新日本 2009年8月17日〜10月12日
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新日本 2009年8月17日〜10月12日
8.17 棚橋、IWGPヘビー級ベルト返上!!
前日のG1クライマックス準決勝で中邑真輔に病院送りにされた棚橋弘至は右眼眼窩底内側壁骨折と診断され、緊急手術を受けた。
棚橋は9月シリーズは欠場で、復帰時期については未定。9月シリーズ最終戦で予定されたIWGPの防衛戦は棚橋のベルト返上により、真壁vs中邑の王座決定戦に変更されることが発表された。
真壁は「いいんじゃねえか、この野郎。間違いなく獲ってやる!」、「てめえも納得してねえだろう。こっちも納得してねえんだ。完全決着だよ。土下座するまでケチョンケチョンだよ。存在を否定してやるよ。」とコメント。
また、優勝賞金に使い道について聞かれた真壁は「1000万円を使うのなんて簡単だよ。」、「キャバクラに行ったりクラブに行ったり、片っ端から女を口説いて男の欲望を満たす。それだけだよ。G1獲ったからそれくらいピンクな夢を叶えても良いだろう。俺は庶民派だよ。」とコメント。
8.17 11.8両国大会開催!!
この日、11月8日に両国国技館大会を開催することが発表された。
また、次期シリーズの9月12日・後楽園ホール大会でIWGP Jr.タッグ王者・Appolo55(田口隆祐&プリンス・デヴィット)が前王者モーターマシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)を挑戦者に迎え防衛戦を行うことが発表された。
次期シリーズ最終戦の9月27日・神戸ワールド記念ホール大会にドラゴンゲートのCIMA、ドン・フジイの参戦が発表された。
8.18 ライガー「真輔、後藤、棚橋、中西、永田と船木がやるのを見たい。」
この日、都内でサムライTV『Versus』の収録で獣神サンダー・ライガーと20年振りにプロレス復帰する船木誠勝が対談した。
新日本時代盟友であるライガーは船木の古巣復帰を熱烈勧誘した。
元々船木にプロレス復帰を持ちかけていたというライガーは「真輔、後藤、棚橋、中西、永田と船木がやるのを見たい。そうなればワクワクする。やりたいしタッグも組みたい!」と熱烈ラブコール。
すると、船木は「30日以降、したい。」と即答は避けた。しかし、船木は「可能性はある。絶対にやらない、とは2度と言わない。」と可能性を示唆した。
8.23 棚橋退院!!
8月16日のG1クライマックス準決勝で中邑真輔戦で、右眼窩底内蔵壁骨折を負った棚橋が8月17日に緊急手術を行い、この日退院した。
8.23 蝶野「呪文?記憶に無いな。お客の熱い気持ちが俺に伝わってきたのかもしれない。」
この日、蝶野正洋はDDTの両国初進出『両国ピーターパン〜大人になんてなれないよ〜』興行に参戦し、元新日本練習生で現在DDT所属のポイズン澤田JULIEとシングルマッチで対戦した。
ポスト最上段に登った蝶野に対し、澤田は呪文を唱えると、蝶野の右手が徐々に上がっていき、観衆を沸かせた。最後は澤田が雪崩式ブレーンバスターを蝶野に見舞うと、そのままダブルノックダウンとなり、先に立ち上がった蝶野がKO勝利を収めた。
勝った蝶野は「呪文?記憶に無いな。お客の熱い気持ちが俺に伝わってきたのかもしれない。」とコメント。
8.25 曙「『ボノくん』よりも曙として表に出たい。」
この日、次期シリーズ開幕戦『NEW JAPAN GENERATION〜永田裕志 produce Blue Justice!〜』(9月12日・千葉・東金アリーナ)で地元・東金でプロデュースする永田裕志とタッグを結成する曙が都内で会見を行った。
会見で曙は「『ボノくん』よりも曙として表に出たい。また新日本に呼ばれるよう頑張る。」、「どんな形でもベルトが欲しい。完全に繋がればベルトも見えてくる。」と永田とのコンビでのIWGPタッグベルト奪取を見据えた。
永田は「新日本に横綱みたいに大きくて優しくて力強い選手は必要。俺が窓口になる。」とコメント。
また、先のG1で反則決着が多発したことについて、永田は「悪い奴らばかりで、G1の権威が地に落ちた。」、「横綱は正義の心を持っているので、組むことで悪を滅ぼしたい。」とコメント。
