NOAH2009年1月4日〜1月25日
NOAH2009年1月4日〜1月25日
- 1.4 小橋「リングに帰って来るのが目標であり、今年の抱負です。」
この日、東京ドームシティ内ラクーアガーデンステージで潮崎豪と伴にトークイベントを行った小橋建太は、2009年リング復帰を誓った。
年末年始も返上で練習を行ったという小橋は「リングに帰って来るのが目標であり、今年の抱負です。期待して待っていて下さい。」とコメント。
- 1.9 丸藤「武藤さんが俺に魅力を感じるなら、やってみたいだろう。全日本のベルトを持っている間に1回くらいは肌を触れても良いんじゃないか!」
この日、丸藤正道はデイリースポーツの取材に対し、全日本・武藤敬司との対戦を熱望した。
丸藤は「武藤さんが俺に魅力を感じるなら、やってみたいだろう。全日本のベルトを持っている間に1回くらいは肌を触れても良いんじゃないか!」とコメント。
1月4日の新日本・東京ドームを観戦した丸藤は「凄く差をつけられた感じが俺の中にはある。」と2003年12月9日・大阪府立体育会館でU−30無差別級ベルトに挑戦し棚橋に敗れた過去があり、その棚橋が武藤からベルト奪還したことについて率直な感想を述べた。
丸藤の発言から武藤戦を足掛かりに、現IWGP王者・棚橋への約5年越しのリベンジを物語っていた。
まずは1月11日に行う自己プロデュース興行での世界ジュニアヘビーの防衛が絶対条件となる丸藤は「相手は無茶苦茶なことをするけど、ぶっ潰すだけ。」と防衛を誓った。
- 1.11 仲田統括本部長「やっつけて、撃退して貰いたい!!」
この日、仲田統括本部長は、1月4日東京ドームで三沢&杉浦が敗れた新日本・中邑真輔&後藤洋央紀へのリベンジ誓った。
仲田本部長は「やっつけて、撃退して貰いたい!!」と中邑&後藤を討伐するノア戦士を募った。
しかしながら、現在のところ、3月1日・日本武道館大会は新日本の興行と重なるため、新日本との対抗戦は難しいと思われる。
よって、新日本との第2ラウンドは4月以降に行われるのが濃厚である。
- 1.11 丸藤、V4達成!!
この日のメインで行われた世界ジュニアヘビー級選手権は東京愚連隊のMAZADAの乱入により、王者・丸藤正道が苦戦する場面も見られたが、最後は挑戦者・NOSAWA論外をポールシフトで下し、4度目の防衛に成功した。
試合後、カズ・ハヤシが挑戦表明し、王者・丸藤もその場で承諾し、5度目の防衛戦の相手が決定した。
勝った丸藤は「いつもの技の応酬では無く、『何でも良いから獲ってやる!』という気持ちで新しいものが出来た。」とコメント。
自身初となるプロデュース興行が超満員となったことについて、丸藤は「カードを組んだだけで、営業とかはタッチしていない。その面でも成長しないと。」とコメント。
次期挑戦を表明したカズについて、丸藤は「場所をつくって下さい。いつでも行きます!」とコメント。
- 1.11 健介「待ちに待ったこの気持ち。一日も早く決まって、余計なことを考えたく無い!」
この日のセミで行われた6人タッグマッチでGHC王者・佐々木健介がGHC次期挑戦者・秋山準と対戦した。
健介は秋山に対し、体当たり、逆水平チョップ、ラリアット1発しか繰り出せなかったが、秋山の実力を推し量るには十分だった。
敗れた健介は「待ちに待ったこの気持ち。一日も早く決まって、余計なことを考えたく無い!」とコメント。
- 1.11 KENTA「あんな大きな人に勝てたのは大きい。今年は結果に拘りたい!!」
この日、杉浦貴と組んで、田上明&高山善廣と対戦したKENTAは、高山に真っ向勝負を挑み、張り手&キックで帝王に膝をつかせた。試合はパートナーの杉浦がオリンピック予選スラムで田上を仕留め、幸先の良いスタートをきった。
勝ったKENTAは「あんな大きな人に勝てたのは大きい。今年は結果に拘りたい!!」とコメント。
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1.11 三沢「個人がやりたいことを会社はサポートする体制は変わらない。」
この日、白GHC王者・橋誠と対戦した三沢光晴は、タイガードライバー、ローリング・エルボーと必殺技を繰り出し、最後はランニングエルボーパットで橋を仕留めたが、15分を超える一戦となった。
この日の丸藤正道プロデュース興行が大盛況に終わり、三沢は「個人がやりたいことを会社はサポートする体制は変わらない。チャンスがあればどんどん新しいことをしたい。」と社長としてコメント。
- 1.12 小橋「最終的に復帰を決めるのは自分。今は気持ちを抑えるので大変。」
この日、恒例のもちつき大会に参加した小橋建太は復帰時期について2月をメドにしていることを明かした。
小橋はリバビリ中ながら、杵を振り下ろしもちつきを行った。
2月に精密検査を受ける小橋は、その結果をもって復帰時期が明らかになるという。
小橋は「最終的に復帰を決めるのは自分。今は気持ちを抑えるので大変。」とコメント。
- 1.12 スティムボートJr.がノア練習生に!!
