新日本2008年8月18日〜11月5日
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新日本2008年8月18日〜11月5日
8.18後藤「勢いだけで終らせない!」
G1制覇から一夜明けて優勝賞金1000万を手にした後藤洋央紀は「勢いだけでは終らせない!」と会見でコメント。
IWGP前哨戦として、8月22日全日本・後楽園大会に中邑と乗り込み、最終戦ではIWGPタイトル戦を行う後藤は「負ける要素は無い!」ときっぱり。
また、次期シリーズではGBHとの抗争激化が予想され、更に中邑と組んでIWGPタッグへの挑戦も発表された。
パートナーの中邑について、後藤は「これ以上のパートナーは居ない。ベルト獲りに自信はある!」とコメント。
10月にはG1タッグリーグ戦も開催されることが発表され、勢いだけでないことを証明したいところ。
8.19蝶野「色んな所から集まって来るんで、しっかりとしたルールが必要!」
この日、第3回『PREMIUM』(8月30日後楽園ホール)について会見を開いた蝶野は、新ルールを採用することを発表した。
蝶野は「色んな所から集まって来るんで、しっかりとしたルールが必要だ!」とコメント。
場外カウントを10とし、ロープエスケープは肘や膝がロープの外に出るという2つのルールを発表した。
また、G1覇者・後藤洋央紀のIWGP挑戦に触れ、蝶野は「いつもなら9月、10月と期間が開いてIWGPに挑戦する。この勢いで行けるんじゃないか。」と後藤のIWGP奪取を確信した。
8.20「レッドシューズ海野レフェリー20周年特別興行」の全対戦カード決定!!
8.25 次期シリーズ後楽園大会で「テンコジvsGBH」が決定!!
この日、次期シリーズの9月5日後楽園大会で「天山&小島vs飯塚&アンダーソン」が決定した。新日本出陣は2007年1月以来となる。
同日IWGPタッグ選手権試合が行われるため、王者に挑戦表明することも考えられる。
8.26海野レフェリー20周年特別興行は大成功!!
この日、プロレス史上初のレフェリープロデュース興行は後楽園ホールを満員にした。
全日本、SWS、WAR、新日本とわたり歩いた海野レフェリーが自身20周年特別興行として思い入れのあるマッチメークだった。
全試合終了後に、海野レフェリーはリング上で選手に胴上げされ、肩車でリング外を一周した。
来場した全日本の西村修から直接祝福され、ノアの仲田龍統括部長からはビデオレターが届いた。
海野レフェリーは「本当は泣くところなんですけど、引退する訳じゃないし、これからも宜しくお願いします。」とコメント。
8.26後藤、棚橋&中邑に敗れる!!
この日のダブルメインの第2試合で行われた棚橋弘至&中邑真輔vs後藤洋央紀&内藤哲也は、後藤が前日柴田道場で習得したPKや武藤の十八番シャイニングウィザード、牛殺しを披露し調子の良さをアピールしたが、パートナーの内藤が中邑のランドスライドに沈み、敗北を喫した。
敗れた後藤は「アドバイスをくれた。技も教えて貰った。PKはその時一番効いた技。」と前日の柴田道場で柴田勝頼とのスパーリングで取得したことを明かした。
また、後藤は「今日は試し斬り。もっと磨いて本番で活かすようにしたい。」とIWGP戦へ向け技を磨く考え。
最後に、後藤は「やることはやった。最高の状態で両国に上がる。」とコメント。
8.26タイガー師弟タッグで快勝!!
この日のダブルメインの第1試合で登場した初代タイガーマスク&四代目タイガーマスクの師弟コンビが邪道&外道と対戦した。初代タイガーとして新日本のリングに約25年振り。
試合は初代タイガーが往年のローリングソバット、ダイビングヘッドバット、プランチャーを披露し観衆を沸かせた。最後は四代目タイガーとの息の合ったフライングクロスチョップを披露し、四代目タイガーがタイガースープレックスホールドで外道を仕留め勝利した。
初代タイガーは「ああ楽しかった。嬉しいね。」とコメント。
四代目タイガーは「先生の弟子で良かった。」とコメント。
8.26天龍が久々の新日マット登場!!
この日、久々に新日マットに登場した天龍は長州&蝶野とタッグ組んで、GBHの真壁&矢野&本間と対戦した。ザ・グレート・カブキを連れて登場したGBHは、カブキがそのままセコンドに付いた。
試合は弟分の海野レフェリーの興行とあって天龍がグーパンチや逆水平チョップで大暴れ、GBHはいつもの反則攻撃で応戦したが、セコンドのカブキが裏切りGBH勢に毒霧を噴射。このチャンスに長州のラリアット&蝶野のシャイニングケンカキックで本間を仕留め、逆転勝利を収めた。
試合後、蝶野は「相変わらず力強いね。」と天龍を評した。
8.26平成維新軍、一夜限りの復活!!
この日、平成維新軍の越中詩郎&後藤達俊&青柳政司&木村健吾&小林邦昭が結集した。
永田裕志&中西学&天山広吉の第三世代と対戦した越中&後藤&青柳は、それぞれが持ち味を出し第三世代に対抗した。途中、セコンドの木村&小林も介入するも、最後は永田がバックドロップホールドで青柳を仕留め、試合に敗れた。
敗れた越中は「一番動きにキレがあるね。」と永田にエクスプロイダーを見舞ったセコンドの小林邦昭を評した。
越中は「なまじっか7年半もやってきた訳じゃない!誰が相手でも負けねえ。」とこの日の試合に敗れたのに強気のコメント。
8.30吉江、中西にリベンジを果たす!!
この日のメインで行われた中西学&天山広吉vs大谷晋二郎&吉江豊の一戦は、中西と吉江が肉弾戦を展開し、最後は吉江が裏拳からのダイビングボディプレスで中西を沈めた。
吉江は「PREMIUM」旗揚げ戦で中西とのシングルマッチで敗れており、タッグながらも同興行でリベンジを果たした。
大谷は「今日は吉江だ!」とパートナーを称え、「いやあ面白かった。これでシングル再戦に繋がったでしょう。PREMIUMではずっと中西vs吉江で良いじゃない。」とコメント。
「蝶野vs大森」初の一騎討ちはドロー!!
