IGF 2010年1月21日〜2月22日
IGF 2010年1月21日〜2月22日
- 1.21 定の対戦相手を公募!!
この日、宮戸優光GMと高校生プロレスラー定アキラが都内で会見を開き、『GENOME11』(2月22日・JCBホール)での定の対戦相手を前回同様に全国の高校生に公募すると発表した。
- 2.1 猪木、WWE殿堂入り!!
この日、米プロレス団体WWEの2010年ホール・オブ・フェイム(殿堂)にアントニオ猪木が決定した。日本人として初の受賞となる。
3月27日(現地時間)米・アリゾナ州フェニックスで式典が開かれ、プレゼンターは往年のライバルであったスタン・ハンセンが務める。
また、翌3月28日(現地時間)に行われるWWE年間最大のイベント『レッスルマニア26』のリングに登場する。
WWEホール・オブ・フェイムは1993年に設立され、アンドレ・ザ・ジャイアント(1993年)、ボボ・ブラジル(1994年)、フレッド・ブラッシー(1994年)、ジミー・スヌーカ(1996年)、ハルク・ホーガン(2005年)、ダスティ・ローデス(2007年)、リック・フレアー(2008年)、ストーンコールド・スティーブ・オースチン(2009年)、ザ・ファンクス(2009年)らが受賞。
プロレス界以外にもWWEに参戦した元大リーガーのピート・ローズ(2004年)、元NFLのウィリアム・ペリー(2006年)も受賞している。
WWE会長権CEOのビンス・マクマホンは「猪木氏は日本そして世界におけるプロフェッショナル・レスリングの地位を高めたパイオニア。50年にも渡るそのキャリアの中で猪木氏は全ての素養を兼ね備えた選手、そしてプロモーターとして様々な成功を成し遂げ、文化の象徴となりました。」と選考理由を明かした。
また、ビンスは「ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンから東京の武道館まで、猪木氏はその類稀なる技術で世界中のファンから称賛を得てきた。WWEはプロレス史において最も崇拝され、最も尊敬されてきた猪木氏にこのえ名誉を授与できることを大変誇りに思います。」とコメント。
受賞した猪木は「元気ですか〜?元気があれば何でもできる!元気があれば殿堂入りできる!この度は多くの先輩、ライバル達がいるWWEの殿堂入りということで改めてデビューから50周年、プロレスの世界で活躍できたことに感謝したいと思います。」とコメント。
- 2.3 蝶野「話をする。サイモンもいるしな。」
この日、都内のワーナー・マイカル本社で会見を行い、蝶野正洋がプロレスと映画館のコラボ企画イベントを行うことを発表した。新日本プロレスを1月いっぱいで退団しフリーとなった蝶野が『GENOME11』(2月22日・JCBホール)への来場を宣言した。
蝶野は「話をする。サイモンもいるしな。」とコメント。
- 2.9 猪木会長「スキャンダルの経験者として俺のところに相談に来い!」
この日、アントニオ猪木会長が都内でWWEのホール・オブ・フェイム(殿堂)入り認定書授与式に出席し、認定書を授与された。
猪木会長は自身のデビュー50周年記念大会 第1弾『GENOME11』(2月22日・JCBホール)に親交のある元横綱・朝青龍の来場を呼び掛けた。
猪木会長は「スキャンダルの経験者として俺のところに相談に来い!」、「本物を教える人がいない。」、「ぜひ来て下さい。」と呼び掛けた。
殿堂入りを果たしたWWEについて、猪木会長は「力を合わせれば面白いことが出来る。」とWWEとの協力関係に前向きな発言。
3月28日(現地時間)に行われるWWE年間最大のイベント『レッスルマニア26』のリングに登場する猪木会長は「ちょっと説明が必要だよね。何か面白いことをやってみたいね」と恒例のダーッをWWEのリングでトライすることを予告した。
- 2.10 健介「暴走王じゃない小川とやっても意味がない!あいつの魅力はそこ。」
この日、『GENOME11』(2月22日・JCBホール)の追加4カード(「小川直也&澤田敦士vs佐々木健介&中嶋勝彦」、「ミノワマンvsネクロ・ブッチャー」、「エリック・ハマーvsダニエル・ピューダー」、「ウルティモ・ドラゴンvsX」)と参戦選手(ザ・プレデター、ジョシュ・バーネット、ボブ・サップ)が発表された。
約8年振りに小川と対戦する健介は「その頃は『この野郎!』しかなかった。」、「お互い成長してきた。今の俺達が戦ってみたら、また違うものが生まれるかも知れない。」、「暴走王じゃない小川とやっても意味がない!あいつの魅力はそこ。頭の中には昔やった小川がいる。その気持ちで戦いたい!」とコメント。
- 2.15 猪木会長「これから余程のことがない限り火を噴くことはない。」
この日、都内でアントニオ猪木会長がサムライTVの「アントニオ猪木67歳のバースデー」の収録を行った。
番組内で古巣・新日本に対し、猪木会長は「これから余程のことがない限り火を噴くことはない。」とコメント。
IGFに参戦していたジョン・アンダーセンがストロングマン(CMLL)として新日本参戦が決定したことについて、猪木会長は「囲い込みをする訳じゃない。どこに行こうと構わない。」とコメント。
- 2.19『GENOME11』全カード決定!!