全日本で活躍していたリッキー・スティムボートの息子リッキー・スティムボートJr.がノア練習生として昨日から合宿所生活を始めた。
昨年9月のWLWとノアの合同キャンプ時に、父親スティムボート氏から留学の要望を受けたという。
- 1.12 仲田統括本部長「将来的には福岡から韓国、中国に向かうツアーを組めればと思う。」
この日、仲田統括本部長は将来的なアジア巡業計画を明かした。
仲田本部長は「将来的には福岡から韓国、中国に向かうツアーを組めればと思う。」とコメント。
ノアは韓国WWAと交流があり、中国の上海市体育局から昨秋、大会開催のオファーがあったという。
今月22日から中国へ視察に行くことから実現は近いと考えられる。また、練習生の受け入れについても考えているという。
仲田本部長は「韓国、中国としても格安で米国人レスラーを呼べるメリットがある。目標へ前進した。」とコメント。
- 1.12 健介「ノアの代表だという意思を感じた。」
この日のメインで秋山準&青木篤志と対戦した佐々木健介&中嶋勝彦は、前日とは打って変わって健介は得意技を出し惜しみ無く披露し、秋山は中嶋に椅子攻撃で攻め立てた。最後は中嶋がデスロールで青木を仕留め、前日の借りを返した。
秋山について、健介は「ノアの代表だという意思を感じた。」、「怪我だけはして欲しく無い!互いに一番良い状態で戦いたい!」、「因縁とかは無い。けれど意識はしていたよね。」とコメント。
秋山との次戦は1月25日としばらく空くが、健介は「どんな試合でもタイトル戦のつもり。俺はハングリー!」と闘志を燃やした。
- 1.12 KENTA、鈴木の策にはまり反則負け!!
この日、鈴木鼓太郎とタッグ前哨戦を行ったKENTAは、鈴木の策略にはまり、まさかの反則負けを喫した。
レフェリーの目を盗んで椅子攻撃を行った鈴木が、椅子攻撃を受けたかの如く演技し、レフェリーがKENTAの反則負けを宣告した。
- 1.15 中嶋のパートナーが真霜、丸藤の対戦相手が梶原に決定!!
明日行われる第22回SEM(健介オフィス主催)でXとされていた中嶋勝彦のパートナーと丸藤正道の対戦相手が発表された。
中嶋のパートナーはK-DOJOの真霜拳號、丸藤の対戦相手は闘龍門の梶原慧に決まった。
- 1.16 中嶋「つまんないっすね。調子が悪いのか、タイトルマッチがあるから抜いていたのか。僕の知っているKENTAじゃない!」
この日のメインでK-DOJOの真霜拳號と組んで、KENTA&青木篤志と対戦した中嶋勝彦は、デスロールで青木を仕留め勝利したが、KENTAを痛烈に批判した。
勝った中嶋は「つまんないっすね。調子が悪いのか、タイトルマッチがあるから抜いていたのか。僕の知っているKENTAじゃない!ガッツと気持ちが来なかった。」、「強いKENTAじゃないと意味が無い!」とコメント。
- 1.16 丸藤、高校の後輩・梶原に完勝!!
この日のセミで高校のレスリング部後輩で闘龍門所属の梶原慧と戦った丸藤正道は、トラースキックで梶原を仕留め、完勝した。
試合後、マイクで丸藤は「同じプロレスラーの仲間として、これからも頑張りましょう。」と後輩にエールを贈った。
敗れた梶原は「子供の頃から夢に見ていた丸藤さんと試合が出来て嬉しいです。」とコメント。
- 1.20 KENTA「気が晴れた?そうですね。タイトル戦ではチャンピオンらしい試合をして勝ちます!」
この日のメインの6人タッグマッチで激突したKENTAと鈴木鼓太郎は、前回の不本意な反則負けに納得がいかないKENTAが、場外で鈴木を椅子で攻撃。試合後もそのまま鈴木を攻撃し続けた。
荒れた前哨戦第2ラウンドはKENTAのパートナー・石森が平柳を450°スプラッシュで沈め、KENTAが勝利した。
KENTAは「気が晴れた?そうですね。タイトル戦ではチャンピオンらしい試合をして勝ちます!」とコメント。
- 1.20 健介「打たれ強い俺でも意識が朦朧となった。」
この日、起田高志と組んで、三沢光晴&小川良成と対戦した佐々木健介は、最後は三沢のエルボー弾で場外へ吹っ飛ばされた健介が起田を救出出来ず、小川の岩石落とし固めに起田が屈した。
敗れた健介は「打たれ強い俺でも意識が朦朧となった。」とコメント。
しかし、今年の目標を秋山・小橋・三沢の撃破とする健介は「前に立つ者は全てぶっ潰すだけだ!」とコメント。
一方、GHCヘビー級王者・健介と対戦した三沢は「俺は体が万全じゃないし、一歩引いている上体。うちは狙える奴が一杯居るからね。」と自らのGHCヘビー挑戦には消極的だった。
- 1.21 健介ファミリー、前日のリベンジ果たす!