8.30 邪道「金丸はチャンピオンなんだろ?いつでも受けて立ってやるよ、こっちが!」
この日、後楽園ホールで行われた邪道&外道デビュー20周年記念大会『GET OUT MY WAY〜JG20FTW〜』のメインでノアの金丸義信&平柳玄藩を迎えた邪道&外道は、ノアの悪党軍団のラフファイトに苦しむも、正統派スタイルを貫き、最後はスーパーパワーボムから邪道がクロスフェースオブJADOで平柳を仕留め、デビュー20周年記念試合を白星で飾った。
勝った邪道は「金丸はチャンピオンなんだろ?いつでも受けて立ってやるよ、こっちが!」とコメント。
8.30 田中「後藤、まあまあ面白かったよ。でも、次はもっと強うなって俺の前に出てこいや!」
この日のセミで行われた時間無制限のハードコアルールマッチは、今年のG1覇者・真壁刀義と昨年のG1覇者・後藤洋央紀がタッグを組み、矢野通&田中将斗(ZERO1)と対戦した。
試合はルールを最大限に利用した矢野&田中が真壁&後藤を圧倒し、矢野が鬼殺しで後藤を机に叩きつけると、最後は田中がスライディングDで後藤を仕留め、矢野&田中がハードコアルールマッチを制した。
勝った田中は「後藤、まあまあ面白かったよ。でも、次はもっと強うなって俺の前に出てこいや!」とマイクで後藤を挑発。
敗れた後藤は「こんなくそルールで勝ったからって調子に乗ってねえか?」、「次また組んでくれ。負ける気がしねえ。」とリベンジを誓った。
8.30 井上「G1も出られねえし、中西には負けるし、自分は悔しいよ。」
この日、中西学とシングルで対戦した井上亘は、野人のパワーに圧倒され、必殺のトライアングルランサーもマフラーホールドに切り返される始末。最後は中西の大☆中西ジャーマンに屈し、黒星を喫した。
敗れた井上は「G1も出られねえし、中西には負けるし、自分は悔しいよ。でも、俺は今までずっとこんな状況を打破してきた男だ!音なんか上げねえぞ!」、「必ず結果を出す。俺のG1はまだ始まったばかりだ!」とコメント。
8.30 中邑「俺にベルトを持たせたら厄介なことになる!」
この日、飯塚高史と組んで、永田裕志&平澤光秀と対戦した中邑真輔は、平澤をボマイェで仕留め、IWGP獲りへ好調をアピールした。
勝った中邑は「俺にベルトを持たせたら厄介なことになる!」、「強引に自分に流れをもってきた。」、「自分に向いてきた風をしっかり受け止めるため、G1以上のコンディションを作る!」とコメント。
9.4 本間「戦う前から負けると思っていく奴はいないだろ?」
この日、『NEW JAPAN GENERATION』(9月13日・後楽園ホール)でハッスルのTAJIRIとシングルマッチが組まれている本間朋晃が、TAJIRIの出場キャンセル発言に激怒した。
本間は「下僕だとかそのレベルだとか、戦う前からつべこべ言いやがって!」、「戦う前から負けると思っていく奴はいないだろ?」とコメント。
9.7 真壁「1つ目の夢だったタイトルを取り、次の目標はガキの頃から夢に見てきたベルト。」
この日、真壁刀義がデイリースポーツ神戸本社を訪れ、IWGPヘビー級の初戴冠を誓った。
G1を制した真壁は「1つ目の夢だったタイトルを取り、次の目標はガキの頃から夢に見てきたベルト。素人上がりの反骨心を満天下に示したい。」と意気込んだ。
IWGP王座決定戦の相手・中邑真輔について、真壁は「ターニングポイントには必ず出てくる相手。今までやってきたことを出して、力でねじ伏せたい。」とコメント。
9.7 シェリー「ミー達のベルトを取り戻すため日本に渡る。」
この日、『NEW JAPAN GENERATION』(9月13日・後楽園ホール)でApollo55(田口隆祐&プリンス・デヴィット)の保持するIWGP Jr.タッグベルトに挑戦する前王者モーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)からのコメントが発表された。
シェリーから「ミー達のベルトを取り戻すため日本に渡る。」、「少々相手を過小評価し過ぎてしまった。55は新日本で一番かも知れないが、ミー達は世界最強。」とコメント
セイビンから「一時的な状態に過ぎない。」、「ミー達は東京でチームを結成した。結成から3周年の記念として必ずタイトルと奪い返す。」とコメント。
9.11 蝶野正洋25周年特別興行で蝶野&武藤&小橋の豪華トリオ!!
