ＮＯＡＨ2009年3月2日〜5月6日

• 3.2 秋山、ＧＨＣタッグ奪取を宣言！！
  この日、ＧＨＣヘビー級ベルトを健介オフィスの佐々木健介から奪還した秋山準がＧＨＣタッグベルト奪取を宣言した。
  次期シリーズのグローバル・タッグリーグ戦で若手の谷口周平と組んで出場する秋山は「1人で2つ巻いても良い。谷口のケツを叩く！」とＧＴＬ優勝し、ＧＨＣタッグ獲りを宣言！！
  昨日の試合後、次期挑戦者に指名した潮崎豪について、秋山は「勢いはあるけど簡単には走らせない。」とコメント。
  また、秋山は「新日本から来た選手も若い。その辺の壁にもなりたい。」と中邑真輔らとの対戦を示唆した。
• 3.3 ＫＥＮＴＡ、次期挑戦者に金丸を指名！！
  この日、都内で会見を行ったＧＨＣジュニアヘビー級王者ＫＥＮＴＡが、次期挑戦者に金丸義信を指名した。
  会見でＫＥＮＴＡは「金丸さんでしょ。あそこまでして戴いたんで、なるべく早くやりたい！」とタイトル奪取後に襲撃した黒覆面男を金丸と断定。
  また、ＫＥＮＴＡは「格好良く帰りたかったけど・・・。でも、ああいう行動はウェルカム。あれで終わりじゃないですよね。」、「正体を暴く！」と黒覆面男の次期シリーズ参戦を要求した。
• 3.5 小橋「自分の中では1試合でも多く出たい！」
  この日、小橋建太はノア役員会後に次期シリーズフル参戦に意欲を見せた。
  176日振りの復帰戦となった日本武道館大会で、復活をアピールした小橋は「自分の中では1試合でも多く出たい！復帰を全国のファンに報告して祝砲を上げたい。」とコメント。
  15日に行われる丸藤正道プロデュース興行では志賀の15周年記念試合に出場する小橋は「志賀に『おめでとう』と同時に『ご愁傷様』という攻撃を降り注ぐ。」とコメント。
• 3.5 丸藤「一つだけ持っていないベルト。欲しいかも。」
  この日、丸藤正道は自身がプロデュースする第2弾興行『不知火 為虎添翼〜虎ノ巻〜』(3月15日・ディファ有明)の全カードを発表した。
  会見終了後、丸藤は「他の団体にも目を向けたい。」とコメント。
  対抗戦が開戦した新日本のＩＷＧＰジュニアヘビー級ベルトについて、丸藤は「一つだけ持っていないベルト。欲しいかも。」と興味を示した。
• 3.5 潮崎「アメリカで変わったところと、勢いをぶつけていきたい！」
  ＧＨＣヘビー級王者・秋山準から次期挑戦者に指名された潮崎豪が、行動と試合でアピールしていくと語った。
  丸藤正道プロデュース興行『不知火 為虎添翼〜虎ノ巻〜』(3月15日・ディファ有明)のメインで秋山とタッグで激突する潮崎は「アメリカで変わったところと、勢いをぶつけていきたい！」とコメント。
  また、潮崎は「言葉では無く、行動と試合でアピールしたい！」と多くは語らなかった。
• 3.11 中嶋、21歳の誕生日に白星！！
  この日のメインで行われた中嶋勝彦＆谷嵜なおきvs丸藤正道＆伊藤旭彦は、21歳の誕生日を迎えた中嶋がツイスターで伊藤を仕留め、自らの勝利で花を添えた。
  試合後、佐々木健介＆北斗晶がそれぞれ誕生ケーキを持って駆けつけ、「どっちのケーキの方が嬉しい？」と究極の選択を迫られた中嶋だったが、そこは上手く切り抜けた。
  中嶋は「今年も飛躍したいです！」とコメント。
• 3.11 潮崎「物足りたいというのなら、試合でがっつり分からせてやる！」
  この日のセミで健介オフィスの起田高志と対戦した潮崎豪は、豪腕ラリアットで起田を沈め、ＧＨＣヘビー挑戦へ弾みをつけた。
