新日本2008年7月23日〜8月17日
新日本2008年7月23日〜8月17日
- 7.23棚橋「天才を超えるのは天才しかいない。」
この日、棚橋はFMヨコハマのラジオ番組出演後にG1優勝と武藤との対戦を熱望した。
棚橋は「チャンカーで味は占めていますから、全日本へのリベンジでも良い。」、「天才を超えるのは天才しかいない。」とコメント。
- 7.25「PREMIUM」(8月30日後楽園ホール)第1弾カード発表!!
この日、「PREMIUM」(8月30日後楽園ホール)の第1弾カードが発表された。
前回の「PREMUIM」でライガーの発言したジュニア戦士16人の参加は決定したが、ジュニア最強決定トーナメント開催とはならなかった。
- 7.26棚橋「年間MVPを目指します!」
この日、都内でトークショーに参加した棚橋が、G1決勝の相手に中邑を指名した。
棚橋は「元気が無いね。真ちゃんは僕が居ないと駄目なのかな。もっと頑張って欲しい。」とかつてパートナーの奮起を願った。
また、棚橋は「時代を逆行させたくない!」と永田、中西、天山ら第三世代の盛り返しを阻止する構え。
体調について、棚橋は「もう飛べます。4ヵ月休んだ分、俺がぶっちぎる!年間MVPを目指します!」と完全復活を誓った。
- 7.27中邑「良いんじゃないですか。」
この日、埼玉県でのG1出場選手イベントに出席した中邑が前日の棚橋発言についてコメントした。
前日の棚橋発言について、中邑は「良いんじゃないですか。向こうのブロックは爽やか。こっちは男臭い。”華やかさvs男臭い”で良い。」とコメント。
初制覇を狙う中邑は「今年は勝ちに拘る厳しい試合をしたい。G1はある意味、IWGPを獲るより難しい。」とコメント。
- 7.27蝶野「ベルトに興味は無いけど。対武藤の準備はしていますよ。」
この日、埼玉県でのG1出場選手イベントに参加した蝶野は武藤との対戦を示唆した。
蝶野は「ベルトに興味は無いけど、どうしてもって事情が出てくれば、対武藤の準備はしていますよ。」と武藤戦を示唆した。
また、現IWGP王者・武藤の8月31日両国大会での三冠&IWGP開催について、蝶野は「必要無い!向こうは三冠戦をやれば良い。」と全日本でのダブル開催を批判した。
- 7.27天山「どこでもチャレンジしたい!」
この日、埼玉県でのG1出場選手イベントに出席した天山は出席した選手(天山、永田、棚橋、中邑、後藤、井上)で最も声援を集めた。。
また、ゲストで来ていた占い師・小笠原まさやから「ここ2年の運気は底辺でしたけど、8月から今まで流した涙と汗が糧になる。」と言われた天山は「心強い。」とG1優勝を誓った。
現IWGP王者・武藤の8月31日両国大会での防衛戦提案について、天山は「どこでもチャレンジしたい!」と前向きだった。
- 7.28蝶野「自分は関係無く交流する。カードに必要があれば。」
この日、蝶野は自らプロデュースする第3回「PREMIUM」(8月30日後楽園ホール)に新日本と訴訟問題に発展した藤波辰爾の召集を示唆した。
蝶野は「自分は関係無く交流する。カードに必要があれば。」と自身のプロデュース興行に必要あらば藤波と交渉する構えを見せた。
- 7.29棚橋&中邑が1年5カ月振りに一夜限りの復活!!
この日、「レッドシューズ海野レフェリー20周年特別興行〜喜びも悲しみも3カウント〜」(8月26日後楽園ホール)のカードが発表された。
海野レフェリーと会見に現れた棚橋弘至と中邑真輔は1年5カ月振りのタッグ復活に意欲を見せた。
棚橋は「『一番凄ぇーのはプロレス』ってことを証明したい!中邑がプロレスを愛しているかも確認したい。」とコメント。
中邑は「組んでいた時は発展途上。今なら恥ずかしく無い試合が出来る。」とコメント。
また、棚橋は「ド派手にやる!中邑選手にもエクステを付けてきて貰いたい。」と中邑変身を懇願した。
中邑は「戦って得るものがあるかも知れない。」とコメント。
- 7.30蝶野、プロレスEXPOのスーパーバイザーに就任!!