この日、蝶野正洋が都内で自らの25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)の会見を行い、全日本の武藤敬司、NOAHの小橋建太とメジャー3団体の豪華トリオ結成を発表した。
過去に小橋の保持するGHCヘビー級に挑戦して敗れている蝶野は「負けた試合の中で一番印象に残っている。」とコメント。
豪華トリオについて、蝶野は「組んだは良いけど、相手がいない。それが不安。誰か声を上げてくれたら有り難い。」と対戦相手を募った。
また、蝶野は「あ、それとIWGP戦もやるから。」、「ファンの声を聞いた結果、個人のことよりも、夢のカードを優先させた。」とコメント。
9.13 デヴィット「世界最高のチームに勝ったから、俺達が世界最高!」
この日のメインで行われたIWGP Jr.タッグ選手権「(王者)田口隆祐&プリンス・デヴィットvs(挑戦者)アレックス・シェリー&クリス・セイビン」は、新旧王者同士一歩も引かない攻防が続き、Apollo55がセイビンに狙いを定め、合体技から最後は田口がどどんで仕留め、2度目の防衛に成功した。
勝ったデヴィットは「世界最高のチームに勝ったから、俺達が世界最高!」と誇示した。
また、デヴィットは「誰もいないなら、俺達が挑戦しても構わない。」と米・TNAに流出しているIWGPヘビー級タッグベルト奪回を示唆した。
9.13 真壁「お坊ちゃまくんの戯言は俺には届かねえ!必ずてっぺん獲ってやる!」
この日のセミで、第53代IWGPヘビー級王者決定戦「真壁刀義vs中邑真輔」の前哨戦(6人タッグマッチ)が行われた。
飯塚の凶器攻撃をチェーンラリアットで応戦した真壁が、最後はトップロープからのニードロップで飯塚を仕留め、前哨戦に勝利した。
勝った真壁は「俺の試合を見たらギンギンのずぶ濡れだ!絶好調だぜ!」とコメント。
中邑のストロングスタイル復興発言に、真壁は「お坊ちゃまくんの戯言は俺には届かねえ!必ずてっぺん獲ってやる!」と戴冠を宣言した。
9.13 永田「今のお前にG1に出る実力はねえ!」
今年のG1に出場出来なかった井上亘の要望を受け実現した、G1出場者との一騎討ちの第二戦は永田裕志と対戦した。
試合は永田がバックドロップホールドで井上を仕留め、実力の差を見せつけた。試合後も永田は蹴りとビンタを井上に浴びせ続け、観衆からはどよめきが起こった。
井上に対し、永田は「今のお前にG1に出る実力はねえ!悔しいだろ?どうするんだよ、ここまで言われて。」と吐き捨てた。
井上が「やるよ!やってやるって!」と言い放つと、永田は「よし!今のお前の言葉信じるよ。」と応えた。
9.13 TAJIRI、本間を3秒殺!!
TAJIRIのボイコット発言から始まり、舌戦を繰り広げた本間朋晃との一戦は、姿を眩ましたTAJIRIを呼びに、レフェリーが控室へ呼びに行くと、TAJIRIがこっそりとリングイン。
本間の背後から攻撃を加え、毒霧、バズソーキックで本間を仕留めたTAJIRIが片エビ固めの体勢に。レフェリーが戻って来たところで開始のゴングが鳴らされ、そのまま3カウントで勝利した。
試合後、TAJIRIは「愛してまーす!」と棚橋の名セリフを真似た。
TAJIRIは「新日本さんも良かったね。記録を作れて。」とコメント。
しかし、新日本における最短決着は、2004年に行われた「鈴木みのるvsえべっさん」でみのるが裸絞めでえべっさんに1秒で勝利している。
9.13 中西「夢のタッグや!俺と同じ世代じゃないと出来ない戦いを見せる!」