この日のセミで大森隆男と昨年のG1以来となるシングルマッチを行った蝶野正洋は、10分過ぎからは場外戦が繰り返され、観衆からはブーイングが起こった。
この日を最後に無期限休業に入る大森との戦いは結局30分時間切れ引き分けに終わった。
蝶野は「ペースが分からなかった。でも、まだ出来る感覚がある!」と久しぶりのシングルに手応えを感じていた。
さらに、蝶野は「シングル戦を増やす。相手は選ばない。」とコメント。
一方、大森は「過去の遺物とは違うね。」と蝶野を評した。
これで大森は新日の闘魂三銃士と全日の四天王の全員と一騎討ちを経験し、デビュー17年目に一つの節目を終えた。
今後について、大森は「何も考えていません。トレーニングは続けます。」とコメント。
8.30ライガー「ここでトーナメントやって、優勝者がIWGPジュニア王者と戦っても良い。」
この日、近藤修司とタッグを組んで、高岩竜一&マグニチュード岸和田と対戦したライガーは、掌底で高岩を仕留め勝利した。
勝ったライガーは「みんな『俺が一番凄いんだ!』と訴えている。団体とか関係無い!ここでトーナメントやって、優勝者がIWGPジュニア王者と戦っても良い。」とコメント。
また、ライガーは「もともとIWGPの理念はそういうものだ!」と海外の選手を含めたトーナメント構想を明かした。
8.30田中「あいつしか見てなかった。勝たなアカン。」
前日のゼロワンMAX後楽園大会で永田に咬みついた田中が長州とタッグを組んで、永田&平澤と対戦した。
永田に狙いを定めた田中だったが、永田の膝蹴りからのネックスクリューで劣勢に立たされる場面も見られたが、長州の好アシストで最後は平澤をスライディングDで仕留めた。
勝った田中は「あいつしか見てなかった。勝たなアカン。」と永田より目の前の試合に勝利することに執着したことを明かした。
また、9月5日新日本の後楽園大会で永田との6人タッグが組まれており、田中は「勝ちは貰うから。」とコメント。
8.30後藤、「裏昇天」完成でIWGP奪還へ!!
この日、IWGPに挑戦する後藤洋央紀が都内で決意表明を行った。
後藤は「完成しました。決まれば武藤は自分の足で帰れなくなるでしょう。柴田のPKがカギになる。」と「裏昇天」完成を明かした。
また、王者・武藤について、後藤は「弱点だらけだ。」、「ベルトへの愛を感じない。俺なら相思相愛になれる」とコメント。
G1制覇からこの日まで、後藤は「充実していた。調整は完璧!G1チャンピオンとして責任を果たす!」とコメント。
9.2「武藤vs真壁」のIWGP戦が正式決定!!
9.4中邑「勝機はある!俺が真壁から獲って挑戦権も獲る!」
この日のメインで行われたIWGPタッグ前哨戦は、挑戦者・中邑&後藤のRISEが好連係を見せて、最後は後藤が昇天でアンダーソンを仕留め、勝利した。
前哨戦を勝利した中邑は「勝機はある!俺が真壁から獲って挑戦権も獲る!」、「土壇場でチェンジは十分ある。」とIWGPタッグベルト&IWGP挑戦権奪取を示唆した。
この日、ノアの杉浦が「戦極〜第五陣〜」に参戦が決定したことを聞かされると、中邑は「えっ、本当ですか?」と驚いていた。
一方、前哨戦で敗れた真壁は「俺様はG1準優勝だろ。リーグ戦敗退の分際で粋がるな!」とコメント。
9.4復帰の金本「実戦は全然違う。」
この日、二輪車事故で欠場していた金本浩二が今シリーズから復帰した。
開幕戦で金本は井上亘と組んで、永田裕志&獣神サンダー・ライガーと対戦した。試合は金本が得意のキックや顔面ウォッシュを披露したものの、最後は永田のサンダーデスドライバーに沈み、復帰戦を白星で飾ることは出来なかった。
試合後、金本は「実戦は全然違う。フラフラや。自信あったけど全然ダメ!完全復活まで半年は掛かる。俺、G1で4強になった時が最高やった。もう1回半年以内にパーフェクトを目指す。」とコメント。
9.4棚橋「俺は飛び続けるぜ!どんな試合順でも。目的地が無くてもな。」
この日、中西学&岡田かずちかと組んで、RISE外国勢と対戦した棚橋弘至は、巨漢を相手にトリッキーな動きで翻弄したが、最後はパートナーの岡田がフュージョンボムに沈んだ。
敗れた棚橋は「俺は飛び続けるぜ!どんな試合順でも。目的地が無くてもな。」とG1制覇&IWGP奪取も目論んでいた棚橋が現状を冗談交じりに語った。
9.4田口と外道が挑戦者争いで挑発合戦!!
この日、田口隆祐はタイガーマスクと組み、邪道&外道と対戦した。試合は邪道&外道がタイガーのマスクに手をかけ、劣勢に立たされたが、最後は一瞬の隙をついてタイガーが外道を回転十字固めで逆転勝利した。
試合後、IWGP Jr.ヘビー挑戦を表明している田口と外道が激しく挑発し合った。
また、田口、外道、全日本のNOSAWAと現在3名から挑戦表明されていることについて、タイガーは「これが僕の欲しかったこと。」と自身への挑戦表明には歓迎。
しかし、全日本のNOSAWAについて、タイガーは「資格が無い。」、「半年でも1年でも新日本のシリーズに来て実績を作れ!そこまで僕がベルトを巻き続けている自信がある。」とNOSAWAに新日本シリーズ参戦と実績を要求した。
9.4藤波、第1回弁論準備手続き終了!
