全日本 2009年4月15日〜6月10日
全日本 2009年4月15日〜6月10日
- 4.15 カズ&近藤、V宣言!!
この日、都内のレストランでカズ・ハヤシ&近藤修司がジュニア・タッグリーグ戦V宣言を行った。
チャンピオン・カーニバルで準優勝を果たしたカズは「コツコツやってきたことが実を結んだ。結果を出せて自信になった。」とコメント。
近藤は「武藤戦は対ヘビー級選手の手半になる戦い。」とカズを絶賛した。
また、コンビ名が「TEAM246」に決まったカズ&近藤はジュニア・タッグリーグ戦制覇。そして、GURENTAIに掌握されている世界タッグ&アジアタッグベルト獲りへ弾みをつけたいところ。
- 4.16『腐ァイティングライブ2009 勝つんだ!』開催!!
この日、都内で会見を行い、男装アイドルグループ『腐男塾』と5月15日・新宿FACEでコラボイベント『腐ァイティングライブ2009 勝つんだ!』開催を発表した。
武藤敬二社長は「カズに丸投げしている。」とコメント。
しかし、腐男塾の彩黄寛兵衛が「コブラツイストを教わりたい。」との発言に、武藤社長は「俺が教えてやるよ!」とノリノリだった。
- 4.29 歳三「殺す気でやる!!」
この日のメインで行われた『2009ジュニア・タッグリーグ戦』優勝決定戦は、勝ち点6で並んだカズ・ハヤシ&近藤修司と稔&歳三で争われた。
稔&歳三はカズを集中攻撃で大流血させ、最後は歳三がスーパーフィッシャーマンマスターでカズを仕留め、稔&歳三が優勝した。
現世界ジュニア王者・カズからピンフォールを奪った歳三は「殺す気でやる!!」と世界ジュニア返り咲きを誓った。
- 4.29 みのる「お前らに資格なんかねーんだよ。挑戦するのはこの俺だ!」
この日のセミで行われた全日本vsGURENTAIタッグ頂上決戦は、みのるがゴッチ式パイルドライバーで武藤から勝利を上げると、三冠挑戦を表明した。
勝ったみのるは「お前らに資格なんかねーんだよ。挑戦するのはこの俺だ!」と絶叫。
これを受け、三冠王者・高山は「やろうぜ!!」と受諾。
今年のCC制覇時に三冠挑戦に否定的な発言をしたみのるは「あそこで言ったら、CCがそれこそ予選会になる。最初から優勝する目的は高山とやりたかったから。」と説明。
また、みのるは「これで与党と野党逆転だな。力と支持率で!」と観客にアピールした。
- 4.29 T28「感染しないよう外出を控えます。」
現在、メキシコ武者修行中のT28が豚インフルエンザの影響でメキシコシティから郊外のグアダハラへ避難を検討していることが明かされた。
プロレス興行は現在中止となっており、再開の目途も立っていない状態。
T28から「感染しないよう外出を控えます。」と27日に報告してきたという。
- 4.30 内田取締役「悔しいが彼らには発言権がある。」
この日、次期シリーズ最終戦・愛知大会(5月30日・愛知県体育館)で三冠ヘビー級選手権「(王者)高山善廣田vs(挑戦者)鈴木みのる」と世界ジュニアヘビー級選手権「(王者)カズ・ハヤシvs(挑戦者)歳三」の開催を発表した。
シリーズ開幕戦のメインで高山とみのるのGURENTAI同士のタッグ前哨戦が組まれ、内田取締役は「悔しいが彼らには発言権がある。」とコメント。
- 5.11 荒谷、7月26日・後楽園大会で引退!!