  ＧＨＣヘビー級王者・秋山準に次期挑戦者に指名された潮崎は「俺にとって重要な試合。」とシリーズ開幕戦での王者・秋山とのタッグ戦について語った。
  また、秋山からアピール不足と指摘されていることについて、潮崎は「物足りたいというのなら、試合でがっつり分からせてやる！」とコメント。
• 3.11 ＫＥＮＴＡ「行った証しとして獲る！」
  この日、谷口周平＆青木篤志と組んで、６人タッグに出場したＧＨＣジュニアヘビー級王者・ＫＥＮＴＡは、宮原健斗や真霜拳號に攻め込まれる場面も見られたが、最後は南野武をgo 2 sleepで仕留め勝利した。
  試合後、ＫＥＮＴＡは「別に無い！次のシリーズを見てる。」とコメント。
  また、ＫＥＮＴＡは3月15日の丸藤正道プロデュース興行に出場した後、米・ＲＯＨへ遠征し４大会に出場が決定している。ＲＯＨニューヨーク大会においてＲＯＨ世界ヘビー級タイトルに挑戦するＫＥＮＴＡは「行った証しとして獲る！」とベルト奪取宣言。
• 3.14 丸藤、右膝前十字靱帯断裂で長期欠場へ？！
  この日、丸藤正道は第23回SEM興行で右膝前十字靱帯断裂したため、自身プロデュース興行『不知火 為虎添翼〜虎ノ巻〜』(3月15日・ディファ有明)を欠場すると発表した。
  現在、患部の腫れが引くのを待っている状態で、診察を受けてから今後の対応が決まるという。最悪の場合は長期離脱の可能性も。
• 3.15 秋山「タッグリーグの空いてるところならどこでも構わない。」
  この日のメインでタッグで激突した秋山準と潮崎豪は、お互い意識しながらの戦いとなり、最後は秋山のパートナーのＫＥＮＴＡが潮崎のパートナーの橋誠をgo 2 sleepで沈め、秋山＆ＫＥＮＴＡが勝利した。
  試合後、潮崎が「タイトルを組め！！」と王者・秋山に要求すると、秋山は「タッグリーグの空いてるところならどこでも構わない。」と受諾。
  お互いタッグリーグ戦に出場するため、4月19日・札幌・月寒アルファコートドームでの実現が濃厚。
• 3.15 佐野「自分なりに満足している。30周年とは言わないが、もうちょっと頑張りたい！」
  この日、石森太二と組んで、丸藤正道？(井上雅夫)＆丸ビン(リッキー・丸ビン)とデビュー25周年記念試合を行った佐野巧真は、北斗ボムで丸藤正道？を仕留め、記念試合を白星で飾った。
  勝った佐野は「自分なりに満足している。30周年とは言わないが、もうちょっと頑張りたい！」とコメント。
• 3.15 グローバル・タッグリーグ戦に2チーム追加！！
  この日、次期シリーズ『グローバル・タッグリーグ'09』に高山善廣＆杉浦貴、佐々木健介＆森嶋猛の2チームの出場が発表された。
  杉浦は「金髪のデカイ奴と出てやる！！」と参加を表明。
  森嶋はこの日行われたヨネ軍団vs健介オフィスの試合後に乱入し、健介とガッチリ握手を交わした。
• 3.15 志賀「ここは20年選手がざらなんで、15年はまだひよっこ。」
  この日、デビュー15周年を迎えた志賀賢太郎が金丸義信と組み、小橋建太＆本田多聞と対戦した。
  小橋からチョップ、ラリアット、ブレーンバスターと祝福の攻撃を受けた志賀は、最後本田の回転地獄五輪パート2に破れ、記念試合を白星で飾れなかった。
  試合後、志賀は「ここは20年選手がざらなんで、15年はまだひよっこ。」とコメント。
• 3.15 丸藤「年末には戻りたい。気持ち的には落ちていない。会社が大変な時に申し訳無い。」