藤波が新日本と筆頭株主ユークスを相手取った退職金未払い訴訟は、この日、東京地裁八王子支部で第1回弁論準備手続きが行われた。
この日は藤波サイドの主張が述べられ、10月17日の第2回弁論準備手続きで新日本サイドが反論するとされる。
9.5真壁&矢野、RISEを退けV3達成!!
この日、中邑真輔&後藤洋央紀のRISE勢を挑戦者に迎えてIWGPタッグの防衛戦を行った王者・真壁刀義&矢野通は、15分過ぎにレフェリーが失神するとGBH勢とRISE勢がリングで入り乱れての大乱闘となった。すると、RISE勢のバーナードとフーラーが寝返ってGBH勢に加勢し、最後は真壁がトップロープからのキングコングニードロップで後藤を仕留め、3度目の防衛に成功した。
防衛した真壁は「これが現実なんだよ。いつでも掛かって来い!」とRISEを挑発した。
9.5テンコジ、G1タッグリーグ戦参戦表明!!
この日、飯塚高史&カール・アンダーソンのGBHと対戦した天山広吉&小島聡は、小島がラリアットでアンダーソンを沈め、8月31日に続き勝利した。
勝った小島は「青春したよ。今日までありがとう。」と天山に告げると、天山は「寂しいこと言うなや。またやろう!友情や!」と応え、G1タッグリーグ参戦を要求した。
小島は「出ても良いのかな?」と観衆に問うと大歓声が起こり、「良し!出ちゃうぞバカヤロー!」と参戦表明をした。
9.5永田「果たしてあれが勝者の姿かな?手応えバッチリ。さあ田中、どうする?」
この日、永田&中西&田口が田中&大谷&高岩のゼロワン軍を迎えての一戦は、田口が田中のスライディングDに沈み、黒星を喫した。
試合後、両軍入り乱れての乱闘となる中、永田は裸絞めで田中を絞め落とすと、観衆にアピールした。
永田は「果たしてあれが勝者の姿かな?手応えバッチリ。さあ田中、どうする?」、「前哨戦はもう良いよ。」と田中との一騎討ちを熱望した。
9.5ロウキーがタイガー襲撃&GBH入り宣言!!
この日の第3試合の試合後、2月に膝の負傷で帰国していたロウキーが乱入し、タイガーを襲撃!!マスク剥ぎの暴挙に出た。
ロウキーは「俺は今日からGBHだ!タイガーを地獄に落とす。」とGBH入りとタイガー抹殺を宣言した。
これに対し、タイガーは「くそっ!無茶苦茶にしやがって!」と怒り心頭だった。
9.6「タイガーvsロウキー」のIWGP Jr.戦が正式決定!!
前日の後楽園大会で試合後に乱入しタイガーを襲撃&マスク剥ぎを敢行したロウキーのIWGP Jr.ヘビー級挑戦が正式決定した。
タイガーは「社長にお願いして、深夜にタイトルマッチを組んで貰った。昨日の屈辱を晴らしたい!」と自らロウキーを挑戦者に指名したことを明かした。
9.7 内藤「昨日はたまたま観ただけですけど、これなら勝てちゃうなと。1日経って挑戦したくなりました。」
昨日、ノア武道館大会を観戦した内藤が一夜明けて、GHCタッグ王者への挑戦を表明した。
内藤は「昨日はたまたま観ただけですけど、これなら勝てちゃうなと。1日経って挑戦したくなりました。」とコメント。
さらに、内藤は「待ってても仕方無い。明日が終わったら少し時間があるんで、何か行動を起こすかもしれない。」と意味深発言。
9.10 真壁が星野総裁と合体!!
この日、武藤敬司の保持するIWGPベルトに挑戦する真壁刀義が魔界倶楽部の総裁・星野勘太郎をNEW JAPAN GENERATION【最終戦】(9月21日神戸ワールド記念ホール)に招聘することを明かした。
真壁は「邪魔はするんじゃねえぞ!場外で勘太郎パンチをぶっ放せ!武藤を血だるまにしてみせろ!」と星野総裁に告げると、星野総裁は「わしがおらんと勝てん。武藤の弱点も知っているから協力してやる。」と応えた。
また、星野総裁は「ビッシビシ行くぞ。パンチは得意技。1人より10人で戦う方が強いだろう。」とセコンド介入を示唆した。
9.10 菅林社長「ダークマッチは2人を馬鹿にし過ぎと思います。」
この日、新日本・菅林社長はノアに参戦するNO LIMITの扱いに不満を口にした。
『ROH in JAPAN '08』(9月14日ディファ有明)の第1試合前のダークマッチでノアの鈴木鼓太郎&平柳玄藩と対戦するが決定したNO LIMITについて、菅林社長は「ダークマッチは2人を馬鹿にし過ぎと思います。内藤と裕次郎は必ず勝ってくれるでしょう。次の階段を上る。これでは終わらない。」とコメント。
9.11 武藤「俺、プッツリ来たら、ドレッシングルームに引き揚げるから。」
この日、IWGPヘビー級選手権試合「武藤敬司vs真壁刀義」の調印式が行われた。
真壁率いるGBHの介入が予想されるだけに、王者・武藤は「俺、プッツリ来たら、ドレッシングルームに引き揚げるから。」、「理不尽過ぎるなら試合放棄でも何でもやるよ。王座返せってんなら返す。」と新日本の菅林社長に警告した。
9.11 大阪で若手主体の興行「Leonis(レオニス)」開催決定!!
この日、新日本は「G1 TAG LEAGUE」シリーズ中の10月20日に大阪・世界館で若手主体の特別興行「Leonis」を開催すると発表した。
<参加予定選手>
中邑真輔、後藤洋央紀、ミラノコレクションA.T.、井上亘、田口隆祐、裕次郎、内藤哲也、平澤光秀、岡田かずちか、吉橋伸雄、本間朋晃、石狩太一ほか、外国人選手数名を予定。
9.12 山本尚史、新日本退団&WWE所属に!!