この日、蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)の蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太の豪華トリオの対戦相手に中西学ぶが名乗り出た。
中西は「あの男の戦う姿勢、魂を感じたい!」と小橋との初対決を熱望した。
パートナーについて、中西は「夢のタッグや!俺と同じ世代じゃないと出来ない戦いを見せる!」とコメント。
9.15 蝶野デビュー25周年記念試合は「蝶野&武藤&小橋vs中西&小島&秋山」に決定!!
この日、都内で蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)のカードが発表された。
蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太の対戦相手は、メジャー3団体の第三世代である中西学&小島聡&秋山準に決定した。
会見で蝶野は「集大成として、現トップに胸を借りる。」とコメント。
9月26日に高山善廣の保持する三冠ヘビーに挑戦する小島聡へ、蝶野は「獲れば今年チャンピオンになった3人が揃う凄いカードになる。」と小島の三冠奪取を懇願した。
その他のカードとしてIWGPヘビー級選手権、「ジャイアント・バーナードvs吉江豊vs曙」の3WAYボディスラムマッチ、「長州力&獣神サンダー・ライガー&AKIRAvs初代タイガーマスク&タイガーマスク&飯伏幸太」、「大森隆男vsカール・アンダーソン」、時間差バトルロイヤル出場選手などが発表された。
9.18 蝶野「三銃士の中でIWGPと言えば橋本真也!その魂を引き継ぐ団体の選手を新日本に出したい!」
この日、都内で会見を行った蝶野正洋は自身の25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)で開催するIWGPヘビー級選手権の挑戦者にZERO1の選手を指名することを明かした。
会見で蝶野は「三銃士の中でIWGPと言えば橋本真也!その魂を引き継ぐ団体の選手を新日本に出したい!」とコメント。
21日に行われるZERO1『橋本真也デビュー25周年 破壊王伝承 in 後楽園』へ出向く蝶野は、IWGP挑戦に相応しい選手を自ら見極めるという。
シリーズ最終戦で行われる「真壁刀義vs中邑真輔」の第53代IWGP王者決定戦について、蝶野は「G1の決勝で勝った真壁が暫定王者で良いんじゃないか?」とコメント。
故・橋本真也さんの長男・大地くんのIWGP挑戦について聞かれた蝶野は「まだ彼はレスラーを目指している段階だから。」と否定。21日にキックボクシングのエキシビジョンに出場する大地くんに、蝶野は「強さよりもお客さんを前にした度胸を見たい!」とコメント。
9.18 蝶野「入場で小橋建太を踊らせる。」
この日、会見で蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)の大会テーマ曲「FIGHT&LOVE」を蝶野自らが作詞し、ラップに挑戦したことを明かした。
今回のテーマ曲に協力したDJ CHAPS、音楽プロデューサー・掛江洋平が会見に登場。
DJ CHAPSは「蝶野さんのラップは本当に上手い。誰が聞いても分かる声なのが大きい。」とべた褒め。
大会当日、参戦選手のテーマ曲のアレンジを両名に依頼した蝶野は「入場で小橋建太を踊らせる。」とコメント。
9.21 蝶野、IWGPヘビー級次期挑戦者に大谷を指名!