この日、蝶野正洋は都内で「第1回プロレスEXPO日本大会」の開催会見に出席した。
会見では蝶野の大会参戦とスーパーバイザー就任が発表された。
同大会は若手経営者が設立した法人「フリーバーズインターナショナル」が中心となり運営する。
会見で大野禄太郎取締役CEOは「アニメやカラオケのように”プロレス”という日本文化を世界発信する。」とコメント。
1年後には中国・上海進出を目指し、その後モスクワ、インド、カタールへ展開予定であるという。
蝶野は「未知の国の選手を見てみたい。戦ってみたい。今まで無かったことで遣り甲斐がある。賛同者に声を掛けていく。」とコメント。
第1回大会では世界15カ国以上から50人程度が参加し、国別対抗タッグトーナメントを実施する。大会は10月24日、25日の2日間で3興行を行う。場所は両国国技館。
- 7.30棚橋「俺しかいない!」
この日、棚橋は都内で行われたG1イベント参加した。
棚橋は「今は101kg〜102kgの間。本番はボーダーギリギリで出ます。膝にも良いですしね。」、「心肺機能ももう大丈夫。」とコメント。
現在、全日本に流出しているIWGPベルトについて、棚橋は「俺しかいない!」とベルト奪還を誓った。
- 7.31IWGP選手権が全日本で開催決定!!
この日、菅林社長はIWGPヘビー級選手権の全日本での初開催を正式決定した。
挑戦者について、菅林社長は「一刻も早くベルトを奪還したいが、G1の優勝者が挑戦とは限らない。」とコメント。
- 7.31中邑「まずG1で優勝!!」
この日、都内でG1前夜祭に出席した中邑はG1優勝とIWGP奪還を誓った。
全日本・両国大会(8月31日)でのIWGPヘビー級選手権が決定したことを受け、中邑は「機会が与えられれば、場所は選ばない。」とコメント。
昨年左肩負傷に追い込まれた永田が初戦の相手となる中邑は「首を狙うのも手。勝ちに拘る。」とコメント。
IWGP挑戦について、中邑は「優勝すれば、権利が得られると思うけど、先のことより、まずG1で優勝。」と目の前のG1優勝を誓った。
敵地でのIWGP戦について、中邑は「新日本を見せつければ良い。ファンを持って帰るつもりで。」とIWGP奪還に加え、ファンも強奪する構え。
- 8.1後藤、ネイチャートレを公開!!
この日、後藤は多摩川に飛び込み、ラリアートや投げ技を行うネイチャートレを公開した。
後藤は「道場であることは限られている。目には見えない自然の力が俺には大きい。」と練習の意図を説明。
また、後藤は「昇天」の改良版「裏・昇天」を開発中であることを明かした。
IWGPの防衛戦が全日本・両国大会(8月31日)で行われることが決定し、後藤は「G1優勝者が一番近い。頭の中ではその光景しかない!」とG1制覇&IWGP奪還の青写真を描いた。
- 8.2棚橋「2連覇どころか5連覇します!」
この日、天山、棚橋、タイガーは大阪・堺市で行われたマツダ「サマードリームフェスタforビアンテ」のイベントに参加した。
イベント終了後、G1への意気込みを聞かれた棚橋は「膝はもう大丈夫。腹筋も割れたし。美容院にも行った。今の俺は120%の出来。2連覇どころか5連覇します!」とコメント。
一方、過去3回優勝の天山は「いつも熱い声援を頂いて戦いやすい場所。永田には必ず借りを返す。」とコメント。
- 8.2中邑、UFCの岡見と練習公開!!
この日、中邑は新日本入団前に所属していた和術慧舟會でUFCで活躍している岡見勇信らとの総合格闘技の練習を公開した。
岡見は新日本入団テストで不合格だった過去を明かした上で、「僕が託した総合用の新技でG1優勝して欲しい。」とコメント。
6月から約1年振りとなる格闘技の練習を再開した中邑は「技のキレ、シャープさが戻った。」とコメント。
岡見は「柔らかくて”柳に風”というか、風車の理論。相手の力を利用する。」と中邑を評した。
総合出撃について、中邑は「オファーがあれば。」とコメント。
- 8.5永田「G1の方が上なんだということを見せたい!」
この日、都内で公開練習を行った永田は美女2人を従えてエアロビクス。
永田は「体を追い込んで硬くなっている時期に、これで柔らかくなる。」とコメント。
G1最終戦にIWGP王者の全日本・武藤が挑戦者(G1優勝者)を視察に来ることについて、永田は「半分は宣伝活動じゃないの?勿体無いねぇな。ドル箱カードを全日本でやるなんて。」とコメント。
また、永田は「G1の方が上なんだということを見せたい。」とG1優勝とIWGP奪還を誓った。
- 8.6中邑「G1にはまだ縁が無い。IWGPとは別の高い目標。」
この日、G1初制覇を狙う中邑は都内で公開練習を行った。
目隠しをしてのスパーリングで関節技を次々と極めていった中邑は「集中力ですね。触った瞬間、相手のどこを触っているかが分かる。」と目隠しの真意を明かした。
この日披露した関節技は4種類だったが、中邑は「他にも何パターンか用意している。」、「派手じゃないけど確実に相手が嫌がる。十字とか、得意技に持って行くための技です。」とコメント。
初戦で因縁の相手・永田裕志と対戦する中邑は「頭も気にしないで殴ります。」と昨年の雪辱を誓った。
また、中邑は「G1にはまだ縁が無い。IWGPとは別の高い目標。」と初優勝に向け磐石の構え。
- 8.6真壁「決勝終ったらそのまま武藤を血みどろにしてやるよ。」
この日会見を行った真壁はIWGP王者・武藤を両国で血みどろにすることを宣言した。
真壁は「決勝終ったらそのまま武藤を血みどろにしてやるよ。『すいません。』って土下座するまでやってやる。」とIWGP王者・武藤を挑発。
G1について、真壁は「誰をマークするかって?誰もマークしねぇ。全員が俺をマークするんだろ?」とコメント。
また、真壁は「水遊びに、目隠しプレー?大体エアロビって何だよ。俺は何もしなくても血の海に沈めてやるよ。」と後藤、中邑、永田を一刀両断し、「調子?ギンギンだよ。俺は欲の塊。優勝賞金で女はべらせてバンバンやってやるよ。」と優勝宣言!!
