NOAH2010年3月1日〜3月28日
NOAH2010年3月1日〜3月28日
- 3.1 丸藤「ちょっとマスクを被りたいと思っています。デザインは多少、虎っぽいエッセンスが入る。」
この日、丸藤正道が都内で会見が開き、自身プロデュース興行『不知火 為虎添翼〜翼ノ巻〜』(3月14日・ディファ有明)の追加3カード(「杉浦貴vs石森太二」、「橋誠vs中嶋勝彦」、「ブル猛vsパンチ志賀」)が発表した。
また、初代タイガーマスクとタッグを組む丸藤は、マスクを被ることを明かした。
丸藤は「ちょっとマスクを被りたいと思っています。デザインは多少、虎っぽいエッセンスが入る。」とコメント。
丸藤は「もともとマスクマン願望が強い。」と、左膝を負傷し長期欠場からの復帰の際、故・三沢光晴社長に「マスクマンで復帰したい。」と懇願したが、三沢社長に「ダメ。もう遅い。」と却下されたエピソードを明かした。
また、4月に開催される「グローバル・リーグ戦」出場について、丸藤は「ジュニア代表で出る!」と宣言した。
謎の巨漢レスラー・ブル猛について、丸藤は「Tシャツのサイズは5XL。」とコメント。
また、本家・ブル中野との関係は定かでは無いが、「髪が立つか不安だ。スプレーは何本いるんだ?」との弁があり、長髪選手と予想される。
- 3.1 杉浦、急性胃腸炎で会見欠席!
この日、前夜に新日本・真壁刀義との防衛戦に勝利し、2度目の防衛を果たした杉浦貴が急性胃腸炎で一夜明け会見を欠席した。
杉浦の妻から電話連絡を受けたという丸藤正道副社長は「明け方に病院に行きました。今は自宅でお腹を押さえて丸まっているそうです。」と現状を報告した。
- 3.3 マイティ井上引退興行開催!!
この日、都内で会見が開かれ、昨年12月で契約満了でノアを退団したマイティ井上レフェリーの引退興行を5月22日・後楽園ホールで開催することが発表された。
- 3.4 杉浦「死ぬ苦しみを味わったが、もう大丈夫です。」
この日、急性胃腸炎で3月1日の一夜明け会見を欠席したGHCヘビー級王者・杉浦貴が都内で会見を行った。
杉浦は「胃カメラで検査して点滴も受けた。死ぬ苦しみを味わったが、もう大丈夫です。」とコメント。
「グローバル・リーグ戦」開催が決定し、杉浦は「全試合、負けられない!防衛戦のつもりで戦う!」、「外敵も刺激になるが、今の選手で頑張ってやりたい!」とコメント。
- 3.5 森嶋&石森、メキシコ遠征のため3大会欠場!!
この日、森嶋猛と石森太二がメキシコ遠征のため、次期シリーズの3大会(キラメッセぬまづ大会(3月18日)、後楽園ホール大会(3月20日)、石川県産業展示館大会(3月21日))を欠場すると発表した。
- 3.8 森嶋「俺はこのリングを盛り上げていくから!」
この日のメインで行われたタッグマッチ「森嶋猛&石森太二vs起田高志&宮原健斗」は、パートナーの杉浦貴が負傷欠場のため、石森太二がタッグパートナーとなった。
試合は森嶋がバックドロップで宮原を仕留め、森嶋&石森がメキシコ遠征へ向け弾みをつけた。
勝った森嶋は「俺はこのリングを盛り上げていくから!」と観衆にマイクアピール。
また、森嶋は「負けても下を向かない!メキシコで結果を出してくる!」と誓った。
- 3.8 杉浦「望んでいたヘビー級シングルのリーグ戦なので絶対に参加したい!」
この日、GHCヘビー級王者・杉浦貴が3月6日に行われた『戦国武将祭』(さいたまスーパーアリーナ)で左撓骨頭を骨折し全治1ヵ月と診断され、この日のSEM大会および次期シリーズを欠場することが発表された。
全治1ヵ月の杉浦は「望んでいたヘビー級シングルのリーグ戦なので絶対に参加したい!チャンピオンとして逃げないで出ると公約したので守りたい!」、「無理じゃないと思っている。1週間は何もしないでくれと言われたが、次の週からは痛みが響かなければ走ったり何でも出来る。足さえ動かしておけば、試合でも動けると思う。」と強行出場する構え。
- 3.14 初代タイガー「9対1の役割をしていただき、清々しい1日でした。彼こそ本当のタイガーマスクです。」
この日のメインで行われたタッグマッチ「丸藤正道&初代タイガーマスクvs金丸義信&平柳玄藩」は、予告通り丸藤が虎の覆面で登場。初代タイガーがローリング・ソバットで観衆を沸かすと、最後は丸藤がタイガーフロウジョンで平柳を仕留め、初タッグながら丸藤&初代タイガーが勝利した。
