DREAM 2010年2月25日〜3月22日
DREAM 2010年2月25日〜3月22日
- 2.25『DREAM.13』第2弾カード発表!!
この日、都内のホテルで会見が開かれ、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)の第2弾カード(ライト級ワンマッチ「菊野克紀vs弘中邦佳」、ライト級ワンマッチ「KJ・ヌーンvsアンドレ・ジダ」、ウェルター級ワンマッチ「長南亮vsアンドリュース・ナカハラ」、無差別級ワンマッチ「ミノワマンvsジミー・アンブリッツ」)が発表された。
DEEPvsCAGE FORCEのライト級王者対決が決定したDEEPライト級王者・菊野は「お互い上に行くためには負けられない。」とコメント。
一方、CAGE FORCEライト級王者・弘中は「プロの格闘家なので、やる時はやる!」とコメント。
昨年8月に業務提携を結んだ米・ストライクフォースとの対抗戦として、ジダがストライクフォースの強豪ヌーンを迎え撃つ。
笹原圭一EPはもう1試合、ストライクフォースとの対抗戦を組むことを明かし、5月の『DREAM.14』で開催するライトヘビー級GPにはストライクフォース勢が大挙してくるという。
笹原EPは「普通に凄いと思っていただけるヒョードル級の超大物!」と期待を持たせた。
2005年極真世界ウェイト制中量級王者ナカハラと対戦するDREAM初参戦の長南は「今までの相手は彼の攻撃を嫌がっていた。自分は敢えてアンドリュースの打撃に付き合って勝負したい!」、「世界最強のストライカー、アンデウソン・シウバと試合しているし、ブラジル人には慣れている。若さに負けないキャリアもあるので思う存分、一気に倒しにいく!」とコメント。
スーパーハルクトーナメント覇者ミノワマンとの対戦が決定したアンブリッツは「ミーがスーパーハルクトーナメントにエントリーされていないことがおかしい。ミーに勝ってもいないのにチャンピオンを名乗っているミノワマンのことを認めるわけにはいかない!この試合は真のスーパーハルクトーナメント決勝戦ということだ!」とコメントを寄せた。
これを受け、ミノワマンは「タイトルマッチ、防衛戦のつもりでやりたい!チャンピオンとして挑戦を受けるのは新しい感覚。次のテーマは『ミノワマン第16話 新感覚の巻』です。」とコメント。
- 3.3 青木「DREAMのチャンピオンが世界一ということをパッとやってパッと決めて証明したい!」
この日、都内で会見が行われ、DREAMと業務提携を結んでいる米・ストライクフォース『STRIKEFORCE HENDOvsSHIELDS』(4月17日・米・テネシー州ナッシュビル ブリジストンアリーナ)でDREAMライト級王者・青木真也がSTRIKEFORCEライト級王者ギルバート・メレンデスに挑戦することが発表された。
会見で青木は「DREAMのチャンピオンが世界一ということをパッとやってパッと決めて証明したい!」とコメント。
- 3.3 ニック・ディアス参戦決定!!
この日、笹川圭一EPは会見で5月大会(関東地区予定)に米・ストライクフォースからSTRIKEFORCEウェルター級王者ニック・ディアスの参戦を明言した。
また、同大会から開幕予定のライトヘビー級GPに、DEEPの4月17日・後楽園大会で決定するDEEP初代ライトヘビー級王者が参戦することも明かした。
- 3.12『DREAM.13』第3弾カード&ジョシュ参戦決定!!