- 8.7「PREMIUM」(8月30日後楽園ホール)追加カード決定!!
この日、第3回「PREMIUM」(8月30日後楽園ホール)の第2弾カードとして2カード(「蝶野正洋vs大森隆男」、「天山広吉&中西学vs大谷晋二郎&吉江豊」)が発表された。
- 8.7小島、ラリアート100連発!!
この日、都内の道場で練習を公開した小島は、G1へ向け順調をアピールした。
今年4月に右肘を負傷した小島は先月復帰したばかり、しかし小島はこの日ラリアート100連発でその不安を一掃した。
小島は「どこも痛くないというのを見せたくてね。」とコメント。
G1優勝者してIWGP王者・武藤敬司への挑戦を目論む小島は「武藤さんは俺が上がって来られるのが一番嫌だと思う。一発で取れる自信がある。」とIWGPベルト獲りに自信をみせた。
- 8.8棚橋「俺のライバルは中邑と見られていますが、今は敢えて武藤敬司と言っておきますよ。」
この日、G1の前日会見で昨年優勝の棚橋は連覇&IWGP奪還を誓った。
棚橋は「俺のライバルは中邑と見られていますが、今は敢えて武藤敬司と言っておきますよ。俺が大きな夢を掴む!」とコメント。
また、棚橋は「筋肉の張りも髪形も全て完璧。怪我前の運動レベルに戻っている。」と順調をアピール。
会見後、8つに割れた腹筋を披露した棚橋は「見た目も良いし膝にも良い。」と5kg減量の効果を示した。
- 8.8中邑「命を削って戦い、勝ちに拘る!」
この日行われたG1前日会見で中邑は「良いコンディションを作って来た。G1は過酷なシリーズ。命を削って戦い、勝ちに拘る。」とコメント。
この日の会見で菅林社長から優勝候補筆頭に挙げられた中邑は初優勝&IWGP奪還を誓った。
- 8.8永田「G1が終ったあとに自分の足で帰って初めて完全復活と言える。その時トロフィーを抱えていれば良いね。」
この日、G1の前日会見で永田は「G1が終ったあとに自分の足で帰って初めて完全復活と言える。その時トロフィーを抱えていれば良いね。」とコメント。
2月に脳血流障害で欠場し、5月に復帰した永田は、過酷なG1で優勝して完全復活をアピールしたいところ。また、その先には全日本・武藤敬司の保持する至宝奪還、そしてゼロワンMAXの田中将斗との完全決着戦へと留まることを知らない。
- 8.9中邑、永田に勝利!!
この日のメインで行われた永田裕志vs中邑真輔のG1 Bブロック公式戦は、中邑が昨年の悪夢を思い出させるような永田の雪崩式エクスプロイダーを浴びるも反撃に転じ、最後は三角絞めからの腕ひしぎ逆十字固めで中邑がリベンジを果たした。
勝った中邑は「去年の恐怖は潜在的に残ってました。克服した。」とコメント。
- 8.9天山、川田にリベンジ果たす!!
この日、G1 Bブロック公式戦で川田利明と対戦した天山広吉はアナコンダバスターで川田を沈め、3年越しのリベンジを果たした。
リング上で勝ち名乗りを挙げている天山をGBHが急襲!!ボコボコにされる天山に会場は大「小島」コールが起こるも、小島は救出に来なかった。
最終的に担架で運ばれた天山は「くそっ!」とだけ発し、リングを後にした。
- 8.9小島、黒星スタート!
