ゼロワン 2009年1月9日〜4月26日
ゼロワン 2009年1月9日〜4月26日
- 1.9 大谷「気持ちは大きくなっている。苦しいなんて思っていない!」
この日、デイリースポーツ東京支社に年始あいさつした大谷晋二郎&田中将斗は、新日本・永田裕志に奪われた世界ヘビー奪還を誓った。
社長就任1年目で大森隆男、佐々木義人、高岩竜一らの相次ぐ退団にも、大谷は「気持ちは大きくなっている。苦しいなんて思っていない!」とコメント。
至宝ベルト奪還に乗り出した大谷は「永田はサップという名前を出してきた。僕らにサップのファイトマネーは払えないから永田が支払って呼ぶんだろ?」と反論した。
- 1.23 大谷「今年は昨年以上に皆さんを笑顔にしたいと思います!」
この日、社長就任一周年を迎えた大谷晋二郎が試合前にリング上から挨拶した。
大谷は「今年は昨年以上に皆さんを笑顔にしたいと思います!」と抱負を語った。
- 1.23 永田、大谷の挑戦を了承!
この日のメインで井上亘と組んで乗り込んで来た世界ヘビー級王者・永田裕志が大谷晋二郎&田中将斗の炎武連夢と対戦した。
試合は大谷の社長就任一周年記念大会に相応しく大谷が井上をスパイラルボムで沈め、白星を飾った。
試合後、永田は「こんなちっぽけな声援。」とゼロワンファンを挑発すると、大ブーイングを浴びた。
そんな中、永田は「場所をいつでも用意しろ!」と大谷に言い放ち、世界ヘビー挑戦を了承した。
大谷の挑戦に実績をつくれと時期尚早の態度をとっていた永田だが「敢えて火を焚きつけた。”永田憎し”でゼロワンが一つになったな。これもチャンピオンの仕事」とコメント。
また、永田は「アウェイで嫌われて最高の快感。」とコメント。
- 1.29 元巨人の高野が入団!!
この日、プロ野球・元巨人の高野忍がZERO1に入団&デビュー戦を発表した。
高野は「元気を与えられる選手になりたい!」とコメント。
2月14日のデビュー戦では空手家・小笠原和彦との異種格闘技戦を行う。
また、高野のリングネームを募集するという。
対戦相手の小笠原は「巨人の原監督は東海大で僕の1年先輩だが、そんなの関係ねぇ!叩き潰す!」とコメント。
- 1.29 崔「最高のモチベーションで帰って来ました。」
この日、フジ系バラエティ番組「あいのり」出演中の崔領二が昨年12月17日・新宿FACE大会以来となる復帰戦を行った。
日高郁人と組んで、KAMIKAZE&浪口修と対戦した崔は、那智の滝で浪口を仕留め、復帰第一戦を白星で飾った。
勝った崔は「最高のモチベーションで帰って来ました。もう旅に出ることはありません!」と観衆に挨拶した。
- 1.29 大谷「俺が最後の砦!」
この日、バトラーツの澤宗紀と対戦した大谷晋二郎は、スリーパーホールドで完勝し、永田戦へ弾みをつけた。
永田との世界ヘビー戦に向けて、大谷は「俺が最後の砦!」と至宝奪還を誓うと、「30秒で終わらせても良い。」と気合を見せた。
- 2.23 ゼロワン、「一時活動休止」勧告!!
この日、運営会社「ファースト・オン・ステージ」の中村代表から観客動員の不振を理由にゼロワンの「一時活動休止」勧告をされた。期限は5月から3ヵ月。
2月27日・後楽園大会で新日本・永田裕志に奪われた世界ヘビー級ベルトの奪還に挑む大谷晋二郎は「こんな大事な時期に!」と激怒し、所属選手を集め決起会見を開いた。
大谷は「こんな提案は呑めません。僕らはファンがいる限り、ゼロワンとしてプロレスを続ける!」とコメント。
中村代表は海外の謎の団体「WPF」への身売りを画策しているという。
- 2.25 Hikaru、左肘負傷も26日は強行出場!!
この日、2月22日に行われたOZアカデミー・後楽園大会で左肘関節脱臼と左肘靱帯損傷したHikaruが明日の新木場大会に強行出場することが発表された。
WDBタッグ王者(パートナー:浪口修)として藤田ミノル&前村さきとの5度目の防衛戦が組まれているHikaruは「これをしっかり乗り越えて私らしい引退ロードを歩みたい。」とコメント。
また、Hikaruは「信じて下さい。私も自分を信じます。最後の日、全力で戦えることを!」とコメント。
- 2.27 大谷「永田裕志は男だった。意味のある戦いならどこだって、誰とだってやる!」
この日行われた世界ヘビー級選手権「(王者)永田裕志vs(挑戦者)大谷晋二郎」は、至宝奪還に燃える大谷が必殺技スパイラルボムから飛龍原爆固めで永田を下し、第3代王者に君臨した。
試合直後にWPFのスティーブ・コリノが大谷に防衛戦を強要し、急遽初防衛戦が行われた。一試合終えている大谷だったが、コリノをスパイラルボムで仕留め、初防衛に成功した。
新王者・大谷は「永田裕志は男だった。意味のある戦いならどこだって、誰とだってやる!徹底的にやってやる!」とWPFとの徹底抗戦を誓った。
- 3.3 崔らが決意表明!!佐藤耕平が再入団!!