この日、都内で荒谷望誉が7月26日・後楽園大会で引退することを発表した。
会見で荒谷は「体が痛いから辞めるのでは無い。あと20年、30年、プロレスをやっていけるか考えて、1人の父親としてこういう結論に至った。普通に働いて、普通のおじさんに戻る。」と引退までの経緯を説明。
また、荒谷は「凄く良い仲間と仕事出来て、ここ何年か凄く楽しかった。全日本で追われて凄く幸せな気持ち。」とコメント。
- 5.13 武藤「こんなことが出来るのも俺の特権。自分に鞭打って良い興行にしたい!」
この日、都内で『武藤祭』(6月10日・後楽園ホール)開催と3カード(F-1タッグ選手権「(王者)武藤敬司&神奈月vs(挑戦者)未定」、「グレート・ムタvs未定」、「黒師無双&白使vs未定」)が発表された。
試合後、武藤は社長としてファンと名刺交換を行う。
当日4変化する武藤は「こんなことが出来るのも俺の特権。自分に鞭打って良い興行にしたい!」とコメント。
6年振りに黒師無双の登場に、武藤は「天界で無の境地にいた。」とコメント。
- 5.15 浜「もう一生ないんじゃないですか。」
この日の2nd腐ァイティングでブラック・亜羅矢と対戦した浜亮太は、亜羅矢に攻め込まれるも、中野腐女子サポートメンバーの新井寛乃特製弁当を食べパワーアップ。
最後は浜がエルボードロップで亜羅矢を仕留め、見事逆転勝ちした。
新井は「プリンみたいで大迫力。」と浜を評すると、浜は「元気が出ました。」と特製弁当に感謝。
浜は「もう一生ないんじゃないですか。」と残りの弁当を頬張った。
- 5.15 KAI「案外気持ち良い。またやりたい。」
この日の1st腐ァイティングに登場したKAIは中野腐女子サポートメンバーの乾曜子が作成した阿修羅をイメージしたコスチュームで登場。
試合はセコンドの乾の声援を受けたKAIがブードゥー・マスクを垂直落下式ブレーンバスターからスプラッシュプランチャで仕留め、勝利した。
セコンドの乾は「200着くらいこれまでコスプレを作ってるんですけど、人のために作るのは珍しいです。凄く似合っていました。」とコメント。
これを受け、KAIは「案外気持ち良い。またやりたい。」とコスプレ目覚めた様子。
- 5.15 みのる「個人的な感情は断ち切った。どんな形でも倒す!」
この日、鈴木みのるが横浜市内のパンクラス道場で公開練習を行った。
みのるは5月4日からほぼ連日、同門の戦極ライト級初代王者・北岡悟、第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト・川村亮らと総合格闘技の練習を行っているという。
この日も王者相手にスパーリングやミット打ちを敢行したみのるは「技の殺傷能力が高くなった。」とコメント。
次期シリーズ開幕戦で三冠王者・高山善廣とタッグ前哨戦を行う、みのるは「前哨戦で様子見はしない。一気に差をつける。GURENTAIがどうなるかも分からない。」とコメント。
- 5.17 河野「ちょっとでも食い込めて、傷口を残せたと思う。」
この日のメインでプロレス再デビュー第一戦を行った河野真幸は、武藤敬司と組んで、小島聡&諏訪魔と対戦した。
小島&諏訪魔のパワーに圧倒されながらも、武藤のシャイニングウィザードの後押しを受け、最後は雪崩式腕ひしぎ逆十字固めで小島から金星を奪い、再デビュー戦を白星で飾った。
勝った河野は「ちょっとでも食い込めて、傷口を残せたと思う。」とコメント。
5月30日・愛知県体育館での諏訪魔との一騎討ちへ向け、河野は「彼が知らない技を出せば勝てるチャンスはある!」と自信を見せた。
- 5.17 みのる「あいつをぶっ飛ばして、この業界のトップ宣言をする!」
この日のセミで行われたGURENTAI同士でのタッグ前哨戦は、鈴木みのるがNOSAWA論外をゴッチ式パイルドライバーから馬乗り張り手でレフェリーが止め、前哨戦を制した。
みのるは「前哨戦3連戦を全勝で愛知に乗り込む!」、「あいつをぶっ飛ばして、この業界のトップ宣言をする!」と盟友・高山善廣を破り、三冠返り咲きを誓った。
- 5.17 荒谷「あと後楽園が3回もある。発表のタイミングを間違ったかな。」
7月26日・後楽園大会で引退する荒谷望誉が、第1試合で渕正信と対戦した。
荒谷は得意のムーンサルトプレスを放つも自爆に終わり、すかさず渕に首固めを決められ敗れた。
荒谷は「あと後楽園が3回もある。発表のタイミングを間違ったかな。」とコメント。
- 5.19『武藤祭』全カード決定!!
