全日本 2009年9月1日〜9月26日
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全日本 2009年9月1日〜9月26日
9.1 船木「このまま終わりたくない。どっぷりプロレスに浸かってもう一度トップに這い上がりたい!」
前日、20年振りにプロレス復帰を果たした船木誠勝が、この日、都内で全日本と1年契約を結んだことを発表した。
会見で船木は「このまま終わりたくない。どっぷりプロレスに浸かってもう一度トップに這い上がりたい!」とコメント。
船木は次期シリーズ全戦参加し、最終戦(9月26日・横浜文化体育館)で鈴木みのるとの一騎討ちも発表された。
みのるとの対戦に船木は「今は鈴木選手が上。そう言った方が向こうが喜ぶでしょ。鈴木の顔は躊躇無く叩けます!」とコメント。
DREAMを運営するFEGとの選手契約が残っている船木は「一緒には出来ない。」とプロレス一本に絞った。
船木と1年契約を結んだ武藤社長は「プロレスの魔力、吸引力を信じてましたので、こうなると予感してました。」、「お客さんを惹きつけて貰いたい。」、「この川が大きな流れになるのか、小さな流れになるのかは自分次第。」とコメント。
9.1 小島「全日本にも自分にも後が無い!」
この日、前日の三冠ヘビー級選手権後に王者・高山善廣に挑戦表明した小島聡が次期シリーズ最終戦(9月26日・横浜文化体育館)で三冠ヘビー級に挑戦することが発表された。
会見で小島は「全日本にも自分にも後が無い!」と並々ならぬ決意を明かした。
念願のノアの小橋建太との対戦について、小島は「心のモヤモヤを小橋さんが消し去ってくれた。」とコメント。
また、王者・高山について、小島は「器の小さい人。」と評した。
9.1 カズ、クレイジーとの防衛戦が決定!!
前日、ジュニア・リーグ戦覇者・近藤修司を退け、4度目の防衛を果たした世界ジュニア王者カズ・ハヤシの5度目の防衛戦が決定した。
次期シリーズ最終戦(9月26日・横浜文化体育館)で、ジュニア・リーグ戦で時間切れ引き分けに終わったスペル・クレイジーが挑戦者に決定し、カズは「自分と戦えば、良い意味でお客さんの期待を裏切る試合が出来る。」とコメント。
9.1 曙「大先輩の力道山先生も巻いたベルト。このチャンスを逃がさない!」
この日、次期シリーズ後楽園大会(9月23日)に鈴木みのる&NOSAWA論外が保持するアジアタッグのベルトに曙&浜亮太が挑戦することが発表された。
会見で曙は「大先輩の力道山先生も巻いたベルト。このチャンスを逃がさない!」とコメント。
9.9 武藤「チョップ?食らいたいかもしれないね。」
この日、都内でサムライTV『Versus』の収録で武藤敬司がDDTの高木三四郎と対談した。
武藤は「飯伏は良い選手だね。」と高木に飯伏をベタ褒め。全日への貸し出しを打診するも、武藤は「うちのファンをDDTに連れていかれるかもしれないな。」とコメント。
武藤は「劇団四季みたいに、主役が誰か分からなくてもお客さんを呼べるようになりたい。」と今後の方向性を示した。
三沢光晴追悼興行で小橋と初対決となる武藤は「なぜ支持を集めるのか肌を合わせて確かめたい。」、「チョップ?食らいたいかもしれないね。」、「三沢さんのライバルでこんな奴がいたんだと、インパクトを残したい。」とコメント。
この日のハッスル入団会見でDDT所属のマッスル坂井がハッスルに入団した件について、高木は「全然知らなかった。『ハッスルで勉強したい』とは聞いていたけど、入団までしちゃったの?」、「彼はDDTでも周りから浮いていましたから。この際、破門にしましょうか。」とコメント。
9.13 KIYOSHI「アイルビーバック、カミングスーン!」
この日のメインでグレート・ムタとその息子KIYOSHIが親子タッグを結成し、諏訪魔&近藤修司と対戦した。
約1年振りに全日本復帰を果たした雷陣明ことKIYOSHIは、椅子攻撃や紙テープを使いラフファイトを展開。親子での毒霧噴射を披露すると、最後はKIYOSHIがムーサルトプレスで近藤を仕留め、凱旋試合を自らの勝利で飾った。