この日も三沢光晴と6人タッグで激突した佐々木健介は、最後パートナーの中嶋勝彦がデスロールで太田一平を仕留め、前日のリベンジを果たした。
勝った健介は「デビュー1年で良くやってると素直に認める。」と起田高志を評した。
また、健介は「刺激になった。自分一人の戦いじゃない!勝って勢いをつけたい!」と秋山とのGHC戦へ意気込んだ。
- 1.21 潮崎「夢のような3カウント。ステップしていく上での原動力にしていきたい!」
この日のセミで力皇猛と一騎討ちを行った潮崎豪は、力皇に攻められる場面も見られたが、逆水平チョップで反撃し、ジャーマン、ムーンサルトプレスと力皇を攻め立て、最後はラリアットで力皇から初勝利を上げた。
勝った潮崎は「夢のような3カウント。ステップしていく上での原動力にしていきたい!」とコメント。
- 1.21 KENTAvs鈴木、遺恨激化!!
今シリーズ最終戦(1月25日・後楽園ホール)でGHCジュニア・ヘビー級選手権を行うKENTAと鈴木鼓太郎の遺恨が激化してきた。
この日の第2試合に登場した鈴木が健介オフィスの宮原健斗をブルーデスティニーであっさり勝利すると、試合後KENTAが乱入し、鈴木を襲撃。
すると、第5試合に石森太二とのコンビで、リッキー・マルビン&ボビー・フィッシュと対戦したKENTAが、フィッシュをgo 2 sleepで仕留め、勝利すると今度は鈴木が乱入し、KENTAを襲撃。借りを返した。
タイトルマッチではチャンピオンらしい試合をすると誓った王者・KENTAだが、果たしてこの流れを軌道修正出来るのか?
- 1.25 仲田統括本部長、中国進出に「前向きに考えたい。」
この日、仲田統括本部長は2泊3日の中国視察の成果を明かした。
昨秋、大会開催の要請があった上海市体育局から招聘され、現地視察を行った仲田本部長は「向こうが本気でやりたいという意思は確認出来た。前向きに考えたい。」とコメント。
- 1.25 KENTA「ベルトを持っているのは俺で、倒れているのはあいつ。これが現実。」
この日のメインで行われたGHCジュニア・ヘビー級選手権は王者KENTAが挑戦者・鈴木鼓太郎のラフ殺法に苦戦するも、最後はgo 2 sleepで鈴木を仕留め、3度目の防衛に成功した。
勝ったKENTAはマイクを握ると「ベルトを持っているのは俺で、倒れているのはあいつ。これが現実。」とコメント。
次期挑戦者にKENTAは健介オフィスの中嶋勝彦を指名した。既に2月11日の健介オフィス後楽園ホール大会のメインイベントで一騎討ちが決定しており、そのままタイトルマッチに変更される可能性が高い。
- 1.25 健介「一番ムカつくのが自分の技をやられること。本気の火を付けたかった。」
この日のセミのタッグで秋山準と激突した佐々木健介は、秋山の必殺技エクスプロイダーを秋山のパートナー・谷口周平に見舞い、勝利した。
勝った健介は「一番ムカつくのが自分の技をやられること。本気の火を付けたかった。」とコメント。
また、健介は「俺はノアの3本柱を倒したい!」と改めて秋山、小橋、三沢狩りを宣言した。
- 1.25 小橋、3月1日・日本武道館で復帰!!
この日のセミファイナル前にリングに登場した小橋建太が3月1日・日本武道館大会で復帰することを表明した。
リング上から小橋は「あと1ヵ月。最高のコンディションで上がりたいと思います。」とコメント。
先月末から右腕のトレーニングを開始した小橋は、今月中旬に主治医と相談した上で復帰を決意し、21日に三沢社長から了承を得たという。
小橋は「体は自分の体じゃない。今度は理想に近づけるよう、体を大きくするため追い込んでいる。成果も現れている。」と前回の復帰戦は不十分であったことを認めた。
地上波打ち切り問題など厳しい状況下について、小橋は「逆風が吹くのなら少しでも良い方向に向かせるように。それがレスラー」とコメント。
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