新日本 2009年10月13日〜11月8日
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新日本 2009年10月13日〜11月8日
10.13 中邑「自分は受けて立つだけ。ライバル?自分の中では単なる一先輩レスラー。」
昨夜、ゼロワンの大谷晋二郎の挑戦を退け、初防衛を果たしたIWGP王者・中邑真輔が、都内で一夜明け会見を行った。
棚橋弘至との2度目の防衛戦が『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)に決定した中邑は「そこを新たに進化させる人間が必要。自分の信念。」とストロングスタイル復興を掲げた。
挑戦者・棚橋について、中邑は「自分は受けて立つだけ。ライバル?自分の中では単なる一先輩レスラー。次は今までと毛色の違った試合。ヴィシャス(邪悪な)という戦い方になる。」とコメント。
アントニオ猪木の保管する初代IWGPベルトの奪回について、中邑は「答えは一瞬で決まる。本人に聞きたい。」とこれまでの姿勢を崩さなかった。
10.13『DESTRUCTION'09』の第1弾カード決定!!
この日、『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)の第1弾カードが発表された。
発表されたのはIWGPヘビー級選手権試合「(王者)中邑真輔vs(挑戦者)棚橋弘至」、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合「(王者)ミスティコvs(挑戦者)タイガーマスク」、スペシャルシングルマッチ「後藤洋央紀vs田中将斗」、スペシャルシングルマッチ「真壁刀義vs飯塚高史」の4試合。
10.17 棚橋「空白を埋めるにはベルトを取り戻すしかない!もう二度と『猪木!』なんて言わせないからな。」
この日のメインで62日振りに復帰した棚橋がGBHの真壁&本間朋晃と組んで、CHAOSの中邑真輔&矢野通&飯塚高史と対戦した。
棚橋はドロックキックやスリングブレイドを披露するなど状態の良さを見せたが、最後は中邑がボマイェで本間を仕留め、IWGP前哨戦は中邑に凱歌が上がった。
敗れた棚橋は「空白を埋めるにはベルトを取り戻すしかない!もう二度と『猪木!』なんて言わせないからな。」と中邑に通告。
IGFアントニオ猪木社長の一騎討ちを拒否されたことを受け、中邑は「ショックだった。プロレスに年なんか関係ないのに。」とコメント。
また、猪木社長から直談判を促されたことについて、中邑は「現時点では何も言えない。」とコメント。
11月3日のIGF両国大会へ出向くことは改めて否定した中邑は「時間はたっぷりある。新日本とも戦わないと。」とコメント。
10.17 バーナードは「IWGPタッグは必ず俺達が取り返す!」
この日のセミで行われたG1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦「蝶野正洋&AKIRAvsジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン」は、蝶野とAKIRAの分断に成功したバーナード&アンダーソンが最後はマジックキラーでAKIRAを仕留め、バーナード&アンダーソンが開幕戦を白星で飾った。
勝ったバーナードは「IWGPタッグは必ず俺達が取り返す!」と吠えた。
10.17 田中「俺しか見えへんのは分かるけど、現時点で何を優先させるか。頭が悪すぎんね。」
この日行われたG1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦「後藤洋央紀&岡田かずちかvs田中将斗&石井智宏」は、一騎討ちが決定した田中を後藤が執拗に狙うも、田中が岡田を垂直落下式ブレーンバスターからスライディングDで仕留め、田中&石井が白星スタートを切った。
勝った田中は「俺しか見えへんのは分かるけど、現時点で何を優先させるか。頭が悪すぎんね。」と後藤に一言。
10.17 永田「気持ち出たけど現実は厳しいよ。1年だ!1年で結果を出せなければ俺達は終わり。」
この日、青義軍(永田裕志&井上亘&平澤光秀)は長州力&中西学&大森隆男と対戦。井上と平澤が奮闘するも、最後は中西が平澤をアルゼンチンバックブリーカーで下し、青義軍はシリーズ開幕戦を白星で飾れなかった。
敗れた永田は「気持ち出たけど現実は厳しいよ。1年だ!1年で結果を出せなければ俺達は終わり。長いようで短いよ。」とコメントすると、井上は「やる!」と意気込みを見せた。
10.17 田口「正々堂々戦いましたが、バカ正直過ぎた。ただ、悲観する内容では無い。リーグ戦を突破する戦い方をする。」
