NOAH2008年7月22日〜10月25日
NOAH2008年7月22日〜10月25日
- 7.22小橋「『街頭プロレス』、毎年続けて夏の風物詩にしたいよ。」
この日のノア役員会終了後、今年初参戦となる『街頭プロレス』(8月1日汐留日本テレビタワーB2大広場)について語った。
小橋は「どんな遠くから見ても『何だ?』って思わせたい。電車に乗るのを忘れるくらいにね。毎年続けて夏の風物詩にしたいよ。」とコメント。
- 7.25『第2回日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦』に追加参加チーム(丸藤正道&宮原健斗)決定!!
- 7.28鈴木、試合順に拘らず!!
この日、鈴木鼓太郎が次期シリーズ最終戦でのメイン食いを宣言した。
次期シリーズのジュニアタッグリーグ戦に金丸義信と出場する鈴木は、最終戦でKENTA&石森太ニと対戦する。
同日、既にGHCヘビー級選手権試合「森嶋猛vs佐々木健介」が発表されており、鈴木は「メインじゃ無いですか?GHCのヘビーだったら・・・」と仕方が無いといった感じ。
そこで、鈴木は「その前にファンを疲れさせてやりますよ。」とメイン食いを宣言!!
- 8.1小橋、街頭プロレスで大暴れ!!
この日、街頭プロレスのメインで登場した小橋は秋山とタッグで激突!!
気温約30度の屋外で小橋はチョップで観衆を魅了した。試合はパートナーの伊藤が青木のアサルトポイントに沈み、小橋は街頭プロレス初参戦を白星で飾れなかった。
小橋は「そのうち、良い発表が出来れば。」と次期シリーズフル参戦について明言は避けた。
また、小橋は「オフ?無い!コンディションを上げていくには練習しかない。」とコメント。
試合前、小橋はGO!GO!SHIODOMEジャンボリーの大腸がん撲滅キャンペーンブースを訪れた小橋は「自分も母親もがんになった。本人が病気に負けてたまるかという気持ちが大事!」と訴えた。
- 8.3健介、3大メジャー制覇へ!!
この日、健介オフィスの道場マッチの第一試合で4日に42歳となる佐々木健介がバースデー記念特別試合として、菊タローと対戦した健介はラリアットで菊田タローを沈め勝利した。
健介オフィス主催のSEMex in KORAKUEN(8月17日後楽園ホール)では小橋率いるノアとのサバイバル・タッグマッチを行う健介は「まず小橋を相手に思いっ切り暴れて、よそ見しないで森嶋戦へ一直線に行く。」とコメント。
IWGP&三冠&GHCの3大メジャータイトル制覇に意気込んだ。
これまで3大メジャータイトル制覇したものはおらず、2001年12月にベイダーが秋山の保持するGHCに挑戦するも王座奪取出来なかった。今回、ベイダーの挑戦から7年振りにチャンスを掴んだ健介は偉業達成出来るのか?
- 8.4小橋、シリーズフル参戦決定!!
この日、小橋建太が次期シリーズ、腎臓がんから復帰後初となるシリーズフル参戦を果たすことを発表した。
- 8.5健介、負ければペナルティ!!
この日、健介は8月17日のSEM ex後楽園大会で行われるノア・小橋らとのサバイバルタッグマッチに負けた場合、最大3000回のスクワットを課すことを明かした。
健介は「最初の敗者が3000回、2番目が2000回、3番目が1000回スクワットをやらせる。」とコメント。
続けて、健介は「俺が最初に負けたらやるよ。俺の最高は19歳の時に3500回ってのがあるから。」とコメント。
- 8.7KENTA「この借りはリーグ戦で返す!」
この日のメインで健介オフィスの宮原健斗と対戦したKENTAは、宮原を仕留めるのに苦戦するも最後は逆エビ固めで勝利した。
試合後、丸藤、中嶋、リチャーズ、青木、伊藤らがリングインし、次期シリーズのジュニアタッグリーグ戦に向け睨み合った。
ここで、タッグリーグ戦に出ない平柳に股間を攻撃されたKENTAは、リング上で醜態をさらした。
KENTAは「この借りはリーグ戦で返す!」とコメント。
- 8.10丸藤、ジュニア専念を示唆!!
