全日本 2010年2月7日〜2月28日
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全日本 2010年2月7日〜2月28日
2.7 F4解散決定!!
この日のメインで行われたF4vsVMの最終決着戦 敗者チーム解散キャプテンフォール・イリミネーションマッチは、F4キャプテン・小島聡が孤軍奮闘し、VMキャプテン・TARUとの一騎討ちに持ち込んだが、TARUの顔面への蹴り3連発からのTARUドリラーに小島が沈み、F4の解散が決定した。
今シリーズはF4のさよならシリーズとなる。
勝ったVMの首領・TARUは「最後のF4、見に来たってくれ。」と観衆に呼び掛けた。
2.7 浜「ぜひとも挑戦したい!」
この日のセミで行われた「武藤敬司&西村修vs諏訪魔&浜亮太」は、武藤のシャイニング・ウィザード4発を浴びながらも立ち上がった浜が、諏訪魔のアシストを受け、最後はリョウタハマーで三冠王者・小島聡に続き武藤からもピンフォールを奪った。
大金星に浜は「30年しか生きていないが、こんなに勢いがあるのは初めて。ぜひとも挑戦したい!」と三冠挑戦をアピールした。
2.7 曙「いずれ独り立ちしなきゃならない。」
この日、ヘイトと一騎討ちを行った曙は、ヘイトの赤色の染料入りの消火器で全身真っ赤にされながらも、曙はラリアットから最後はダイビングボディプレスでヘイトを圧殺し、久々のシングルマッチを勝利した。
勝った曙は「いずれ独り立ちしなきゃならない。」とシングル戦線への移行を示唆した。
2.7 みのる「誰も手を出せねえ、逃げ場もねえ金網で俺と勝負しろ!」
この日行われたタッグマッチ「船木誠勝&河野真幸vs太陽ケア&鈴木みのる」は、大荒れの中、両者リングアウトに終わった。
試合後、みのるは「誰も手を出せねえ、逃げ場もねえ金網で俺と勝負しろ!全日本!俺とこいつの決着を金網でやらせろ、用意しろ!」とマイクアピール。
また、みのるは「また逃げちゃうの?また俺の前から消えて終わりか?」と船木を挑発した。
2.7 BUSHI「世界ジュニアに興味がある。今年中に結果を出す。」
メキシコ修行から約1年2ヵ月振りに凱旋したT28改めマスクマンBUSHIが、カズ・ハヤシ&近藤修司と組んで、GURENTAIと対戦した。
試合はBUSHIがレボルシオン(相手をリバースパワースラムから膝上に落とす技)2連発でMAZADAを仕留め、世界ジュニア王者・カズにアピールした。
自ら勝利を上げたBUSHIは「世界ジュニアに興味がある。今年中に結果を出す。」とコメント。
パートナーの近藤は「お客さんが見たままの点数。お客さんはシビア。」とBUSHIにダメ出しをした。
2.7 サイパン興行決定!!
この日、全日本初のサイパン興行を3月27日・マリアナスタジアムで開催することが発表された。
武藤社長は「サイパンを皮切りに香港、マカオ、インドネシア、シンガポール、上海・・・」と世界進出を掲げた。
過去、サイパンでは2004年12月に長州力30周年興行が開催されている。
2.10 浜「牛肉愛してま〜す!」
この日、『グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ』(2月28日・後楽園ホール)のメインで、武藤敬司&棚橋弘至&パワプロ仮面と対戦する曙&吉江豊&浜亮太が、東京・目黒にあるステーキハウス「リベラ」で食事会を開いた。
曙は「この白いところが一番筋肉がつく。」、「バターで体が絞れる。」、「水を飲むと痩せるからコーラ下さい。」と言いたい放題。
吉江も「脂分は私達のスタミナ源。」、「肉もノドごしですから。」と持論を展開。
浜も「飲むプロテインはビールですから。」と言い切った。
曙&吉江&浜が勝利した場合、1)今回と同じ食事を武藤&棚橋&パワプロ仮面に義務付ける、2)勝利者賞としてポッキー1年分、3)大阪・道頓堀の戎橋で武藤&棚橋&パワプロ仮面がグリコポーズをする、を要求した。
最後は浜が「牛肉愛してま〜す!」と棚橋のセリフをモジって締めると、曙は「次は中華にする?」と3人は二次会へ消えた。
2.16 浜「三冠王者への良いステップになれば!」
この日、『HOLD OUT TOUR 2010』(3月7日・後楽園ホール)でアジアタッグ選手権「(王者)曙&浜亮太vs(挑戦者)小島聡&西村修」開催が発表された。
曙は「SMOPとして負ける気がしない。人生を削ってでもベルトを守りたい!浜ちゃんが三冠に挑戦出来るので、必死で頑張る!」とコメント。
小島の保持する三冠挑戦も決定した浜は「三冠挑戦への良いステップになれば!」とコメント。
一方、小島は「第3世代の逆襲!」とこの一戦を位置付けると、西村は「ずっと同じ釜の飯を食った小島と組むのも感慨深い。」とコメント。
2.16 両国大会第1弾カード発表!!