崔領二、佐藤耕平、浪口修がゼロワンの設立日である3月2日に合わせて会見を開いた。
崔は「WPF、KAMIKAZE追放、全部含めて、僕ら自信ターニングポイントに差し掛かっている。このままでは、この団体自体が良いものにならない。」とコメント。
また、崔は「後楽園で変わるという決意を持って、ゼロワンのレスラーがレスラーらしく活躍するということで、コンセプトを掲げて『WRESTLER'S』の名の下、頑張っていきたい!」と決意表明。
佐藤は「今まで僕がずっとフリーでやってきたんですけど、今日話し合いをさせて貰ってゼロワンに入団という形を取らせて頂きました。僕はゼロワンが好きで、ゼロワンでしかやってきていない。領二と一緒の思い出やっていきたい!」とコメント。
浪口は「自分も新しいものを作っていきたい。もう生え抜きはこの3人になってしまった。この状況を前向きに捉え、後進に伝えていく。」とコメント。
- 3.4 大仁田、ゼロワン入団?!
この日、大仁田厚が都内で会見を行い、運営会社「ファースト・オン・ステージ」の中村代表からゼロワン入団を要請されたことを明かした。
この大仁田入団の一報に、ゼロワンの大谷晋二郎社長は「寝耳に水。入団なんて聞いてない!中村が何か企んでいるんだろう。」と激怒。
中村代表は謎の団体WPFにゼロワンの運営権を譲渡しており、次は邪道・大仁田を入団させることでゼロワン改革を行うようだ。
- 3.11 大谷「後楽園でリベンジだ!絶対負けない!」
この日、日高郁人と組んで、WPFのオーランド・コロン&サンジェイと対戦した大谷晋二郎は、前日のMr.レスリングVでの敗戦を払拭するような戦いをみせたものの、最後はコロンのオーランドマジックに日高が沈み、2夜連続の敗戦を喫した。
前哨戦に敗れた大谷は「後楽園でリベンジだ!絶対負けない!」とリベンジを誓った。
- 3.15 大谷「プロレスで生きる勇気を与えたい!そのために何だってやる!」
この日のメインで行われた世界ヘビー級選手権試合「(王者)大谷晋二郎vs(挑戦者)オーランド・コロン」の一戦は、大谷がスパイラルボムでWPFの刺客コロンを沈め、2度目の防衛を果たした。
試合後、大谷は「プロレスで生きる勇気を与えたい!そのために何だってやる!」、「プロレスが世界を救うんだよ!」とリング上でアピールした。
- 3.15 高野、デビュー2連勝!!
この日、デビュー2戦目で初のプロレスルールに臨んだ元巨人の高野忍は、WPFの刺客カツヤ・ID・ノムラと対戦し、胴絞めスリーパーでノムラを下し、デビュー2連勝を飾った。
勝った高野は「デビュー戦に比べたら少しは動けた。もっと打撃を磨きたい!」とコメント。
試合後、高野はゼロワンを運営するファースト・オン・ステージの久岡厚美会長からK-1挑戦を勧められた。これを伝え聞いたFEGの谷川EPは「やる気があるならこちらもOK。」と了承した。
当の本人は「興味が無いことは無い!」とK-1挑戦を否定しなかった。
- 3.16 大谷「年内に30度防衛する!」
この日、奉納プロレス『ZERO1−大和神州ちから祭り−』(3月29日・靖國神社相撲場)のカードが発表された。
世界ヘビー級王者・大谷晋二郎は崔領二を挑戦者に迎え、3度目の防衛戦を行う。
大谷は「彼の成長をもっと大きくするため、絶対に負けられない!」、「年内に30度防衛する!」と活動休止を一掃する公約を掲げた。
デビュー2連勝の高野忍について、大谷は「彼の良いものを止めちゃダメ!ガンガン攻めた方が良い!殺気は村上和成に似たものを感じる。」とコメント。
- 3.16 曙、2年連続で奉納プロレス参戦!!