この日、都内でサイン会を行った丸藤正道は「ジュニアが面白くなってきている。やりたいこともあるし、そっちに向くかも知れない。」とコメント。
- 8.17KENTA、中嶋にフォール負け!!
この日のメインで行われたノアvs健介オフィスのサバイバルタッグマッチは、両チームとも残り2名で後が無い状態で「小橋&KENTAvs健介&中嶋」が行われた。
試合は35分を超える熱戦となり、最後は中嶋がデスロールでKENTAからフォールを奪い、健介オフィスが勝利した。
中嶋はシングル戦でKENTAに敗れているだけに、タッグ戦ながらリベンジを果たした。
- 8.19森嶋、WWEロウ・デビュー戦で勝利!!
GHCヘビー級王者・森嶋猛がWWEからオファーを受け、18日(現地時間)米・イリノイ州シカゴオールステートアリーナのロウ大会に出場し、第1試合でチャーリー・ハースとのシングルマッチを行い、フォール勝ちを収め、WWEデビュー戦を白星で飾った。
試合後、森嶋は控え室でビンス・マクマホン、ハーリー・レイスらと握手を交わした。
- 8.20森嶋、WWE2連勝!!
GHCヘビー級王者・森嶋猛が、19日(現地時間)米・イリノイ州Moline iWireless CenterのECW大会に出場し、第1試合でジェイミー・ノーブルとのシングルマッチを行い、バックドロップでフォール勝ちを収め、WWE2連勝を上げた。
- 8.21森嶋「新弟子になった気分。」
この日、WWEの2大会に出場したGHCヘビー級王者・森嶋猛が帰国した。
森嶋は「規模もレスラーの多さもスタイルもまるで違った。新弟子になった気分。」とコメント。
森嶋は「取り敢えず、今日で一区切り。ノアの王者として、ノアのリングに上がるだけ。」と23日から開幕するシリーズに気持ちを切り替えた。
- 8.23健介「結果は負けだけど、前以上に火が点いたよ。」
この日の開幕戦でGHCヘビー前哨戦で激突した森嶋猛と佐々木健介は、お互いパワー対決に終始したが勝負がつかず、最後は森嶋のパートナーのヨネが健介のパートナーの起田を後頭部のハイキックで仕留め、前哨戦は王者が勝利した。
勝った森嶋は「1ヵ月休んで怪我も万全で戻って来た。今まで培ってきたものを全部出したい!」とコメント。
敗れた健介は「結果は負けだけど、前以上に火が点いたよ。」、「結婚したての頃、すっごいデカイカジキマグロ釣ろうとして2時間頑張ったけど釣れなかった。今度は森嶋君を釣り上げる。」とコメント。
- 8.23現王者は開幕戦ドロー!!
この日から開幕した第2回日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦は、現GHC Jr.タッグ王者の金丸義信&鈴木鼓太郎がブリスコ兄弟に30分決着がつかずドローに終わった。
金丸は「マイナス1点だな。」とコメント。
- 8.23青木&伊藤が白星スタート!!
この日、開幕戦で丸藤&宮原と対戦した青木&伊藤は、丸藤と宮原の分断に成功し、最後は伊藤が飛龍原爆固めで宮原を沈めた。
幸先の良いスタートを切った青木&伊藤は、今後台風の目になりそうだ。
- 8.24現王者またもドロー!!
この日、ブライアン・ダニエルソン&デイビー・リチャーズと公式戦で激突した現GHC Jr.タッグ王者の金丸義信&鈴木鼓太郎は二夜連続で30分時間切れ引き分けに終わった。
前年度優勝チームKENTA&石森太ニが2戦全勝しているだけに、現王者としては厳しい状況になってきた。
- 8.24KENTA&石森は2連勝!!