この日行われたG1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦「田口隆祐&プリンス・デヴィットvs邪道&外道」は、IWGP Jr.タッグ王者・田口&デヴィットが高速タッチで試合を優勢に進めたが、一瞬の隙をついた外道がデヴィットを外道クラッチで仕留め、邪道&外道が開幕戦で白星を上げた。
敗れた田口は「正々堂々戦いましたが、バカ正直過ぎた。ただ、悲観する内容では無い。リーグ戦を突破する戦い方をする。」と気持ちを切り替えた。
10.18 中邑「俺は変わらねえ!」
この日のメインで行われたG1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦「中西学&大森隆男vs中邑真輔&矢野通」は、大森がアックスボンバー、アックスギロチンドライバーで中邑を攻め込んだが、中邑がナックルパンチで形勢逆転すると、リバースパワースラムから最後はボマイェで大森を仕留め、中邑&矢野が白星スタートを切った。
勝った中邑は「デカイ山を越えた。歩みを止める訳にはいかねえ!」とコメント。
また、アントニオ猪木の返答に触れ、中邑は「影響?全然無い。あの返答はアントニオ猪木で無く、猪木寛至だった。それが何を意味するか。俺は変わらねえ!」とコメント。
10.18 棚橋「ブランクで何が戻っていないかと言えば、受け身で衝撃を吸収する技術。」
この日、岡田かずちかと組んで、ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンと対戦した棚橋弘至は、パートナーの岡田がバーナード&アンダーソンのマジックキラーに沈み、復帰2連敗を喫した。
敗れた棚橋は「ブランクで何が戻っていないかと言えば、受け身で衝撃を吸収する技術。」と挙げつつも、「俺が狙うのはあくまでも中邑!」とコメント。
10.18 永田「田中は良い動きをしていた。組みたいね。同じチームになれば、井上にも凄く勉強になる。」
この日行われたG1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦「永田裕志&井上亘vs田中将斗&石井智宏」は、田中がスライディングDで井上を仕留め、田中&石井が2連勝を上げた。
敗れた永田は「俺達は最弱だから。」、「田中は良い動きをしていた。組みたいね。同じチームになれば、井上にも凄く勉強になる。」とゼロワン田中の青義軍入りを望んだ。
10.18 剛竜馬さん逝去に追悼10カウントゴング
この日、肺血症のため逝去した元新日本プロレス所属の剛竜馬さんの追悼10カウントゴングが行われた。
カナダへの武者修行を共にした長州力は「驚いたよ。残念だね。今年はどういうわけか、そういうのが多いよね。モントリオールでは3〜4ヵ月、一緒にタッグで回ったな。お酒も良く飲んだし、面白い奴だったよ。昨年12月後楽園で会ったよ。『元気か』とかはあったけどね。」と故人を偲んだ。
入門時に可愛がられたという平田淳嗣は「自分が入門した時は藤波さんと戦っている時で、同年代でもあり、面倒見の良い方でした。よく飲みに連れて行って貰いました。英悟、スペイン語、フランス語に堪能でした。率先して練習をする人。若い頃の思い出がいっぱいあります。本当に”プロレスバカ”でした。残念です。」と思い出を語った。
10.28 棚橋「中邑がストロングスタイルと言うなら、俺はそれ以外。言葉遊びじゃプロレスは出来ない!」
この日、『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)で開催されるIWGPヘビー級選手権試合「(王者)中邑真輔vs(挑戦者)棚橋弘至」の調印式が都内で行われた。
挑戦者・棚橋は「中邑がストロングスタイルと言うなら、俺はそれ以外。言葉遊びじゃプロレスは出来ない!」とコメント。
これを受け、王者・中邑は「ストロングスタイルは単なる言葉に過ぎない。人によって解釈は違う。」とコメント。
棚橋は「ベルトが輝くにはその人間自体も輝いていないといけない。」とコメントすると、中邑は「あれは業界が衰退してるっていうこと。棚橋の首根っこを捕まえて『お前は輝いていない』って言った訳じゃ無い。」と前回の発言の意図を説明。
棚橋は「今後の団体の方向性を決める試合になる!」、「俺は女性とは復縁出来ないけど、ベルトとの復縁は得意です。」とコメント。
10.28 TAJIRI「そろそろ僕に勇気あるコメントの1つも返してみてはいかがでしょうか?」
この日、故・大木金太郎さんの三回忌追悼興行に参加したTAJIRIが韓国から新日本プロレスへFAXを送りつけた。
その内容は「僕の知名度は韓国でも凄まじく、街を歩けばチビっ子達に囲まれ、改めて棚橋君との格の違いを痛感している。」、「そろそろ僕に勇気あるコメントの1つも返してみてはいかがでしょうか?臆病で小物な君の小さな勇気に期待しています。」と棚橋を挑発。
11.1 バーナード&アンダーソンが初優勝!!
