新日本 2009年1月2日〜1月29日
新日本 2009年1月2日〜1月29日
- 1.2 金本「2人で相談し、出来るだけ早く!」
前日に行われたZERO1・後楽園大会でSUN所属のHikaruと結婚を発表した金本浩二が、1月中の入籍を示唆した。
この日、金本は「2人で相談し、出来るだけ早く!」とコメント。
昨年5月から交際が始まり、9月にプロポーズをしたという金本は「一緒に居て楽なところに惹かれた。子供は3人以上。」と語り、挙式は春以降に海外で行うことを明かした。
結婚相手のHikaruは「他団体の男子レスラーと私は話をすることが無かったけど、昨年2月に金本さんから声を掛けられて知り合った。お互いの欠点や足りない部分を補える関係。ほんと電撃ですね。」と語った。
また、Hikaruは「4月26日に引退式を行います。」と結婚後は主婦業に専念するという。
- 1.3 天山、東京ドーム大会欠場!!
この日、天山広吉の東京ドーム大会欠場が発表された。
昨年12月29日に右眼の不調を訴えた天山は、都内の病院で診察を受けた「網膜剥離」と診断。30日に入院し、31日に手術を行ったという。
1月中旬に退院予定であるが、復帰時期は未定。東京ドーム大会でのIWGPタッグ選手権3WAY戦については天山&小島が抜けて、「真壁&矢野vsTeam3D」IWGPタッグ選手権が行われる。
天山は「こんな大事な時に、なぜなんだと自分自身を恨みました。」とコメント。
パートナーの小島は「ショックですが、天山を待っています。」とコメント。
- 1.4 新王者・棚橋、中邑を指名!「新日本のエースは1人で良い!決着つけよう!」
この日のメインで行われたIWGPヘビー級選手権試合は、王者・武藤敬司の執拗な足攻めに耐え抜いた挑戦者・棚橋弘至が最後はハイフライフローで武藤を仕留め、至宝奪還に成功した。
勝った棚橋は「負けられない気持ちは新日本を愛する気持ちと一緒です。リングは孤独と思っていたけど、声援が身に染みました。」とコメント。
また、棚橋は「武藤さんの攻めが厳しかったから、思い描くチャンピオンシップが出来ました。」とコメント。
次期挑戦者について、棚橋は「新日本のエースは1人で良い!決着つけよう!」と中邑真輔を指名した。
新王者・棚橋は「愛すだけじゃなく、みんなに愛されたい!」と理想の王者像を語った。
一方、敗れた武藤は「悔しい気持ちはあるが、俺は区間賞を取って襷を渡した。引き継いだからには、もう俺を呼ばないようにしっかり走れ!」と新王者・棚橋にエールを贈った。
- 1.4 中邑&後藤、ノアの三沢&杉浦に勝利!!
この日のセミでノアの象徴・三沢光晴&杉浦貴と激突したRISEの中邑真輔&後藤洋央紀は、対抗戦と銘打たれた通り両者激しいぶつかり合いで、杉浦が中邑を追い詰めたものの、最後は中邑が逆転の腕ひしぎ逆十字固めで杉浦からタップを奪い、勝利した。
勝った後藤は「完全な勝利。全てにおいて上だったから勝った。なんて言い訳するのか楽しみですね。」とコメント。
中邑は「何か感じるノアの人間が居ればいつでも来い!」と名指しは避けたもののノア勢のリベンジを歓迎した。
一方、敗れた三沢は「完全に負けたかというとクエスチョン。良い選手だし、うちの選手ともやらせたいと思った。」とコメント。
また、三沢は「ノアはリングを選ばない。」、「今度はノアで?それはもちろん。ブルーじゃなくて、グリーンだよってね。」と開戦を示唆した。
試合後、新日本のテーマ曲が流れたことについて、杉浦は「イラッとした。」とコメント。
また、新日本のリングについて、杉浦は「思ったよりノリが良くてやり易かった。」、「負けた僕が言うのもあれだけど、やりたりない。1人で乗り込んでいきたい!」と新日本への単身参戦でのリベンジを誓った。
- 1.4 真壁&矢野、王座陥落!!