この日、山本尚史が都内で会見を行い、2月に新日本を退団し、4月にWWEのトライアウトを受けて合格し、WWE所属選手となったことを発表した。
昨年11月から海外武者修行中だった山本は、2月に同期の中邑真輔がカート・アングルとのIWGP統一戦に勝利したことを伝え聞き、「このままじゃ追いつけない。」と新日本を退団を決意したと明かした。
WWEのトライアウトでは15人中1人だけ合格だったという。
また、山本は昨年6月に結婚し、愛娘も誕生したことも明かした。
山本は「向こうで骨を埋めるつもり。CMパンクとやりたいけど、まだファームなんで1軍になるのが目標。」とコメント。
9.12 真壁「セコンドは呼ばねえよ。正々堂々と来い!」
この日のメインでRISEとの6人タッグマッチを行った真壁は、セコンドの介入と凶器攻撃で痛めつけ、最後はキングコングニードロップでミラノを沈めた。
武藤のボイコット発言について、真壁は「何だ!チャンピオンの弱腰は!」、「セコンドは呼ばねえよ。正々堂々と来い!」とコメント。
9.12 NO LIMIT、絶好調!!
この日、永田&ライガーと組んで8人タッグに出場したNO LIMITは、裕次郎が棚橋を豪快に投げ飛ばすと、最後は岡田をインカレスラムで仕留めた。
勝った裕次郎は「GHCジュニアタッグが目標だから。14日は前哨戦だ。」とコメント。
永田は「何も無いところを切り開いていく勢いを感じた。どんどん頑張れば良い。」と二人にエールを送った。
9.12 タイガー、前哨戦3連敗!!
この日、田口&石狩と組んで邪道&外道&ロウキーのGBH勢と対戦したタイガーは、パートナーの石狩がロウキーのキークラッシャー'99に沈み、前哨戦3連敗を喫した。
敗れたタイガーは「厄介ですね。お手上げじゃ無いけど、これというのが浮かば無い。」、「僕は武藤さんと違って全員叩き潰す!」とコメント。
9.13 「PREMIUM」全カード決定!!
この日、蝶野プロデュース興行『PREMIUM』(10月2日・後楽園ホール)の全6カードが決定した。
蝶野は「新日本で当分組まれないであろうカードだし、新日本のクオリティの高さを見たい。」とコメント。
棚橋と金本の一騎討ちについて、蝶野は「8月に復帰して、金本は9月。大きい踏み台があればもっと加速する。」と両者の飛躍に期待した。
9.14 NO LIMIT、GHCジュニアタッグ挑戦決定!!
この日、『ROH in JAPAN '08』のダークマッチに出場したNO LIMIT(裕次郎&内藤哲也)は、ノアの鈴木鼓太郎&平柳玄藩と対戦し、内藤が平柳をスターダストプレスで沈め、勝利した。
大会後、ノアの9月27日大阪大会でのNO LIMITのGHCジュニアタッグ挑戦が緊急決定した。
GHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎は「平柳の借りを返さないと。」とコメント。
9.16 「永田vs田中」が10.13両国で決定!!
この日、「DESTRUCTION」(10月13日・両国国技館)の第1弾カードとして「永田裕志vs田中将斗(ゼロワンMAX)」の一騎討ちが発表された。
永田は「田中はゼロワンのトップ。ウチの2選手が敗れたことで明確に出ている。」と中西、金本に勝った実力は認めつつも、「ゼロワンとの抗争を終わらせなきゃいけない。負ける訳にはいかない。」と完全勝利を誓った。
9.16 NO LIMIT、IWGPジュニアタッグ挑戦決定!!
この日、「DESTRUCTION」(10月13日・両国国技館)の第1弾カードとして先日ノアのGHCジュニアタッグ挑戦が決定したNO LIMIT(裕次郎&内藤哲也)のIWGP Jr.タッグ挑戦が決定した。
9.16 星野総裁「神戸はビッシビシ飛ぶぞ!コーナーのてっぺんから飛んでやる!」
今シリーズ最終戦(9月21日・神戸ワールド記念ホール)で行われるIWGPヘビー級選手権試合の挑戦者・真壁刀義のセコンドに付く魔界倶楽部の星野総裁が、都内で武藤討伐を宣言した。
星野総裁は「神戸はビッシビシ飛ぶぞ!コーナーのてっぺんから飛んでやる!」と試合介入を予告。
また、王者・武藤の試合ボイコット発言について、星野総裁は「何が試合放棄だ!ふざけやがって!新日本時代そんな事教えていない!」とかつて武藤の教育係だった星野は武藤発言を一掃した。
星野総裁は「真壁に加勢したいのでは無い!ベルトを取り戻すためだ。」と至宝奪回のためなら介入も辞さない構え。
最後に星野総裁は「今飛ばなきゃ、いつ飛ぶ?俺が飛んだら破壊力抜群!ハゲの上に乗っかってやる!」と意気込んだ。
9.20 真壁「完全KOで葬ってやる!」
明日、武藤敬司の保持するIWGPヘビー級ベルトに挑戦する真壁刀義が、意気込みを語った。
真壁は「確かに45歳であの動きは凄いけどね。時間は残酷なんだ。完全KOで葬ってやるよ!精神的に追い込んで、もう二度とリングに上がれなくしてやるよ!」とコメント。
また、真壁は「途中で俺はリングから居なくなるぜ!」とセコンドの介入を予告した。
セコンド介入した場合、王者・武藤が試合ボイコットの可能性を示唆したことについて、真壁は「情けなねえ。何がチャンピオンだ!さっさと全日本に帰れ!関係無い!」とコメント。
また、緊急合体した魔界倶楽部の星野総裁について、真壁は「誰の試合と思っているだ。ジジイは余り粋がるなよ。死なないよう気を付けてろ!いや、むしろ立ったまま大往生を遂げて貰う方が面白いかな。」と言いたい放題だった。
9.21 武藤、流血V3達成!!