この日のメインで行われたG1 TAG LEAGUE 優勝決定戦は準決勝で中西学&大森隆男を下したバーナード&アンダーソンと、準決勝で中邑真輔&矢野通を下した田口隆祐&プリンス・デヴィットと間で争われた。
IWGP Jr.タッグ王者の田口&デヴィットは流出しているIWGPタッグベルト奪回を表明していたが、バーナード&アンダーソンのマジックキラーにデヴィットが沈み、バーナード&アンダーソンがG1 TAG LEAGUE初優勝を果たした。
優勝したバーナードは「IWGPタッグは新日本のものだ。新日本一番!」と至宝奪回を誓った。
11.1 棚橋「今のIWGPは輝いているか答えろ!」
この日、後藤洋央紀&岡田かずちかと組んで、コンプリートプレイヤーズ(田中将斗&邪道&外道)と対戦した棚橋弘至は、ハイフライフローで邪道を沈め勝利すると、1週間後にタイトルマッチを行う王者・中邑真輔をリングに呼びつけた。
挑戦者・棚橋は「今のIWGPは輝いているか答えろ!」と王者に問うと、中邑は「小さい奴がうるせえなあ。」、「そんなにベルトが欲しいか? U-30でも巻いとけ!」と一蹴。
11.1 TAJIRI「今日は、臆病者の棚橋弘至に言いたいことが二つあって、やって参りました。」
この日の休憩中にTAJIRIがリングイン。TAJIRIは「今日は、臆病者の棚橋弘至に言いたいことが二つあって、やって参りました。一つ、僕からのメッセージにどうして答えようとしないのか。二つ、今度の両国で、お前が中邑のベルトに挑戦するのはおかしい!なぜなら、お前は俺に負けているからだ!」、「棚橋弘至!出て来い!」と棚橋を呼びつけた。
しかし、棚橋は現れず、代わりに岡田かずちかがリングイン。
TAJIRIは「何だよ、何だよ、またお前かよ。お前に用は無い。棚橋を呼んでるんだよ。ほら、お客さんの期待に応えるために、なんか言ってごらんなさい。」と岡田に挑発すると、岡田は「オイ!TAJIRI!棚橋さんがお前の相手なんかする必要ねぇんだよ。お前の相手はな。この俺で十分なんだよ。いいか、お前にな、一つだけ言ってやる。良く聞け!お前はな、新日本のリングに相応しくねぇんだよ、バカ野郎!帰れ、お前は帰れ!」とTAJIRIに通告。
岡田が「やってやるぞ!」と上着を脱ぐと、TAJIRIは岡田を相手にせず、そのまま立ち去った。
11.1 IGF勢がリングサイドで観戦!!
この日の第4試合中、IGFのサイモン猪木取締役、宇田川強エグゼクティブディレクター、ジョシュ・バーネット、モンターニャ・シウバ、エリック・ハマー、ジョン・アンダーセンがリングサイド最前列を陣取った。
第4試合が終わると、新日ファンから「猪木はどこだ!」、「サイモン帰れ!」、「初代IWGPはどこだ!」、「新日本に上がれるのかよ!」、「新日本に挑戦しておいて黙って帰れると思うな!」などIGF勢に罵声が浴びせられると、IGF勢は「だったら中邑を連れて来て下さい。」と反論した。
既に第3試合で田口隆祐&プリンス・デヴィットに敗れた中邑真輔に対し、IGF勢は「えっ、もう負けちゃったの?」と肩透かしを食らった様子。
その後、IGF勢はリングインすること無く、そのまま引き上げた。
サイモン取締役は「何か動きがあると思いましたが・・・。中邑も口だけですか。」とコメント。
一方、中邑は「小鉄さんに挨拶したり、ファンと記念撮影したり。単なる客にしか見えない。」、「猪木さんから『俺はできねえ』と言われた時点でオチはついた。IGFには行かない!」とコメント。
11.1 スーパーJカップ開催決定!!
この日、ジュニアのオールスター戦「SUPER J-CUP」が約5年10ヵ月振りに開催されるkとおが発表された。
今回は新日本の12月22日&23日の後楽園ホールで行われ、獣神サンダー・ライガーがプロデュースする。
プロデューサーのライガーは「協力出来る団体、選手は追って発表します。応援宜しくお願いします。」とリング上から挨拶した。
11.1 飯塚が真壁&菅林社長を襲撃!