この日、後楽園で行われたZERO1『橋本真也デビュー25周年 破壊王伝承 in 後楽園』に来場した蝶野正洋が、25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)で開催されるIWGPヘビー級選手権の挑戦者にZERO1の大谷晋二郎を指名した。
指名された大谷は「橋本真也を背負ってベルトを持って帰る!」とコメント。
蝶野は「破壊王の戦いを引き継ぐ一番熱い戦いをしている。それを新日本のリングで見せたい。」と大谷を指名した理由を明かした。
また、蝶野は「大谷の背中に親父の背中を映して欲しい。」と橋本大地くんに大谷のセコンドに付くよう促した。
9.27 中邑「猪木!旧IWGPは俺が取り返す!時代が変わればプロレスも変わります!ついて来れますか?ついて来れるならついて来て下さい!」
この日のメインで行われた第53代IWGP王者決定戦「真壁刀義vs中邑真輔」は、両者一歩も引かない攻防を見せ、中邑が真壁のラリアットを飛び蹴りで凌ぐと、肘討ちからボマイェでG1覇者・真壁を仕留め、G1決勝のリベンジを果たした。
518日振りにIWGP王者に返り咲いた中邑は「猪木!旧IWGPは俺が取り返す!時代が変わればプロレスも変わります!ついて来れますか?ついて来れるならついて来て下さい!」と観衆にアピール。
また、中邑は「俺は俺のやり方で時代を築く!」と宣言。
9.27 永田「青義軍をここに結成する!」
この日のセミで行われた「永田裕志&井上亘vs矢野通&石井智宏」は、矢野の鬼殺し井上が沈み、CHAOSが勝利した。
試合後、永田は「結果出たか?お前らダメ人間はリングで出せよ、この野郎!」と井上&平澤光秀に張り手。
すると、井上&平澤は「負けたままで終われない!」と奮起を誓うと、永田は「青義軍をここに結成する!」とS・S・マシン&井上&平澤との共闘を宣言した。
9.27 タイガー「今日は夢を与えられなくて悔しい!」
この日、ジャイアント・バーナードと一騎討ちを行ったタイガーマスクは、ムーンサルトニードロップでバーナードから幻の3カウントを奪うなどバーナードを攻め込んだが、最後はバーナードのバーナードライバーに沈んだ。
敗れたタイガーは「ジャイアンツが優勝して直ぐ原監督に電話したら『夢を与えなくちゃならない』とおっしゃっていました。今日は夢を与えられなくて悔しい!」とコメント。
9/27 フジイ「俺ら白!新日本、黒!」
この日、ドラゴンゲートのCIMA&ドン・フジイと対戦した中西学&AKIRAは、中西がパワーでドラゴンゲート勢を攻め込むも、最後はCIMAがメテオラでAKIRAを仕留め、ドラゴンゲートが地元で勝利を上げた。
勝ったフジイは「俺ら白!新日本、黒!」と勝ち誇った。
敗れたAKIRAは「面白い。とことんやってやる!」とコメント。
9.27 蝶野「武藤選手や小橋選手にもコンディションでは負けない!」
この日、カール・アンダーソンと一騎討ちを行った蝶野正洋は、ダイビングショルダーアタックからシャイニングケンカキックでアンダーソンを仕留め、快勝した。
勝った蝶野は「シングルの方が自分の配分が出来るからやり易い。」、「武藤選手や小橋選手にもコンディションでは負けない!」とコメント。
9.28 中邑「猪木に売ったケンカ、自分のケンカだと思っている。」
前日、G1覇者の真壁刀義を破り、3度目のIWGPヘビー戴冠を果たした中邑が都内で会見を行った。
試合終了後に猪木を名指しした中邑は「猪木に売ったケンカ、自分のケンカだと思っている。」とコメント。
現在猪木が保管する初代IWGPベルトについて、中邑は「ベルトを巻いてる自分が取り戻す!」と明言。
この日、蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)の試合順が発表され、IWGP選手権が全8試合の第7試合に決定した。
これを受け、中邑は「ベルトの価値が貶められているんじゃないか?」と痛烈に批判した。
9.28 G1 TAG LEAGUE出場10チーム決定!!
この日、10月17日から開幕する『NEW JAPAN TRUTH〜G1 TAG LEAGUE〜』の「G1 TAG LEAGUE」出場全10チームが発表された。
1)蝶野正洋&AKIRA、2)永田裕志&井上亘、3)中西学&大森隆男、4)後藤洋央紀&岡田かずちか、5)田口隆祐&プリンス・デヴィット、
6)真壁刀義&本間朋晃、7)中邑真輔&矢野通、8)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン、9)田中将斗&石井智宏、10)邪道&外道
9.29 特別レフェリーにKONISHIKI決定!!