この日、G1 Aブロック公式戦でジャイアント・バーナードと対戦した小島聡は序盤こそチョップの連打でバーナードを攻めたが、中盤からはバーナードの怪力に押され、最後はバーナードボムに屈し黒星スタートとなった。
敗れた小島はリング上でうつ伏せのまま動けなくなり、帰りの花道でも倒れるなどダメージの大きさを物語った。
小島は「なんてこった。何のためにここに来た?やられに来たんじゃねぇ!」、「すげー痛えけど、すげーこれから楽しみだ。」と気持ちを切り替えた。
- 8.9大谷「中西がなんぼのもんじゃ!」
この日、G1 Aブロック公式戦で中西学と対戦したG1初出場のゼロワンMAX・大谷晋二郎が中西のアルゼンチンバックブリーカー、ジャーマンスープレックスホールドを受けきり、最後はスパイラル・ボムで沈め、逆転でG1初勝利を飾った。
勝った大谷は「中西がなんぼのもんじゃ!プロレスの神様が言っとった。『最初が肝心。勢いがつけば優勝はあなたのものよ。』ってなあ。」とコメント。
また、大谷は「いやぁ〜よそのホームグラウンドを汚すのは気持ち良いねぇ。」とコメント。
- 8.9吉江、社長の必殺技で快勝!!
この日、3年振りの出場となったドラディション・吉江豊がG1 Bブロック公式戦でGBHの矢野通と対戦した。
試合は吉江が矢野の反則攻撃で受け、劣勢に立たされる場面も見られたが、体格を活かした技で反撃に転じ、最後はドラディション社長の藤波の必殺技ドラゴンスリーパーで矢野を仕留め、白星スタートを切った。
勝った吉江は「ドラディションの先輩方のテクニックを出したかったんでね。全てに感謝ですよ。」とコメント。
- 8.9棚橋、2連覇へ白星スタート!!
この日、約4ヵ月振りに復帰した棚橋弘至が第1試合にスキップしながら登場!!井上亘とG1 Bブロック公式戦で激突した。
試合はヘビーに転向した井上に攻められる場面も見られたが、セントーンやスリングブレイドなど飛び道具も披露し、最後はテキサスクローバーホールドで勝利した。
勝った棚橋は「ただいまです。膝の痛み?昔行ったキャバクラの女の様に忘れました。ジャンプ力が確かめられたし、俺と筋肉の信頼関係は何よりも厚い。点数?リングに立った時点で98点です。」とコメント。
- 8.10中邑「これからもきっちり勝っていきたい!」
前日、因縁の永田に勝利した中邑はかかりつけの鍼灸院で首痛と疲労回復のため、治療を受けた。
開幕戦で永田に勝利した中邑は「これで締まった気がする。これからもきっちり勝っていきたい!」とコメント。
6月から開始した総合格闘技の練習について、中邑は「去年は全然練習が出来なかったけど、今年はオーバーワーク気味でした。」とコメント。
明日のドラディションの吉江豊との対戦について、中邑は「彼が新日本を出て2年間、リングで培ったものを見せるだけです。」とコメント。
- 8.11真壁、棚橋を倒して白星スタート!!
この日のメインで行われた棚橋弘至と真壁刀義のG1 Aブロック公式戦は、真壁が棚橋の左膝を集中攻撃し、最後は監獄固めで棚橋を撃破し、初戦を白星で飾った。
勝った真壁は「かわいそうによう。病み上がりで俺はキツイか?まずは一人。能無しを地獄に落としてやったぜ!最高じゃねぇか!」とコメント。
- 8.11川田、若武者・後藤に勝利!!
この日、G1 Bブロック公式戦で若武者・後藤洋央紀と対戦した川田は、後藤に攻められる場面も見られたが、最後はランニング顔面蹴りで後藤を沈め、2戦目で白星を飾った。
勝った川田は「ルックスも良いプロレスラーにありがちな、プロレスダメっていう部分が彼には無い。これから先、どれだけ伸びていくかな?」と後藤を評した。
また、川田は「喉が痛い。今日はカラオケ行けないな。」とコメント。
- 8.11中邑「負けてたまるか!絶対負けない!」
この日、G1 Bブロック公式戦でドラディションの吉江豊と対戦した中邑真輔は、吉江の巨漢に圧倒されながらも、ランドスライドでペースを握り、最後は羽根折り固めで吉江からタップを奪った。
2連勝の中邑は「負けてたまるか!絶対負けない!明日もその次も。」とコメント。
- 8.11中西、悪夢の2連敗!!
この日、G1 Bブロック公式戦で全日本の小島聡と対戦した中西学は、小島のラリアットに屈し2連敗を喫し、土壇場に追い詰められた。
勝った小島は「俺は中西にラリアットしたのか、丸太にラリアットしたのか分からなかった。」とコメント。
また、小島は「明るく楽しく激しく行きます!」と全日魂を見せる覚悟。
- 8.11天山、矢野にまさかの黒星!!
G1 Bブロック公式戦でGBHの矢野通と対戦した天山広吉は、反則攻撃やGBHの介入に手を焼きながらも反撃に転じ、TTDを繰り出そうとした瞬間に開幕戦で痛めた首を気にして技を止めた。
その後、天山は精彩を欠き、最後は矢野の鬼殺しに沈み、まさかの黒星を喫した。
天山はこれまでG1通算44勝で、今大会全勝優勝すると歴代最多の蝶野と並ぶ50勝となり、天山は「目標が出来た。全勝で決めてやります。」とコメントをしていただけに痛い一敗となった。
- 8.13棚橋、痛い2連敗!!