この日の大会終了後、後楽園ホールの地下駐車場に報道陣を集めた真壁刀義が『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)で飯塚抹殺を宣言。チェーン・デスマッチルールを要求すると、菅林社長の車の後部席に乗り込んだ。
真壁は「これから社長と一緒に接待だ。」と上機嫌だったが、そこへ対戦する飯塚高史が木製バットで寄声をあげながら襲撃。真壁が座っている後部座席の窓ガラスをバットで打ち砕いた。
真壁は意識不明のまま医務室に搬送され、菅林社長もよろめきながら医務室へ向かった。
11.2「真壁vs飯塚」は時間無制限チェーンデスマッチに決定!!
この日、『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)の全カードと試合順が発表された。
スペシャルシングルマッチとしてセミファイナルに組まれた「真壁刀義vs飯塚高史」は、時間無制限1本勝負のチェーンデスマッチに変更された。
11月1日の飯塚の急襲で窓ガラスの破片が右眼に入り眼帯姿の菅林社長は「両者の暴挙はエスカレートする一方。私の車だからまだよかったが、このままいけば周囲に被害が及ぶ。」と完全決着のチェーンデスマッチに変更した理由を説明。
飯塚に対し、菅林社長は「修理費は100万円以上はかかるでしょう。慰謝料も含めてファイトマネーから差っ引く。」と通告。
また、11月1日に来場したIGF勢に対し、菅林社長は「新聞を読んで知りました。」、「明日は1月4日・東京ドーム大会の先行発売イベントがあるので、そんな暇は無いです。」と明日のIGF・JCB大会へは出向かないことを明言した。
11.4 中邑「レプリカなら持ってます。ローソンのコーヒーのおまけから、02年発売の初代のレプリカまで。」
この日、中邑真輔はDJの山本シュウ、青学大の後輩でタレントの椿姫彩菜と厚生労働省で行われた世界エイズデ−イベントに出席した。
終了後、前日のIGFで初代IWGPのレプリカを奪取したジョシュ・バーネットから名指しされたことに触れ、中邑は「レプリカなら持ってます。ローソンのコーヒーのおまけから、02年発売の初代のレプリカまで。」と興味を示さなかった。
一連のIGFの挑発について、中邑は「変な芝居を打って貰っても、彼ら自身が自分達を安売りしているように思える。」とコメント。
また、腰の手術を受け、未だ完全復調していない師匠・アントニオ猪木に対し、中邑は「労わるしかない。」と気遣った。
『DESTRUCTION'09』(11月8日・両国国技館)で行われる棚橋弘至とのIWGP戦へ向け、中邑は「棚橋に覚悟して来いと言ったからには、それだけの試合をするために短期間でもその上をいけるコンディションをしっかり作る!」とコメント。
また、中邑は「勝負どころで出るかもしれない。いきなり出ちゃう方が面白い。」と棚橋を欠場に追い込んだ左ハイを予告した。
11.4 天山、退院!!
右反復性肩関節脱臼と右肩腱板断裂の手術を受けた天山広吉が退院した。
復帰時期については未定で、今後リハビリと治療に専念する。
11.7 棚橋「もう新日本にはいない人。名前を言っても相手に迷惑をかけるだけ。」
この日、都内でイベントに出席した棚橋弘至が中邑真輔戦へ向けコメントした。
棚橋は「もう新日本にはいない人。名前を言っても相手に迷惑をかけるだけ。」、「呪いを解く鍵は俺が持っている。」と中邑の猪木発言を終結させる構え。
また、棚橋は「時間が飛ぶように過ぎる。気持ちが高ぶって夜も眠れない。こんなの中学の時、女の子とデートして以来。」と中邑戦へ臨戦態勢。
11.8 中邑「これが本当のIWGP!」
この日のメインで行われたIWGPヘビー級選手権「(王者)中邑真輔vs(挑戦者)棚橋弘至」は、棚橋が中邑の左膝を集中攻撃すると、中邑が打撃で対抗。棚橋がハイフライフローで中邑を仕留めにかかると、中邑は顔面グーパンチで逆転。中邑は棚橋を欠場に追い込んだ左ハイキックから右パンチ、最後は必殺のボマイェで棚橋を仕留め、2度目の防衛に成功した。
勝った中邑は「これが本当のIWGP!」と初めてベルトを腰に巻いた。
また、中邑は「誰が言ったか知らないが、過去には勝てない。過去の思い出には勝てない。俺は29歳。プロになって7年。過去に拘って何が悪い。」、「未来は俺が創る。なりたい自分になる。生きたいように生きる。それがプロレスラー。」とコメント。