この日、蝶野正洋は自身の25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)で行われる3WAYボディスラムマッチの特別レフェリーにKONISHIKI、立会人に坂口征二を招聘することを発表した。
KONISHIKIから「蝶野さんの25周年に華を添えられるように頑張ります。」、「負けた選手には、ぜひ小錦流ダイエットをしていただきたい。」とコメントが寄せられた。
蝶野は「エキサイトして試合に加担してしまわないか心配。」、「プロレスのスキャンダル性を提供したい。」とコメント。
前日にIWGP王者・中邑真輔がIWGPヘビー級選手権の順番や王者決定戦の敗者が第1試合にエントリーされたことへの批判したことについて、蝶野は「試合内容で俺を超えれば良い。どれだけインパクトを残せるか競争だ!」とコメント。
しかしながら、アントニオ猪木の保管する初代IWGP奪還を宣言した中邑に対し、蝶野は「勇気がいる発言。バックアップしても良い。」とコメント。
9.30 中邑「IWGPの歴史と今の新日本を背負って戦う!」
この日、都内で蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)で行われるIWGPヘビー級選手権「(王者)中邑真輔vs(挑戦者)大谷晋二郎」の調印式が行われた。
王者・中邑は「IWGPの歴史と今の新日本を背負って戦う!」とコメント。
一方、挑戦者・大谷は「橋本真也の思いを背負っているのは事実だが、大谷晋二郎であるために戦う!」とコメント。
先日、アントニオ猪木の保管する初代IWGPヘビー級ベルト奪還を明言した中邑は「俺は猪木さん本人の声を聞きたい。その気持ちがあれば直ぐに話がつくはず!俺には時間が無い!」と早期決着を誓った。
10.1 中邑「俺はIGFなんて、これまで一言も発していない。猪木さん本人の話を待つ!」
この日、IGFの宮戸優光GMから『GENOME10』(11月3日・JCBホール)への来場を呼びかけられたことを受け、中邑真輔があくまでもアントニオ猪木と主張した。
中邑は「俺はIGFなんて、これまで一言も発していない。猪木さん本人の話を待つ!」、「代理人や代弁者の話は聞きたくない!」とコメント。
10.2「G1 TAG LEAGUE」ブロックわけ決定!!
この日、次期シリーズ『NEW JAPAN TRUTH〜G1 TAG LEAGUE〜』に開催される「G1 TAG LEAGUE」のブロック分けが下記の通り発表された。
<Aブロック>
1)永田裕志&井上亘、2)中西学&大森隆男、3)後藤洋央紀&岡田かずちか、4)中邑真輔&矢野通、5)田中将斗&石井智宏
<Bブロック>
1)蝶野正洋&AKIRA、2)田口隆祐&プリンス・デヴィット、3)真壁刀義&本間朋晃、4)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン、5)邪道&外道
10.2 天山、手術成功&退院!!