この日、中西学とG1 Aブロック公式戦で激突した棚橋弘至は、スリングブレイド、ダルマ式ジャーマンで中西を追い込む場面も見られたが、最後は中西の大☆中西ジャーマンに沈み、連敗を喫した。
敗れた棚橋は「2敗か。追い込まれて来たな。中西、必ず俺の時に力を出すな。あの野郎!」、「まあ良いや。追い込まれるほど力を出すのが棚橋弘至!」と昨年の覇者は諦めなかった。
- 8.13中邑、全勝優勝の夢果てる!
この日、G1 Bブロック公式戦でGBHの矢野通と対戦した中邑真輔は、GBHの介入もあったがペースを掴み得意の飛びつき腕十字固めで試合を決めようとしたところを返され、まさかのフォール負けを喫した。
試合後、全勝優勝を掲げていた中邑は頭を抱え、何度もキャンバスを手で叩いて悔しがった。
敗れた中邑は「うーわっ!嫌な予感が的中!矢野の掌の上で踊ってしまった!」とコメント。
しかし、中邑は「望みはあるでしょ?負けなければ。」と気持ちを切り替えた。
- 8.13永田、2戦目で初白星!!
この日、G1 Bブロック公式戦でドラディションの吉江豊と対戦した永田裕志は、吉江の巨体に苦戦するも、最後はエクスプロイダーからのバックドロップホールドで2戦目で初勝利を上げた。
勝った永田は「やっぱり重いね。体重のかけ方が強烈!」と吉江を評した。
また、永田は「外敵?俺は自分自身の中にある、もっと大きな敵と戦っている。移動も大変だけど、永田裕志のレスラー生命を全部叩きつける!」とコメント。
現IWGP王者・武藤敬司について、永田は「彼はG1に『出なかった』んじゃなくて、『出られなかった』んだと思っている。G1は”挑戦者決定戦”じゃ無い!」とコメント。
- 8.13大谷、2連勝!!
この日、G1 Bブロック公式戦で井上亘と対戦したゼロワンMAXの大谷晋二郎は、場外戦でペースを掴み、最後はスパイラル・ボムで井上から3カウントを奪い、2連勝を飾った。
勝った大谷は「俺の知っている井上じゃねぇ。後輩じゃ無く、列記としたライバルだ!」とコメント。
また、大谷は「ちくしょー!楽しいな!」とコメント。
- 8.13バーナード、小島に続き大谷も撃破!!
この日行われたG1 Aブロック公式戦でジャイアント・バーナードがゼロワンMAXの大谷晋二郎と対戦した。
大谷の徹底した右腕潰しに苦戦したバーナードだったが、初戦の全日本・小島聡に続き、外敵・大谷晋二郎をバーナードボムで仕留め、2連勝をあげた。
敗れた大谷は「何でこんなに叫びたいんだ。とんでも無いの次から次へと出てきやがって!」と何度も絶叫した。
また、大谷は「たった一度の負けで失う勢いじゃねえ!」と気持ちを切り替えた。
- 8.13天山、ドクターストップ負け!!
この日行われた「天山広吉vs後藤洋央紀」のG1 Bブロック公式戦は、両者一進一退の攻防を繰り広げたが、後藤が天山をコーナーに上げ、後頭部から落とすと天山がピクリとも動かなくなり、ドクターストップがかかった。
これがG1初勝利となった後藤は「複雑な気持ちだけど勝ちは勝ち。だけど俺の中のG1初勝利は未だです。」とコメント。
- 8.13真壁、監獄固めで2連勝!!
この日、G1 Bブロック公式戦で井上亘と対戦した真壁刀義は、井上に攻め込まれる場面も見られたらが、井上の誤爆から流れを掴み得意の凶器攻撃から最後は棚橋を沈めた監獄固めで2連勝!!
2連勝の真壁は「2丁上がりだ。この野郎!この大会は新日本の顔が張るんだろう。誰だそいつは?俺しか居ねえだろう!いいか?これが現実だ。」とコメント。
- 8.14棚橋、小島に敗れ3連敗!!
この日、全日本・小島聡とG1 Aブロック公式戦で対戦した棚橋弘至は、小島のラリアットに沈み、3連敗を喫した。
小島は4月の「チャンピオンカーニバル」でのリベンジを果たした。
勝った小島は「なんてこった。棚橋から勝っちまった。今の新日本で一番遣り甲斐がある。小島聡にとっても全日本にとっても大きい。」とこの勝利に喜んだ。
また、小島は「僕と京子ちゃん、一緒に一番になったら素晴らしいね。」とG1決勝と女子レスリング72kg級が行われる8月17日に、浜口京子の金メダルと自身のG1優勝を願った。
敗れた棚橋は「あ〜、無様だぜ。何やってんだ、俺?惨敗か・・・でも大丈夫。俺はG1の女神に愛されているから。まあ、どうにかなるさ。」とコメント。
- 8.14中邑「勝つには勝ったかもしれない。でも納得いかない。」
この日、G1 Bブロック公式戦で川田利明と対戦した中邑真輔は、序盤に蹴りで右足首を痛め、川田と動きが噛み合わない場面が見られ、観衆から野次が飛んだりもした。最後は中邑がアングルとのIWGP統一戦で投入を示唆したダブルアーム式パイルドライバーで沈め、昨年1.4のリベンジを果たした。
これで中邑は勝ち点6でBブロック単独首位になったが、中邑には笑顔は見られなかった。
勝った中邑は「勝つには勝ったかもしれない。でも納得いかない。これ以上のものを見せる自信はあるし、今日出来なかったことが悔しい。責任を感じる。」と俯いてコメント。
- 8.14大谷、真壁に血祭りリベンジ!!