この日のメインで行われたIWGPヘビー級選手権試合は、挑戦者・真壁刀義率いるGBHの介入により王者・武藤敬司が大流血!!しかし、服部レフェリー、星野総裁、中邑真輔がGBHの介入を阻止し、最後は武藤が真壁のチェーンを右膝に巻いてのシャイニングウィザードからのムーンサルトプレスで真壁を沈め、3度目の防衛に成功した。
防衛した武藤は「もう投げて帰ろうかと思った。」とGBHの反則行為についてコメント。
しかし、武藤は「IWGPの権威を見せてくれて、期待に応えないといかんと思った。」と試合を投げ出さなかった理由を明かした。
試合終了後に中邑真輔がリングに上がると「次は俺が行かせて貰います。」と挑戦を表明し、武藤に手を差し出した。
すると、武藤はこの握手に応えた。武藤は「握手をした以上はね。前回以上に良い試合をしようぜ。」とコメント。
9.21 天山「コジとの友情、もっともっと強くしていかないとアカンな。次の全日本、喜んで行くよ。」
この日のセミに登場したテンコジは、飯塚&石井のGBHと対戦し、友情タッグが良い連係を見せ、最後は天山がアナコンダバイスで石井を仕留めた。
勝った天山は「コジとの友情、もっともっと強くしていかないとアカンな。次の全日本、喜んで行くよ。」とコメント。
試合後、飯塚に奇襲された天山は飯塚との一騎討ちを宣言し、小島も全面サポートを約束した。
9.21 ロウキー、IWGP Jr.戴冠!!
この日行われたIWGP Jr.ヘビー級選手権は、挑戦者ロウキーが王者タイガーマスクを得意のキークラッシャー'99で仕留め、新王者に君臨した。
ロウキーは「今日から新しい歴史が始まる。次の挑戦相手?誰だって良いよ。」とコメント。
9.21 棚橋、TNA遠征発表!!
この日、棚橋弘至は井上亘とRISEの中邑真輔&後藤洋央紀と組んで、GBHと対戦した。試合は、中邑がアンダーソンを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで仕留め、勝利した。
勝った棚橋は「米国からオファーが来たよ。アメリカに行く!」とTNA遠征を緊急発表!!
また、棚橋は「ベルトにもトップにも絡みたいけど、今の俺じゃ何にもならない。帰って来るのは未定です。」とコメント。
9.22 「レッスルキングダムV」に菅林社長がノア参戦を呼びかけ!!
この日、都内で会見を開いた新日本の菅林社長は、「レッスルキングダムV」(2009年1月4日・東京ドーム)に全日本とノアの3大メジャー集結を呼び掛けた。
初めに、菅林社長は「全日本、ゼロワンMAX、ドラディション、TNAとのオールスター戦を開催したい。」とコメント。
続けて、菅林社長は「ノアも巻き込んでいきたい。」とコメント。
ノア9月27日大阪大会でNO LIMITがGHCジュニアタッグ挑戦が決定しており、菅林社長は「GHCを持って帰れば話はし易くなる。」とその可能性を示唆した。
新日本関係者は「三沢、森嶋?そうですね。」とジュニアに限らず、ヘビー選手の参戦を希望した。
9.22 G1タッグリーグ出場全12チーム決定!!
次期シリーズ「G1タッグリーグ」(10月18日開幕)に出場する全12チームが発表された。
A,B2つのブロックに分かれリーグ戦を行い、各ブロックの上位2チームで最終戦の11月5日後楽園ホールで決勝トーナメントを行い、優勝を決定する。
ブロック分けについては後日発表される。
<G1タッグリーグ出場チーム>
1)天山広吉&小島聡(全日本)、2)永田裕志&平澤光秀、3)中西学&吉江豊(ドラディション)、4)金本浩二&井上亘、
5)裕次郎&内藤哲也、6)中邑真輔&後藤洋央紀、7)ミラノコレクションA.T.&石狩太一、8)真壁刀義&矢野通、
9)ジャイアント・バーナード&リック・フーラー、10)飯塚高史&石井智宏、11)邪道&外道、12)ネグロ・カサス&ロッキー・ロメロ
9.24 永田「業界が盛り上がれば...」
永田は来年1月4日東京ドーム大会でのオールスター戦構想に「業界が盛り上がれば...」とコメント。
ノアの三沢社長が参戦について完全否定しなかったことで、永田は三銃士と四天王で唯一対戦経験の無い三沢光晴との対決の可能性も出て来た。
それについて永田は「どうなる分かんねえし、まだ何とも言えない。」とコメント。
また、この日、10月13日両国大会での田中将斗との一戦に田中の保持する世界ヘビー級のベルトが賭けられることが発表された。
永田は「リスキーなもの。負けたら格好悪い。」と気持ちを引き締めた。
9.22 棚橋、TNA遠征正式決定!!
この日、新日本は棚橋弘至がTNAへ無期限遠征することを発表した。出発は10月13日両国大会後となる。
9.25「G1タッグリーグ」のブロック分け決定!!