この日行われたIWGPタッグ選手権は、天山広吉の負傷欠場により、3WAYからテンコジが抜けたTeam3Dとの選手権試合となった。
凶器OKのハードコアルールを採用した一戦は、真壁刀義&矢野通のコンビネーションの上をいくタッグ職人Team3Dが王者の誤爆を誘い、最後は3Dで真壁を仕留め、IWGPタッグ王者を戴冠した。
勝ったTeam3Dは「これで21冠!我々がNo.1だ!世界で防衛ツアーをやってベルトの価値を高めてやる!」とコメント。
敗れた真壁は「敗戦?文句あるか!何回でもやってやる!」とリベンジを誓った。
- 1.4 中西、リベンジ成らず!!
この日、ノアの秋山準と対戦した中西学は、パワーで圧倒しながらも、最後は後輩・秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーに沈み、リベンジを果たせなかった。
勝った秋山は「点で終わらすつもりは無い!あとはノアの度量ですね。今日出ていないレスラーもこの面子に入りたいでしょう。」と対抗戦継続を訴えた。
- 1.4 永田、ゼロワン田中を下しV3達成!!
この日行われた世界ヘビー級選手権試合は、第2代王者・永田裕志が初代王者・ゼロワン田中将斗を迎え、3度目の防衛戦を行った。
タッグながら前哨戦で田中にピンフォールを奪われている永田は、この日4発目の田中のスライディングDをかわすと、そのまま腕を取り腕固めへ移行し、形成逆転。
最後は、永田がバックドロップホールドで田中を仕留め、3度目の防衛に成功した。
試合後にゼロワンの大谷が挑戦表明したが、永田は「意思表示するのは勝手だが、何か箔を付けて来い!」と一蹴した。
- 1.4 日米レジェンド、GBHを粉砕!!
この日、新日本の蝶野正洋&長州力とTNAのカート・アングル&ケビン・ナッシュが合体した日米レジェンドがGBHと対戦した。
試合はレジェンドがGBHを圧倒し、最後はアングルがアンダーソンをアンクルロックで仕留め、GBHを粉砕した。
勝った蝶野は「米国でもやりたい!」とTNAでの合流を示唆した。
試合後、バーナードに襲撃されたアングルは「半殺しだ!」とバーナード制裁を誓った。
- 1.4 タイガー、変型タイガースープレックスでベルト奪取!!
この日行われたIWGPジュニアヘビー級選手権は、挑戦者タイガーマスクが変型タイガースープレックスホールドで王者ロウキーを仕留め、王座に返り咲いた。
勝ったタイガーは「バックドロップとタイガースープレックスを合わせたら。これはいけると思った。」と新技についてコメント。
この日、初来日のミスティコから挑戦表明されたタイガーは「もう少し日本に上がって貰って、何れはやりたいですね。」と前向きなコメント。
- 1.4 NO LIMIT、V2成らず!!
この日、王者NO LIMITにTNAのアレックス・シェリー&クリス・セイビンの挑戦したIWGPジュニアタッグ選手権試合は、序盤から内藤が挑戦者に捕まり、最後は合体技メイドインデトロイトに内藤が屈し、ベルトがTNAへ流出した。
勝ったシェリーは「邪道、外道、稔。誰でも良いからかかって来い!まあ、飛行機代が無駄になるだけだけどな。」と上から目線。
試合を決めたセイビンは「これで俺達が世界一だと分かっただろう。」とコメント。
菅林社長は「自分達で取り返して貰う!」とベルトを流出させたNO LIMITに敵地での奪還を命じた。
- 1.4 ライガー「佐野とはノアで組んでも良い!」
この日、デビュー20周年記念試合を行った獣神サンダー・ライガーは盟友・佐野巧真(NOAH)と組んで、金本浩二&井上亘と対戦した。
金本&井上に奇襲をかけられた序盤窮地に立たされたライガー&佐野だったが、最後は佐野のノーザンライト、ライガーの垂直落下式ブレーンバスターで金本を仕留め、ライガーは節目の試合を白星で飾った。
勝ったライガーは「ジュニアに挑戦したい!」とベルト獲りを表明。
また、この日組んだ盟友・佐野について、ライガー「佐野とはノアで組んでも良い!」とノア参戦をぶち上げた。
- 1.4 ミスティコ「IWGPのベルトに興味もある!2月にまた来たいね。」
この日のオープニングファイトで、初来日となるメキシコCMLLの大物”神の子”ミスティコが華麗な空中殺法を披露した。
最後はラ・ミスティカでアベルノからギブアップを奪い、日本のファンを釘付けにした。
勝ったミスティコは「IWGPのベルトに興味もある!2月にまた来たいね。」と継続参戦を誓った。
- 1.4 東京ドーム興行、3年振りの4万人動員!!