この日、マルビン&エドワーズと対戦したKENTA&石森は、石森のメキシカンロールでエドワーズを仕留め、2連勝を飾った。
開幕戦で勝利したダニエルソン&リチャーズに現王者が時間切れドローに終わったことで、KENTA&石森が俄然有利となった。
- 8.26秋山&力皇、GHCタッグ挑戦に名乗り!!
この日、齋藤彰俊&川畑輝鎮と対戦した秋山準&力皇猛は、齋藤のパートナー・川畑を力皇が無双で仕留め完勝した。
試合後、秋山は「オイ!齋藤!バイソン呼んで来い!」と齋藤を挑発。
秋山は「やるぞと言われればいつでもやれるし、2人で組んでいる以上、そこを目指すのが面白い。」とGHCタッグ獲りを表明。
- 8.26現王者、ようやく白星!!
2戦連続ドローの現王者コンビ金丸義信&鈴木鼓太郎が、リッキー・マルビン&エディ・エドワーズと対戦した。
試合は、元タッグパートナーのマルビンを鈴木がブルー・デスティニーで仕留め、3戦目にして初白星を飾った。
- 8.26丸藤、宮原に北斗とのチェンジを要求!!
この日、ブリスコ兄弟と対戦した丸藤&宮原は、宮原が捕まり為す術無く、ジェイのストレッチプラムに屈した。
試合後、丸藤は「もっと勉強しないと。佐々木健介に怒られるよ。」とパートナーの宮原に不満顔。
さらに、丸藤は「次の試合で変化無かったら、パートナーは北斗晶にする!芸能の仕事とか全部キャンセルして、うちのリーグ戦に出てもらう。」と宮原に最後通告した。
- 8.26「僕らは若い。勢いで優勝します!」
この日、青木篤志&伊藤旭彦と対戦した中嶋勝彦&飯伏幸太は、若さ溢れる一戦となったが、7分足らずで最後は飯伏が飛龍原爆固めで伊藤を沈め、2連勝!!
中嶋&飯伏は24日と25日に福島の小名浜で健介オフィスの合宿でコンビの絆を深めたという。
中嶋は「朝方まで語り合った成果が出ました。僕らは若い。勢いで優勝します!」と優勝宣言した。
- 8.28健介、小橋からのチョップの洗礼に「まだ俺達が立ち塞がらないとという思いをね。」
この日、起田を従えて小橋&本田とのタッグマッチに臨んだ健介は、小橋とのチョップ合戦に観衆を魅了したが、最後は起田が本田のデッドエンドに沈み敗北を喫した。
敗れた健介は「チョップに小橋選手のメッセージを感じた。森嶋君とか1つ若い世代にまだ俺達が立ち塞がらないとという思いをね。」とコメント。
24日と25日に福島県の小名浜で合宿を行った健介は「浜辺を走ったりね。自然に触れ合って邪念を取り除いた。」と史上初メジャー3団体のベルト奪取に意気込んだ。
- 8.28中嶋&飯伏、3連勝!!
この日、ダニエルソン&リチャーズと対戦した中嶋&飯伏は、息の合った連係も見られ、最後は中嶋がデスロールでリチャーズを沈め、3連勝!!
昨年度優勝のKENTA&石森と並ぶリーグ戦首位をキープした。
- 8.28丸藤「立ち上がりはもたついたけど、良くなったね。」
この日、現GHCタッグ王者・金丸&鈴木と対戦した丸藤&宮原は、丸藤に最後通告をされた宮原が王者に対し果敢に攻めていったが、最後は金丸の垂直落下式ブレーンバスターに沈んだ。金丸&鈴木はこれで2連勝!!勝ち点を6とした。
敗れた丸藤は「立ち上がりはもたついたけど、良くなったね。」と宮原に及第点を与えた。
また、デビュー10周年を迎えた丸藤は「おめでとうという声も聞こえたし、両親も観に来てくれた。」、「10年目の節目。まだまだ発展途上だし、これからも上を目指して頑張ります。」とコメント。
- 8.28KENTA&石森、3連勝もノーコメント。
この日、青木&伊藤と対戦したKENTA&石森は、若手コンビに苦戦しながらも、最後は石森が伊藤をメキシカンロールで仕留め3連勝!!