今回スポット参戦のKIYOSHIは「アイルビーバック、カミングスーン!」とコメント。
9.13 高山「馬鹿にしてやったよ。テンションは上がりようがないから、どうやって小島をいじめてやろうか。」
この日のセミで行われた三冠ヘビー級選手権「(王者)高山善廣vs(挑戦者)小島聡」の前哨戦(6人タッグ)は、王者・高山が小島の必殺技ラリアットで大和を仕留め、王者が前哨戦を制した。
勝った高山は「馬鹿にしてやったよ。テンションは上がりようがないから、どうやって小島をいじめてやろうか。」とコメント。
9.13 船木「リズム、タイミングが難しい。忘れているものがたくさんある。余裕が無い!」
この日の開幕戦で稔との一騎討ちを行った船木誠勝は、掌底からのドロップキック、最後はバックドロップで稔を仕留め、復帰後初のシングルで勝利した。
勝った船木は「リズム、タイミングが難しい。忘れているものがたくさんある。余裕が無い!」とコメント。
また、船木は「誰も怒ってくれない。自分で怒らないと。」と周囲から気を遣われている分、自分に厳しくしないといけないと気を引き締めた。
一方、シリーズ最終戦で船木と対戦する鈴木みのるは「あるはずがなかった。胸を貸してやる!俺の過去とあいつの過去を清算しよう。」とコメント。
9.13 ゾディアック「トゥギャザーする!」
この日行われた「TARUvsゾディアック」の一騎討ちは、VMのヘイト、ジョー・ドーリングが乱入し、試合はゾディアックの反則勝ちに終わったが、VMがゾディアックを公開リンチした。
そこへ予てからF4への勧誘を続けていた小島聡がゾディアックを救出。
小島が「トゥギャザーしようぜ!」とゾディアックに呼びかけると、ゾディアックは「トゥギャザーする!」とF4加入を口にした。
ゾディアック獲得に成功した小島は「これからが本当のF4だからな!」と意気揚々だった。
9.13 曙「ベルトを持って力道山先生のお墓参りをしたい。」
この日の開幕戦でヘイト&ジョー・ドーリングのVMと対戦した曙&浜亮太は、サンドイッチ式ボディアタックから、浜のDDT、曙のボティプレスと連係技を披露。最後は浜がボディプレスでドーリングを仕留め、開幕戦を勝利で飾った。
勝った曙は「今日は初日で23日が千秋楽。ベルトを持って力道山先生のお墓参りをしたい。」とコメント。
9.13 西村「彼の行動は宇宙の秩序を超えた天変地異の部類。そこまで長州に憧れるなら、リキプロにでも行けばいい。」
8月30日の両国大会で長州への弟子入りを志願し、決別した西村修と征矢学が一騎討ちで激突。征矢のパワーに圧倒される場面も見られた西村だったが、最後は征矢のラリアットを逆さ押さえ込みで切り返し、西村が勝利した。
試合後、西村から征矢に歩み寄ったが、征矢は西村の顔を叩き、自らの意思を示した。
西村は「彼の行動は宇宙の秩序を超えた天変地異の部類。そこまで長州に憧れるなら、リキプロにでも行けばいい。」と通告した。
9.14『世界最強タッグリーグ戦』の開幕戦を台湾開催!!
この日、今年の『世界最強タッグリーグ戦』の開幕戦を台湾で開催することを発表した。
また、小島が中西に続き、蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST in 両国国技館』(10月12日・両国国技館)の蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太の豪華トリオの対戦相手に名乗り出た。
9.23 F4、VMに勝利!!
この日のメインで行われたF4vsVMのキャプテンフォールイリミネーションマッチは、残り1−2の劣勢から、小島がラリアットでキャプテンTARUを仕留め、F4が勝利した。
勝った小島は「みんなありがとう。ミーは今、リアルにハッピーだ!プリーズ・ユー。何か言ってくれ。」と新加入のゾディアックに促すと、ゾディアックは「トゥギャザーしようぜ!」と応えた。
9.23 曙&浜、アジアタッグ奪取!!