この日、「G1タッグリーグ」のブロック分けが下記の通り発表された。
<Aブロック>
1)天山広吉&小島聡(全日本)、2)金本浩二&井上亘、3)中邑真輔&後藤洋央紀、4)ミラノコレクションA.T.&石狩太一、
5)ジャイアント・バーナード&リックフーラー、6)飯塚高史&石井智宏
<Bブロック>
1)永田裕志&平澤光秀、2)中西学&吉江豊(ドラディション)、3)裕次郎&内藤哲也、4)真壁刀義&矢野通、
5)邪道&外道、6)ネグロ・カサス&ロッキー・ロメロ
※優勝賞金は1,000万円
※30分1本勝負の公式リーグ戦を戦い、各ブロックの上位2チームが最終戦の11月5日後楽園ホール大会で決勝トーナメントを行い、優勝チームを決定する。
※全ての勝ちは2点、負けは0点、引き分けは1点。
9.27 棚橋「棚橋弘至が居なかったら、オールスターの定義に当てはまらない。」
この日、都内でサイン会に出席した棚橋弘至が1月4日東京ドーム大会出場を宣言した。
棚橋は「棚橋弘至が居なかったら、オールスターの定義に当てはまらない。」とコメント。
また、集まった約200人のファンに棚橋は「『寂しい』と言われて心苦しいところもあるけれど・・・。世界に届いて来ようかな。」と飛躍を誓った。
10.2 棚橋「キツイ餞別を貰った気がするよ。」
この日、金本浩二とシングルで対戦した棚橋弘至は、金本の容赦ない打撃と関節技を受けたが、最後はハイフライフローで金本を仕留め、勝利した。
勝った棚橋は「キツイ餞別を貰った気がするよ。」とコメント。
棚橋は「どうだ男性ファンもジンジン来ただろ。全世界を相手に戦ってやる!」とコメント。
10.2 長州、田中を「あれだけの勢い、新日本でもそうはいない。」
この日、ゼロワンMAXの田中将斗とタッグを組んだ長州は、蝶野正洋&佐藤耕平と対戦した。
試合は田中はスライディングDで佐藤を沈め、長州&田中が勝利した。
試合後、バックステージで長州は「あれだけの勢い、新日本でもそうはいない。頑張って下さい。」と田中を評した。
10月13日両国大会で永田裕志と対戦する田中は「悔しい思い絶対にさせたる!」と永田撃破を誓った。
10.2 タイガー「何も言う事は無い!」
この日、TAKEMURAとシングルで対戦したタイガーマスクは、GURENTAIのNOSAWA論外&MAZADAの介入で劣勢に立たされるも、最後はチキンウイングアームロックでTAKEMURAを仕留めた。
勝利を収めたものの、見せ場を作れなかったタイガーは「何も言う事は無い!」とコメント。
10.4 中邑「流出させたのは僕。早く獲り戻さないと。」
この日、中邑はIWGP奪還&東京ドームメイン出場を誓った。
中邑は「流出させたのは僕。早く獲リ戻さないと。」とIWGP奪還を誓った。
また、中邑は「対戦相手とともに『良い作品を作り上げよう。』なんてこれっぽっちも思っちゃいない。自分を押しつけるレスリング。」と武藤を評した。
1月4日東京ドーム大会について、中邑は「このままじゃ出場出来るかどうかも分からない。」、「やっぱり出来れば嬉しい。」とIWGP奪還後に東京ドームのメインで宿敵・棚橋弘至との防衛戦を誓った。
武藤の化身グレート・ムタが三冠王者に就いたことについて、中邑は「一番美味しい。勝ったら勢いづく。」、「武藤を乗り越えたい。ベルトが戻れば全てが返って来る。」とコメント。
10.7 永田「田中に勝つ!IWGPより凄まじい試合をする!世間に自分をアピールする!」
この日、世界ヘビー級選手権試合の調印式が都内で行われた。
挑戦者の新日本・永田裕志は「田中に勝つ!IWGPより凄まじい試合をする!世間に自分をアピールする!」とこの試合に3つのテーマを掲げた。
王者のゼロワンMAX・田中将斗は「2人で写真撮る必要ねぇ!お前、挑戦者ならネクタイくらい締めて来い!」と永田を挑発した。
永田は「完全復活した姿をお見せしたい。」とベルト奪取を誓った。
10.8 王者・武藤「台湾のみんなにも『チャンピオンとして戻って来るから』と言ってある。負けられない。」
この日、IWGPヘビー級選手権の調印式が都内で開かれた。王者・武藤敬司は前王者・中邑真輔を『最高最悪の刺客』と認めた。
11月16日台湾興行を行う全日本の武藤は、先日プロモーションで現地入りし、IWGPベルトを巻いてメディア露出に勤しんだ。
武藤は「IWGPの知名度を上げちゃった。」、「台湾のみんなにも『チャンピオンとして戻って来るから』と言ってある。負けられない。」とコメント。
一方、リベンジに燃える中邑は「この一戦で時代を転換させたい。」と力強く語った。
中邑は「僕は武藤敬司を前回より分かって来た。自分のリズムを合わせられれば。」とコメント。
台湾遠征に口にする王者・武藤に対し、中邑は「僕が勝ったら代わりに出場しても良い。」とIWGP王者としての台湾遠征を口にした。
10.8 稔「両国に来る人は、第1試合を見ないとチケット代の9割を損した気分になる。」
この日、IWGPジュニアタッグ選手権の調印式が行われた。王者・稔は「相手は勢いがある。拷問のような試合になる。」とNO LIMITを警戒した。
腰の負傷から1ヵ月半振りの復帰線となる稔は「両国に来る人は、第1試合を見ないとチケット代の9割を損した気分になる。」とコメント。
10.9 天山、チェーンデスマッチ調印式で飯塚に襲撃される!!
この日、天山広吉が原付で路線バスとの衝突事故を起こしたことについて謝罪会見を開いた。
天山は「会社、関係者の皆様、大会も近いのに深くお詫びしたい。申し訳ありませんでした。」と陳謝。
事故について、天山は「信号が黄から赤になりかけていて『行けるかな』と思って無理してしまった。雨も降っていてブレーキをかけても滑ってしまい避けられなかった。」と説明。
謝罪会見後、10月13日両国大会で行われる飯塚高史とのチェーンデスマッチの調印式に出席した天山だったが、対戦相手の飯塚高史は現れず、代理として真壁刀義と矢野通が出席した。
天山は「タイトル総ナメや!」とIWGPタッグ王者の真壁&矢野に挑戦表明をした。
すると、飯塚が突然現れ、天山を襲撃すると、「いいか!友情なんて無いんだよ!」と天山に言い放った。
10.12 中邑「腕を折るくらいのつもりでやる。猪木は『折るぞー!』と叫んだけど、僕は割り箸を折るくらいのつもりでいきます!」
この日、明日に控えたIWGPヘビー級戦について、中邑が必勝プランを明かした。
中邑は「腕を折るくらいのつもりでやる。猪木は『折るぞー!』と叫んだけど、僕は割り箸を折るくらいのつもりでいきます!」とコメント。
武藤の化身グレート・ムタが三冠ヘビー王者に就いたことに触れ、中邑は「勢いは間違い無く向こうがある。」と冷静に分析。
しかし、中邑は「時代を転換させる。」と武藤を撃破し、世代交代をアピールしたい構え。
10.13 武藤、最強の挑戦者・中邑を退けV4達成!!