試合後、試合内容に不満なのか、KENTA&石森はノーコメントで引き上げた。
- 8.30中嶋&飯伏、昨年覇者を撃破!!
この日、無敗同士の対戦となったKENTA&石森vs中嶋&飯伏の一戦は、お互い一歩も引かぬ攻防で、フルタイムドローと思われたが、最後は中嶋が変型原爆固めで石森を沈め、中嶋&飯伏が無敗を守った。
これで中嶋&リーグ戦
勝った中嶋は「紙一重だった。でも、これで凄い勢いがついた。」と昨年覇者を破り、自信を漲らせた。
- 8.30森嶋、タイトルマッチ前の最後の前哨戦に完勝!!
この日、GHCヘビー級選手権前の最後の前哨戦として行われた6人タッグは、お互いラリアットとチョップの打ち合いとなったが、最後は森嶋のパートナー・ヨネが、健介のパートナー・宮原を逆エビ固めで仕留め、5分足らずで決着した。
試合前の調印式で、王者・森嶋は「今までやってきたプロレス人生の中でも最強の挑戦者。」と挑戦者・健介を評した。
また、森嶋は「こんなに真正面からぶつかれる相手もなかなかいない。あとはやるだけ。」とコメント。
- 9.3健介、森嶋のバックドロップに警戒!!
この日、佐々木健介は埼玉県内にある健介オフィスの道場で公開練習を行った。
健介オフィススーパーバイザーのマサ斎藤と森嶋のバックドロップ対策を練った健介だが、効果的な策は見つからなかった。
練習後、健介は「正直、勝つ方法が見当たらない。」、「あれを封じないと勝てる気がしない。王手間近でも一発食らったら逆転になってしまう。」と森嶋のバックドロップを警戒。
- 9.4杉浦が「戦極〜第五陣〜」出陣!!
この日、杉浦は約2年5ヵ月振りとなる総合出陣として「戦極〜第五陣〜」(9月28日代々木第一競技場)に参戦することが都内で発表された。
対戦相手は柔術世界王者のシャンジ・ヒベイロでお互い戦極デビュー戦となる。
戦極参戦の経緯について、杉浦は「8月10日にオファー頂いて、暇だったんで。」と説明。
対戦相手がホジャー・グレイシーを破ったこともあるの柔術王者ヒベイロであることについて、杉浦は「ホジャー選手も良く知りません。」とコメント。
杉浦は「本業はプロレス。ノアはノアで集中します。」、「キレが良い。プロレスにもプラスになってます。」と大会へ向けての減量で本業でも良い方向に進んでいることをアピールした。
今後について、杉浦は「考えていない。」と継続参戦については明言しなかった。
一方、戦極を主催するWVRの國保広報は「試合内容によっては。」と継続参戦のオファーもあることを明かした。
- 9.4小橋「あと武道館だけ?そういうのは関係ないよ。」
復帰後、初のシリーズフル参戦となる小橋が残り武道館となり「あと武道館?そういうのは関係ないよ。」とシリーズフル参戦が特別でないことを強調した。
今シリーズは遠征先での宿泊は無く、試合後バスで帰京していた小橋は「確かにきつかったね。でも、ファンのみんなが居てくれる。前を向いてないと。」とコメント。
- 9.4森嶋「プロレス界全体を含めて、気になっていることだと思う。」
2日後に控えた佐々木健介とのGHCヘビー級選手権について、森嶋は「プロレス界全体を含めて、気になっていることだと思う。その状況の中で試合が出来るのは幸せ。」とコメント。
前日、健介が自身のバックドロップ対策を研究していたことについて、森嶋は「色々しても良いけど、対策されても何でも俺はあれが一番の技。投げられれば良い。」とコメント。
- 9.4中嶋&飯伏、痛恨の一敗!!
この日、リーグ戦全敗の丸藤&宮原と対戦した中嶋&飯伏は、油断があったのか、それとも宮原が意地を見せたのか、最後は中嶋が弟弟子の宮原に痛恨のリングアウト負けを喫し、リーグ戦2連敗となった。
まだ優勝の可能性があるが、中嶋&飯伏にとっては痛恨の一敗となった。
丸藤は「宮原に白星がついて、中嶋に黒星がついた。きっかけになると思う。」と宮原の検討を称えた。
- 9.4金丸&鈴木、単独首位!!