この日のセミで行われたアジアタッグ選手権「(王者)鈴木みのる&NOSAWA論外vs(挑戦者)曙&浜亮太」は、浜がみのるを足止めする間に、曙がセカンドロープからのダイビングボディプレスでNOSAWAを仕留め、曙&浜が初のベルト奪取を果たした。
プロレスデビューから4年で初タイトルの曙は「子供が生まれた時、横綱になれた時、今日ベルトを獲った時。嬉しさに差は無い。」、「チャンピオンになるにも楽じゃないけど、それを続ける方が大変。」とコメント。
9.23 高山「近藤と三冠戦をやった方が良かったね。」
この日、近藤修司と一騎討ちを行った三冠王者・高山善廣は、近藤の攻めに苦しんだものの、最後はエベレスト原爆固めで近藤を仕留め、三冠戦へ弾みをつけた。
勝った高山は「近藤と三冠戦をやった方が良かったね。奴は凄いよ。それに比べてオッペケペーは。会社に守られやがって。公約通りいじめてやるよ。横浜でSMショーだ!」と小島の公開処刑を宣言。
9.23 船木「彼は私の生き方を否定しているが、それは『死ね』と言う事と同じ。私は死ねない。邪魔するなら殺してやる!」
この日、河野真幸とのシングルマッチを行った船木誠勝は、低空ドロップキック、二ールキックを披露。最後はダブルアーム式スープレックスで河野を仕留め、横浜の鈴木みのる戦へ弾みをつけた。
勝った船木は「彼は私の生き方を否定しているが、それは『死ね』と言う事と同じ。私は死ねない。邪魔するなら殺してやる!」とみのる抹殺を予告。
フィニッシュホールドについて、船木は「今回の巡業で形になった。」とコメント。
9.24 曙「このベルトを持ってハワイでやりたい!」
この日、予告通り東京・池上本願寺に眠る力道山の墓を訪れたアジアタッグ王者・曙&浜亮太は、勝利報告を行った。
大相撲&プロレスの大先輩である力道山に曙は「無事に取ることが出来ました。価値を高めていきたい。」と報告した。
また、曙は「このベルトを持ってハワイでやりたい!」と地元での防衛プランを明かした。
9.26 高山「取り敢えずベルトは返そう。」
この日のメインで行われた三冠ヘビー級選手権試合「(王者)高山善廣vs(挑戦者)小島聡」は、王者・高山の必殺・エベレスト原爆固めを返した小島が渾身のラリアットで高山を沈め、小島が至宝奪還に成功した。
3年3ヵ月振りに三冠に返り咲いた小島は「俺は今月で39になって体力的には落ちている。けど、武藤さんも頑張っているし、弱音は吐かない。」とコメント。
敗れた高山は「アイツの右腕には神経が無いのか?俺の攻撃が不足だったのか?まあ、しょうが無い。取り敢えずベルトは返そう。」とコメント。
9.26 船木「もう決着はつけられないのか・・・」
この日行われた船木誠勝と鈴木みのるの因縁の一戦は、張り手合戦から足関節勝負と両者一歩も譲らない攻防を見せたが、みのるが船木に裸絞めを決めると船木がロープへ逃れた。しかし、レフェリーがみのるにブレイクを要求するも、みのるがこれを無視。最終的にレフェリーがみのるの反則負けを宣告し、後味の悪い試合に終わった。
反則負けのみのるは「オイ!何度でも相手してやる!」、「俺の方が強い。俺の方が人気がある!」とマイクアピール。
試合前に「この試合をきっかけに鈴木とタッグを組んでも良い。」と歩み寄りを見せた船木だったが、「もう決着はつけられないのか・・・」と予想外の結末に落胆した。
9.26 曙「アジア王者なので必ず出る!出るものは全て獲りにいく!」
この日、武藤敬司&浜亮太と組んで、諏訪魔&河野真幸&近藤修司と対戦した曙は、アジアタッグ奪取の勢いのまま、最後はパートナー・浜がリョウタハマーで河野を仕留め、最終戦を勝利で飾った。
武藤は「曙は三冠王座挑戦もいけるな。」と至宝挑戦を促されると、曙は「まだまだです。」とやんわり否定。
しかし、世界最強タッグリーグの日程が発表されると、曙は「アジア王者なので必ず出る!出るものは全て獲りにいく!」と意気込んだ。
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