この日、都内で会見が行われ、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)の追加カード(フェザー級ワンマッチ「前田吉朗vsコール・エスコベド」)とジョシュ・バーネットの参戦が発表された。
前田は「今日は7時半に起きて大阪から出て来たんですけど、相手はなんで来てないんですか?なめられてるんですか?」、「エスコベドも問題ない。今年はDREAMのベルトを獲る予定なんで、その足掛かり。」とコメント。
同日行われるフェザー級タイトルマッチの勝者に挑戦するつもりの前田は「ビビアーノだと勝ち方が見える。ハンセンだとフェザー級の人間からしたら嫌やなと思ってる人間が多いので逆にチャンス!」と分析した。
笹原圭一EPからジョシュ・バーネットのDREAM初参戦が発表された。
昨年8月1日、米・アフリクションでエメリヤーエンコ・ヒョードルとの頂上対決が予定されていたバーネットだったが、バーネットのドーピング検査で失格となり、興行中止および団体消滅にまで至った。
注目のバーネットの対戦候補として約20名にオファーしたところ、笹原EPは「ことごとく断られた。」と未定。現在、3名の候補からの返答待ちであることを明かした。
バーネットの参戦により、年内に開催予定のヘビー級王座決定戦に絡んでくることは間違いない。
また、提携する米・ストライクフォースにヒョードルが居るだけに、笹原EPは「その先には当然ヒョードル!」と昨年流れた「ヒョードルvsバーネット」実現に自信を見せた。
- 3.15 弘中「三日月蹴りは僕には効かない。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でDEEPライト級王者・菊野克紀とワンマッチで対戦するCAGE FORCEライト級王者・弘中邦佳が都内で公開練習を行った。
菊野の三日月蹴り対策としてボディ強化に励む弘中は「三日月蹴りは僕には効かない。」と豪語。
また、DREAMライト級王者・青木真也に柔術、修斗で惨敗している弘中は「次にやれば普通に勝てる。」と青木とのタイトルマッチを要求した。
- 3.16 山本「今年は試合、何回かやるんで。調子を取り戻して頑張るんで。」
この日、山本”KID”徳郁が千葉・国際医療福祉専門学校の特別講師を務めた。
昨年大みそかの『Dynamite!!』でSRCフェザー級王者・金原正徳に判定負けを喫して以来、75日振りに公の場に姿を現した山本は「最近、沖縄で合宿とか初めてるんで。平仲ボクシングジムに月の半分位居る。」と始動をアピール。
3連敗中の山本は「心配しないで下さい。」、「今年は試合、何回かやるんで。調子を取り戻して頑張るんで。」と現役続行を宣言。
山本の次戦について、笹原圭一EPは「夏前には・・・」とコメント。
- 3.17 長南「自分の方が自由自在にコントロール出来るし、MMAを見せたい。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でDREAM初参戦を果たす長南亮が都内で公開練習を行った。
長南は通販で買った5.5kgのハンマーをタイヤに振り下ろす練習を披露した。
アンドリュース・ナカハラと対戦する長南は「自分の方が自由自在にコントロール出来るし、MMAを見せたい。」とコメント。
また、長南は「アメリカにリベンジしたい!」とDREAMが業務提携した米・ストライクフォースとの対抗戦出陣を志願した。
- 3.17 菊野「食らってみないと分からないし、腹筋を鍛えたからって急所は・・・僕は数cmを通す練習をしていますから。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でCAGE FORCEライト級王者・弘中邦佳とワンマッチで対戦するDEEPライト級王者・菊野克紀が都内で長南亮と合同練習を行った。
先日、弘中が自身の三日月蹴けが効かないと豪語した件に触れ、菊野は「食らってみないと分からないし、腹筋を鍛えたからって急所は・・・僕は数cmを通す練習をしていますから。」と反論。
菊野もまたDREAMライト級王者・青木真也との対戦を熱望し、弘中を倒して前進したいところ。
- 3.19 バーネット「プロレスは最強。ミノワマンらとプロレス軍団を作ってみたい。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でDREAM初参戦を果たすジョシュ・バーネットが来日し、難航していた対戦相手がマイティ・モーに決定した。
対戦相手のモーについて、バーネットは「タフな相手と戦えるのは大変嬉しい。」、「蹴り倒すのも良いね。スープレックス、キック、サブミッションの全てを見せたい。」とコメント。
日本での総合参戦は2008年5月18日の『戦極〜第二陣〜』以来となるバーネットは「日本で戦うのは大好きだ。」とコメント。