この日、青木&伊藤と対戦した現王者・金丸&鈴木は、実力を如何なく発揮し、最後は鈴木がブルーデスティニーで伊藤を仕留め、リーグ戦単独首位に躍り出た。
最終戦の日本武道館で因縁のKENTA&石森と対戦する金丸&鈴木は引き分け以上でリーグ制覇となる。
金丸は「この勢いで優勝したい。というか優勝しかない!」とコメント。
- 9.6健介、メジャー三団体のベルト制覇達成!!
この日のメインで行われたGHCヘビー級選手権は挑戦者・佐々木健介が、王者・森嶋猛をノーザンライトボムで沈め、第13代GHCヘビー級王者に君臨した。
これで健介は史上初IWGP、三冠、GHCとメジャー三団体のベルトを巻いたことになる。
勝った健介は「俺がGHC王者だ!」と絶叫した。
試合後、健介は「スッキリ眠れたことが無かった。」、「この時期にそういう大舞台に出るのは、凄い勢いになる。」と8月に森嶋がWWE出場したことに警戒していたが、「悩みに悩んだけど、強い王者と出来ることがやり甲斐なんだ。」と気持ちを切り替えたことを明かした。
防衛戦の相手について、健介は「誰でも良い。ヨネが突っかかって来ているみたいだけど、明日でも、明後日でもやってやるよ。」とコメント。
一方、敗れた森嶋は「気持ち良いくらい。激しい試合が出来て悔いは無い。真正面からぶつかって、真正面から返して来てくれた。チャンピオンと組んでも良い。成長してまた挑戦したい。」とコメント。
- 9.6KENTA&石森が連覇達成!!
第2回日テレ杯争奪ジュニアタッグリーグ戦は、この日行われた公式戦「金丸&鈴木vsKENTA&石森」で石森が鈴木をメキシカンロールで沈め、金丸&鈴木緒とKENTA&石森が勝ち点10でリーグ戦首位で並んだ。
続けて行われた優勝決定戦ではKENTAが金丸をgo 2 sleepで仕留め、現王者から2連勝し、また昨年に引き続き日テレ杯連覇を成し遂げた。
優勝したKENTAは「ベルトを取り返したい。」とコメント。
また、この日は武道館に来場していた新日本の裕次郎&内藤哲也が客席から観戦していた。
内藤は「目の前で2連敗は勘弁してよ。」と現GHC王者にダメ出し。
裕次郎は「ノアのジュニアは弱い。試合したいならしてやっても良い。」と上から目線。
- 9.6小橋「フル参戦は問題無かった。」
この日、本田多聞と組んで、斎藤彰俊&井上雅央と対戦した小橋建太は、復帰後初となるシリーズフル参戦を勝利で飾った。
小橋は「フル参戦は問題無かった。充実?そうだね。」とコメント。
また、小橋は「これからもまた色んなことがあると思うけど、とにかく前を向いて走っていきたい!」とコメント。
- 9.6丸藤「全日本世界ジュニアに挑戦したいと思います。」
この日、ジュニアタッグリーグ公式戦最終戦でブライアン・ダニエルソン&デイビー・リチャーズと対戦した丸藤正道&宮原健斗は、宮原がリチャーズのDRドライバーに沈み、勝ち点2で公式戦を終了した。
試合後、丸藤は「10年間やってきてノアのベルトも全部巻いて、難しいことだとは思うけど、全日本世界ジュニアに挑戦したいと思います。」と挑戦表明。
- 9.6ヨネ「全勢力をあげて全員でやるつもりで無いと乗っ取られる。」
この日、ヨネは健介オフィスへの警戒を強めた。
ヨネは「よそから来た人を『いらっしゃーい』って迎えている場合じゃ無い!全勢力をあげて全員でやるつもりで無いと乗っ取られる。」とコメント。
また、ヨネは「明日、道場に行ってやる!」と明日行われる健介オフィスのホームタウンマッチに来場を予告した。
- 9.7ヨネ、健介襲撃でGHCヘビー挑戦決定!!
