛り上げていくのは当然。」と武藤の発言に反論した。
また、中西は「状態?最高ですよ。とにかく中西学の戦いをしてIWGPを取り戻す。」と意気込みを語った。
7.12永田「異常無し。」
この日、永田裕志は都内の病院で3月29日以来となる頭部検査を行い、異常無しと診断された。
運動や食事、飲酒の制限も無く、欠場中に高血圧と診断されたが、この日は正常値。
永田は「気持ちが晴れた。いけるなという感じ。」とコメント。
7.13中西、好発進!!
この日、メイン8人タッグに出場した中西はRISEを相手に好調さを見せつけた。
最後は、稔をアルゼンチンバックブリーカーで仕留め、幸先の良いスタートを切った。
勝った中西は「幸先良いっすね。気持ちを前にどんどん仕掛けていく。怪我なんてせえへん。」とコメント。
また、中西は「IWGPは全てのレスラーの憧れる強者の証し。俺は巻きたい!」と初載冠への意気込み十分!!
7.13天山、G1宣言!!
この日のセミでGBHとの6人タッグに出場した天山は蝶野&井上との連係を見せ、最後はTTDでアンダーソンからピンフォールを奪った。
勝った天山は「オッケー、最高や。邪魔もんもいなくなったし。真壁、矢野だけ。あとは石ころや。誰が何と言おうと、今年も優勝するから。」とコメント。
バーナード&フーラー「必ずベルトを奪うからな!」
この日、GBHの石井智宏&本間朋晃と対戦したジャイアント・バーナード&リック・フーラーは、フュージョン・ボムで石井を葬り、ベルト獲りへ好発進を見せた。
試合後、リング上から現IWGPタッグ王者・真壁&矢野を呼びつけると、「真壁、矢野、必ずベルトを奪うからな。」と奪取宣言!!
これに対し、矢野は「英語で何言っているかわかんね〜よ、バカ!」と返された。
7.13飯塚、内藤との一騎討ちを制す!!
この日、内藤哲也とのシングルマッチで激突した飯塚高史は、内藤に攻め込まれる場面も見られたが、邪道のアシストもあり、スリーパーホールドでレフェリーストップ勝ちを収めた。
7.14永田、中西へエール!!「王者としてG1に参戦しろ!」
この日、永田裕志と天山広吉が都内でカードゲーム「少年サンデーvs少年マガジン」発売イベントに出席した。
永田は「北の大地の英気を吸収して、本格的シリーズ参戦だ!同じブロックの相手を総チェックする。」とG1へ向けて本腰を入れる。
また、武藤の保持するIWGPヘビーに挑戦する中西に、永田は「王者としてG1に参戦しろ!」とエールを贈った。
7.14海野レフェリー興行にドラゲーの望月&フジイ、そして平成維新軍も!!
この日、新日本事務所で会見を開いた海野レフェリーが、自身プロデュースの20周年記念興行にドラゴンゲートの望月成晃とドン・フジイ、そして越中詩郎と木村健吾の参戦を発表した。
越中は「僕的には維新軍が集まると言う事であれば、やっぱり全員が揃って維新軍ですから。そういう希望は持っています。」、「当日はなにしろ維新軍一色で染めたいと思っています。」とコメント。
木村は「平成維新軍というものがどういうものかを分かって貰うためにも、良い機会であるなと思います。残念ながら僕は引退しましたので、リングに上がる事はしないつもりでおりますけど、当日はリングサイトに行きます。」とコメント。
7.15藤波訴訟、第1回口頭弁論
藤波辰爾が新日本と筆頭株主であるユークスに対し起こした損害賠償請求の第1回口頭弁論が東京地裁八王子支部で行われた。
この日は、双方の意見を述べるだけに留まったが、藤波の代理人を務める宮本智弁護士は「お互いがプロレス業界発展のために、良い方向に向かっていくように。」と早期解決を望んだ。
次回、9月4日の弁論準備手続きで今後の方向性が決まる。
7.20中西「持ってる引き出しを全部開けるだけや!」
明日に控えた武藤敬司とのIWGPヘビー級ベルトに挑戦する中西は「偉大な戦い。ガチガチやよ。でも絶対武藤からベルトを取り戻すから。」とコメント。
今シリーズ、これまで自らのフィニッシュホールドで試合を決め、乗りに乗っている中西は「精神統一して新しいことはせん。持ってる引き出しを全部開けるだけや!」とコメント。
7.21武藤「8.31、今度はそこでタイトルマッチだな!」
この日のメインで行われたIWGPヘビー級選手権試合は前日の全日本・後楽園大会で小島のエルボーで右肩を負傷した王者・武藤敬司が挑戦者・中西学を閃光魔術8連発からの月面水爆で沈め、初防衛に成功した。
勝った武藤は「今日の武藤より明日の武藤の方が悪くなってる。良い武藤敬司と戦いたかったら、どんどん名乗り出て欲しい。」とコメント。
また、武藤は「8.31、今度はそこでタイトルマッチだな!」と王道マットでの防衛戦を望んだ。
これに対し、菅林社長は「実行委員会で検討していから」と即答はしなかったが、「1日でも早く取り戻さないといけない。」とコメント。
武藤は「乗り込んで来る勇気のある奴、募集中!」と新日本選手に投げかけた。
菅林社長は「次は退路を断つつもりで行かないといけないでしょうね。」とコメント。
また、次期挑戦者について、菅林社長は「今年は通年とは違うでしょ。非常事態!」と例年ならG1覇者が挑戦のはずが、明言を避けた。
7.21真壁&矢野、V2達成!!
この日のセミで行われたIWGPタッグ選手権試合は王者・真壁刀義&矢野通がGBHの介入もあり、最後は矢野が鬼殺しでフーラーを仕留め、2度目の防衛に成功した。
試合後、挑戦者ジャイアント・バーナード&リック・フーラーのセコンドに付いていた中邑真輔&後藤洋央紀がリングに上がり、王者に挑戦を表明した。
後藤は「おい!ふざけるな!俺と中邑で挑戦してやるよ!」と王者にアピールした。
7.21稔&デヴィットが王座返り咲き!!
この日、王者の獣神サンダー・ライガー&AKIRAに前王者の稔&プリンス・デヴィットが挑戦したIWGP Jr.タッグ選手権はデヴィットが逆転の飛びつき前方エビ固めでAKIRAからピンフォール勝ちを収め、第21代王者に返り咲いた。
勝ったデヴィットは「邪道&外道、裕次郎&内藤、AKIRA&ライガー、誰でも良い。」とコメント。
稔は「防衛3桁行きます。」とコメント。
7.21天山「もう1回、2年前の再現。」
この日、蝶野正洋との蝶天タッグで石井智宏&カール・アンダーソンのGBH勢と対戦した天山広吉は、最後TTDでアンダーソンを沈め、勝利した。
勝った天山は「もう1回、2年前の再現。それを青写真にしてる。」とG1で別ブロックとなった盟友・小島聡との決勝での対戦を誓った。
7.21棚橋「俺の中で連覇は決定してる。」
この日、休憩中にファンの前に姿を現した棚橋はG1での健闘を誓い、定番となった「愛してま〜す。」と絶叫した。
棚橋は「右足に比べて左足が4cmほど細い。4cm戻れば、俺の優勝!回復は、光より速い。」と順調な回復をアピール。
また、棚橋は「俺の中で連覇は決定してる。あとは黄色い声援を貰ってモテるかですね。」とコメント。
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