この日、G1 Aブロック公式戦でGBHの真壁刀義と対戦したゼロワンMAXの大谷晋二郎は、真壁のチェーンを奪い、ゼロワンMAXの「火祭り」で血祭りにされたリベンジを果たし、最後はスパイラルボムで真壁を沈めた。
大谷は6点でAブロック単独首位となった。
勝った大谷は「お前らには見えないだろうけど、勝利の女神が横にいてくれているんだ。俺は優勝しないといけない!」と優勝宣言した。
- 8.14後藤「もう後が無い!」
この日、G1 Bブロック公式戦でドラディションの吉江豊と対戦した後藤洋央紀は、吉江の巨体に屈し、痛い2敗目を喫した。
敗れた後藤は「勝つポイントはあったのに・・・もう後が無い!くそっ!まだG1クライマックスって気がしない。明日、決勝戦のつもりで全身全霊をぶつけます。死んだって構わない。」と明日の中邑戦に懸ける。
- 8.14永田、2連勝!!
この日、G1 Bブロック公式戦でGBHの矢野通と対戦した永田裕志は、場外でボディスラム3連発を浴びるも、お返しに場外でのジャーマン、垂直落下式ブレーンバスターでペースを掴み、最後は前夜と同じくバックドロップホールドで矢野を仕留め、2連勝を上げた。
勝った永田は「想定している以上のものは無かった。」、「矢野は体力や機動力を使った戦法が開花したら怖い。」とコメント。
- 8.14中西、バーナードから勝利!!
この日、G1 Aブロック公式戦でジャイアント・バーナードと対戦した中西学は、バーナードのロープを利用した反則に苦戦したが、浅見レフェリーがドロップキックでバーナードの反則を阻止すると、中西が反撃に転じ、最後は大☆中西ジャーマンでバーナードに黒星をつけた。
勝った中西は「おーしっ!まだどうなるか分からん。あと2試合必ず勝つ!!中西学の戦い方みせて、絶対下がらない!」とコメント。
- 8.15後藤、中邑にフォール勝ち!!
この日のメインで行われた中邑真輔vs後藤洋央紀のRISE同士の対決は、後藤の意地が中邑を上回り、最後は昇天で中邑から完璧な3カウントを奪った。
勝った後藤は「よし!実績のある中邑を倒したぞ。俺のG1クライマックス開幕だ!」とコメント。
また、後藤は「ジェラシーを感じたこともある。ここで一気に追い抜きたい。」と同期・中邑についてコメント。
- 8.15蝶野&アングル、タイトル挑戦か?!
この日、セミファイナル行われたスペシャルタッグマッチは蝶野正洋がカート・アングルと組み、ゼロワンMAXの大谷晋二郎がAJスタイルズと組んで対戦した。
試合は、アングルがスタイルズを得意のアンクル・ロックで仕留め、蝶野&アングルが勝利した。
勝った蝶野は「レジェンドのアメリカ版が出来たら面白い。ベルトに匹敵するチームを作りたい。」とコメント。
アングルも「ぜひ蝶野さんと組んで、タイトルに挑戦したい。日本とアメリカ、世界中で歴史を創りたい。」と蝶野とのタッグでタイトル戦を希望した。
- 8.15棚橋、まさかの4連敗!!
この日、G1 Aブロック公式戦でジャイアント・バーナードと対戦した棚橋弘至は、バーナードのパワーに圧倒されるも、スリングブレイドで反撃を試みたが、最後はバーナードボムに沈み、4連敗を喫しG1の女神に見放された。
敗れた棚橋は「あ〜、何のために戻って来たんだ。G1甘くないの知っているけど、俺が甘かったのか・・・」とコメント。
- 8.15小島が天山をまたも救出!!
この日行われたG1 Bブロック公式戦「永田裕志vs天山広吉」の一戦は、永田がナガタロックWで天山をレフェリーストップで下し、3勝目を上げた。
試合後、GBHがリングに乱入し、天山を襲撃!!そこへ、盟友・小島聡が再び救出に現れ、GBH勢を一蹴。
天山は「いつもすまんな。俺がしっかりせんと・・・」とコメント。
すると、小島は「くそーっ!!GBH!誰が悪いんだ?真壁か?G1を台無しにしやがって・・・。タダで済むと思うなよ。」とGBH討伐に名乗り出た。
- 8.15中西、2連敗後の3連勝!!