  第23回SEM(3月11日・ディファ有明)で右膝前十字靱帯断裂で自身のプロデュース興行を欠場した丸藤正道が試合前にファンに挨拶し再起を誓った。
  丸藤は「必ず戻って来る！」、「年末には戻りたい。気持ち的には落ちていない。会社が大変な時に申し訳無い。」とファンに挨拶。
  2002年にも左膝前十字靱帯断裂で約9ヵ月休場した経験のある丸藤は「試合をやらないからこそ、見えてくるものがある。」とコメント。
  仲田龍統括本部長は「早く治して貰うしか無い！」と早期復帰を願った。
• 3.16 「秋山vs潮崎」のＧＨＣヘビー級選手権が札幌で開催決定！！
  この日、次期シリーズの4月19日・札幌・月寒アルファコートドームでＧＨＣヘビー級選手権試合「(王者)秋山準vs(挑戦者)潮崎豪」が開催されることが発表された。
• 3.17 ＫＥＮＴＡ、米国でV1戦決定！！
  この日、ＧＨＣジュニアヘビー級王者・ＫＥＮＴＡの初防衛戦が4月3日米・ＲＯＨヒューストン大会でデイビー・リチャーズを相手に行われることが発表された。
• 3.22 健介「自分でも久々に興奮するパートナーが見つけられた。」
  この日、『グローバル・タッグリーグ'09』に出場する佐々木健介＆森嶋猛が都内でトークショーを行った。
  森嶋とのタッグ結成に、健介は「感じるものがあった。」、「匹敵するチームにしたい。自分でも久々に興奮するパートナーを見つけられた。」と過去にホーク・ウォーリアーと結成していたヘルレイザーズに匹敵するチームを目指す。
  森嶋は「強い者同士で新しいタッグを築き上げたい！！」と意気込みを語った。
• 3.26 ヨネ軍団のユニット名は「ディスオベイ」！！
  この日、力皇猛とモハメド・ヨネが都内で会見し、金丸義信＆鈴木鼓太郎＆平柳玄藩を含む新ユニットの名称を「ディスオベイ(Disobey)」と発表した。ディスオベイは反抗や反権力を意。
  グローバル・タッグリーグ'09に力皇と組んで出場するヨネは「優勝は当たり前！地上波も無くなって厳しいノアを面白くするための種を蒔く。全チームにケンカを売る！」とコメント。
• 3.27 ＧＨＣジュニアタッグ選手権が決定！！
  この日、次期シリーズの4月25日・後楽園大会でＧＨＣジュニアタッグ選手権「(王者)金丸義信＆鈴木鼓太郎vs(挑戦者)青木篤志＆伊藤旭彦」が決定した。
• 3.30 ＫＥＮＴＡプロデュース興行開催！！
  この日、都内で会見したＫＥＮＴＡは自身のプロデュース興行『CROSS ROAD』の開催を発表した。
  今年２度のプロデュース興行を行った丸藤正道が戦線離脱したことを受け、ＫＥＮＴＡは「一つやってみるか！」と説明。
  ＫＥＮＴＡは所属選手内でテーマのあるカードを組み、メインは自身が務め「どっちが勝つか期待を持たせる」カードを組むという。
  演出面について米・ＷＷＥを参考にすると明言したＫＥＮＴＡ「5月でデビュー9年。10年目に向けて責任のあるものをやりたい！」とコメント。
  大会名について、ＫＥＮＴＡは「ノアが勝負の年と言われて岐路に立たされているし、リングで自分とお客さんの思いが交錯する場所でありあたい。」と説明。
  また、ＫＥＮＴＡは「要らないじゃないですよ。」、「自分が見たいカードに当てはまらない選手もいる！」と言及。
  最後にＫＥＮＴＡは「自分の名前が出るんで、しっかりしたものでファンに楽しんで戴きたい。これが最初で最後になるかも知れない。」とコメント。
• 4.3 秋山「俺が壁になって叩く！」