この日、予告通り健介オフィスのホームタウンマッチに乗り込んで来たモハメド・ヨネは、佐々木健介がファンに挨拶している最中に襲撃し、キン肉バスターを健介に決めた。
ヨネは「何だこの様は?これがGHC王者か?」と吐き捨てるとその場を退散した。
健介は「俺もあいつが嫌いだった。やってやるよ!」とヨネに売られた喧嘩を買った。
これを受け、ノアは9月27日大阪府立体育会館でのGHCヘビー級選手権「佐々木健介vsモハメド・ヨネ」を正式発表した。
- 9.7小橋「今度来る時はベルトを巻いて来ます。」
この日、小橋は都内で行われた武青杯学年別柔道大会に招聘された。
小橋は「頑張ります。今度来る時はベルトを巻いて来ます。」と子供達の前で宣言した。
また、小橋は「今はコンディションを整える事。それが近道になるからね。」とコメント。
GHCヘビー級王者になった佐々木健介について、小橋は「試合見たけど本当に迫力ある素晴らしい試合。それでチャンピオンになったのだから凄い。」とコメント。
また、丸藤が全日本世界ジュニア挑戦を表明したことについて、小橋は「10年経ってやりたい事なら否定しない。頑張って欲しい。」とエールを送った。
- 9.8 健介「5分の短期決戦で片付けてやる!」
前日、健介オフィスのホームタウンマッチに乱入したモハメド・ヨネとGHCヘビー防衛戦が決定したことについて、健介は「道場の親方として、大阪の試合でヨネに分からせる必要がある。全団体に対する見せしめであり、俺の使命。5分で片付けてやる!」とコメント。
また、健介オフィス社長であり、妻の北斗晶は「私は誰でも良いと思っていた。体がアザだらけでも、今凄い気合が乗っていて『いつでも良い』と言っている。でもウチの健介は誰にも負けないよ。」とコメント。
- 9.9 小橋、両肘手術!!
この日、ノアは神奈川県内の病院で小橋建太が両肘の手術を行ったと発表した。
小橋の右肘は遅発性尺骨神経麻痺と診断され、右手の小指と薬指が麻痺する重症だったという。
小橋は骨に触れた神経を剥がし、骨を削って神経を前方に移行させる手術を3時間に渡って行った。
また、同時に両肘の遊離体(関節ねずみ)も除去した。
復帰時期について、執刀医は「五輪選手なら競技復帰まで半年はかかる。」としながらも、「小橋選手なので、全てはリハビリ次第。」とコメント。
今後、チョップが打てなくなるなどの心配は無いという。
8日の入院前に小橋は「やっと復帰したと思ったら、こういうものが出て参った。」とコメント。
小橋はファン感謝祭(9月23日ディファ有明)には予定通りトークショーを行うという。
- 9.9 鈴木、NO LIMITとの対戦決定!!
この日、『ROH in JAPAN '08』(9月14日ディファ有明)の第1試合前のダークマッチで先日の武道館に来場し、GHC Jr.タッグ王者に対戦表明をした新日本のNO LIMIT(裕次郎&内藤哲也)の出場が決定した。
NO LIMITを迎え撃つのは挑戦表明された現GHC Jr.タッグ王者の鈴木鼓太郎と平柳玄藩のコンビ。
鈴木は「何かごちゃごちゃ言ってるみたいなんで分からせてやる!どれぐらい力があるんか1回やってやる!」とコメント。
また、鈴木は「ノアのレベルについて来れるのかな〜。相手の印象?全然知らない。ノア代表の意識?無いね。」と相手にしていない感じ。
パートナーに選ばれた平柳は「合点承知です。」とコメント。
- 9.23 三沢「名前を挙げてくれるのは嬉しいが、具体的な話が来てからじゃないと。」
この日、三沢社長は前日の新日本・菅林社長の1月4日東京ドーム大会でのオールスター戦構想について触れた。
三沢は「オファーがあれば考える。」と前向きなコメント。
新日本側から、三沢らのヘビー級参戦要求に対して、三沢は「名前を挙げてくれるのは嬉しいが、具体的な話が来てからじゃないと。」とコメント。
しかし、仲田龍統括本部長は新日本・菅林社長の「オールスター」発言に不快感を示した。
仲田統括本部長は「健介オフィスとDDT、K−DOJOを置いて、自分のところだけオールスター戦に行くのはおかしい。」と選手個人の派遣については否定しなかったが、団体としての全面協力には難色を示した。
- 9.24 青木、十番勝負の第6戦の相手が全日本のカズ・ハヤシに決定!!