この日、都内で『2010 プロレスLOVE in 両国 vol.9』(3月21日・両国国技館)の第1弾カード(三冠ヘビー級選手権「(王者)小島聡vs(挑戦者)浜亮太」、世界ジュニア・ヘビー級選手権「(王者)カズ・ハヤシvs(挑戦者)KAI」、金網マッチ「船木誠勝vs鈴木みのる」、「諏訪魔vs河野真幸」)が発表された。
団体史上最速のデビュー1年4ヵ月で三冠に挑戦する浜は「結びの一番だと思います!15歳で入門して13年間、相撲を取ってましたし、凄く思い入れのある場所なので、絶対負ける訳にはいかない!」とコメント。
先シリーズ、タッグながらKAIに2度フォール負けを喫している王者カズは「オヤジ狩りのようにいじめられた。」、「僕はチャンピオン街道の先を見ている。次の次の挑戦者も僕の中では決まっている。」とKAI防衛後にBUSHIとの防衛戦を示唆した。
これを受け、KAIは「純粋な気持ちで戦いたいと名乗り出たのに、完全に見下されて頭に来ている。両国でオヤジ狩りする!」とタイトル奪取を宣言。
団体史上初の金網マッチで鈴木との遺恨を清算したい船木は「鈴木との関わり合いはプロレスに戻って来ての唯一の汚点!放送禁止覚悟で!結果は意識不明で。これが最後の鈴木との試合です。」とコメント。
この一戦について、内田取締役は「我々もファンも決着に拘りつつある。必然的な流れだと思う。毎回、金網を出す訳では無い。この試合は金網でなければならない背景を考えて、会社としてもOKを出した。」と説明。
河野との次世代エース対決に諏訪魔は「シングルで河野がどれだけ本気でやってくるか確認した上で勝つ!大阪では本気が少しだけ見えたと思うが、まだ物足りない。」とコメント。
一方、河野は「俺も毎日、俺なりの本気でやっている。何を持って本気っていうのか・・・」と諏訪魔の発言に反論した。
2.28 パワプロ「これからも頑張ります!」
この日のメインで行われた6人タッグマッチ「武藤敬司&棚橋弘至&パワプロ仮面vsラード・ウォリアーズ(ボノ(曙)&ピンク(吉江豊)&ポーク(浜亮太))」は、ペイントとプロテクターを駆使したラード・ウォリアーズが本家のテーマ曲「アイアンマン」で入場し、会場を沸かせた。試合はポークが「豚足!」と叫びギロチンを見舞うなど、巨体を活かして武藤&棚橋&パワプロを圧倒。
パワプロがラード・ウォリアーズのボディアタック3連発で瀕死に陥ると、武藤がグリコ・パワープロダクションの特製プロテインドリンクをパワプロに飲ませ復活。パワプロは「いちゃうぞバカヤロー!」と叫びながらダイビングエルボー、コジコジカッターと小島聡の必殺技で反撃すると、最後は武藤&棚橋の援護を受け、ラリアットでポークを仕留め、武藤&棚橋&パワプロが勝利した。
試合後、正体不明のパワプロは「これからも頑張ります!」とキャラ設定に戻りマイクアピールした。
2.28 京太郎「色んな選手に会えて、IWGPチャンピオンと試合が出来て凄く嬉しい!」
この日のセミで行われた「(IWGPヘビー級王者)中邑真輔vs(K-1ヘビー級王者)京太郎」のK-1ルールにより2分2Rのエキシビジョンマッチは、京太郎が左ボディやローで中邑を攻め立てると、中邑も首相撲からの膝や胴廻し回転蹴りで反撃するも、2R時間切れ引き分け。
2Rで決着が着かなかったため、急遽プロレスルールの2分EXTRAラウンドに突入。子供の頃から新日本ファンという京太郎が中邑にドロップキックを見舞うと、中邑は京太郎にタックルからマウントを奪い、ジャーマンで応戦。中邑はアキレス腱固めや裸絞めで攻めるも、結局EXTRAラウンドでも決着が着かず、引き分けに終わった。
初のK-1ルールに中邑は「リング上は長く感じた。もっと経験を積まないと、大それたおこがましいことは言いたくない。」、「タッパもあるし、スピードもスタミナも若さもある。プロレスに来てくれたら面白い。」と対戦相手の京太郎をプロレスに勧誘した。
一方、京太郎は「色んな選手に会えて、IWGPチャンピオンと試合が出来て凄く嬉しい!」、「4月3日の防衛戦でピーター・アーツとやるので、勝って翌日の中邑選手にバトンを渡す!」とコメント。
2.28 近藤「真田と1対1になるのは予想していた。次があったら心が折れてる。タイトルマッチより厳しいですよ。」
この日行われたベンチプレスコンテストには全日本から近藤修司、真田聖也、中之上靖文、新日本から中西学、平澤光秀の5人で行われた。
100kgから始められ、全員順調にクリアしていくも、180kgで中之上と平澤が脱落、190kgで中西がまさかの脱落で、近藤と真田の一騎討ちとなった。
両者一歩も引かずに220kgまでクリア。最後は225kgを真田が失敗し、近藤がクリアし、近藤が優勝を果たした。
優勝した近藤は「真田と1対1になるのは予想していた。次があったら心が折れてる。タイトルマッチより厳しいですよ。」、「これを契機に色んな団体からの挑戦を受けます!」と挑戦者を募った。
近藤は大会MVPにも選ばれ、100万円を獲得した。
2.28 永田「参りました。」
この日行われたシングルマッチ「永田裕志vs菊タロー」は、永田に扮したキラー菊となり、永田と対戦した。
試合は永田が5分過ぎに腕固めでキラー菊からギブアップを奪った。すると、菊タローに扮装したセコンドが乱入。
永田に飛びつき腕ひしぎ十字固めを極めたセコンドは自ら菊タローのマスクを脱ぐと、なんと永田の弟・克彦であった。
弟を抱きこんだ菊タローに、永田は「参りました。」とコメント。
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