年内に新設予定のヘビー級ベルトについて、バーネットは「ベルトのコレクションを増やすのも悪くない。」とベルト獲りを宣言。
また、バーネットは「プロレスは最強。ミノワマンらとプロレス軍団を作ってみたい。」とコメント。
- 3.20 フェルナンデス「しっかり準備しているので、何が起こっても大丈夫。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)で前ライト級王者ヨアキム・ハンセンを迎え、フェザー級初防衛戦を行うビビアーノ・フェルナンデスが会見を行った。
フェルナンデスは「特にトニーペップやペレとスタンド打撃を特訓してきた。」、「しっかり準備しているので、何が起こっても大丈夫。」と防衛に自信を見せた。
ペップは1998年に5階級制覇したフロイド・メイウェザーJr.と対戦経験のあるボクサー。
- 3.20 バーネット「STFで決めたい。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でDREAM初参戦を果たすジョシュ・バーネットが、都内で会見を行った。
マイティ・モーと対戦するバーネットは「モーは”山のフドウ”かなと思ったんだけど、マーク・ハントの方がフドウに近いかな。」、「STFで決めたい。」とフィニッシュホールドを予告した。
- 3.20 ジダ「ぜひKOしてDREAMのファンに恩返ししたい。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)で米・ストライクフォースの刺客KJ・ヌーンをDREAM代表として迎え撃つアンドレ・ジダが、都内で会見を行った。
ジダは「相手は他団体。ミーはブラジル人だけど、日本代表としてホームで戦うって自覚してる。ぜひKOしてDREAMのファンに恩返ししたい。」、「本当にポハダ(殴り)を練習してきたので、パンチで圧倒したい。ミーのパンチの重さを感じれば、ヌーンはもともとの自分のボクシングを忘れるほど驚くはずさ。」とボクシング11勝2敗の戦績を残すヌーンとの打撃勝負に自信を見せた。
- 3.20 ヌーン「日本で試合する夢が叶った。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)でアンドレ・ジタと対戦する米・ストライクフォースの刺客KJ・ヌーンが来日し、都内で会見を行った。
初来日のヌーンは「日本で試合する夢が叶った。」と喜びを隠せなかった。
2004年11月にPRIDEのトライアウトに見事合格し、日本で戦うことが決まっていたヌーンだったが、その後PRIDEの崩壊で実現には至らなかった。
- 3.20 エスコベド「引退したら次は警官に。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)で前田吉朗と対戦するコール・エスコベドが、都内で会見を行った。
エスコベドは「真面目に訓練して卒業したけど、警察官にはなれなかった。」とポリス・アカデミー卒業を告白。
エスコベドは「怖いけど尊敬される警察官になりたくて。」と右腕には「尊敬」、左腕には「恐れる」と日本語のタトゥーを披露した。
エスコベドは「今でも警察には憧れている。引退したら次は警官に。」とコメント。
- 3.20 ミノワマン「特別な新感覚スポーツをやった。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)で無差別級ワンマッチで対戦するミノワマンとジミー・アンブリッツが、都内で会見を行った。
ミノワマンは「特別な新感覚スポーツをやった。新しい脳神経が活動している。バングーバー五輪のキム・ヨナにも凄く影響を受けた。その演技に、僕の中で新感覚を感じた。」と告白。
一方、アンブリッツは「軽トラックを100m押すのを10セット、週4日やってる。」と独自の練習法を明かした。
- 3.21 フェルナンデス「ソーリー、実はベルトを忘れた。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)の前日計量が都内で行われ、フェザー級王者ビビアーノ・フェルナンデスが写真撮影にベルトを忘れる大失態となった。
笹原圭一EPによると、フェルナンデスは「ソーリー、実はベルトを忘れた。」と告白してきたという。
- 3.21 バーネット「今日も僕だけ場違いだね。」
この日、『DREAM.13』(3月22日・横浜アリーナ)の前日計量が都内で行われ、DREAM初参戦のジョシュ・バーネットがスーツ姿で登場した。他の選手はTシャツやジャージ姿で、バーネットだけ明らかに浮いていた。
バーネットは「02年のK-1ロマネクスでは僕だけジーンズなのに、他の選手はみんなスーツで、石井館長に『なんで君だけなんだ?ダメだ!』と叱られたんだけど・・・今日も僕だけ場違いだね。」とコメント。