この日、G1 Aブロック公式戦で真壁刀義と対戦した中西学は、真壁のチェーンラリアートをかわし、真壁のバックを取ると、大☆中西ジャーマンで真壁を沈めた。これで、中西は2連敗後の3連勝で、Bブロック1位の可能性も出て来た。
勝った中西は「残された道は一つ!残り全部勝つことや!必ず両国で栄冠を勝ち取る!」とコメント。
先月、IWGP奪取に失敗している中西は「武藤は懐が深かったよ。でも恥ずかしいことはしとらん。」とコメント。
また、真壁、大谷と同様に火祭り&G1に出場している中西は「これまで経験したことない。」とコメント。
- 8.16アングル「棚橋、中邑とレベルの高い試合が出来るなら、またやりたい。」
この日のメインで行われたスペシャルタッグマッチ「中邑真輔&カート・アングルvs棚橋弘至&AJスタイルズ」の一戦は、激しい攻防の末、最後はアングルが棚橋をアングルスラムで仕留め、連夜の勝利を収めた。
中邑は「新しい可能性が生まれたと思う。意味のあるものだった。」とコメント。
アングルは「棚橋、中邑とレベルの高い試合が出来るなら、またやりたい。」とコメント。
敗れた棚橋は「必ず俺は世界に届いて見せる。」とリベンジを誓った。
- 8.16川田、永田に勝利!!
この日のセミで行われたG1 Bブロック公式戦は4年越しのリベンジに燃える永田裕志が川田利明と対戦した。
両者、得意のキックで一歩も譲らず、永田が川田に右ハイキックを見舞ったが決まらず、最後は川田のランニング顔面蹴りに永田が沈んだ。
リベンジを果たせなかった永田は担架で担がれ、リングを後にした。
勝った川田は「勝ったの?何も憶えていない。」とコメント。
- 8.16小島vs大谷は30分ドロー!!
この日行われたG1 Aブロック公式戦の全日本・小島聡とゼロワンMAX・大谷晋二郎の対決は、小島がラリアットで大谷を追い詰めるも、最後は30分時間切れ引き分けに終った。
小島は「今の俺の右腕では大谷は倒せない。」と悔しさを顕にした。
大谷は「プロレスラーはリングの上で生き様を見せるんだよ。極限まで達したら涙が出ちまったよ。」と感極まって涙した。
- 8.16稔&デヴィット、初防衛成功!!
この日行われたIWGP Jr.タッグ選手権試合は、王者の稔&デヴィットに前王者のライガー&AKIRAが挑戦する一戦。試合は王座返り咲きを目指すライガー&AKIRAが王者を攻め立てる場面も見られたが、最後hデヴィットのプリンスズスロウンにAKIRAが沈み、王者が初防衛に成功した。
デヴィット「ラッキーでタイトルを獲ったんじゃないことを証明出来た。」とコメント。
- 真壁、バーナードに勝利!!
この日行われたG1 Aブロック公式戦の「真壁刀義vsジャイアント・バーナード」は、序盤劣勢に立たされた真壁だったが、セコンドのGBHの介入もあり形成逆転すると、鎖ラリアート、トップロープからのキングコングニードロップでバーナードを仕留めた。
勝った真壁は「憎たらしいか?むかつくか?最高の賞賛だ。俺の進攻を止めてみろ!」とコメント。
残す小島との対戦に、真壁は「小島?ぶっ潰してやるよ。」ときっぱり。
- 8.16吉江、天山に勝利!!
この日のG1 Bブロック公式戦で天山広吉と対戦した吉江豊は、天山の繰り出す技を受けきり、最後は巨体を活かしたダイビングボディプレスで3カウントを奪った。
勝った吉江は「天山どうした?打たれ弱くなったんじゃない?」とコメント。
3勝目を上げた吉江はBブロック1位の可能性も残った。公式戦の最後は過去2度対戦して1度も勝っていない川田利明との対戦だけに、吉江は「こういう巡り合わせになるとは。この勝負で決勝に上がれるか決まる。」とコメント。
- 8.16後藤「G1初出場初優勝、それしか見えていない。」
この日、G1 Bブロック公式戦で矢野通と対戦した後藤洋央紀は、矢野の反則攻撃に苦戦するも、ラリアートでペースを掴み、最後は牛殺しと昇天の連続技で矢野を仕留め、3連勝!!
残す1試合は因縁の永田裕志との対戦とあって、後藤は「借りを返す。両国の決着をつける。永田、待ってろよ。G1初出場初優勝、それしか見えていない。」とコメント。
- 8.16井上、G1初白星!!