王者・中邑は次期挑戦者にG1 TAG LEAGUE公式戦でフォール負けした永田裕志を指名した。
一方、敗れた棚橋に対し、通路でTAJIRIが「君は100年に1人の逸材なんかじゃない、100年に1人のダメ人間なんだよ。」と緑の毒霧を噴射。
棚橋は「何もねぇ!」とそのまま立ち去った。
王者・中邑に指名された永田は「願ったり叶ったりだけどな。G1タッグ戦の借りと言ってもつまらないよ。もっと腹の底から本音を吐いて欲しいな。」とコメント。
また、永田は「過去でなく、現在の俺と戦って貰おう。」とコメント。
11.8 真壁「何年命懸けでやってると思う。格が違うんだ。」
この日セミで行われた時間無制限のチェーンデスマッチ「真壁刀義vs飯塚高史」は、今回でチェーンデスマッチ5度目となる飯塚が真壁を攻め立てたが、真壁がコーナーで飯塚の首にチェーンを巻きつけてのスパイダージャーマンで逆転すると、最後はトップロープからのキングコングニードロップを飯塚に見舞うと、ダブルノックダウンから間一髪で立ち上がった真壁が飯塚に勝利した。
勝った真壁は「何年命懸けでやってると思う。格が違うんだ。」とコメント。
11.8 後藤「完全に負けた。でも、もう1回やらせてくれ。やるしかない!」
この日、8月30日の邪道&外道デビュー20周年記念大会『GET OUT MY WAY〜JG20FTW〜』でハードコアルールのタッグマッチでピンフォールを獲られている後藤洋央紀がZERO1の田中将斗へのリベンジに臨んだ一騎討ちは、後藤がラリアット、昇天、昇龍結界を繰り出すも田中を仕留めることが出来ず、最後はローリングエルボーからのスライディングDで返り討ちにあった。
敗れた後藤は「完全に負けた。でも、もう1回やらせてくれ。やるしかない!」と再戦を望んだ。
11.8 Team3D、両者リングアウトで初防衛成功!!
この日行われたIWGPタッグ選手権「(王者)Team3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)vs(挑戦者)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン」は、G1 TAG LEAGUEを初制覇した勢いに乗るバーナード&アンダーソンが至宝奪回に挑んだが、場外乱闘で収拾がつかず、両者リングアウトでTeam3Dが初防衛に成功した。
アンダーソンをスーパーパワーボムでテーブルに叩きつけたTeam3Dは「試合前に『誰かをテーブルに叩きつける』、『ベルトは守る』って言ってたろ?予告通りだろう?」とコメント。
11.8 タイガー「盗んだ技で相手の裏をかいた。またやりたい。」
この日行われたIWGP Jr.ヘビー級選手権「(王者)ミスティコvs(挑戦者)タイガーマスク」は、リベンジに燃えるタイガーがミスティコの必殺技ミスティカを同じ技で切り返し、最後はアームロックで王座返り咲きを果たした。
6度目の戴冠となるタイガーは「盗んだ技で相手の裏をかいた。またやりたい。」とコメント。
11.8 TAJIRI「もう埒があかない。ある選手と裏で手を組んだよ。」
この日、8月16日の『G1 CLIMAX 2009』【最終戦】(両国国技館)の敗れている岡田かずちかがTAJIRIへのリベンジに臨んだが、TAJIRIがバズソーキックからのラ・マヒストラルに屈し、岡田は返り討ちにあった。
試合後、棚橋弘至に改めて対戦を要求したTAJIRIは「もう埒があかない。新日本プロレスのある選手と裏で手を結んだよ。」と邪道&外道を呼び込んだ。
邪道&外道に対し、TAJIRIは「ハッスルにも来て欲しい・・・あっ、もうないか。」とおとぼけた。
11.8 新日本、IGF澤田の入場を拒否!
この日、開始から1時間30分後に会場を訪れたIGF澤田敦士を新日本スタッフが入場を拒否した。
澤田は「俺はチケットを持っている。ただ観戦に来ただけだ。」と理不尽な扱いに納得がいかない様子。
新日本側は「澤田から度重なる挑発行為があった。興行を妨害される可能性があったため。」と経緯を説明。
また、新日本側は「今後ともIGFとは一切関わりません。」と明言。
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