この日行われた東京ドーム進出20周年興行は3年振りの4万人動員となった。
全日本、ノア、ゼロワン、TNA、CMLLからスター選手が参戦したのが大きく影響しているとは思われるが、ここ2年の3万人に満たない寂しい状況から比べると明るい兆しだ。
菅林社長は「棚橋がベルトを獲り返してくれたのが最大の成果。ノアさんとの対抗戦も続行したい。海外に流出したベルトも獲り戻したい!」と大会を振り返った。
- 1.5 棚橋vs中邑のIWGP戦決定!!
この日、前日にベルト奪取した棚橋の指名通りIWGPヘビー級選手権試合「棚橋弘至vs中邑真輔」が2月15日両国国技館で開催されることが決まった。
会見で棚橋は4つの公約を掲げた。
1)中邑を下して新日本のエースを証明する。
2)新日本を潤す。
3)月2回以上、1年で20回は防衛戦を行う。
4)永田のIWGP最多防衛記録を更新する。
中邑戦について、棚橋は「格の違いを見せて勝ちたい!俺は100年に1人のレスラー。俺とファンの認識にズレがある。しっかり見せていきたい!」とコメント。
また、棚橋は「どの会場もフルハウスにしたい!」とコメント。
IWGP王者として棚橋は「月2回以上、1年で20回は防衛戦をやりたい!」、「永田さんの記録を抜く!」と絶対王者を目指すと宣言。
2月15日両国大会のカードとして「カート・アングルvsジャイアント・バーナード」、「ミスティコvsメフィスト」も合わせて発表された。
- 1.5 永田「じゃあ、俺が10番目にやってやるよ!盛り上がるだろう。」
この日、前日に3度目の防衛を果たした永田裕志がIWGP獲りを宣言。
永田は「今年はもっと若手の壁になる。」と抱負を語った。
新王者・棚橋が自身が保持する最多防衛記録更新を公約に掲げたことに対し、永田は「じゃあ、俺が10番目にやってやるよ!盛り上がるだろう。」とコメント。
- 1.5 タイガー「このからのジュニアを盛り上げるためにも新しいベルトが必要!」
この日、IWGPジュニア王者に返り咲いたタイガーマスクが新ベルト製作を直訴した。
タイガーは「このからのジュニアを盛り上げるためにも新しいベルトが必要!」と菅林社長に訴えた。
前日のロウキーとのIWGP戦を振り返り、タイガーは「流出させてしまった責任を果たせた。もう誰にも負けない!新しいタイガーマスクの時代を創ります。」とコメント。
- 1.14 稔、退団!!
この日、稔(田中稔)が1月31日付で退団することが発表された。
稔は1月30日のリング上からファンに挨拶を行う予定。今後はフリーで活動するという。
- 1.14 後藤「戦うことで興味が出てきた。三沢、杉浦とシングルでやってみたい気持ちはあるし、向こうからもどんどん名前を出して欲しい。」
この日、都内の事務所で契約更改を行った後藤がvsノア継続をアピールした。
1.4東京ドームについて、後藤は「勝ったという結果は出ているけど、支配して勝った感じでは無い。」と振り返った。
また、後藤は「戦うことで興味が出てきた。三沢、杉浦とシングルでやってみたい気持ちはあるし、向こうからもどんどん名前を出して欲しい。」とコメント。
- 1.15『NEW JAPAN ISM』両国大会の追加3カード決定!!