勝った丸藤は「初代さんと組む機会はそうあるものではない。憧れの存在。強い願いだった。」とコメント。
初代タイガーは「9対1の役割をしていただき、清々しい1日でした。彼こそ本当のタイガーマスクです。」と丸藤に太鼓判を押した。
- 3.14 健介「高山のブーツなら顎に入るのに、あの野郎のは下腹部にくるんだ!」
この日行われたタッグマッチ「高山善廣&佐野巧真vs佐々木健介&齋藤彰俊」は、高山とは程遠い小柄でずんぐりとした別人・菊山善廣(菊タロー)が登場。試合は開始僅か6秒で健介がストラングルホールドγで菊山からギブアップ勝ちした。
あまりのしょっぱい試合に健介が激怒し、再試合を要求すると、レフェリーが認めたKOのみの特別ルールで再試合がスタート。
再試合は先ほどのように即効では終わらなかったが、最後は健介が北斗ボムで菊山をKOし、健介&齋藤が勝利した。
試合後、健介は「高山のブーツなら顎に入るのに、あの野郎のは下腹部にくるんだ!」とコメント。
- 3.14 ブル猛「客が望むならまた来てやる!もう1回、俺は来る!」
この日、ノア初見山となるブル猛が予告通り金髪を逆立てて、顔にペイントを施し登場。対戦相手もパンチ志賀から、志賀コングに変更され、アジャ・コングのメイクにパンチパーマの志賀が一斗缶を持って登場。
体格差を生かし、ブル猛が志賀コングを圧倒し、最後はトップロープからのダイビングギロチンドロップで志賀コングを仕留め、ブル猛が初勝利した。
勝ったブル猛は「客が望むならまた来てやる!もう1回、俺は来る!」と再登場を予告した。
- 3.14 杉浦、4.10後楽園大会から復帰!!
この日、左撓骨頭を骨折し全治1ヵ月と診断された杉浦貴がギプス姿で来場。4月10日・後楽園大会から復帰することを明かした。
ロビーでファンと握手や記念撮影を行った杉浦は、ファンに笑顔で対応していた。
- 3.14「グローバル・リーグ戦'10」出場選手&ブロック分け決定!!
この日、3月28日〜5月2日で開催されるノア初のヘビー級リーグ戦「グローバル・リーグ戦'10」の出場選手&ブロック分けが下記の通り発表された。
<Aブロック>
1)杉浦貴、2)力皇猛、3)バイソン・スミス、4)佐野巧真、5)秋山準、6)佐々木健介(健介オフィス)
<Bブロック>
1)丸藤正道、2)森嶋猛、3)モハメド・ヨネ、4)齋藤彰俊、5)高山善廣(高山堂)、6)川田利明
- 3.15 田上、体調不良で欠場!!
この日、田上明社長が次期シリーズの開幕戦(3月18日・キラメッセぬまづ)から体調不良で欠場すると発表された。
- 3.20 杉浦「見捨てないで応援宜しくお願いします。」
この日のメインで行われた「力皇猛&モハメド・ヨネvsビッグ村上&臼田勝美」は、ゴング前から場外乱闘が始まり、リング内で戦ったのはたった1度で、村上が西村レフェリーをパンチでKOするなどハチャメチャ。収拾のつかない状態で6分20秒無効試合(両者反則)の裁定が下された。
この試合内容に激怒したファンが「金返せ」コール。丸藤正道副社長が登場し、村上の要求を飲み、3月26日・千葉大会でGHCタッグ選手権「(王者)力皇猛&モハメド・ヨネvsビッグ村上&臼田勝美」を発表するも、観衆の「金返せ」コールは収まらない。
そこへ、現在欠場中でGHCヘビー級王者・杉浦貴がリングに上がり、「見捨てないで応援宜しくお願いします。」と観衆に謝罪し、観衆を収めた。
杉浦は「信頼はリング上でしか取り戻せない!」と信頼回復を誓った。
- 3.20 中嶋「誰がどうみても、挑戦する資格はあるでしょう。自分の中ではもう決まっている。」
この日行われたシングルマッチ「リッキー・マルビンvs中嶋勝彦」は、GHCジュニアタッグ王者のマルビンが中嶋を攻め込むも、中嶋が反撃転じ、垂直落下式ブレーンバスターから最後はランニングローキックでマルビンを仕留め、中嶋がGHCジュニアタッグ王者からピンフォール勝ちを収めた。
勝った中嶋は「誰がどうみても、挑戦する資格はあるでしょう。自分の中ではもう決まっている。タッグは獲ったことがないし、1回敗れているし。」とGHCジュニアタッグ挑戦を表明した。
- 3.20 丸藤「復帰してから本当に色んなシングルをしてるんじゃないか。」
この日行われたシングルマッチ「丸藤正道vs起田高志」は、丸藤が起田との体重差18kgをキャリアで補い、最後は不知火で起田を仕留め、丸藤が勝利した。