この日、奉納プロレス『ZERO1−大和神州ちから祭り−』(3月29日・靖國神社相撲場)で2年連続参戦決定の曙が佐藤耕平とシングルで激突することが発表された。
曙は「体調は久しぶりに絶好調!今年こそはどんな団体でもベルトを獲りたい!」とコメント。
3月22日に行われる東京マラソンに出場する曙は「スタミナがついたし、動きにキレが出てきた。」と練習の成果について語った。
また、曙は「スペシャルマッチはもうたくさん!中心になって回したい!」とコメント。
- 3.21 大仁田欠場!!
この日、3月29日靖国神社で行われる奉納プロレスに出場予定だった大仁田厚が諸事情により欠場することが発表された。
今回の大仁田欠場を受け、主催するファースト・オン・ステージはチケット購入者に払い戻しを行うという。
- 3.29 崔、初戴冠!!
この日のメインで行われた世界ヘビー級選手権試合は、挑戦者・崔領二がスカイキックで王者・大谷晋二郎を沈め、初戴冠を果たした。
「あいのり」に出演時の共演者5名が応援に駆けつけ、試合後リングに上がり崔を祝福した。崔は「年齢も生まれ育った環境も違うが、旅を通して1つの志が見えた。そういう仲間がプロレスでも世界中に掴んでいきたい!」とコメント。
また、試合後に大日本の関本大介が挑戦表明し、4月29日・後楽園大会での初防衛戦が決定した。
- 3.29 曙「ベルトを追い求めて頑張る!」
この日のセミで佐藤耕平とのシングルマッチを行った曙は、佐藤に膝十字固めやバックドロップなど攻められる場面も見られたが、最後はサモアンフリップで佐藤を仕留め勝利した。
勝った曙は「今年はベルトに挑戦するだけじゃなく、獲りたい!ベルトを追い求めて頑張る!」と宣言。
- 3.29 稔「あいつにはシングルでは1回も負けていない!」
この日行われた日高郁人と稔の元バトラーツ同士の一騎討ちは、両者一歩も引かない展開の中、最後は先輩・稔がミノルスペシャルで後輩・日高を仕留め、稔が勝利した。
勝った稔は「あいつにはシングルでは1回も負けていない!まだまだ稔先輩を越えさせない!」とコメント。
また、稔は「考えているパートナーがいるので、あいつのタッグベルトを獲りにいく!」と日高が保持するNWAインターナショナルタッグベルト獲りを宣言した。
- 3.30 崔「団体のトップとして最高の一戦にする!俺達の世代でプロレス界を引っ張る!」
この日、前日に第3代世界ヘビー級王者となった崔領二が、都内で会見を行った。
初防衛戦が4月29日・後楽園大会(vs関本大介(大日本))に決定した崔は「団体のトップとして最高の一戦にする!俺達の世代でプロレス界を引っ張る!」とコメント。
また、崔は「世の中ではプロレスを見たことが無い人の方が正直多いと思う。厳しい時代だが、俺達が出来ることはリング上で本物のプロレスを見せること!関本は最高の一戦が出来る相手!」と挑戦者を評した。
一方、会見に同席した挑戦者の関本は「崔のプロレスに対する情熱を感じ、いてもたってもいられなくなって挑戦表明した。気持ちでは負けない!力でねじ伏せる!」とコメント。
- 4.15 稔「バトラーツジュニアのスタイルを復活させたい!」
この日、『ZERO1 WRESTLER'S 2』(4月29日・後楽園ホール)で行われるNWAインターナショナルライトタッグ選手権「(王者)日高郁人&澤宗紀vs(挑戦者)稔&臼田勝美」の調印式が行われた。
挑戦者の稔は「バトラーツジュニアのスタイルを復活させたい!」とコメント。
現役の澤を除く3名は元バトラーツ所属。稔は「突然KOやTKOもあって緊張感がある!」と原点回帰を誓った。
- 4.19 崔「後楽園を全部使いたい!」
この日、都内でサイン会を行った世界ヘビー級王者・崔領二が『ZERO1 WRESTLER'S 2』(4月29日・後楽園ホール)での大日本プロレス・関本大介との初防衛戦をエニーウェアフォールマッチにルール変更するよう要求した。
崔は「後楽園を全部使いたい!」とコメント。
- 4.26 Hikaru&前村が引退!!
この日、ベルサール六本木で行われたSUNのHikaruと前村さきのラストマッチ興行が行われた。
2006年10月に旗揚げしたSUNは、この日を持って約2年半の歴史に幕を閉じた。
新日本の金本浩二と結婚するHikaruは「悔いはありません。」、「無事に終わった。次は『あなたに夢を託します。』と報告したい。自分らしい家庭を築き上げます。」と挨拶。
この日4度目の防衛を果たしたWDBタッグ王者の前村は「頑張ってきて幸せ。感謝です。ベルトはお墓の中まで持っていきたい。」と挨拶。
ホーム 戻る
Copyright (C) 2007-2009 RAKUYOH-DRIVE All Right Reserved