この日、『NEW JAPAN ISM』【最終戦】(2月15日・両国国技館)の追加3カード(IWGPタッグ選手権試合「(王者)Team3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)vs(挑戦者)真壁刀義&矢野通」、IWGP Jr.ヘビー級選手権「(王者)タイガーマスクvs(挑戦者)獣神サンダー・ライガー」、スペシャルタッグマッチNJPWvsTNA「蝶野正洋&AKIRAvsジェームス・ストーム&ロバート・ルード」)が発表された。
IWGPタッグ選手権について、菅林社長は中邑&後藤、テンコジも候補に挙がったが、中邑は同日IWGPヘビー級王座への挑戦が決定しており、天山は網膜剥離手術で現在欠場中のため、前王者・真壁&矢野のリターンマッチになったと説明。
このリターンマッチに真壁は「あれから毎日、胸くそが悪い。奴らが文句言えねえように、同じハードコアルールで散々な目に遭わせてやらあ!」とコメント。
また、両国大会のポスターにどアップ写真が採用された真壁は「ステージは用意されてるんだよ。」とコメント。
新日本vsTNAのスペシャルタッグマッチはレジェンドの蝶野正洋&AKIRAが初参戦の現TNA世界タッグ王者ジェームス・ストーム&ロバート・ルードを迎え撃つ。
- 1.17 棚橋「前例の無いチャンピオンになりますよ!」
この日、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至が「闘魂SHOP水道橋店」でサイン会を行い、自身の持つ同店動員記録を更新する250名を集めた。
棚橋は22日に行われる契約更改の席で、会社側に「IWGPガールズの起用」と「写真集の出版」を要求することを明かした。
IWGPガールズとはIWGPヘビー級王者専用の女性達でIWGPの4文字に肖り、4名は必要と主張とした。
写真集について、棚橋は「ケツ、ヘア・・・全てを曝け出したい!」とコメント。
大盛況のサイン会に、棚橋は「ファンの喜びの表れ。前例の無いチャンピオンになりますよ。」とコメント。
- 1.19 金本&Hikaruが入籍発表!!
この日、元日のZERO1大会で結婚を発表した金本浩二&Hikaruが都内で会見を開き、13日に神戸市内で入籍したことを発表した。
金本は「まず女の子が欲しい。娘が中学生になったら一緒にデートしたいな。子供は3人以上。」とコメント。
4月に引退し専業主婦となるHikaruは「私も大家族が良い。頑張ります。」と金本に同調。
また、一部報道で『金本、新日本解雇!』について、金本は「一部報道で『自分が解雇されるんじゃないか。』とあったけど、16日に無事に契約更改を済ませたんで。5分もかからない位でサインしました。全くの事実無根なんで。」とコメント。
挙式は5月以上を予定しており、金本は「俺がデザインして世界で一つだけの指輪作るからな。」とHikaruに約束した。
- 1.19 クアーズとの年間コラボレーション決定!!
この日、新日本は昨年に引き続きクアーズ・ジャパン株式会社と年間コラボレーション企画を展開することを発表した。
主要会場におけるグッズ付きビール販売、選手とのイベント開催、料飲店インストアプロモーション、クアーズXNJPWウェルサイト等を行うという。
- 1.20 田口「今度は緑のマット!新日本、プロレス界を盛り上げるために新しい挑戦をしないといけない!」
この日、都内で契約更改を行った田口隆祐がノア出撃を明言。
田口は「今度は緑のマット!新日本、プロレス界を盛り上げるために新しい挑戦をしないといけない!」とノアの丸藤正道、KENTA、金丸義信の名を挙げた。
また、田口は「代表として箔も付く。」とIWGP Jr.ヘビー獲りを誓った。
- 1.22 棚橋、僅か10分で契約更改保留!!