この日、G1 Aブロック公式戦で中西学と対戦した井上亘は、中西の圧倒的なパワーの前に為す術無かったが、一瞬の隙をついて変型トライアングルランサーで中西に逆転勝ち!! G1初白星を飾った。
勝った井上は「ヘビー級相手に経験を積んだことで中西を倒せた。リーグ戦で何が起こるか分からないことを示せた。」とコメント。
- 8.17武藤、G1覇者・後藤にエール!!
この日、G1クライマックス【最終戦】の両国国技館に来場した武藤敬司は、テレビ解説席でG1クライマックス優勝決定戦を見届けた。
後藤が優勝を決めると、武藤は「あの時よりでかく見えた。自信のなせる業だね。」とコメント。
また、武藤は「三銃士躍進の要因はG1。第1回大会で優勝した蝶野のシチュエーションと似ている。目の前の大きな波に乗り切れるかどうか。俺はぶっ壊すよ。」と次期IWGP挑戦者・後藤にエールを送った。
- 8.17後藤、G1初出場初制覇!!
この日のメインで行われたG1クライマックス2008優勝決定戦はAブロック1位の真壁刀義とBブロック1位の後藤洋央紀との対戦となり、後藤が真壁の反則攻撃で流血させられ劣勢に立たされる場面も見られたが、反撃に転じた後藤が昇天・改2連発で真壁を沈め、G1初出場初優勝を遂げた。
優勝した後藤は「これからの新日本、プロレス界を俺が引っ張ります。」とコメント。
また、解説席の現IWGP王者・武藤敬司に向かって、後藤は「おい!武藤!G1獲ったぞ!両国できっちり取り返してやる!」とIWGP奪取を宣言。
後藤は「まずは柴田に一番に伝えたい。また組みたいし、戦いたい。」と柴田勝頼の名を挙げ、総合格闘技で苦戦をしている柴田へプロレス復帰を呼び掛けた。
後藤はデビュー前に左肩を負傷し新日本を退団した。その時、三重・桑名工高の同級生で、先に新日本プロレスに入門していた柴田勝頼に「今、三重に戻っちゃダメになる。」と諭され、柴田宅に居候して、手術とリハビリを行った。
その後、後藤は三重に戻り、母校でコーチを務めた後、翌年に新日本に再入団した経緯がある。
敗れた真壁は「あいつらは許さない。」と報復を誓った。
- 8.17小島、真壁に敗れる!!
この日のG1 Aブロック公式戦の小島聡と真壁刀義の一戦は、GBHの介入で右肘を攻撃された小島が、更にVMのTARUにも襲撃され、最後は真壁のジャーマンスープレックスホールドに屈し、優勝決定戦進出はならなかった。
- 8.17棚橋、ゼロワン・大谷に勝利!!
この日、G1 Aブロック公式戦でゼロワン・大谷晋二郎と対戦した棚橋弘至は、満身創痍ながらハイフライフローで大谷を沈め、外敵の決勝進出を食い止めた。
勝った棚橋は「何だこの結果は?もっと期待してくれたんじゃないのか。」、「これを『ダサい』って言うんだよ。ダメだ!今の俺はダメだ!!」とG1連覇を目指していただけに、今回の結果に自分にダメ出しした。
- 8.17永田、優勝決定戦進出ならず!!
この日、G1 Bブロック公式戦で後藤洋央紀と対戦した永田裕志は、キック、張り手を繰り出す喧嘩マッチの様相を呈したが、最後は後藤の昇天に沈み、G1制覇の夢は儚くも散った。
敗れた永田は「最後まで戦い抜けただけに、星が付いて来なかったことが悔しい。」とコメント。
永田は先に火祭り制覇を成し遂げたゼロワンMAXの田中将斗との約束は果たせなかった。
- 8.17川田と吉江は30分ドロー!!
G1 Bブロック公式戦の川田利明と吉江豊の一戦は、お互い意地のぶつかり合いで、30分時間切れ引き分けに終わり、両者勝ち点7とあと一歩及ばなかった。
川田は「段々と重いのと当たるのはしんどい。せめて決勝に出たかった。」と悔しがっていた。
- 8.17中邑、Bブロック1位タイも優勝決定戦進出ならず!!
この日、G1 Bブロック公式戦で天山広吉と対戦した中邑真輔は、ランドスライドで天山を仕留め、勝ち点8でこの段階でBブロック1位となった。
中邑は「やること全てやったつもり。一試合一試合全てを懸けてやったつもり。」とコメント。
また、新コスチュームについて、中邑は「ジャイアント馬場さんと坂口征二さんの『東京タワーズ』を意識しました。」とコメント。
その後、後藤が永田を沈め、勝ち点8となり、Bブロック1位の中邑と並んだが、規定により直接対決で勝った後藤がBブロック1位として優勝決定戦に進出した。
その時点で、初優勝を目指した中邑のG1は終った。
- 8.17『レッスルキングダムV』開催決定!!
この日、2009年1月4日東京ドームで『レッスルキングダムV in 東京ドーム』開催を発表した。
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