ゼロワン 2010年4月11日〜6月10日
ゼロワン 2010年4月11日〜6月10日
- 4.11 佐藤「桜は散ってしまったけど、チャンピオンとして、ゼロワンの花をもっと大きく咲かせたい!」
この日のメインで行われた世界ヘビー級選手権「(王者)川田利明vs(挑戦者)佐藤耕平」は、川田の攻撃を凌ぎ切った佐藤が最後はジャーマン・スープレックス・ホールドで川田を仕留め、約6ヵ月振りに至宝を奪還した。
第6代王者となった佐藤は「桜は散ってしまったけど、チャンピオンとして、ゼロワンの花をもっと大きく咲かせたい!」とコメント。
佐藤は「いつまでも大谷、田中のゼロワンじゃない!」と宣言。
試合後、大谷晋二郎が「ベルトの前に真っ先に立つのは俺!」、「1発でベルトを獲ってやる!」と挑戦表明し、5月5日・後楽園ホールでの佐藤の初防衛戦が決定した。
佐藤は「背負う立場でやっていきたい!」とコメント。
- 4.11 大谷「見る人達に元気を与えるのがプロレス!」
この日のセミで行われたタッグマッチ「大谷晋二郎&越中詩郎vs田中将斗&関本大介」は、大谷が田中にスライディングD2連発を食らい危ない場面も見られたが、最後はスパイラルボムで田中を仕留め、世界ヘビー級王座の挑戦権を勝ち取った。
今年で6回目を迎えた奉納プロレスが好転に恵まれ、大谷は「天の神も味方してくれた。見る人達に元気を与えるのがプロレス!何十年も悩みながら、ようやくそれに気付いた。」とコメント。
- 4.11 ゴルドー「相撲の大ファンだし、横綱と戦えて光栄!」
この日行われた相撲vs空手 タッグマッチ「曙&澤宗紀vsジェラルド・ゴルドー&崔領二」は、注目された曙vsゴルドーだったが、ゴルドーが正拳突き、トラースキックで曙を場外に落とすと、最後は崔がシドマスで澤を仕留め、ゴルドー&崔の空手師弟コンビが勝利した。
勝ったゴルドーは「相撲の大ファンだし、横綱と戦えて光栄!」とコメント。
パートナーで弟子の崔は「教えられるものがたくさんある。勉強になった。」とコメント。
ゴルドーの元に225cmと222cmの大巨人の格闘家がおり、崔は「来年は2人を呼びたい。」とコメント。
- 4.11 越中「もう一度ハッスルしてやろうじゃないか!」
この日、坂田亘が会場に訪れ、奉納プロレスのリング上からハッスル再興を誓った。
ハッスルはゼロワンから支援を受け、『坂田”ハッスル”亘〜審判の日〜』(4月30日・後楽園ホール)開催が決定している。
坂田がこの日のセミに登場した越中詩郎に出場を依頼すると、越中は「もう一度ハッスルしてやろうじゃないか!」と快諾。
また、来場したハッスルの山口日昇社長は「債権者に理解を求め、新しいハッスルを見せられるように体力をつけ直したい。」とコメント。
- 5.5 佐藤「俺と領二にしか出来ない戦いをやって防衛したい。」
この日のメインで行われた世界ヘビー級選手権「(王者)佐藤耕平vs(挑戦者)大谷晋二郎」は、挑戦者・大谷が執拗に佐藤の右膝を攻めたが、王者・佐藤が張り手合戦で打ち勝つと、佐藤がタイガースープレックスから最後はジャーマンスープレックスで大谷を仕留め、佐藤が初防衛に成功した。
勝った佐藤は「久々に社長ではなく、レスラーの怖くて勢いのある大谷晋二郎が見えた。大谷晋二郎に勝ったことで、このベルトの輝きが出てきた。」とコメント。
3日後の大阪大会で崔領二との初防衛戦が決まっている佐藤は「同期でやってきた仲間の俺と領二しか分からないこともある。俺と領二にしか出来ない戦いをやって防衛したい。」とコメント。
- 5.5 FUNAKI「彼とのタッグで大谷晋二郎選手と曙選手の持っているタッグに挑戦できるまで実績を作りたい!」
この日のセミで行われたタッグマッチ「FUNAKI&日高郁人vsサンディ・ビーチ&チャド・アロハ」は、FUNAKIの日本凱旋試合で師弟コンビの夢が叶った日高が、ショーンキャプチャーでビーチを仕留め、FUNAKIの凱旋試合を白星で飾った。
FUNAKIは「彼とのタッグで大谷晋二郎選手と曙選手の持っているタッグに挑戦できるまで実績を作りたい!」と華斬の保持するNWAインターコンチネンタルタッグ王座獲りを表明。
- 5.5 坂田「男気は男気で返す!」
この日、コリノ親子の代役として、大会前日に出場要請を受けた坂田”ハッスル”亘が電撃参戦した。
崔領二と組んだ坂田は、田中将斗&柿沼謙太と対戦し、最後は崔が那智の滝で柿沼を仕留め、崔&坂田が勝利した。
試合後、坂田は「男気は男気で返す!」と5日前の『坂田”ハッスル”亘〜審判の日〜』に協力したゼロワンの要請だったからこその出場を決意したことを明かした。
崔にゼロワンへの継続参戦を要請された坂田は「俺で良いならいくらでもやってやりますよ!」と前向きなコメント。
- 5.5 澤「キーワードは元気とケツ。越中さんと一緒にリング上で馬鹿騒ぎしたい。」
この日、『プロレス熱血時代〜第三話〜』(5月20日・新木場1st RING)の対戦カードの第1弾(「大谷晋二郎vsアントーニオ本多」、「Mr.X&Mr.XXvs紫電美央&紫電イオ」、「澤宗紀vs越中詩郎」)が発表された。
澤は「越中さんは中学生の頃、好きな選手の1人だったんですが、年々テンションが落ちるどころか上がって元気になっている。ああいう大人になりたい、人生懸けて馬鹿騒ぎしている親父になりたいと思って、やらせてとお願いしました。」、「キーワードは元気とケツ。越中さんと一緒にリング上で馬鹿騒ぎしたい。」とコメント。
- 6.10 曙「信じられない。自然と体が動いた。」
この日のメインで行われたNWAインターコンチネンタル・タッグ選手権「(王者)大谷晋二郎&曙vs(挑戦者)FUNAKI&日高郁人」は、日高が曙の誤爆を誘い丸め込むも、曙が切り返し日高からピンフォールを奪い、華斬が4度目の防衛に成功した。
勝った曙は「信じられない。自然と体が動いた。」とコメント。
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