この日、都内で契約更改交渉に臨んだIWGPヘビー級王者・棚橋弘至だったが、自らの要求を却下され僅か10分で今年初の契約保留となった。
棚橋は17日に予告した通り「IWGPガールズの起用」と「写真集出版」を会社に要求したが、菅林社長と橋木常務から「IWGPヘビー級王者は大相撲で言えば横綱。品格にもとる要求には応じられません。」とあっさり却下。
これに怒った棚橋は退席し、僅か10分の契約更改交渉は決裂した。
- 1.23 棚橋「新日本で一番手強い相手!」
この日、棚橋弘至はデイリースポーツを訪れ、2月15日・両国国技館で行われるIWGPヘビー級選手権の初防衛を誓った。
挑戦者・中邑真輔について、棚橋は「新日本で一番手強い相手!」と評した。
しかし、棚橋は「俺は100年に1人の逸材だから・・・」と防衛には自信を見せた。
また、棚橋は「関西のファンにベルト姿を!」と防衛し、3月22日・尼崎大会凱旋を誓った。
- 1.23 中邑「ステージを考えて、価値を下げないで欲しい!」
この日、契約更改交渉に臨んだ中邑真輔は一発サインで更改を終えた。
中邑は「ステージを考えて、価値を下げないで欲しい!」と前日に要求が通らずに10分で交渉決裂した現王者・棚橋弘至に苦言を呈した。
オフに約1年振りのサーフィントレを行ったという中邑は「体幹とバランス」を強化したと成果を明かした。
2月15日・両国国技館でのIWGPヘビー級選手権について、中邑は「スタミナも力も自信がある!向こうに従うつもりは無いけど、どうにでもなる!」と自信を見せた。
また、中邑は今月から新選手会長に就任。前任の棚橋から引き継いだ中邑は、IWGPベルトも引き継ぐ構え。
- 1.23 長州「リキプロでお世話になったところにどんどん出て行きたいね。」
この日、新日本との交渉に臨んだリキプロの長州力は、昨年と同様に新日本のほぼ全ての大会に出場することで大筋合意した。
しかし、長州が印鑑を持参し忘れたため、正式な契約は週明けになる。
交渉後、長州は「新日本からは他のところへ行く縛りを緩めて貰った。リキプロでお世話になったところにどんどん出て行きたいね。」と他団体への積極参戦を明言した。
- 1.24 永田「ベルトの勝ちはIWGPの方が高いけど、どっちが本物のチャンピオンか見せつける!」
この日、世界ヘビー級王者・永田裕志は都内でIWGPヘビー級王者・棚橋弘至について語った。
次期シリーズ開幕戦で棚橋とタッグを組む永田は「武藤さんと戦った時は良かったのに・・・。変なアピールはしない方が良いな。」と王者の品格について苦言を呈した。
また、永田は「ベルトの勝ちはIWGPの方が高いけど、どっちが本物のチャンピオンか見せつける!」、「中邑、後藤もいるし、そこで良い動きを見せれば俺がIWGP戦に立つ流れになる。」とベルト獲りを匂わせた。
- 1.26 永田「俺の腰の戻って来れば、故郷に錦が飾れる。」
この日、契約更改交渉に臨んだ永田裕志は一発サインで契約更改した。
9月に地元・千葉県東金で2度目となるプロデュース興行開催が内定した永田は「俺の腰の戻って来れば、故郷に錦が飾れる。」とIWGP獲りを宣言。
23日の頭部検査で異常無しの結果、24日に埼玉県内で厄払いをした永田は「厄年の裏返しは役目の年でもあるらしいんだよ。棚橋、中邑はまだまだ青い。」と自らが新日本を引っ張っていくことを宣言。
また、ZERO1の2月27日・後楽園ホール大会で世界ヘビー級選手権4度目の防衛戦(vs大谷晋二郎(ZERO1))が決定した。
- 1.26 天山「今年は丑年なんで、自分の年にしたい!」
この日、契約更改交渉に臨んだ天山広吉は一発サインで契約更改した。