  この日、ＧＨＣヘビー級王者・秋山準が次期シリーズのタッグリーグ戦および初防衛戦について語った。
  次期シリーズ開幕戦で潮崎豪との前哨戦が組まれた秋山は「俺が壁になって叩く！」、「社長から帝王学を学べ。俺には駆け引きなしで来い！」とコメント。
  また、三冠王者・高山善廣について、秋山は「刺激になる。高山とは思いっ切りやり合って、横に並んでみるのも良いね。」、「俺が全日本へ行っても良い。」と高山とのタッグで全日本侵攻も口にした。
  3月末で日本テレビの地上波が打ち切りとなり、秋山は「俺は気持ち的にメジャーなんて思ってないよ。」とコメント。
  グローバル・タッグリーグ戦のパートナー・谷口周平について、秋山は「マインドコントロールして暴れさせる！」とコメント。
• 4.3 高山「貰うものは貰う。」
  この日、グローバル・タッグリーグ戦に出場する高山善廣＆杉浦貴がゴールドジム原宿東京で公開練習を行った。
  パートナーの杉浦について、高山は「こいつは虐げられると興奮するタイプ。」とコメント。
  一方、杉浦は「側に居て貰うだけで力が出る。」とコメント。
  三冠王者・高山は「貰うものは貰う。」とＧＨＣタッグベルト獲りを宣言。
  杉浦は「僕的にはバイソン組。」と昨年ＧＨＣタッグベルトを奪われ、グローバル・タッグリーグ戦前回優勝、そして現ＧＨＣタッグ王者へのリベンジを誓った。
• 4.3 丸藤、9日手術！！
  右膝前十字靱帯断裂で欠場中の丸藤正道が4月9日に手術を行うことが分かった。
• 4.5 飯伏「同世代だし、これ以上ない感動！」
  この日、ＤＤＴ後楽園大会のセミファイナルで丸藤正道の代役として出場した石森太二は、ＤＤＴの飯伏幸太と対戦した。
  試合は飯伏のフェニックス・スプラッシュに石森が屈し、黒星を喫した。
  勝った飯伏は「同世代だし、これ以上ない感動！」とコメント。
• 4.5 田上「相手を知らないからナーバスになったが、こういう試合も楽しい。良い勉強になる。」
  この日、ＤＤＴ後楽園大会に出場した田上明は、平柳玄藩と組んで、高木三四郎＆中澤マイケルと対戦した。
  試合は田上が俺が田上で中澤を下し、ノアが勝利した。
  勝った田上は「相手を知らないからナーバスになったが、こういう試合も楽しい。良い勉強になる。」とコメント。
• 4.8 小橋「一戦一戦完全燃焼したい！」
  この日、小橋建太が次期シリーズに向け順調をアピールした。
  前日にアキュスコープ(微弱電流治療器)を試したという小橋は「効果はあったし、調子は良かった。一戦一戦完全燃焼したい！」と意気込みを語った。
• 4.8 再就職活動者を特別優待！
  この日、5月6日・日本武道館大会に再就職活動者を特別優待する方針を明かした。
  ハローワーク登録カードを提示した人に対し、パンフレットの特典付当日券を1000円で販売する案が挙がっているという。
  三井政司営業部長は「次の職が見つかるまでノアで元気になって欲しい。不況でファンがプロレスから離れて欲しく無い！」とコメント。
  仲田龍統括本部長は「出来るだけ良い席で見られるようにしたい！選手との交流も考えています。」とコメント。
  詳細が決定次第、正式発表する。
• 4.9 三沢「グダグダだったね。タイトル戦で相手と噛み合わずに終わった感じ。」
  この日、都内の帝京平成大で教壇デビュー三沢光晴は、反省しきりだった。
  客員教授としてノアの選手と役員が交代で「スポーツ文化論」(90分講義)の第1回目を三沢が担当した。