この日のメインで行われたIWGPヘビー級選手権試合は、王者・武藤敬司が挑戦者・中邑真輔の関節に苦しめられながらも、最後は一瞬のフランケンシュタイナーで3カウントを奪い、4度目の防衛に成功した。
防衛に成功した武藤は「最後に打ったのいつだろう?覚えてねぇな。何度かしか使ってねぇからな。」とフィニッシュホールドについて語った。
また、武藤は「新日本からしたら中邑は自信作だったんだろ?次どうするんだよ。」とコメント。
10.13 永田「今後は俺対ゼロワンだ!!」
この日、セミで行われた世界ヘビー級選手権試合は、王者・田中将斗の馬力に苦戦しながらも挑戦者・永田裕志が得意の延髄斬りからバックドロップホールドの連発で田中を仕留め、第2代王者に君臨した。田中は8度目の防衛に失敗!!
タイトルを奪取した永田は「やっと完全復活出来た。」、「今後は俺対ゼロワンだ!!」とコメント。
また永田は「俺が世界ヘビーを獲って価値を上げたら、橋本さんに恩返しになる。」とコメント。
10.13 天山、飯塚にレフェリーストップ負け!!
この日、因縁の飯塚高志とのチェーンデスマッチを行った天山広吉は、完全決着へ順調な攻めを見せていたが、GBHのボス真壁の介入により形成逆転。最後は飯塚にチェーンで首を絞められ、最後はレフェリーストップで敗れた。
敗れた天山は無言でドレッシングルームに引き揚げ、セコンドに付いていた小島聡が「ふざけんなGBH!必ずテンコジは復活するぞ!」と天山の代わりにコメントした。
10.13 後藤「この借りは絶対に返す!まず、次のG1タッグで倒して、その次はシングルで決着だ!」
この日、RISEを裏切ったジャイアント・バーナードとの一騎討ちを行った後藤洋央紀は、バーナードのパワーに圧倒され、なおかつカール・アンダーソンの介入もあり、最後はバーナードライバーに屈した。
勝ったバーナードは「G1のチャンピオンを倒した。俺が一番強い。」とコメント。
敗れた後藤は「この借りは絶対に返す!まず、次のG1タッグで倒して、その次はシングルで決着だ!」とリベンジを誓った。
10.13 棚橋「見ての通りスランプ。でも、俺より素晴らしいレスラーはいない。」
この日の試合を最後に米・TNAへ無期限遠征に旅立つ棚橋弘至が蝶野正洋と組んで、中西学&吉江豊(ドラディション)と対戦した。
試合は、棚橋が中西のヘラクレスカッターに沈み、壮行試合を自らのフォール負けという最悪の結果に終わった。
敗れた棚橋は「見ての通りスランプ。でも、俺より素晴らしいレスラーはいない。」とコメント。
また、1月4日東京ドーム大会について、棚橋は「俺がいないと。」と無期限遠征に旅立つが1月4日への出場を示唆した。
10.13 NO LIMIT、IWGPジュニアタッグ戴冠!!
第1試合で行われたIWGPジュニアタッグ選手権試合は、挑戦者・NO LIMITが見事な連係を見せて王者稔&プリンス・デヴィットを分断し、最後は裕次郎がデビットをインカレスラムで仕留め、初タイトルを奪取した。
新王者の裕次郎は「もちろんリベンジします!ここじゃない!緑のマットに乗り込んで初めて意味がある。」と先日王座挑戦し敗れたノアのGHCジュニアタッグ王者・金丸&鈴木へのリベンジを表明した。
10.14 裕次郎「必ずリベンジしたい!」
前夜、IWGPジュニアタッグ王座に君臨したNO LIMITがノアへのリベンジを表明し、新日本・菅林社長はバックアップを約束した。
ノアの9月27日大阪大会に乗り込みGHCジュニアタッグ王者・金丸&鈴木に挑戦したNO LIMITだったが、健闘むなしく敗退。
裕次郎は「必ずリベンジしたい。」とGHCジュニアタッグ王者との再戦を熱望した。
菅林社長は「僕も負けたままでは終われない気持ちは強い。サポートします。」とコメント。
10.14 棚橋、TNA初戦「iMPACT!」に出場決定!!
この日、TNAへの無期限遠征が決定している棚橋弘至のTNA初戦が決定した。
棚橋は10月26日午後に出国し、27日の「iMPACT!」(フロリダ州オーランド「ユニバーサルスタジオ」サウンドステージ21)に出場する。
10.17 後藤「あいつが俺の体を凶器にして攻撃する技。」
この日、後藤洋央紀は都内でG1タッグリーグに向け中邑真輔との新合体技の存在を明かした。
後藤は「あいつが俺の体を凶器にして攻撃する技。」と新合体技について説明した。
同期の中邑について、後藤は「話した事も無かった。」と入門当初を振り返った。
しかし、RISEを結成後は、親密な関係を築きた後藤は「話が面白くて頭が切れる。僕は体が頑丈なのが武器。彼の頭脳を活かしたい。」と中邑を評した。
また、後藤は「夏の勢いが無くなって来ている。ストレスを爆発させないと。」とG1タッグリーグに向け気合十分。
10.18 「武藤選手も前向きで、IWGP戦を行えそうだ。」
IWGPヘビー級王者・武藤敬司の1月4日東京ドーム大会出場ボイコット発言について、この日、新日本は本人に1月4日東京ドーム大会出場オファーを出したことを明かした。
新日本幹部は「武藤選手も前向きで、IWGP戦を行えそうだ。」、「我々は動じません。どっしりと最強の挑戦者を見定めたいと思います。」とコメント。
10.18 タイガーマスク、急性腸炎のためシリーズ開幕戦を急遽欠場!!