この日、『GENOME11』(2月22日・JCBホール)の追加4カード(「ジョシュ・バーネットvsボブ・サップ」、「高山善廣vsザ・プレデター」、「タカ・クノウvs佐藤光留」、「澤宗紀vs定アキラ」)&試合順が発表された。
この日、ジョシュ・バーネットとボブ・サップは中野サンプラザで行われたアントニオ猪木「闘魂トークLIVE50」に駆けつけた。
猪木会長からビンタで闘魂を注入されたバーネットは「絶好調!問題ない!闘魂!」と奮起した。
一方、サップは「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」を歌い、1日早い猪木会長の67回目の誕生日を祝うも、「アイ・ディフェート・バーネット!」と臨戦態勢。
「闘魂トークLIVE50」の最後は猪木会長が定番の詩「道」にサックスの生演奏に合わせ歌った。
イベント終了後、猪木会長は「恥ずかしくて仕方がない。歌が上手けりゃ、歌で飯食ってますよ。」と照れ笑いした。
猪木会長は3月28日(現地時間)に行われるWWE年間最大のイベント『レッスルマニア26』後、エンゼルスに移籍した松井秀喜選手に闘魂タオルを手渡しに行くことを明かした。
- 2.22 ウルティモの対戦相手はTJ!
この日、まだ対戦相手が明かされていなかったウルティモ・ドラゴンの相手が現役WWE/FCW所属のマスクマンTJと発表された。
- 2.22 蝶野「やりてえならならやりてえって言え!」
この日のメインで行われた「小川直也&澤田敦士vs佐々木健介&中嶋勝彦」は、約8年振りの小川vs健介に注目が浴びたが、健介オフィスがプロレスでは一枚上手で、最後は健介がラリアットで澤田を仕留め、IGF初参戦の健介オフィスが勝利した。
試合後、敗れた小川は「このままトンズラするんじゃねえぞ!」と健介にマイクアピール。
また、小川は「心の準備出来てんだろ?上がって何か言ったらどうなんだ?」と解説席の蝶野正洋を挑発。
しばらく沈黙した蝶野だったが、小川の挑発に呼応した蝶野は「やりてえならやりてえって言え!」、「てめえの試合をちゃんとやってから言え!あれがプロレスか?この野郎!ちゃんとプロレス練習しとけ!」と小川を一蹴。
この小川と蝶野とのやり取りの間、リングサイドにアントニオ猪木を待たせたことに触れ、蝶野は「あれはあり得ない。猪木さんが怒っている理由も分かる。もうちょっと勉強しろ!」と小川にダメ出しした。
しばらく静養に務める蝶野は「アピールがあったのは、リングに戻って来る時、視野に入れとく。」と小川戦を示唆した。
- 2.22 バーネット「IGFでベルトを持ちたい!無冠の帝王では無く、エースの称号が欲しい!」
この日のセミで行われた師弟対決「ジョシュ・バーネットvsボブ・サップ」は、バーネットが関節技と蹴りでサップを攻め立て、最後はバックドロップでサップを仕留め、師匠バーネットが勝利した。
サップについて、勝ったバーネットは「ミーの生徒のままだったら、物凄いファイターになっていただろう。」とコメント。
また、バーネットは「IGFでベルトを持ちたい!無冠の帝王では無く、エースの称号が欲しい!」とベルト設立を懇願した。
- 2.22 高山「今回はセミ前に降ろされて、躓いていられなかった。」
この日行われた「高山善廣vsザ・プレデター」は、プレデターのパワーに攻め込まれる場面も見られたが、最後は高山得意のランニングニーリフトからジャーマンスープレックスホールドでプレデターを仕留め、高山が勝利を収めた。
勝った高山は「今回はセミ前に降ろされて、躓いていられなかった。埼玉の田舎者が出てきやがったから・・・小川の首を取られてたまるかって!」と小川との再戦をアピールした。
- 2.22 ミノワマン「眠っていたものを叩き起こしてくれた。」
この日、IGF初参戦となるミノワマンがネクロ・ブッチャーと対戦した。試合はブッチャーの反則パンチで左まぶたを切りミノワマンが大流血するも、最後はミノワマンがアキレス腱固めでブッチャーを仕留め、スーパーハルクトーナメント優勝の実力を見せつけた。
勝ったミノワマンは「眠っていたものを叩き起こしてくれた。」とコメント。
- 2.22 ピューダー「タップしたつもりはない!」
IGF初参戦のダニエル・ピューダーはIGFで7戦全勝のエリック・ハマーと対戦。元WWE戦士で総合格闘技8戦全勝のピューダーはハマーをフロントスープレックス、ハイキックでハマーを攻め立てたが、最後はピューダーが裸絞めにいったところをハマーがレッグロックで切り返した際に、ピューダーがハマーの背中を叩いたのをタップアウトと受け取られ、IGF初戦を白星で飾れなかった。
ピューダーは「タップしたつもりはない!」、「まだ疲れてもいない!もう1回やらせて欲しい!」と怒り心頭だった。
- 2.22 クノウ「勝ちに結びついて、自分のグレードも高くなる。」
この日行われた「タカ・クノウvs佐藤光留」は、両者寝技の攻防を繰り広げ、最後はクノウが飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで佐藤を仕留め、クノウが勝利した。
勝ったクノウは「やっていて楽しかったけど、その反面キツイ。」、「勝ちに結びついて、自分のグレードも高くなる。」とコメント。
3月末にポーランドで開催されるグラップリングの世界大会に出場するクノウは「金を取って来る!」と優勝宣言。
- 2.22『GENOME12』開催決定!!
この日、IGFはアントニオ猪木デビュー50周年記念大会 第2弾『GENOME12』(5月9日・大阪府立体育会館)開催を発表した。
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