この日、次期シリーズ開幕戦(10月5日・後楽園ホール)で青木篤志の”閃光”十番勝負の第6戦(vsカズ・ハヤシ(全日本))が行われることが発表された。
全日本の選手のノア参戦は2004年7月10日東京ドーム大会の武藤敬司&太陽ケア以来、4年3ヵ月振り。
- 9.29 秋山&力皇、GHCタッグ挑戦決定!!
この日、10月25日・日本武道館でGHCタッグ選手権「(王者)齋藤彰俊&バイソン・スミスvs(挑戦者)秋山準&力皇猛」開催を発表した。
- 10.1 丸藤、初防衛戦の相手にKENTAを指名!!
この日、都内で会見した世界ジュニアヘビー級王者・丸藤正道は、初防衛戦の相手にKENTAを指名した。
次期シリーズ最終戦の10.25日本武道館大会で特別試合としてKENTAとのシングルマッチが決定しており、この試合をタイトルマッチにしたい意向。
丸藤は「追い込んで棘の道の方が良い。」とコメント。
また、次期シリーズ10.13広島大会でKENTAがGHCジュニアヘビー級王者・金丸義信に挑戦が決定しており、KENTAがベルト奪取した暁には、ダブルタイトルマッチの可能性も出て来る。
丸藤は「ぜひ獲って欲しい。そうなれば必然的に・・・」と含みを持たせた。
仲田龍統括本部長は「難しいが、その時は考える。」とダブルタイトルマッチを否定しなかった。
丸藤は「ここで負けたら全日本で獲ったのが薄い印象になる。自分の全てを出さないと勝てない相手になってしまった。」とKENTAを評した。
ノアでの世界ジュニア戦に向けて、仲田統括本部長は「選挙で忙しくなるだろうから、解散前に話しちゃわないと。」と早急にPWF会長で衆議院議員の馳浩との交渉に入ることを約束した。
- 10.1 仲田統括本部長「『オールスター的』なら良いけど、あんまり『オールスター』って言われると出したくなくなっちゃうよ。名前は大事にした方が良い。」
この日、仲田龍統括本部長はオールスターについて「第三者が主催するとか、各団体から実行委員を出すとかしないと。」とコメント。
新日本の菅林社長の1.4東京ドーム大会をオールスター戦にとの発言について、仲田統括本部長は「『オールスター的』なら良いけど、あんまり『オールスター』って言われると出したくなくなっちゃうよ。名前は大事にした方が良い。」とコメント。
- 10.2 KENTA「色々抱負を語りたかったけど、ムカついちゃったから無し。」
この日、中嶋勝彦&飯伏幸太&エル・ブレイザーと6人タッグで対戦したKENTAは、パートナーの石森がスーパースターエルボーでブレイザーを仕留め、勝利した。
試合後、待ち伏せしていた中嶋に襲撃され、場外乱闘を展開した。
控え室で丸藤戦についての質問を受けたKENTAは「色々抱負を語りたかったけど、ムカついちゃったから無し。」と怒り心頭だった。
- 10.5 秋山「タッグ獲ったら、俺がシングルもやるんだよ!」
この日のメインで健介オフィスと6人タッグで激突した秋山は、パートナーの伊藤が飛龍原爆固めで起田を仕留め、勝利した。
試合後、GHCタッグ王者の齋藤&バイソンに襲撃された秋山は「タッグ獲ったら、俺がシングルもやるんだよ!」と佐々木健介の保持するGHCヘビー挑戦をアピールした。
- 10.5 カズ「ノア初登場の相手が青木君で良かった。」
この日、青木閃光十番勝負第6戦の相手となった全日本のカズ・ハヤシは、青木をファイナルカットで沈め、ノア初参戦を勝利で飾った。
勝ったカズは「ノア初登場の相手が青木君で良かった。」とコメント。