この日、『武藤祭』(6月10日・後楽園ホール)の全カードが発表された。
武藤&神奈月が保持するF-1タッグ選手権は、2対3のハンディキャップマッチで行われ、西村&X&Xを挑戦者に迎える。
また、久々の黒師無双&白使の対戦相手はVMのTARU&歳三に決定。グレート・ムタはVMのヘイトとの一騎討ちが決定した。
- 5.30 高山「本当に刺激になる男だね。」
この日のメインで行われた三冠ヘビー級選手権試合「(王者)高山善廣vs(挑戦者)鈴木みのる」は、両者一歩も引かない攻防で試合が進み、最後は高山がみのるを原爆固めで仕留め、高山が初防衛に成功した。
勝った高山は「覚悟が本当だって分かった。」、「本当に刺激になる男だね。みのるちゃんの友情をまた確認した。勝った握手出来て最高だった。」とコメント。
また、高山は「昔のイケイケドンドンを思い出した。」とコメント。
諏訪魔が次期挑戦者に名乗り出たが、王者・高山は「おこがましい。」とバッサリ。
一方、敗れたみのるは「あいつは最高の仲間だ!」と王者を称えた。
- 5.30 武藤「そろそろタイトルいけたら良いな。足掛かりになったんじゃないか?」
この日、武藤&浜と組んで、VMのTARU&ゾディアック&ジョー・ドーリングと対戦した曙は、VMの反則攻撃にも屈せず、最後はサモアンドロップでドーリングを仕留め、勝利した。
勝った武藤は「そろそろタイトルいけたら良いな。足掛かりになたんじゃないか?」と曙&浜のタイトル挑戦を示唆。
これを受け、曙は「プロレスを始めた全日本には特別な思いがある。」と乗り気。しかし、曙は「5分でどっちもガス欠になっちゃう。」とスタミナ不足を課題に挙げた。
- 5.30 カズ「次から次へと忙しいね。面白い。誰でも良い!」
この日行われた世界ジュニアヘビー級選手権試合「(王者)カズ・ハヤシvs(挑戦者)歳三」は、歳三の反則攻撃に大流血させられたカズだったが、王者の意地を見せ徐々に巻き返し、最後はパワープラントで歳三を仕留め、2度目の防衛に成功した。
勝ったカズは「後半は”らしい”戦いが出来た。あいつに壊される世界ジュニアじゃない!」とコメント。
試合後、GURENTAIのNOSAWA論外とMAZADAに急襲されたカズは「次から次へと忙しいね。面白い。誰もいい!」と誰の挑戦でも受ける構え。
- 5.30 河野「相手は正直凄い!悔しい!全て課題。」
この日、諏訪魔との一騎討ちを行った河野真幸は、持ち前の総合の技で諏訪魔を攻め立てるも、最後は諏訪魔にラリアット、岩石落とし、ラストライドを見舞われ、フォール負けを喫した。
敗れた河野は「相手は正直凄い!悔しい!全て課題。」とコメント。
それでも、河野は「やるしかない!」と意気込んだ。
- 6.1 次期シリーズ金沢大会で世界タッグ&世界ジュニア戦決定!!
この日、都内で次期シリーズの金沢大会(7月5日・石川県産業展示館3号館)で世界タッグ選手権「(王者)太陽ケア&鈴木みのるvs(挑戦者)武藤敬司&河野真幸」、世界ジュニア・ヘビー級選手権「(王者)カズ・ハヤシvs(挑戦者)MAZADA」開催が発表された。
馳浩PWF会長は「キャバクラが一番良いよな。カズ、防衛したら2〜3人お持ち帰り出来るように。河野も。試合も練習もガンガンいかなきゃ!」と若手にハッパをかけた。
すると、カズは「彼女達から指名を取れるように頑張ります!」と応えた。
- 6.2 武藤「どう高山を振り向かせるかは諏訪魔次第。」
この日、横浜市内で会見を行った武藤は、三冠戦を熱望する諏訪魔にアドバイスを送った。
三冠挑戦を熱望する諏訪魔に対し、武藤は「潰しにかかるだけではチャンピオンらしいチャンピオンとは言えない。まとめる力が必要。前回はそれで失敗している。」、「どう高山を振り向かせるかは諏訪魔次第。」とコメント。
アジアタッグ挑戦を目指す曙について、武藤は「点を線にしなければ。」とコメント。
- 6.10『武藤祭』大盛況!!
この日行われた『武藤祭』は後楽園ホールを超満員にし、武藤の4変化も終わって見れば、武藤が全戦勝利で祭りに花を添えた。
第1試合に登場した黒師無双は白使との約6年振りのタッグにも関わらず、良い連係を見せ、最後は黒師無双が閃光魔術で歳三を仕留めた。
第4試合のF−1タッグ選手権では王者・武藤敬司&神奈月が2対3ハンディキャップを諸共せず、最後は神奈月がグラップラーたかしをリキラリアットで仕留め、7度目の防衛に成功した。
第6試合に登場したグレート・ムタは、VMの介入を受けながらも、最後はヘイトを閃光魔術で仕留め、この日の試合を全勝で終えた。
試合後、社長としてファンとの名刺交換を行った。
- 6.10 両国で「武藤&船木vs蝶野&みのる」決定!!
この日の試合終了後に、新日本で同期の船木誠勝が花束を持って登場。『2009 プロレスLOVE in 両国 Vol.8〜武藤敬司デビュー25周年記念大会〜』(8月30日・両国国技館)での「武藤敬司&船木誠勝vs蝶野正洋&鈴木みのる」が発表された。
武藤は「ファンタジーだ!」とコメントすると、船木は「24年振りに武藤とタッグが組める。足を引っ張らないよう全力で蝶野、鈴木を倒す!」とコメント。
- 6.10 開幕戦のメインは「小島vs荒谷」!!
この日、7月26日・後楽園大会で引退する荒谷望誉が菊タローとバカ兄弟...ファイナルシングルマッチを行った。試合は荒谷がムーンサルトプレスで菊タローを下し、荒谷が勝利した。
次期シリーズ『CROSS OVER'09』【開幕戦】(6月21日・後楽園ホール)で小島聡と一騎討ちが決定している荒谷は、この日メインイベントで行われることが発表された。
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