  三沢は「成功は失敗の積み重ね」と人生訓について論じた。
  講義終了後、三沢は「グダグダだったね。タイトル戦で相手と噛み合わずに終わった感じ。」と初教壇を反省した。
• 4.9 潮崎「自分が前に出て行く！第1戦でチャンピオンと出来るし、スタートダッシュで勢いをつけたい！」
  この日、潮崎豪が会見を行い、グローバル・タッグリーグ戦とＧＨＣヘビー級戦への意気込みを語った。
  三沢光晴とのコンビでグローバル・タッグリーグ戦にエントリーした潮崎は「自分が前に出て行く！第1戦でチャンピオンと出来るし、スタートダッシュで勢いをつけたい！」とコメント。
• 4.11 潮崎「タイトルマッチ用の新技です。完全には決まってはないけど、ああいうのもあるぞと相手に見せたかった。」
  この日、『グローバル・タッグリーグ'09』公式戦で秋山準＆谷口周平と対戦した三沢光晴＆潮崎豪は、この日が最初で最後の前哨戦とあって、潮崎は王者・秋山に逆水平チョップ、雪崩式ゴーフラッシャーで追い込む場面も見られた。最後は潮崎が変型ゴーフラッシャーで谷口を仕留め、前哨戦を制した。
  勝った潮崎は「タイトルマッチ用の新技です。完全には決まってはないけど、ああいうのもあるぞと相手に見せたかった。」とコメント。
• 4.11 健介＆森嶋、好スタート！！
  この日、『グローバル・タッグリーグ'09』公式戦で田上明＆井上雅央と対戦した元ＧＨＣ王者コンビの佐々木健介＆森嶋猛は、ぶっつけ本番という合体技を披露し、最後は健介がノーザンライトボムで井上を仕留め、幸先の良いスタートを切った。
  勝った健介は「どっか〜んと優勝するぞ！」とリング上で宣言。
  一方、森嶋も「好き勝手暴れ回って優勝だ！」とコメント。
• 4.11 小橋「体調も肘も問題無い。明後日健介ともやるしね。」
  この日、杉浦貴＆本田多聞と組んで、キース・ウォーカー＆橋誠＆リッキー・マルビンと対戦した小橋建太は、水平チップや雪崩式ブレーンバスターをウォーカーに見舞うなど観衆を大いに沸かせた。試合は本田がデッド・エンドで橋を仕留め、勝利を収めた。
  勝った小橋は「体調も肘も問題無い。明後日健介ともやるしね。」とライバル健介との対戦に奮起した。
• 4.11 ＫＥＮＴＡ「もう誰が黒覆面なのか分からない。誰でも疑ってしまう。もう分かんない。」
  この日、石森太二と組み、金丸義信＆平柳玄藩と対戦したＫＥＮＴＡは、平柳の椅子攻撃に失神させられ、反則勝ちを拾った。
  試合後、平柳は「おい、ケンちゃん。黒覆面を義信さんと勘違いしてるんじゃないの？案外身近に居るんじゃないの。石森とかさ。」とＫＥＮＴＡに忠告。
  それを聞いたＫＥＮＴＡは石森からの握手を拒否。
  ＫＥＮＴＡは「もう誰が黒覆面なのか分からない。誰でも疑ってしまう。もう分かんない。」と困惑していた。
• 4.12 秋山「昔の技を引っ張りだして叩く！」
  この日、ＧＨＣヘビー級選手権「(王者)秋山準vs(挑戦者)潮崎豪」(4月19日・月寒アルファコートドーム)の調印式が都内で行われた。
  前日の開幕戦で変型ゴーフラッシャーを披露し、前哨戦を制した潮崎は「これからは新世代が引っ張る！」とベルト獲りを誓った。
  また、昨年の米国武者修行でハーリー・レイスからの影響を受けたという潮騒は「あの威圧感を身につけたい！タイトル・ステージで成長を見せつけたい！」とコメント。 一方、王者・秋山は「昔の技を引っ張りだして叩く！」と宣言。
  
• 4.19 秋山、潮崎破りＶ１達成！！