ノアの丸藤の保持する世界ジュニア奪還について、カズは「近藤が入団してまで獲り返したいと言っているので、酌んであげたい。」と近藤の奪還に期待した。
- 10.5 KENTA「2年経って団体を背負っているという意識がある。」
今シリーズ開幕戦で丸藤と前哨戦で激突したKENTAは、パートナーの石森が太田をスーパースターエルボーで沈め、勝利した。
勝ったKENTAは「2年経って団体を背負っているという意識がある。」とコメント。
丸藤戦の前にGHC Jr.ヘビーに挑戦するKENTAは「Wタイトル戦?一番良い状態で臨むということはそういうこと。」とWタイトル戦も視野に入れた。
また、KENTAは「三沢さんとか小橋さんの時代じゃ無いということを伝えたい!」と世代交代を訴えた。
- 10.6 丸藤「俺には色んなやりたいことがある。その1つが和田京平をウチのリングに上げることだったし、未だ返上させる訳にはいかないよ。」
この日、丸藤は10月25日武道館大会で世界ジュニアヘビー級選手権に挑戦するKENTAの「愛着も無いから、勝ったらベルト返上」発言について、反論した。
丸藤は「俺には色んなやりたいことがある。その1つが和田京平をウチのリングに上げることだったし、未だ返上させる訳にはいかないよ。」とコメント。
10月25日武道館大会の世界ジュニアヘビー級選手権は、丸藤の希望で和田京平レフェリーが裁くこととなった。
- 10.6 橋、逆転で白GHC奪取!!
この日の白GHC無差別級選手権は王者・川畑輝鎮が橋誠を挑戦者に迎えて行われた。初代王者・秋山準の同王座最多防衛記録に王手をかけた川畑だったが、橋に一瞬の隙をつかれての丸め込みで逆転勝利を奪われ、ベルトを逸した。
新王者・橋は「違う路線で輝ければ、それで良い。」とコメント。
- 10.14 丸藤vsKENTAはダブルタイトルへ!!
「Autumn Navig.'08」【最終戦】(10月25日・日本武道館)で既に決定していた世界ジュニアヘビー級選手権「(王者)丸藤正道vs(挑戦者)KENTA」が、前夜KENTAがGHCジュニア・ヘビー級ベルトを奪取したことで、ダブルタイトルマッチに変更された。
全日本が世界ジュニアヘビー級王座を管理するPWF本部と協議した結果、了承された。
- 10.25 丸藤vsKENTA、フルタイムドローで両者V1達成!!
この日のメインで行われた丸藤正道vsKENTAのGHCジュニア&世界ジュニアダブルタイトルマッチは、ノア史上初の60分フルタイムドローに終わった。ルールにより両者初防衛成功となった。
丸藤は「必ずやるでしょう。それが最高の幸せだから。」とコメント。
KENTAは「やる時が来たら、必ず決着をつけたい。」とコメント。
- 10.25 齋藤&バイソンがV1達成!!
この日のセミで行われたGHCタッグ選手権は(王者)齋藤彰俊&バイソン・スミスが(挑戦者)秋山準&力皇猛と激突。最後は齋藤が秋山をスイクルデスで仕留め、初防衛に成功した。
勝った齋藤は「俺が佐々木健介の首を獲りに行く!」とGHCヘビー挑戦を表明。
また、齋藤は「最後は自分がいかないと、と思った。本当に苦しかった。」とコメント。
挑戦を表明したGHCヘビーについて、齋藤は「ノアでやりたいけど、どこにでも参上します。バイソンかも知れないけど。俺らで天下、狙います!」とコメント。
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