昨年大みそかに右眼の網膜剥離の緊急手術を行い、1月4日の東京ドーム大会を欠場。現在、軽めのトレーニングを再会した天山は「今年は丑年なんで、自分の年にしたい!もう1回生まれ変わりたい!」と再起を誓った。
復帰の時期は今春を予定。
また、同日、中西学も一発サインで契約更改した。
- 1.27 中邑「俺が毎日、試合で追い込んでコンディションを上げてあげても良いですよ。」
この日、新日本道場での合同練習に参加した中邑真輔が、欠席したIWGPヘビー級王者・棚橋弘至に対し、苦言を呈した。
至宝奪還から東へ西へと新聞社への挨拶、サイン会、プロモーションと多忙な王者に、挑戦者・中邑は「忙しくて練習時間が取れるはずが無いでしょう。」とコメント。
しかし、「コンディションが悪い人とやるのは・・・」と話す中邑は、「僕が毎日、試合で追い込んであげても良いですよ。どうですか?」と次期シリーズでコンディション調整を買って出た。
- 1.27 蝶野「向こうの若い衆にストロングスタイルを叩き込んでやる!」
この日、契約更改交渉に臨んだ蝶野正洋はサインはしなかったものの、「変わらない。」と新日本を中心に戦っていくことを明かした。
2月15日・両国大会ではAKIRAとのタッグで、現TNA世界タッグ王者のビアマネーインク(ジェームス・ストーム&ロバート・ルード)と対戦する蝶野は「向こうの若い衆にストロングスタイルを叩き込んでやる!」とコメント。
また、蝶野は「これがきっかけになれば・・・」とTNA進出を目論んだ。
- 1.28 棚橋、意識朦朧の状態で判を押した。
この日、2度目の契約更改交渉に臨んだ棚橋弘至は、過密スケジュールで意識朦朧とする中、契約書に判を押したという。
会社に要求していた「IWGPガールズの起用」と「写真集出版」について、棚橋は「『はい、はい。』と子供をあやすように言われて・・・。ボーっとしてて内容を覚えていない。」とコメント。
- 1.28 リキプロ道場、2月で閉鎖!!
この日、リキプロの長州力は東京大田区に構えているリキプロ道場を2月末で閉鎖することを明かした。
長州は「練習は新日本の道場で時間をずらしてやる。ロックアップもやっていきたい。」とリキプロの看板は残す意向であることを明かした。
また、同日リキプロ道場で記者会見を開き、リアルジャパンの3月1日・後楽園大会で初代タイガーマスクとの対戦を正式発表した。
会見でタイガーは「道場を閉めるということで、それが怖さになる。」と対戦相手の長州を警戒したが、長州は「やめてくれよ。」とタイガーに返した。
- 1.29 棚橋「このベルトの価値を世間に届ける!ファンを新規開拓する!」
この日、デイリースポーツ本社を訪れたIWGPヘビー級王者・棚橋弘至がプロレス復興を誓った。
棚橋は「このベルトの価値を世間に届ける!ファンを新規開拓する!」と公約を掲げた。
仙台、名古屋、大阪、広島で精力的にPRを行った棚橋は「どの会場も満員にする。今年は種馬、もとい馬車馬の如く働いて、社員に臨時ボーナスと慰安旅行を約束します!」とコメント。
先日、初防衛戦の相手中邑から練習不足を指摘された件に触れ、棚橋は「空いた時間でちゃんとやっている。中邑は俺ぐらいの筋肉をつけてから言って来い!」と反論した。
- 1.29 両国の「ミスティコvsメフィスト」がCMLL世界ウェルター級選手権に!!
この日、2月15日・両国国技館での「ミスティコvsメフィスト」がミスティコの保持するCMLL世界ウェルター級ベルトのタイトルマッチに変更することが発表された。
王者・ミスティコは「自分の最大のライバルの中の1人であるメフィストと、CMLLの本場の戦いを見せ、ウェルター級王座を防衛します!」とコメントを寄せた。
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