この日、新日本は頸椎後縦靱帯骨化症で入院していた天山広吉が無事手術が成功し、千葉県内の病院を退院したことを発表した。
復帰時期については未定。
10.6 蝶野「この勢いを加速させ、業界外にも発信していきたい!」
この日、蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)のダブルメインイベントU6人タッグマッチ「蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太vs中西学&小島聡&秋山準」の6人が都内で会見を行った。
武藤&橋本のデビュー25周年記念大会、三沢光晴追悼興行とビッグマッチが続き、自らのデビュー25周年興行を迎える蝶野は「不況の中でも大盛況だった。」、「この勢いを加速させ、業界外にも発信していきたい!」とコメント。
全日本の武藤は「ここ1ヵ月で貴重な大切な時間を体験させて貰った。一番若いところをアピールしたい。」、「全員を知っているという点では俺が優位。お膳立てのフリをして・・・。この大会から線に繋げるヒントも掴みたい。」とコメント。
ノアの小橋は「俺を含めて誰が前に出るか。華を持たせるつもりは無い!武藤さんとは戦ったばかりなのに組むことになった。楽しみにしている。」とコメント。
初対決となる中西学について、小橋は「秋山からリサーチ済み。」と抜かりは無い。
一方、早々に名乗りを上げた中西は「出身地も同じ京都だし、戦ってみて感じるものがあるはず!この先に繋がるかどうか分からないが、爆発させたい!」と小橋との初対決に気を引き締めた。
三冠王者・小島は「これだけのメンバーの中で試合が出来る。思う存分、楽しみたい!お世話になった蝶野さんから恩返しの意味で勝ちたい!」とコメント。
また、初めてタッグを組むノアの秋山について、小島は「同じリングに上がったことすら無い。どれだけ今後に繋げられるかも問題。」とコメント。
ノアの秋山は「声をかけた中西さんがチームリーダーだけど、それもどうなるかな。組んだからには何かをしないと面白く無い。」と先輩・中西に対し意味深発言。
また、秋山は「3人ともおいしい相手だが、やっぱり蝶野さんが一番!お祝いのニーをぶち込みたい!」とコメント。
10.8 中邑「IGFの名前は出していないし、IGFの主張はこじつけで、論理のすり替え。JCBには行かないよ。」
この日、中邑真輔がIGFの『GENOME10』(11月3日・JCBホール)へ行かないと明言した。
前日にIGFが会見を行い、ジョシュ・バーネットと澤田敦士を中邑の対戦相手として提示したことについて、中邑は「自分は猪木さん本人のことしか言っていない。IGFの名前を出していないし、IGFの主張はこじつけで、論理のすり替え。JCBには行かないよ。」、「猪木さん本人の言葉を待つ。代理人の言葉は受け付けない。」とコメント。
ZERO1・大谷晋二郎とのIWGP戦について、中邑は「この状況下で集中力も高まってきている。相手はゼロワンと橋本真也を背負ってきている。」と警戒。
10.11 KONISHIKI「もっと体をメンテナンスして良くなれば、そして蝶野さんから来年もお願いが来れば、レフェリーじゃなく世界を相手に戦う!その日が来れば面白い。」
この日、蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)で3WAYボディスラムマッチに出場するジャイアント・バーナード、吉江豊、曙、特別レフェリーのKONISHIKI、プロデューサー蝶野正洋が新日本プロレスの道場で会見を開いた。
会見でKONISHIKIは「もっと体をメンテナンスして良くなれば、そして蝶野さんから来年もお願いが来れば、レフェリーじゃなく世界を相手に戦う!その日が来れば面白い。」とプロレスデビューを示唆した。
10.12 蝶野「プロレス界に風が吹いている。それを人気に繋げたい!プロレスは総合格闘技やどこにも負けない自信がある!」
この日のメインで行われた蝶野正洋デビュー25周年記念試合「蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太vs中西学&小島聡&秋山準」は、序盤蝶野が第三世代に捕まる場面も見られたが、徐々に蝶野&武藤&小橋が反撃。初対決となる小橋と中西のチョップ合戦を繰り広げると、武藤の四の字固め、小橋のコブラツイスト、蝶野STFの競演を見せると、負けじと秋山がフロントネックロック、小島がフェイスロック、中西がアルゼンチンバックブリーカーで第三世代が競演。