  この日のメインで行われたＧＨＣヘビー級選手権「(王者)秋山準vs(挑戦者)潮崎豪」の一戦は、２５分を超える激闘となり、最後は秋山がスターネスダストαで潮崎を仕留め、見事初防衛を果たした。
  挑戦者・潮崎は、この一戦で勝利すると力皇猛が持つデビューから４年と２８１日の記録を１２日更新するはずだったが、王者・秋山に阻止された。
• 4.20 武道館大会に新日本勢が参戦！！
  この日、『グローバル・タッグリーグ'09』【最終戦】(5月6日・日本武道館)の追加カードが発表され、新日本との対抗戦が組まれた。
  小橋健太が伊藤旭彦と組んで、天山広吉＆岡田かずちかと対戦する。また、ジュニア対抗戦は金丸義信＆平柳玄藩が獣神サンダー・ライガー＆金本浩二を迎え撃つ。
• 4.23 伊藤「いつも悪い事をしている2人組がチャンピオンだと、折角見に来てくれている子供達に悪影響を与える。」
  この日、都内で4月25日・後楽園ホール大会で行われるＧＨＣジュニアタッグ選手権の調印式が行われた。
  挑戦者の伊藤旭彦は「いつも悪い事をしている2人組がチャンピオンだと、折角見に来てくれている子供達に悪影響を与える。」と王座獲りを宣言。
  一方、王者・金丸義信は「話を合わせた訳でもないのに2人ともピンク・・・こういうところでも信頼関係が出来ている。」と余裕のコメント。
• 4.25 ＫＥＮＴＡプロデュース第１弾カードは「秋山vsＫＥＮＴＡ」！！
  この日、ＫＥＮＴＡプロデュース興行(5月17日・ディファ有明)の第１弾カード「秋山準vsＫＥＮＴＡ」が発表された。
  現ＧＨＣヘビー級王者と現ＧＨＣジュニア・ヘビー級王者の一騎討ちは団体史上初。試合はノンタイトルで行われる。
  プロデューサー・ＫＥＮＴＡは「僕が欲しいのは防衛回数でもベルトでも無く、お客さんの信頼。」とコメント。
  一方、秋山は「お祭りムードの試合にはしたくない！」とコメント。
• 4.25 健介「あいつらの方が悔しがってるんじゃないの。」
  この日のメインで行われた佐々木健介＆森嶋猛vs力皇猛＆モハメド・ヨネのグローバル・タッグリーグ'09公式戦は、３０分時間きれ引き分けに終わり、健介＆森嶋が勝ち点７でリーグトップをキープした。
  健介は「あいつらの方が悔しがってるんじゃないの。勝てなくてざまーないね。」
  また、消化不良の森嶋は「ぶっ殺してやる！！」とディスオベイ討伐を宣言した。
  一方、力皇は「引き分けた後に言うな。ぶっ殺すなら試合中にやれ！」と森嶋の揚げ足を取った。
  リーグ戦１勝２分となった力皇は「これからはトーナメントのつもりでやる！」と気合を入れ直した。
• 4.25 鈴木「ライガーとケンカ番長はどうだ。」
  この日行われたＧＨＣジュニアヘビー級タッグ選手権試合は、２５分を超える激闘となり、最後は金丸がタッチアウトで青木を仕留め、３度目の防衛に成功した。
  この日反則攻撃を一切行わなかった王者・金丸は「こんな試合も出来るんだぞと見せつけたかった。」とコメント。
  次期挑戦者について聞かれると、鈴木は「ライガーとケンカ番長はどうだ。」と5月6日・日本武道館大会に参戦するライガー＆金本の名を挙げた。
• 4.25 小橋「凄く良くなっている。チョップの威力は格段に上がっている。」
  この日、秋山準＆谷口周平と組んで、三沢光晴＆潮崎豪＆リッキー・マルビンと対戦した小橋建太は、愛弟子・潮崎とのチョップ合戦で観衆を魅了した。
  試合は谷口が変型ジャーマンスープレックスホールドでマルビンを仕留め、小橋＆秋山＆谷口が勝利した。