勝った丸藤は「復帰してから本当に色んなシングルをしてるんじゃないか。」、「小さいデカイは関係無い。」と「グローバル・リーグ戦」を見据えた。
- 3.25 力皇「勝って当然だが、今回は防衛回数にカウントしなくていい。」
この日、都内で明日の千葉大会で開催されるGHCタッグ選手権試合「(王者)力皇猛&モハメド・ヨネvs(挑戦者)ビッグ村上&臼田勝美」の調印式が行われた。
3月20日・後楽園大会では自分のフィールドに持ち込み、会場を暴動寸前までにおいやった挑戦者・村上は「恥かかされといて、よくベルト賭ける気になったな。」と王者を挑発。
すると、王者・力皇は「お前にそんな価値はない!ベルトなんか、賭けられないよ、俺達が、賭けてやってるんだ!勝って当然だが、今回は防衛回数にカウントしなくていい。」とコメント。
バトラーツ時代の同僚だった臼田とのタイトルマッチに、ヨネは「何の思いもない。」とコメント。
- 3.25 金丸「今残っている選手でやっていかないと。鼓太郎も復帰してきたら、またやりたい。」
この日、都内で、”GREAT VOYAGE'10 in Yokohama”(3月28日・パシフィコ横浜 展示ホールD)で開催されるGHCジュニア・ヘビー級選手権試合「(王者)金丸義信vs(挑戦者)石森太二」の調印式が行われた。
王者・金丸は「今残っている選手でやっていかないと。鼓太郎も復帰してきたら、またやりたい。」とコメント。
- 3.26 力皇「責任があったし、決着をつけたかった。これでやっと新しいスタートが切れる。」
この日のメインで行われたGHCタッグ選手権「(王者)力皇猛&モハメド・ヨネvs(挑戦者)ビッグ村上&臼田勝美」は、序盤から感情剥き出しの戦いとなり、前回同様に場外から柵外へ展開していったが、王者がリングでの決着へ持ち込み、最後は力皇が臼田を無双で仕留め、王者が2度目の防衛に成功した。
防衛を果たした王者は「責任があったし、決着をつけたかった。これでやっと新しいスタートが切れる。」とコメント。
ヨネは「ベルトに興味はないとか言いながら、また引っ掻き回しにくるだろう。」とコメント。
- 3.28 丸藤「あの山を崩せれば完璧でしょう。」
この日のメインで行われた『グローバル・リーグ戦'10』Bブロック公式戦「丸藤正道vs高山善廣」は、高山がヘッドロックで丸藤を締め上げ、圧倒的体格差で丸藤を攻め立てるも、最後は高山のエベレストジャーマンを切り返して完璧エビ固めで丸藤が高山から大金星を上げた。
高山のヘッドロックについて、丸藤は「指先まで全部しびれちゃった。」、「ヘッドロックの恐ろしさを思い知った。全てが狂った。」とコメント。
好スタートを切った丸藤は「あの山を崩せれば完璧でしょう。」、「白星スタートは凄く大きい。」とコメント。
- 3.28 丸藤「あの山を崩せれば完璧でしょう。」
この日のセミで行われた『グローバル・リーグ戦'10』Aブロック公式戦「力皇猛vs佐野巧真」は、力皇がパワーで佐野を攻め立てたが、力皇の無双を堪えた佐野がソバット3連発で逆転に成功。佐野は右ハイキックから最後は顔面へのソバットで力皇をKOし、佐野が好スタートを切った。
勝った佐野は「元GHCヘビー級王者に勝ったので、気持ち的には勢いに乗れる。」とコメント。
次戦がGHCヘビー級王者・杉浦貴と対戦する佐野は「そこで力を見せると次に繋がると思う。チャンスは自分で作りたい。」とリーグ制覇を見据えた。
- 3.28 金丸「こっちはフィニッシュも出していない。向こうは詰めが甘い。」
この日行われたGHCジュニア・ヘビー級選手権「(王者)金丸義信vs(挑戦者)石森太二」は、金丸が空足を踏み左膝を痛めたが、石森のスーパースターエルボーを見切り、最後は金丸が足折り回転エビ固めで石森を仕留め、金丸が初防衛に成功した。
勝った王者・金丸は「こっちはフィニッシュも出していない。向こうは詰めが甘い。あれじゃシングルは取れない。」と挑戦者・石森にダメ出し。
次期挑戦者について、金丸は「まだやっていない奴がいい。怪我で休んでる奴もいるし。」とコメント。
また、IWGP Jr.ヘビー級王者・丸藤正道との対戦について、金丸は「いずれやってみたい。」と前向きなコメント。
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