10.18 中邑「是が非でも優勝してIWGPを取り返す!社長が『挑戦者がいない。』だって?俺は終わった瞬間に声上げてんの!」
この日のメインで行われたG1タッグリーグAブロック公式戦・中邑真輔&後藤洋央紀vs金本浩二&井上亘の一戦は、中邑が金本をランドスライドで仕留め、幸先良く白星スタートを切った。
勝った中邑は「是が非でも優勝してIWGPを取り返す!社長が『挑戦者がいない。』だって?俺は終わった瞬間に声上げてんの!」と改めてIWGP再挑戦を表明した。
また、パートナーの後藤もIWGP再挑戦を表明しており、中邑は「その緊張感を活かしたい。」とコメント。
10.18 テンコジ、まさかの黒星スタート!!
この日、G1タッグリーグAブロック公式戦で飯塚高史&石井智宏のGBHと対戦したテンコジは、セコンドの介入により天山が流血させられたが、徐々にペースを掴みかけたところに、再度GBHの介入により形成逆転され、最後は飯塚の地獄突きに天山が沈んだ。
敗れた天山は「くそーっ、最悪や!コジ、見捨てんといてくれよ。」と不甲斐なさでいっぱいだった。
10.18 NO LIMIT、邪道&外道に敗れ黒星スタート!!
この日、G1タッグリーグ開幕戦でBブロック公式戦で邪道&外道と対戦したIWGPジュニアタッグ王者のNO LIMITは、勢いそのままに邪道&外道を攻めるも、最後は内藤のフランケンシュタイナーからの回転エビ固めを邪道に切り返され、黒星スタートとなった。
敗れた裕次郎は「いきなり負けてしまったよ。こんな悔しいことは無い!IWGPジュニアタッグやってやるよ!」と邪道&外道とのタイトル戦をアピールした。
10.18 田口「やる気になった。場所はどこでも良い。」
この日、シリーズ開幕戦でIWGPジュニアヘビー級王者ロウキーとタッグで激突した田口隆祐は、ロウキーのパートナー岡田かずちかを円盤中毒で仕留め、ベルトへの挑戦を表明した。
勝った田口は「やる気になった。場所はどこでも良い。」とIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦を表明。
また、田口は「久しぶりに円盤中毒が決まって気持ち良い。」とコメント。
11.4 中邑&後藤、テンコジに痛い一敗!!
この日のメインで行われたAブロック公式戦「中邑&後藤vsテンコジ」は、首位を走る中邑&後藤が得意技でテンコジを攻めたものの、最後は後藤が天山のアナコンダバイスに屈し、テンコジにAブロック1位通過を許してしまった。
中邑&後藤は勝ち点7でバーナード&フーラーと並び2位となり、明日決勝トーナメント進出決定戦を行うこととなった。
敗れた後藤は「明日だ!明日。良く見とけ!」とコメント。
中邑は「諦めない。テンコジに一日の長があったとしても次戦えば超えられると思う。以上。」と気持ちを切り替えた。
11.4 中西&吉江、決勝トーナメント進出!!
この日のセミでBブロック首位を走る真壁&矢野と公式戦で対戦した中西&吉江は、場外での攻撃で大流血させられた吉江だったが、中西とのパワーでIWGP現タッグ王者を圧倒し、最後は吉江がダイビングボディプレスで真壁を仕留め、Bブロック2位通過で決勝トーナメント進出を決めた。
勝った中西&吉江は「優勝決まり!」、「タッグ王者でしょ?勝ってこのまま行って良いの?」とIWGPタッグ挑戦を示唆した。
11.5 テンコジG1タッグリーグ優勝!!
この日のメインで行われたG1タッグリーグ決勝戦はAブロック1位のテンコジとBブロック1位の真壁&矢野のIWGPタッグ王者の戦いとなった。
開始早々に大流血に追い込まれた小島、そして飯塚の介入により劣勢に立たされたテンコジだったが、最後は友情パワーが炸裂して、天山がアナコンダバイスで矢野を仕留め、G1タッグリーグ2度目の栄冠を勝ち取った。
優勝した天山は「最初は反対した。でも、コジの最高の道やと送り出した。」、「やっとコジが戻ってくれた。」とコメント
また、天山は「俺にはコジしかおらん。」、「これで文句無いやろ、俺らの挑戦!!」とこの勢いでIWGPタッグ挑戦を表明した。
すると、小島は「ベルトよりも、少しでも長く天山と一緒にやりたいね。」とコメント。
G1タッグリーグ優勝を引っ提げて、テンコジは全日本の最強タッグ決定リーグに出場する。
一方、優勝を逸したIWGP現タッグ王者・真壁は「上等だ!!次は許さねぇ!」とコメント。
11.5 決勝戦の立会人にヤマハブラザーズ!!
この日のメインのG1タッグリーグ決勝戦の立会人としてヤマハブラザーズの山本小鉄と星野勘太郎が登場した。
いつもの通り、真壁&矢野のセコンドに陣取ったGBHだったが、GBH介入を善しとしない星野がエルボーでGBHを蹴散らし、小鉄も上半身裸になり威嚇し、GBHをリングサイドから排除した。
11.5 中邑&後藤、準決勝敗退!!
この日、第1試合で決勝トーナメント進出決定戦でバーナード&フーラーを破った中邑&後藤だったが、決勝トーナメント準決勝で真壁&矢野のIWGP現タッグ王者に敗れ、G1タッグリーグ優勝は成しえなかった。
G1タッグリーグを制覇し、後藤とのIWGP次期挑戦者決定戦を掲げていた中邑は「IWGPへの手段が一つ減っただけ。他にも手段がある。次のIWGP、俺が取り戻さないと。」とコメント。
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