- 3.22 フェルナンデス「凄く良い気分。役目も果たせた。」
この日のメインで行われたフェザー級タイトルマッチ「(王者)ビビアーノ・フェルナンデスvs(挑戦者)ヨアキム・ハンセン」は、DREAM2階級王者を目指すハンセンの打撃をフェルナンデスが寝技で封じ、フェルナンデスが2R2−1の判定でハンセンを下し、初防衛に成功した。
防衛を果たしたフェルナンデスは「凄く良い気分。役目も果たせた。」、「ハンセンは本当にタフでエクセレントな選手だった。難しい試合だった。」とコメント。
- 3.22 バーネット「中断で興行に水を差したことが心配だった。モーにも気の毒だった。」
この日のセミで行われたヘビー級ワンマッチ「ジョシュ・バーネットvsマイティ・モー」は、1Rバーネットの右前蹴りがモーの股間を直撃。約10分間の中断の後、戦意喪失したモーに対し、DREAM初参戦のバーネットがテークダウンからアームロックを極め、バーネットが初勝利を上げた。
勝ったバーネットは「ごめんなさい。」と連呼し、マイクで謝罪した。
敗れたモーは「今まで生きてきた人生の中で一番痛いキックだった。あの状態で試合を続けるのはフェアじゃない。たとえ偶発的に起こったとしても、ジョシュは俺の○○を蹴ったことは事実。改めて同じ条件のもとで、再戦するべき。」と再戦を要求した。
勝ったバーネットは「中断で興行に水を差したことが心配だった。モーにも気の毒だった。」とコメント。
モーから再戦の要求を伝え聞いたバーネットは「再戦?どっちでもいいよ。彼は同じジムで練習してる仲間だから、毎日が再戦みたいなものだけどね。まあ、ファイトマネーが入るならいいや。俺は金のために試合をするのさ。」と受諾。
- 3.22 ヌーン「ストライクフォース代表としてDREAM代表に勝てて嬉しい。」
この日行われたライト級ワンマッチ「KJ・ヌーンvsアンドレ・ジダ」は、米ストライクフォースの刺客で元エリートXC世界ライト級王者のヌーンがボクシングスタイルでジダを攻め立て、ヌーンが2R3−0の判定でジダを下した。
勝ったヌーンは「ストライクフォース代表としてDREAM代表に勝てて嬉しい。」とコメント。
- 3.22 長南「一生懸命練習して、次はストライクフォースで活躍したい!」
この日行われた長南亮のDREAM初戦は、アンドリュース・ナカハラを2R3−0の判定で下し、長南が初戦を勝利で飾った。
閉会式のリングで長南は「一生懸命練習して、次はストライクフォースで活躍したい!」と英語でマイクアピールした。
- 3.22 前田、壮絶失神KO負け!!
この日行われたフェザー級ワンマッチ「前田吉朗vsコール・エスコベド」は、米TPFバンタム級王者エスコベドが、1R右ローキックで下がった前田の顔面へ強烈な左ハイキックを放ち、前田を失神KOで下した。
勝ったエスコベドは「リスペクトとスケアーの間の細いラインを勝ち取れたと思う。アメリカのチャンピオンはどんな試合をするか見せられたと思う。」とコメント。
- 3.22 菊野「一つずつ勝って上を目指す!」
この日行われたライト級ワンマッチ「菊野克紀vs弘中邦佳」は、1R菊野が必殺・三日月蹴りで弘中の腰を引かせたところに、菊野が左ボディから右ショートフックのコンビネーションで弘中をKOし、注目のDEEPvsCAGE FORCEの王者対決はDEEP王者の菊野に軍配が上がった。
この勝利で、菊野はDREAMライト級日本人で青木真也、川尻達也に次ぐ”第3の男”に浮上した。
勝った菊野は「その2人に比べたら、成績的に僕はまだ大したことがない。一つずつ勝って上を目指す!」と謙遜した。
- 3.22 ミノワマン「DREAMのメインイベントで一度やらせていただきたい!」
この日の第1試合で行われてた無差別級ワンマッチ「ミノワマンvsジミー・アンブリッツ」は、体格で上回るアンブリッツに苦戦を強いられたが、2Rに入りスタミナが切れたアンブリッツからマウントを奪ったミノワマンは得意の足首固めでアンブリッツに勝利した。
勝ったミノワマンは「DREAMのメインイベントで一度やらせていただきたい!去年の5月から1年間、結果を出して来れたと思う。」と主催者へ要求した。
- 3.22 ストライクフォースCEO、「吉田vsヒョードル」を否定。
この日、『DREAM.13』に来場した米ストライクフォースのスコット・コーカーCEOは、一部マスコミで吉田秀彦の引退試合の相手にエメリヤーエンコ・ヒョードルの名が報じられたことについて、完全否定した。
ヒョードルは現在ストライクフォースと3試合の独占契約を結んでいるおり、コーカーCEOは「次は6月末にストライクフォースでファブリシオ・ヴェウドゥムと戦うことになっている。吉田戦はただの噂だと考えている。」とコメント。
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