  久しぶりに対戦した潮崎について、小橋は「凄く良くなっている。チョップの威力は格段に上がっている。」と評した。
  自身のタイトル挑戦について、小橋は「まあ、ぼちぼちだね。」とコメント。
• 4.25 ＫＥＮＴＡ「もうあいつしかいない！近々はっきりさせますよ。」
  この日の第１試合で健介オフィスの宮原健斗と一騎討ちを行ったＫＥＮＴＡは、腕極め卍固めで勝利するも、試合後、またもや謎の黒覆面が襲撃。
  これまで金丸が謎の黒覆面と推測していたＫＥＮＴＡだったが、ディスオベイの平柳の発言からタッグパートナーの石森がその正体と疑い始めた。
  この日、謎の黒覆面からパートナー・石森の必殺技を食らったＫＥＮＴＡは「もうあいつしかいない！近々はっきりさせますよ。」と黒覆面の正体がわかった様子。
• 5.6 三沢＆潮崎がリーグ戦制覇！！
  この日のメインで行われたグローバル・タッグリーグ戦公式戦「三沢光晴＆潮崎豪vs佐々木健介＆森嶋猛」は、元ＧＨＣ王者コンビに潮崎が捕まり、再三ピンチを迎えたが、最後は潮崎がムーンサルトからの豪腕ラリアット２連発で森嶋を仕留め、三沢＆潮崎が勝ち点９でリーグ戦を制覇した。
  勝った潮崎は「組まして貰って光栄。社長に助けて貰って、森嶋からフォールを取れなかったら意味が無い。」とコメント。
  また、潮崎は「突っ走っていく！」とリング上で絶叫した。
• 5.6 小橋「天山さんの熱い気持ちに応えた。またやりたいね。」
  この日、伊藤旭彦と組んで、新日本の天山広吉＆岡田かずちかと対戦した小橋建太は、初対戦となる天山と容赦無くチョップを打ち込んだ。最後は岡田を剛腕ラリアットで沈め、団体対抗戦に勝利した。
  勝った小橋は「天山さんの熱い気持ちに応えた。またやりたいね。」とコメント。
  一方、敗れた天山は「体中がビンビン熱い。運命を感じるし楽しみが増えた。」と再戦を熱望した。
• 5.6 金丸＆平柳、新日ジュニア最強コンビに敗北！！
  この日、平柳玄藩の挑発から実現した新日本の獣神サンダー・ライガー＆金本浩二との対戦だったが、平柳がライガーのマスクに手をかけると、怒ったライガーが場外で平柳に垂直落下式ブレーンバスターを見舞い、掌底で制裁。
  最後は金本のムーンサルトプレスからのアンクルホールドに平柳がギブアップし、白星は飾れなかった。
  勝ったライガーは「何の目的で俺のマスクに手をかけた！」と怒り心頭だった。
• 5.6 「マルビンvs石森」ＧＨＣジュニア次期挑戦者決定戦！！
  この日の第３試合後にＫＥＮＴＡを再三襲撃した謎の黒覆面が登場。ＫＥＮＴＡをまたも急襲すると、ＫＥＮＴＡのタッグパートナーの石森がＧＨＣジュニア挑戦を主張。すると、謎の黒覆面男は自らマスクを剥ぎ、リッキー・マルビンだったことが判明。
  マルビンは「タイトルが欲しいんだ。」とＧＨＣジュニア挑戦をアピールすると、ジョー・樋口タイトル管理委員長がＧＨＣジュニア次期挑戦者決定戦「マルビンvs石森」実施を決定した。
• 5.6 菊池「俺にとっちゃ魅力。チャンスを生かしたい。」
  この日、新日本の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」に出場が決まった菊池毅は「俺にとっちゃ魅力。チャンスを生かしたい。」とコメント。
  この日のノアに乗り込んで来た新日本の獣神サンダー・ライガー＆金本浩二の試合を見届けた菊池は「また新日本とやれる。頑張るよ。」と意気込んだ。