最後は中西に武藤がシャイニングウィザード、小橋が剛腕ラリアット連発し、お膳立てしたところで、蝶野がシャイニングケンカキックで仕留め、蝶野&武藤&小橋が勝利を収めた。
試合後、故・橋本真也さんの長男・大地くんを呼び込んだ蝶野は武藤とともに両手を上げた。
大地くんは「目の前の光景に『凄い』と思いました。本当はこの両国に、父がいて3人で上がっていたら良かったんだろうなあ。」とコメント。
この日、IWGP挑戦した大谷晋二郎のセコンドについた大地くんは「本当に勉強になりました。」とコメント
試合後、小橋は「本当に楽しかった。」とコメント
武藤は「手を抜こうかと思ったけど、頑張っちゃった。」とコメント。
蝶野は「お客さんの雰囲気に興奮した。緊張した。」とコメント。
また、蝶野は「プロレス界に風が吹いている。それを人気に繋げたい!プロレスは総合格闘技やどこにも負けない自信がある!」とプロレス復興を誓った。
10.12 中邑「狙いはアントニオ猪木ただ1人!俺が望むのは1対1!あの人の言葉を待つ。」
この日ダブルメインで行われたIWGPヘビー級選手権「(王者)中邑真輔vs(挑戦者)大谷晋二郎」は、ZERO1と橋本真也を背負った大谷が袈裟斬りチョップや水面蹴り、スパイラルボムで王者・中邑を攻め立てたが、殴り合いで糸口を掴んだ中邑が最後はボマイェで大谷を仕留め、初防衛に成功した。
試合後に前王者・棚橋弘至がリングイン。棚橋は「俺は認めねえ!挑戦を受けろ、暫定王者!」と中邑に挑戦表明。
棚橋は次期シリーズ復帰を宣言すると、「負けてベルトを獲られた訳じゃ無い!チャンピオンは何を言ってもいいが、まずは俺を倒せ!」と中邑を挑発。
中邑は「狙いはアントニオ猪木ただ1人!俺が望むのは1対1!あの人の言葉を待つ。」とマイクアピール。
また、棚橋の挑戦表明に中邑は「リングに立てるんだったら。」と条件付で承諾した。
一方、敗れた大谷は「大谷は負けたけど、ゼロワンが負けたんじゃねえ!ゼロワンは元気じゃあ!」とコメント。
10.12 曙「初めてで戸惑ったけど、先輩の前で恥はかけなかった。やって良かった。」
この日行われた3WAYボディスラムマッチ「ジャイアント・バーナードvs吉江豊vs曙」は、バーナードが特別レフェリーのKONISHIKIの急所を攻撃。これに切れたKONISHIKIがバーナードに突っ張りをお見舞い。よろめいたバーナードを曙がボディスラムで投げ、3WAYマッチを制した。
試合後、敗れたバーナードが激怒。曙がバーナードをコーナーに押さえ込むと、KONISHIKIがバーナード目掛けてラリアートを連発。バーナードを沈めた。
KONISHIKIは「僕も男ですから、出てきました。」、「機会があれば。もうちょっと体ができれば。」とプロレス参戦を示唆した。
ボディスラムマッチを制した曙は「初めてで戸惑ったけど、先輩の前で恥はかけなかった。やって良かった。」、「ずる賢い人と当たる時はぜひKONISHIKIさんにも上がって貰って。」とコメント。
10.12 後藤「田中!俺の完勝だ!次は1対1だ!シングルでも完勝してやる!」
この日、ゼロワンの田中将斗と8人タッグで激突した後藤洋央紀は、カットに入る田中をラリアットで蹴散らすと最後は外道を昇天・改で仕留め、勝利した。
勝った後藤は「田中!俺の完勝だ!次は1対1だ!シングルでも完勝してやる!」とシングル戦を要求。
これを受け、田中は「ええよ!いつでもやったるわ、アホ!」とコメント。
10.12 岡田「あのメンバー、あのルールじゃ全然嬉しく無い!この勢いでG1タッグ、IWGPも狙う!」
この日の第1試合で行われた時間差バトルロイヤルは、若手から往年のレスラー13選手で争われた。最後に岡田かずちかとS・S・マシンが残り、岡田がミサイルキックからのエビ固めでマシンを下し、バトルロイヤルを制した。
勝った岡田は「あのメンバー、あのルールじゃ全然嬉しく無い!この勢いでG1タッグ、IWGPも狙う!」とコメント。
10.12 来年1.4東京ドーム決定!!
この日、毎年恒例の1月4日東京ドーム大会を来年も開催すると発表した。大会名は『レッスルキングダムW』。
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